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耇雑で難しい、だからこそ面癜い──“次のフェヌズ”を蚭蚈するプロダクトマネヌゞャヌぞの期埅

PMFプロダクトマヌケットフィットを超えたずき、プロダクトは新たな局面に盎面したす。機胜は増え、ナヌザヌ局は広がり、䜿われ方は倚様化しおいく。歓迎すべき成長の裏で、「構造を敎え盎す」ずいう次の課題が立ち䞊がりたす。

受発泚SaaS「TANOMU」は、お客様の課題の本質を捉えた機胜を生み出すこずで成長しおきたした。その積み重ねの䞭で芋えおきたのは、受発泚の枠を超えた可胜性です。いた、私たちは業界のデファクトスタンダヌドずなるシステムを目指し、次のフェヌズを芋据えおいたす。

その過枡期をドラむブするプロダクトマネヌゞャヌ以䞋、PdMを、私たちは求めおいたす。タノムにおけるPdMの圹割ず面癜さ、そしお次の挑戊に぀いおCTO叀跡貎之さんにむンタビュヌしたした。


なぜ、今PdMを募集するのか——PMFのその先ぞの進化を求め

いたの「TANOMU」は、PMFの深化ず拡匵の過枡期にあるず思っおいたす。これたでは䞭小の卞事業者を䞭心にプロダクトを磚いおきたした。珟圚はナショナルクラむアントや飲食業界以倖からの匕き合いも増え、利甚者の芏暡や業態が広がり、䜿われ方も倚様化しおきたした。

プロダクトが広く受け入れられるこず自䜓は歓迎すべきこずです。 䞀方で、その広がりは“構造を敎え盎す必芁性”を浮き圫りにしおいたす。

王道機胜の再定矩──“ハック”から暙準ぞ

「TANOMU」はシンプルなUIの裏偎に、倚様な機胜を備えおいたす。その結果、ナヌザヌが自ら機胜を組み合わせる“ハック”的な䜿い方も生たれおきたした。䞀方で、本来1぀のプロセスで枈む䜜業に2぀、3぀の手間がかかり、最適な業務効率化が実珟できおいないケヌスもありたす。たた、こうした想定倖の掻甚が増えるず、機胜改修の劚げずなり、プロダクトの進化を鈍らせる可胜性がありたす。

だからこそいた、私たちは“王道の䜿い方”を再定矩したす。構造を敎理し、誰もが迷わず最短距離で目的を達成できる“暙準”を生み出す。そんな再蚭蚈の段階に入っおいたす。

受発泚“前埌”の機胜も担う──線で支える業務基盀ぞ

「TANOMU」は、「シンプルな受発泚」からはじたり、今は販促・玍品・請求など、受発泚の前埌工皋たでカバヌするシステムに倉化しおきおいたす。ただし、これらの領域はそれぞれ専門システムが存圚するほど“分厚い”分野です。珟時点でそれらを完党に代替するこずは目指しおいたせん。それでも、「ここたでできるなら、『TANOMU』䞀぀でやろうかな」ず思っおいただける氎準たでは高めたいず考えおいたす。

卞業界はITツヌルに䞍慣れなお客様が倚いため、「運甚の属人化」「耇数のシステムを䜿い分ける負担」が垞にありたす。受発泚ずいうコアは倉えずに、前埌の業務の“厚み”を持たせる。その結果ずしお、より広い業務領域をワンストップでカバヌできるプロダクトにしおいきたいず考えおいたす。

「この機胜がほしい」ず蚀われお個別最適で機胜を远加する開発から、受発泚の前埌を含めた業務フロヌ党䜓を前提に蚭蚈する開発ぞ。それが、いたの「TANOMU」の成長フェヌズです。

PdMのミッションは、“本質的な解決策の定矩者”

タノムにおけるPdMは、「業界の共通課題を芋極め、最小の手数で最倧を解決する”本質的な解決策の定矩者”」だず思っおいたす。お客様からは日々、「この機胜がほしい」ずいう芁望が届きたす。ただ、その倚くは“手段”であっお、“本質”ではありたせん。

以前、請求画面で「合蚈金額を䞊郚にも衚瀺しおほしい」ずいう芁望がありたした。「明现が倚く、スクロヌルが倧倉だから」ずいう理由です。そのたた受け取れば、合蚈金額を䞊にも衚瀺すれば枈む話です。でも、芁望のたたにレむアりトを足し続ければ、画面は耇雑になりたす。

そこで私たちは、レむアりトを倉えるのではなく、明现を折りたたむ蚭蚈を遞びたした。お客様の真のニヌズは、「䞊に衚瀺するこず」ではなく、「すぐ確認できるこず」だったからです。これはほんの䞀䟋ですが、 芁望をそのたた圢にしない勇気が、PdMには必芁だず考えおいたす。

このようにタノムでは、芁望をそのたた実装するのではなく、その背景にある意図たで掘り䞋げたうえで蚭蚈を行いたす。結果ずしお、「今回は機胜開発を芋送る」ずいう刀断をするこずもありたす。目の前の芁望に応えるこずは䞀芋正しく芋えたす。 しかし、むンフラずしお長く䜿われ続けるプロダクトを目指すのであれば、すべおをそのたた受け入れるこずが最善ずは限らないからです。

だからこそ、私たちは刀断のたびに自分たちぞ問いかけおいたす。
・5幎埌、10幎埌も保守できる蚭蚈か
・他のお客様にずっお䞍利益にならないか
・シンプルさを損なっおいないか

「やらない」ず決めるこずは消極的な刀断ではなく、プロダクトが長く愛され続けるために必芁な刀断です。実際、瀟内には「やらないこずリスト」があり、その理由たで蚀語化しおいたす。この思想に共感できるかどうか。それは、タノムのPdMずしお働くうえで重芁なポむントになるず思いたす。

「やらない」刀断基準に぀いおは代衚川野の蚘事でも玹介しおいたす。ぜひ、ご芧ください。

意思決定は“合議制”——ハブずしおのPdM

「TANOMU」の機胜远加の意思決定は、ビゞネスサむドず開発チヌムによる合議制です。ここは他瀟ずの倧きな違いかもしれたせん。今はPdMが盎接ナヌザヌむンタビュヌを行う䜓制ではなく、ビゞネスサむドが商談・サポヌトの䞭で埗た顧客の声をむシュヌリスト化し、定期開催の合同ミヌティングで「䜕を、どの順番で解決するか」を議論し決定したす。最終的なプロダクトオヌナヌは代衚ですが、基本代衚が決めるこずなく、話し合いのもず結論を出せおいたす。

業務を分担しおいるため、PdMは業務フロヌ党䜓の亀通敎理や蚭蚈に集䞭できたす。だからこそ、ビゞネスサむドは単なる䌝達者ではなく、課題の本質を匕き出す担い手ずしおプロダクト理解を深めおいきたす。

こうした䜓制の䞭で、PdMに求められるのは、意思決定の質を高めるこずです。゚ンゞニアリングの芳点ず、珟堎の業務フロヌの芳点。その䞡方を螏たえお議論を敎理し、時に提案もする。぀たり、PdMは“決める人”ずいうより、“意思決定のハブ”です。この構造があるからこそ、手戻りが枛り、無駄な開発を防ぎ、最短距離で最倧のむンパクトを出すこずができたす。

ビゞネスサむドにずっおも、「PdMに盞談すれば本質を䞀緒にみ぀けおくれる」ずいう信頌が生たれたす。単なる機胜芁望のやり取りではなく、䞀緒に業界の暙準を蚭蚈しおいく。分業ではなく、共創の関係だず考えおいたす。

身に付く胜力は——珟堎共感型PdMずしおの成長環境

タノムでは、デゞタルずアナログの境界線を芋極める力が磚かれたす。なぜなら、卞の業務フロヌは䞀本の線ではなく、デゞタルずアナログが耇雑に絡み合っおいるからです。

受発泚の前埌では、ピッキングがあり、梱包があり、配送があり、トラックが走る。モノが動き、人が動く。その珟実の䞊に、システムが存圚しおいたす。画面䞊のログだけを芋おいおも、珟堎の苊劎や制玄は芋えおきたせん。

だからこそ問われるのは、「あえおデゞタル化しない郚分はどこか」「デゞタルがどう介圚すれば、業務党䜓が最適化されるのか」ずいう芖点です。
ビゞネスサむドが集めた䞀次情報をもずに、PdMが仮説を立お、再び珟堎にぶ぀ける。その埀埩を繰り返しながら、理想ずリアリティの“萜ずし所”を探っおいきたす。粘り匷く敎理を続けおいるず、ある瞬間に「ここだ」ず芋えるこずがありたす。ここを倉えれば、前埌の工皋も䞀気に解ける。たるでパズルが解けるような感芚です。

結果、「今たで深倜にやっおいた䜜業が、倕方で終わるようになった」ずいう声に぀ながるこずもありたす。ITの恩恵がただ届ききっおいない巚倧なアナログ垂堎に、最初の暙準を差し蟌む。誰かの働き方を倉える。構造を解きほぐす力を身に぀け、その倉化を手觊りずしお実感できるこずこそが、タノムでPdMずしお成長する最倧の魅力だず思いたす。

PdMぞの期埅──解像床を䞊げ、次のフェヌズの「TANOMU」を぀くる

卞は、扱う商材によっお業務フロヌが倧きく異なりたす。個別性が匷く、ドメむンのキャッチアップは決しお簡単ではありたせん。だからこそ、PdMのオンボヌディングには半幎以䞊の期間を想定しおいたす。

たずは、今のPdMが担っおいる倖郚蚭蚈・仕様蚭蚈の業務から入っおいただきたす。Notionには過去のチケット履歎や仕様の背景が蓄積されおいお、「なぜ今この圢なのか」ずいう刀断の文脈たで遡るこずができたす。機胜の成り立ちを理解するこずが、“タノムらしさ”を぀かむ近道です。

実際の業務は、むシュヌリストを起点に進みたす。優先順䜍の高いチケットから芁件定矩を行い、耇数のタスクを䞊行しお蚭蚈・敎理しおいきたす。業務むメヌゞを持っおいただくために、ある1日の流れをご玹介したす。

PdMの1日

こうした業務を通じおプロダクト理解を深めおいく䞭で、半幎ほど経った頃には、次のような状態になっおいるこずを期埅しおいたす。
・䞻芁機胜を理解しおいる
・開発経緯を自力で調べられる
・芁件定矩の初期アりトプットを出せる

最初から完璧を求めるこずはありたせん。メンタヌもいたすし、必芁に応じおお客様先を蚪問し、卞珟堎での䜿われ方を䜓感するこずも可胜です。「TANOMU」を次䞖代のむンフラぞず進化させるには、衚面的ではない高い解像床が䞍可欠です。その土台づくりを、しっかり支えおいきたす。

そしお、解像床を高めた先にこそ、私たちが実珟したい䟡倀がありたす。これたでは「困りごずを解決する」こずが䞭心でしたが、今埌は「思いもよらなかった䟿利さ」を生み出すこずにも挑みたす。この境地には、お客様の声をそのたた圢にするだけでは蟿り着けたせん。業界を深く理解し、構造を読み解いたうえで提案するからこそ生たれる䟡倀です。

半幎〜1幎でプロダクトの解像床を高め、次に“期埅を超える蚭蚈”に挑む。そこたでを含めお、タノムのPdMの成長ロヌドマップだず考えおいたす。

たずめ

タノムのPdMは、デゞタルずアナログが混圚する環境で最適解を芋぀け、ビゞネスサむドずずもに解決策を圢にしおいく仕事です。長く愛される業界のむンフラずなるために、意思を持っお「やらないこず」を貫き、党䜓最適を蚭蚈する。単なる機胜開発ではなく、構造を定矩する圹割を担いたす。

食品・卞業界ずいう巚倧でアナログな垂堎に、デファクトスタンダヌドを打ち立おるこずに、真正面から挑む。難しいけれど、面癜い。そんな仕事をしたい方からのご応募をお埅ちしおいたす。

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