【シルク2026】極端な2頭!?キズナ牝馬の「管囲」と「配合」を考察!

前回のロードカナロア牝馬編に続き、今回もシルクで現状不人気・穴目となっている気になる馬をピックアップして考察していきます。

今回取り上げるのは、キズナ産駒の牝馬マイアミバウンドの25です。


管囲18.5cm vs 21.2cm!極端すぎる2頭の比較

マイアミバウンドの25がここまで不人気となっている最大の理由は、やはり「管囲:18.5cm」という脚元の細さにあると思います。前回のモーベット25(19.4cm)と比べても、18cm台半ばは正直かなり細めな印象です。

一方で、シルクで募集されているもう1頭のキズナ牝馬マハゴニーの25は、打って変わって「管囲:21.2cm」と非常にガッシリしたお足元。

細いマイアミバウンドと、太いマハゴニー。果たしてキズナ牝馬にとってどちらが良いのか……? 過去に一口馬主クラブ(サンデー・シルク・社台等)で活躍したキズナ産駒の主な牝馬の募集時管囲を調べてみました!

【キズナ産駒 活躍牝馬の募集時管囲一覧】

  • ソングライン(サンデー / 母父シンボリクリスエス) ➔ 20.0cm

  • ダブルハートボンド(シルク / 母父スモークグラッケン) ➔ 19.8cm

  • クイーンズウォーク(サンデー / 母父ハーリントン) ➔ 21.5cm

  • ステラリア(社台 / 母父Motivator) ➔ 21.0cm

  • レーゼドラマ(社台 / 母父バーニングローマ) ➔ 19.8cm

  • シャムロックヒル(社台 / 母父Tapit) ➔ 19.8cm

  • アンゴラブラック(サンデー / 母父ルーラーシップ) ➔ 19.9cm

クラブ馬の活躍馬データを見る限り、管囲18cm台のような細い馬は見当たりませんでした。(※クラブ外の非募集馬も含めればいるかもしれませんが、手元データとしては見当たらず)

このデータを見てしまうと、「マイアミバウンド25の管囲18.5cmはちょっとリスクとして避けたい……」という気持ちが強くなってしまったのが本音です。厩舎も配合もなかなか良いだけに惜しいのですが……。

逆に、クイーンズウォーク(21.5cm)やステラリア(21.0cm)のように管囲が太いマハゴニーの25(21.2cm)は、データ的にもかなり頼もしく見えてきます。(価格はそれなりに高いですが!)

キズナ×「母父海外馬(海外血統)」の黄金パターン

また、活躍馬の血統表を眺めていて改めて感じたのが、「キズナは海外血統(母父海外馬)との相性が抜群に良い」という点です。

活躍馬の母父には一見馴染みの薄い海外種牡馬も多いですが、牡馬の活躍馬(ジャスティンミラノなど)まで含めて見ても、母父海外馬の成功率は非常に高め。日本のサンデー系牝馬よりも、海外のノーザンダンサー系やナスルーラ系、米国型血統を抱えた母系との相性が際立っています。(※シンボリクリスエスやキングヘイローも、血統的背景やスケール感としては実質海外馬みたいなものですしね!笑)

その点で見れば、マイアミバウンドの25もマハゴニーの25も、どちらも母父海外馬で血統的アプローチはバッチリと言えます。

【結論】ギャンブルか、高確率のロマンか

  • マイアミバウンドの25: 申し込めば実績なし組でも出資確率はそれなりに高そうですが、管囲18.5cmという数字を踏まえると「相応のギャンブル感(脚元リスク)」は覚悟する必要があります。とはいえ、「この馬はこの馬」ですし、実績のない自分のような会員は、こういったギャンブル枠に一撃を賭けていく姿勢も必要なのかもしれません。

  • マハゴニーの25: 管囲21.2cmの恵まれた馬体と海外血統のバックボーンは非常に魅力的!「一般抽選でワンチャンス取れる可能性がある」という立ち位置も含めて、かなり熱い1頭です。ダート寄りの適性に出る可能性もありますが、シルクにはダブルハートボンド(父キズナ×母父米国型でダート無敗快進撃)という最高の前例があるので、むしろ心強い限りです。

ギャンブル重視でマイアミバウンドに行くか、実績なしでも一般の望みにかけてマハゴニーを狙うか……。キズナ牝馬の選択肢も実に悩み甲斐があります!

いいなと思ったら応援しよう!