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キャッチできない気持ち悪さ

2中K→強化五黄殺1段目→強化歳破衝→強化暗剣殺→6中P→中風破刃


間合いと択

直接ダメージを受けたと感じた球といえば、「とにかく車を買え」「子供はつくらないの」「おまえん家の明かりが21時ぐらいに点いていたのを見た」「巨乳と貧乳どっちが好き」といった発言だ。こういうのって、相手目線から見た親密度が、ある閾値を超えた場合の出力結果なのだと思う。マジで悪気はないんだと思うし、キャッチャーが体調を崩しても、これが原因の一端であるとすら思っていないかも。なんにせよ、投げてきた相手の想いを考えたってしょうがない。自分は幼稚で、相手もおそらく幼稚で、間合いが取れていなかった。

球技は昔から苦手で、ドッジボールでは避けるという択しか取らないから、最後のボーナスタイムの的になっていたり、体力測定の遠投なんかは公開処刑みたいだった。誰も気にかけもしないけど。

ポーカーとその他

ライブポーカーでしか味わえないモノがあるので、たまにアミューズメントカジノへ足を運ぶ。そこで耳にする、かつては気持ち悪いと感じていた発言。 「インディファはAToぐらいすかね」「GTOから外れ過ぎだよ。エクスプロイトされてる?」不思議なもので、今はこれを聞いても拒絶反応は起きない。未知の言語や価値観が渦巻く中に放り込まれると、人はそれを不快なノイズとして検知する。知識がないうちは単なる気取りに見えていたが、複雑な思考を最小限のパケットで同期させるには、こうした専用用語を介したほうが、互いにとってはるかに気持ち良いのだろう。

ブラフとバリュー

ブラフは、「嘘」「はったり」と翻訳されるが、ポーカーでは少し質感が違う。役の強弱をレンジの中に織り交ぜ、相手にリスクを押し付ける。意図的なオッズを提示してミスプレイを誘うのだ。ここでの均衡戦略は、人間の感覚的なズレに左右されるため、唯一の正解は存在しない。例えば、8ハイに代表されるようなトラッシュハンド群によるブラフを、Jハイ+や低いワンペアでコールしして勝つ。これをブラフキャッチと呼ぶ。成功すれば脳汁が出るが、当然、開けてみたら相手が2ペアを持っていた、ということもある。 バリューとブラフは表裏一体で、それらを最適な頻度で行う均衡戦略というものがあるのだが、私には複雑すぎる。

ランクと価値観

ポーカーは最終的にハンドを見せたら優劣の判定が確実につくのだが、現実は違う。同じ言葉を眺めても、それに対して下す評価が違う場合があるからだ。だから、あるコミュニティにおいて他人の性事情を根掘り葉掘り聞くことの是非は判別不能だ。

話は変わって、先日せうりく氏から、NONOトランプというものを教えてもらった。すぐポチった。

本来トランプには、2,3,4,5,6,7,8,9,T,J,Q,K,A という強さランクが振られているのだが、それが「少し」「ちょっと」「多少」「めっちゃ」という曖昧な副詞に置き換えられている。もしこれを使ってポーカーをやると、その序列が現実の価値観の違いに侵食されるのだろう。ゲームスピードが落ちそうなのに、ちょっと面白そう。まずはNLHホールデムでやってみたい。 2-7TDデューストゥセブントリプルドローとかでやれば、ショウダウンでめちゃくちゃ泥臭い言い合いになるんだろうな~。

この例だと、自分の思ってる価値観を公開するのか。ポーカーなら価値観を隠してパッションバトルをしても面白そうかな。

ラベルを購入する

最初の話題に戻ると、車、子供、生活実況プレイ、記号の選好など、そういった価値観に自分を適応させていったり、適応したふり、あるいは距離を取ることができたのなら、ダメージ量は減らせたのかもな。できなかった人間に対して「障害」というラベルを有料で売る商売が成り立つくらいなんだから、これが当たり前の世界なのだろう。違うかも。でも買っちゃったよ。やっぱり受け手の問題なんですかね。あちらの加害意識は薄そうだけど(これは主観)、こちらの被害意識も顕著。

感謝

NONOトランプを教えてくれた方です。

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