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syuheiinoue
「鑑定士のメモ」どんだけの労力やねん。
聞いたお話。
50年前に四柱推命を学んだ先輩方は、1ページ何万円も払った。ノート一冊になると百万になる場合も。
「この人だ」と思ったらオンライン講座なんてない時代、東北から関西まで学びに行った方。
石切りの占いを片っ端から渡り歩いた方。
本場で学ぶために中国に渡った方。
古典を漢文のまま読み、翻訳までされた方。
こんな話を聞くたびに思う。本当にみんなすごい。
私ならその時代そこまでできない。
情報も、翻訳も、移動も、現代とは比べものにならないほど、不自由な時代に、何が書かれているかわからないノート1ページに何万も払い、不確かな情報を頼りに何百キロも移動して、海を渡り、漢文まで読み解く。
「どんだけの労力やねん。」と思わずつぶやいた。
今の時代検索すれば情報は溢れていて、講座もすぐに受けられる。
でもやはり簡単ではない段階を歩んでこられた先達がいたから私たちはこうして学びの恩恵を受けていると思う。
最近思うのが、そんな時代に四柱推命に向き合ってこられた先生のお話をもっと聞きたい。
師は心から尊敬している。多分私の中では日本一の方。流派を超える危うさもあることは分かる。
でもその危うさを恐れてそれ以上を知ろうとしないことの方がもっと恐ろしい気もする。だからこそ自分なりの理論も構築はしていきたい。
先達に敬意を払いながら新しい可能性も探究したい。そんなことを思う今日という日。
