見出し画像

幸せをふと言語化したら、拍子抜けする答えだった

「幸せって、何ですか?」

そう聞かれると、
多くの人は少し考えてから
「家族」「お金」「自由」「安心」
そんな言葉を思い浮かべるかもしれない。

私も昔は、
それっぽい答えを探していた。

でも最近、
今の自分の幸せをふと言語化してみたら、
少し拍子抜けする答えになった。

私の思う幸せは、

やりたくないことを、
やらなくていい日々。

ただ、それだけだった。

朝起きたときに、
胃の奥が重くならないこと。

「今日はこれをやらなきゃ」という言葉が、
朝から頭を占領しないこと。

嫌な予定を前に、
無意識にため息が出ないこと。

「我慢しなきゃ」
「大人だから」
「みんなやってるし」

そんな言葉で、
自分を、無理やり納得させていない。

それが、
今の私にとっての幸せ。

もちろん、
何もかも放り出していい、
という話じゃない。

生活も、人との関係も、
ちゃんと続いていく中での話だ。

ただ、
自分をすり減らす必要のある
「やりたくない」まで、
全部抱え込まなくていいと思う。

この話を知人にしたら、
驚くほど共感された。

みんなそれぞれ、
たくさんの「やりたくない」を
抱えながら生きているんだな、
と思った。

幸せって、
手に入れるもの。
足していくもの。

ずっと、そう思っていた。

何かを得て、
何者かになって、
やっと感じられるものだと。

でも本当は、
不要なものを削ぎ落とした先に、
静かに残る感覚なのかもしれない。

やりたいことが、
はっきりしていなくてもいい。

大きな夢は、
あっても、なくてもいい。

ただ、
これはやりたくない。
これは、どこか違う。

その小さな感覚を、
無視せずに避けてあげること。

それだけで、
心の中に余白が生まれて、
日常の中に、
静かな多幸感が立ち上がる。

ちなみに私は、
やりたいことが見つからないときほど、
「やりたくないことリスト」を作る。

私のこの逆張り癖は、
いつのまに身についたんだろう。

全部やめなくていい。

今日ひとつ、
「あ、やらなくていいかもしれない」を
見つけるだけでいい。

それだけで、
1日の輪郭は、ちゃんと変わる。

今日もひとつ、
「やりたくないこと」を
やらずに済んだなら。

それはもう、
十分、幸せだと思う。

あなたの日常が、
多幸感で包まれますように。


いいなと思ったら応援しよう!

YUTA FUJIWARA  /  紡ぎ屋 凪 多幸感は、きっと分け合うほど静かに循環していくもの。 今日、あなたの中に小さな光や気づきが生まれたなら、 チップという形でそのぬくもりのバトンを繋いでもらえると嬉しいです🌈