どんなに好きなことでも、相手が居る場所では緊張してしまう。
入会したばかりの絵手紙教室。
絵を描くのは好きだし、人との会話も好き。
今回、入会したサークルは、自分よりかなり年上の方たちばかり。
同い年同士の変な競争心とかがなく、とても楽に話せる。
年の離れた方たちとは、自分の「素」で話せる、ってことも分かった。
先生はチャキチャキとした方で、自分の意見をハッキリと言う。
それでも嫌な感じはしない。
それどころか、好きだなぁ、って思ってしまうくらい。
それはきっと、裏表がないからだと思う。
表情を見ていても、話の言葉を聞いていても、損得勘定で動いているとか、
建前で言っているとかが感じられない。
そのため、こちらも変に構えなく話せる。
だから、いろいろなところを見学して、この絵手紙教室への入会を決めたのだ。
だが、それでもやっぱり、緊張してしまう自分がいる。
それは単に、講座が始まると身動きが取れない、という不安に陥るからだと思う。
それも、「無意識」に。
この、「無意識」、というのが厄介なのだ。
自分の心はソワソワしていない。不安にも感じていない。
だけど、時間になって講座が始まると、なぜか無意識に緊張してしまうのである。
それはきっとこの数年間、人と接する機会があまりにもなくて、人に対する緊張感が高まってしまうからだと思う。
毎日、誰かとお喋りしていれば、ここまでの緊張感は出ないだろう。
まさに、「慣れ」が必要ってこと。
その、「慣れ」が確立するまでは、クスリに頼ることも必要なのだと思った。
そして、その「クスリを飲むこと」もまた、受け入れなければ、と思った。
自分の状態を認知する。受け入れる。
けっこう、難しいなぁ、と感じる。
だが、客観的に見ることが出来ていて、◯◯すればいいんだ、って分かっているだけでも成長したなぁ、って思う。
少しずつ少しずつ。
人と接する機会を作っていき、在宅ワークを始める前みたいに、少ない緊張で参加できる自分を目指そうと思う。
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