急に具合が悪くなる理由(貧血)と予防C
ほうれん草に含まれるフィトケミカルは、単純糖質や脂質を食べたいという欲求を劇的に抑える

血中ビタミンC濃度の高い間は、しみやそばかすは色がさめています

抗酸化サプリメントをたくさん摂りすぎると必要な活性酸素も消去してしまう(中略)がんから身体を護る活性酸素もなくしてしまうので、かえってがんを発生させる(中略)がん治療に抗酸化剤のサプリメントは逆効果(中略)抗酸化剤をサプリメントで補って抗酸化力を高めるのは、効果が無いというよりも、有害

ライナス・ポーリングは、2度のノーベル賞受賞者という自分の地位を利用し、先頭に立ってビタミン大量摂取を勧めるメガビタミン療法を全米に広める活動に乗り出した(中略)(※ポーリング研究所の副所長ロビンソンによる実験)結果は驚くべきものだった。ビタミンCを大量に与えられたマウスでは、がんのリスクが高まることがわかった(中略)ポーリング夫妻が大量のビタミンCを服用していることを知っていたロビンソンは、心配になってポーリングに実験の結果を告げた(※ポーリングの妻、アバ・ポーリングはのちに胃がんに)(中略)ポーリングはこの結果を信じようとせず、マウスの殺処分と、ロビンソンの辞職を迫った(中略)アーサー・ロビンソンが発見した事実は、マウスに限ったことではなかった。まもなく、ビタミンCを大量に摂取すると、人間でもがんのリスクが高まることが他の研究者たちにより示された(中略)メガビタミン療法は肺がんの発生率を大幅に高めるだけでなく(ビタミンを投与されていないグループと比較して28パーセントの上昇)、心臓病の発生率も高くなる(17パーセントの上昇)ことが判明(中略)肺がんの場合と同様に、ビタミンを大量に投与された被験者は余分なビタミンを投与されなかった被験者に比べて腸がんにかかる割合が高かった(中略)ビタミンEを大量に摂取していた9000人以上を対象とした研究の結果(がんと心臓病にかかる割合が高い結果に(中略)ビタミンEを大量に摂取したグループでは、前立腺がんのリスクが17パーセント高まった(中略)酸化は新しいがん細胞を殺し、血管の詰まりを解消するためにも必要(中略)ポーリングは酸化と抗酸化のバランスを大きく抗酸化に傾けることになり、がんや心臓病のリスクを高める結果を招いてしまった(中略)フィトケミカルがビタミンの効果を高める(※フィトケミカルとビタミンの相乗効果で約250倍の抗酸化作用も。ビタミンをサプリとして抽出した場合相乗効果で毒性強まることも)※引用者加筆.


ポリフェノールに代表されるファイトケミカル



海藻類やキノコ類もフィトケミカルを多く含んでいます


アメリカの化学者ライナス・ポーリング(中略)ポーリングは、ビタミンCの大量投与が風邪やインフルエンザ、ある種のがんにまで効果があると信じていた(中略)ポーリングのせいで、今でも多くの人がビタミンCをたくさんとれば風邪が治ると信じているが、そんなことはない



ビタミンCなどの抗酸化サプリメントは、ミトコンドリア傷害の原因となる酸化ストレスをブロックするには有効だが、皮肉なことにミトコンドリアの再生を妨害する可能性もある


ポーリングは優秀な化学者だったが、彼が提唱したビタミンC摂取法はインチキ療法だった(中略)さらに追い打ちをかけるように、その後の研究で、抗酸化剤と運動を組み合わせると、かえって害になる場合があるという結果が報告された。この衝撃的な結論は、二〇〇九年にマイケル・リストーが行った画期的な実験について導かれたものである(中略)抗酸化剤を投与された人は体内で生成される抗酸化剤の量が少なかったため、より多くの酸化ダメージを受けていたのだった(中略)体の健康を維持する抗酸化防御機構を作動させるには、運動による酸化的損傷そのものが必要

ラルフ・ウォルドー・エマーソンは書きました。「人は葛藤するために作られたのであって、休むために作られたのではない。人の力は行動にある。ゴールではなく過度期にいる人が偉大なのだ」(中略)ほぼすべての哲学の流派において、プライドは人を徹底的に腐敗させる凶悪な罪とされています。仏教では、プライドを意味する言葉として、慢という言葉が使われます。これは、自分を高く見て他者を軽視することで結局己を苦しめることになる「慢心」を意味するサンスクリット語に由来(中略)プライドはこっそりと、良いものの中に忍び込んでいます(中略)プライドは善行にさえも潜み、善行を台無しにしようとする(中略)ライナス・ポーリングを見てみましょう。ポーリングは、史上で唯一、まったく異なる分野で2つのノーベル賞を獲得(中略)貪欲だったポーリングは、その後、擬似科学的な概念を広め、一時的に流行させました。たとえば「鎌状赤血球症などの特定の遺伝子疾患を持つ人は、結婚相手になるかもしれない人たちにそのことを警告するために、目立つ刺青を入れるべきだ」という信念のもと、優生学を推進しました。また、それ以上に有名な話として、「ビタミンを摂取すれば、がんをはじめとする多くの病気は治り、寿命も大幅に延びる」という自説に大変なこだわりを見せ、「分子矯正精神医学」と銘打って、精神疾患に対するビタミン大量療法を推進(中略)ビタミンCを大量に摂取すれば風邪を予防できるという話を聞いたことがある人もいるでしょう。この説は、ポーリングが1970年に発表(中略)チェコの修道士グレゴール・メンデル(修道名)がダーウィンの研究活動の継続に必要なものを発見しました。それが「遺伝の法則」です。あいにく、メンデルの研究結果はドイツの無名の学術誌で発表されたため、ダーウィンがそれを見にすることはありませんでした───仮に目にしても、ダーウィンの数学力や言語力では、内容を理解できたはずもありません

量子力学者のヴォルフガング・パウリはかつて、ある学生の論文を読んでこう言ったとされる。「あまりにひどすぎて、まちがってすらいない」。ポーリングもよく科学会議で、大胆かつ型破りな説をこともなげに打ち出し、それに触発された科学者たちが活発な議論を交わした。彼の提唱する仮説やモデルはときにあまり甚だしくまちがっていたために、もはやひどいものですらなかった。ポーリングの同僚たちは、彼が突拍子もない説を提唱しても、驚かなくなった。ポーリングのモデルに含まれる矛盾を分析することによって、要するに、彼の説の何がまちがっているのか、なぜそれが正しくないのかを検証することによって、彼らはいつのまにか、真のメカニズム、真実を解明していたのだ。


抗がん剤の副作用による肺間質へのダメージ(間質性肺炎など)や、心肺機能の低下、そして何より造血幹細胞の抑制による「貧血」が、体内からのCO排出と酸素運搬を絶望的に困難にします。健康な人(トレーニングをしている人)であれば、標高1000mでの VO2max の低下は数%程度であり、安静時にはほとんど影響を感じません。しかし、がんの進行や抗がん剤によりヘモグロビン(Hb)値が正常の半分(例:14 g/dL から 7 g/dL)に落ちている患者の場合、平地にいる時点ですでに「標高3000m〜4000m」に相当する酸素運搬能力の低下を起こしています。その極限状態において、低気圧(台風や爆弾低気圧で 970 hPa 程度まで下がる)が到来することは、健常者がいきなり富士山の山頂にワープさせられるような深刻なインパクトを持ちます。初期の高山病に似た症状(頭痛、強い倦怠感、息切れ、あくび、思考力の低下)は、この「ギリギリの酸素供給」が低気圧によって閾値を下回った瞬間に一気に表面化。


ハーバード・ビジネス・スクール教授のジョン・カオがビジネススクールのイノベーションとジャズ演奏とを比較し、コラボレーションから生まれる創造性を「ジャミング」と呼んだ。有名なジャミング理論である(中略)もしも画期的なイノベーションを望むのであれば、即興性を極限にまで高めた組織にすべきなのである。


パスカルも言うがごとく、人間が興味を持つ対象はただ一つ、人間そのものなのだ。

「 心の落ち込み 」 を 「 メンタルの側面 」 から対処しようとしても、なかなかうまくいきません(中略)そういうときにこそ必要なのは、体( フィジカル ) にアプローチすることです(中略)とにかく、体にアプローチをして自律神経の状態を整えることが肝心です。 そういう意識があれば、体からの小さなサインを見逃すことなく、適切な対処法がとれるようになり、結果として自律神経のトータルパワーを高めることができます。

運動がすぐれているのは、一度に両方向からうつを攻められる点だ。当然ながら運動すると体を動かすので、脳幹が刺激され、エネルギーと情熱と関心とやる気が湧き上がってくる。元気になったように感じられるのだ


ビタミンCは飲んでもがんに効きませんが、点滴により劇的な効果を現す(中略)安全性も確立されています


ブドウ糖とビタミンCは分子構造がとてもよく似ているため、がん細胞はビタミンCを間違えて取り込みます。ビタミンCはがん細胞の中に入ると、カタラーゼがないために過酸化水素として、がん細胞を破壊(中略)食事で糖質を抑えることでがん細胞は大好きな糖質(ブドウ糖)をとれず、ブドウ糖に似たビタミンCをいつもより多くとり込もうと必死になってくれます。つまり、糖質を抑えれば、ビタミンC摂取の飛躍的な効果

高濃度ビタミンC点滴はがん細胞の解糖系を阻害する(中略)高濃度ビタミンC点滴は、1回に25〜100gという大量のビタミンCを1〜3時間かけて点滴する治療法です。がん細胞に取り込まれたビタミンCが過酸化水素を発生することでDNAやミトコンドリアにダメージを与え、解糖系を阻害してATP産生を阻害することによって抗がん作用を発揮します(中略)過酸化水素はがん細胞に多い鉄と反応してヒドロキシルラジカルのような酸化障害を引き起こす活性酸素種を産生してDNAを損傷するためです(中略)正常細胞はグルコーストランスポーターの発現が少ないのでビタミンCの取り込みが少なく、過酸化水素を消去するカタラーゼの活性が高いので、高濃度ビタミンC点滴による細胞障害は起こりにくいと考えられています(中略)高濃度ビタミンC点滴は6番目のグリセルアルデヒド3リン酸脱水素酵素を阻害します。

(ビタミンC、ポリフェノール、カテキン)の抗酸化物質は、活性水素を放出したあと、自らが酸化剤として機能する

血管から取り込まれたビタミンCから過酸化水素などの活性酸素種(ROS)が発生すると、がん細胞の多くはそれを中和できず、アポトーシスが誘導
※引用者加筆.

アポトーシスは、細胞は死んでしまいますが、遺伝情報やエネルギーを費やしてつくった貴重なタンパク質が、次の細胞のからだのひとつとしてユニットしてすぐに組織できるように、引き継ぎます。生体にとって、細胞が壊死でなくアポトーシスで死ぬことはとても重要な意義があります。このことはとても大切なのに、教科書にはそこまで書かれていません(中略)極度の低酸素下では、細胞は十分なアポトーシス変形を達成できません

(※癌の自然死、がん細胞含む)細胞自殺が発生するメカニズムの鍵は、カスパーゼという酵素(中略)カスパーゼに指示を出しているのは、細胞ではなく、ミトコンドリアだ ※引用者加筆.

消炎鎮痛剤などに含まれる「アスピリン」「イブプロフェン」といった成分(消炎鎮痛剤に限らず、一部の風薬にも含まれている)は、細胞内の構造物のひとつ「ミトコンドリア」の機能を低下させる


「アポトーシス(細胞の自滅)」もミトコンドリアがコントロールしています。」(中略)抗体(※異物に対抗する物質)を多量につくり出すためには、B細胞が急速に増殖しなければなりません。そのためには、大量のエネルギーが必要になります。そのエネルギーを供給しているのもミトコンドリア(中略)実は、ミトコンドリアは運動によって増やすことができます(中略)体温が少し高い状態で免疫細胞が活発に働くことが知られており、ミトコンドリアが生み出す熱は免疫力を高める重要な要素となっているのです。※引用者加筆.

ガン細胞のミトコンドリアをマイナス水素イオンで活性化させると、ミトコンドリア内で発生する悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を消去し、またチトクロムCなどアポトーシス誘導物質の働きが正常化するためにガン細胞がアポトーシス(自殺死)を起こす(中略)最も有害な悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルを無害な水に中和・除去することができるのは「水素」だけ(中略)水素は、ヒドロキシラジカル(・OH)を体内で消してくれます。ただ中和・除去するだけでなく、細胞内のミトコンドリアで新たにATPを作ります。

どんなに年をとっても、筋肉は増やせます(中略)筋肉が増えればミトコンドリアも増える(中略)少なくともミトコンドリアの量に関していえば、普通に歩いているだけでは増えないことがわかっています。

すべての病気に「効く」魔法の杖があるとしたら、おそらく「運動」です(中略)運動によってミトコンドリアを増やせることがわかっています。


半枝蓮には、がん細胞の増殖抑制作用、アポトーシス誘導作用、抗炎症作用、発がん過程を抑制する抗プロモーター作用などが報告されています。さらに、がん細胞の解糖系と酸化的リン酸化を阻害してエネルギー産生を低下させ、がん細胞を死滅させる作用が報告されています。すなわち、半枝蓮はミトコンドリアでの活性酸素の産生を増やし、DNAの酸化障害からポリADPリボース合成酵素が活性化され、NDAを枯渇して解糖系を阻害してATPの産生を低下させるという機序です。解糖系と酸化的リン酸化を阻害してがん細胞のATPを枯渇させ、同時に酸化ストレスを高めてがん細胞を死滅させます(中略)がん細胞の酸化ストレスを徹底的に高める方法 がん細胞に酸化ストレスを高めて死滅させる治療を行うためには、複数のメカニズムを組み合わせることが重要(中略)ワールブルグ博士は、がん細胞では酸素が十分に利用できる条件でも、乳酸の産生が増えていることを明らかにした(中略)しかし、その後の研究で、多くのがん細胞においてミトコンドリアでの酸素呼吸の機能は維持されていることが明らかになっています(中略)有酸素運動のように酸素が十分に存在すれば、ミトコンドリアでの代謝が増え、乳酸への変換は抑制されます(中略)がん細胞は鉄を多く取り込んでいるので、その鉄と反応してフリーラジカルを産生してがん細胞を死滅させるという作用機序が提唱されています。つまり鉄介在性の細胞死です。がん細胞で活性が亢進している転写因子の低酸素誘導因子 - 1はトランスフェリンレセプターの発現を高めます。鉄は細胞増殖に必要なため、がん細胞はトランスフェリンレセプターを多く発現して鉄を多く取り込んでいます。細胞分裂の早いがん細胞ほど鉄を多く取り込んでいると言われています。したがって、がん細胞内の鉄と反応してフリーラジカルを発生するアルテスネイトは、正常細胞を傷つけずにがん細胞に選択的に障害を与える(中略)がん細胞の酸化ストレスを高めるアルテスネイト(中略)アルテスネイト(Artesnate)は中国で古くからマラリアなどの感染症の治療に使われていた青蒿(Artemisia annua)というキク科の薬草から分離された成分で、現在ではマラリアの治療薬(中略)テスネイトによってがんや肉腫が縮小(中略)高濃度ビタミンC点滴は酸化ストレスを高めてがん細胞を死滅させる(中略)がん細胞に多く存在する鉄イオンとビタミンCが反応して過酸化水素が発生するという作用機序が提唱されています。過酸化水素がDNAにダメージを与えると、ポリDPリボース合成酵素が活性化されNADが枯渇し、解糖系もTCA回路も進まなくなります。活性酸素はミトコンドリアにもダメージを与えます。これらの作用で、エネルギーが枯渇して細胞が死滅する(中略)高濃度ビタミンCと同様の作用機序でがん細胞のATP産生を阻害する方法として(※アルカロイドやフラボノイドを含み抗菌効果のあるシソ科の植物)半枝蓮という薬草を煎じて服用する漢方治療も有効(中略)(※半枝蓮)は抗菌作用を示し、さらに肺がんや胃がんなどの種々のがんに対してある程度の効果 ※引用者加筆.



高濃度ビタミンC点滴は酸化ストレスを高めてがん細胞を死滅させる(中略)がん細胞に多く存在する鉄イオンとビタミンCが反応して過酸化水素が発生するという作用機序が提唱されています。過酸化水素がDNAにダメージを与えると、ポリDPリボース合成酵素が活性化されNADが枯渇し、解糖系もTCA回路も進まなくなります。活性酸素は(※がんの)ミトコンドリアにもダメージを与えます。これらの作用で、エネルギーが枯渇して(※がんの)細胞が死滅する(中略)高濃度ビタミンCと同様の作用機序でがん細胞のATP産生を阻害する方法として(※アルカロイドやフラボノイドを含み抗菌効果のあるシソ科の植物)半枝蓮という薬草を煎じて服用する漢方治療も有効(中略)(※半枝蓮)は抗菌作用を示し、さらに肺がんや胃がんなどの種々のがんに対してある程度の効果(中略)半枝蓮には、がん細胞の増殖抑制作用、アポトーシス誘導作用、抗炎症作用、発がん過程を抑制する抗プロモーター作用などが報告されています。さらに、がん細胞の解糖系と酸化的リン酸化を阻害してエネルギー産生を低下させ、がん細胞を死滅させる作用が報告されています。すなわち、半枝蓮はミトコンドリアでの活性酸素の産生を増やし、DNAの酸化障害からポリADPリボース合成酵素が活性化され、NADを枯渇して解糖系を阻害してATPの産生を低下させるという機序です。解糖系と酸化的リン酸化を阻害してがん細胞のATPを枯渇させ、同時に酸化ストレスを高めてがん細胞を死滅させます(中略)がん細胞の酸化ストレスを徹底的に高める方法 がん細胞に酸化ストレスを高めて死滅させる治療を行うためには、複数のメカニズムを組み合わせることが重要 ※引用者加筆.


ビタミンCは、口から摂取しても吸収されにくく、吸収されても水溶性のため、すぐに尿から体外に排出されてしまいます。このビタミンCを、リン脂質でできたナノカプセルに入れて吸収率を高めたリポカプセルビタミンCもあります。コレは普通のビタミンCに比べて血中濃度をかなり高くすることができるため、〝飲む点滴〟と呼ばれています。通常のビタミンCのサプリメントに比べてお値段が高いのですが、効果が期待できますからがん治療の際には取り入れていただくことをおすすめしています。がん治療の場合は、1日3〜5包程度、間隔をあけてのんでいただきます。ただし、もっと効果的に血中濃度を上げようとする場合には点滴を受けることになります(中略)水素とビタミンCは、がんに対する多くの効果が期待できるのに加えて、どちらも副作用の心配がほとんどありません。そのうえ、他の治療や薬と併用しても治療効果を弱める心配がないのも、大きな魅力でしょう(中略)米国国立衛生研究所(NIH)、米国国立がん研究所(NCI)、米国食品医薬品局(FDA)が共同で行なった研究で、「ビタミンCは正常な細胞に影響を与えず、がん細胞だけを殺す、副作用のほとんどない理想的な抗がん剤である」という驚くべき内容です(中略)ビタミンCのがん細胞に対する直接的な抗がん効果は、過酸化水素によるものと考えられています。点滴によって血液中のビタミンC濃度を上昇させると、過酸化水素が発生します。正常な細胞は、カタラーゼという酵素を持っているため過酸化水素を中和することができますので影響を受けませんが、がん細胞はカタラーゼをほとんど持っていないため、過酸化水素によって核がダメージを受けて死滅してしまうのです。がん細胞がビタミンCを取り込むためには、ある程度血糖値が低い方がいいといわれています。がん細胞が、糖と構造式の似ているビタミンCを、糖だと間違えて取り込むためです(中略)ビタミンCはコラーゲンを合成するために必須です。コラーゲンは組織を強くする働きを持っていますから、がん細胞が血管壁や細胞の基底膜を破壊して血行性の転移や局所の浸潤を引き起こすことを防ぐ働きをします。また、ビタミンCはがん細胞から放出されるヒアルロニダーゼを抑制する物質を増やします。このヒアルロニダーゼは間質マトリックスを破壊しますので、コレを抑制すると、間質のコラーゲンの形成が促されてがん細胞の浸潤を防ぐのです。


エネルギー産生の場であるミトコンドリアが損傷を受けると、それがさらに活性酸素の発生につながることもわかってきました(中略)水素はミトコンドリアの中で発生した活性酸素を消去することにより、炎症性サイトカインの発生を抑えて炎症がおこるのを防ぐことができるのです。水素の抗炎症作用は抜群です(中略)女性の悩みであるしみ、くすみ、たるみ、しわ(中略)肌のくすみやしみ、たるみが気になるため、効果なコラーゲンやビタミンCのサプリメントをせっせととっている方も多いと思いますが、どんなによい栄養をとったとしても、血流がなければ、それらを必要な場所の届けることはできません(中略)血流が悪い状態であれば、せっかくバランスのよい食事をとっていても、栄養を全身に送り届けることができていません。このようなときに活躍するのが水素です。水素は血流改善の力強い助っ人

慢性的な炎症はメラニン生成やコラーゲン分解を促進し、これがシミやしわの形成につながります(中略)水素が皮膚の炎症を抑え、これによりしみやしわの形成を防ぐことを示しています(中略)水素を体内に入れると、細胞内のミトコンドリアが元気になり、エネルギーを効率よくつくれるようになるため、細胞のエネルギー代謝を促進し、皮膚細胞の修復および再生をサポートします。これにより、肌の弾力性が向上し、しわが目立たなくなる(中略)また、皮膚の再生が促進されることで、くすみが軽減され、肌がより明るく、均一な色調になる


亜鉛には細胞の生まれ変わりに必要な酵素を活性化する力があり、これによってタンパク質合成のための化学反応が促進されます。つまり、セレンなどによってアポトーシスへと誘導されたがん細胞を、正常細胞へと再生させる働きが、この亜鉛にはあるのです。亜鉛が不足すると、遺伝子情報がうまく伝わらず、タンパク質合成が阻害されてしまいます(中略)亜鉛は日常のストレス、飲酒、糖質摂取などによって消費されやすくなります。





亜鉛不足になると炎症や傷の治りが遅れる(中略)亜鉛を摂ることで炎症を起こした腸の再生が期待できる



亜鉛も、赤身の肉やレバー、カキなどの魚介類に多く含まれています。これらの食材は、鉄やビタミンB群も(中略)亜鉛は、私たちの身体に約2g存在し、200種類以上の酵素反応に関与(中略)亜鉛の不足によって、特有の爪のトラブルが起きたり、抜け毛が増えたりする(中略)亜鉛不足は男性不妊の原因(中略)さらには成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど、重要なホルモンの分泌や作用に関係(中略)膵臓においては、インスリンの合成や分泌の調整にも亜鉛が深く関係(中略)菜食中心の場合には、重度の亜鉛欠乏になっていることが多くあります。

亜鉛は、免疫細胞が異物を認識するための情報の伝達や、抗体の産生にも関わっており、ナチュラルキラー細胞を増やし、活性化させる働きを持つ「インターフェロンα」というタンパク質の合成にも、亜鉛は欠かせません


ミネラルの一部は、有害な活性酸素を無力化する抗酸化酵素の原料となります。抗酸化酵素のトップ3であるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンペルキオキシターゼにはいずれもミネラルが不可欠なのです。SODでは亜鉛とマンガン、グルタチオンペルキオキシターゼではセレンなどが、それぞれ保因子として地道に働いています。

ミネラルの豊富な備えがないと、何もかもまともに作用しなくなる


ミトコンドリアは亜鉛とタンパク質から生まれた(中略)ミトコンドリアが機能低下するのは、おもに活性酸素が原因である。亜鉛は活性酸素を消去する作用を持っていて、ミトコンドリアを助けることができる(中略)ミトコンドリアは亜鉛の助けがあって、初めて良い結果が得られる。というのは、ミトコンドリアから生まれたエネルギーは、酵素(アデニル酸シクラーゼ)の助けが必要であり、その酵素は原料として亜鉛が必要だからである(中略)ビタミンの中には、亜鉛を原料とするものがある(中略)「NAD+」は、ミトコンドリアを助け、ATPを産生してくれます。しかし、ATPからサイクリックAMPになるためには、酵素アデニル酸シクラーぜ(AC)の助けが必要です。この酵素を活性化したのはインクレチンです(中略)ATPは一つのリン酸を遊離して放出することによってADPとなります。このリン酸の遊離によりKチャンネル(カリウムチャンネル)が閉じます。これをKATPと書き「ATP感受性カリウムチャネル」と呼んでいます。カリウムチャネルが閉じれば、膜電圧が上昇し、カリウムチャンネルが開き、カルシウムイオンの流入が多くなると同時に、カルシウム活性化し、ホルモン顆粒を産出させます。しかし、成熟させるにはサイクリックAMPが必要です。ミトコンドリアからたくさんのATPが産生されてから、脱リン酸化することにより、ATPからADPになります。このときにADTになるには、ATP依存性カリウムチャンネルを閉じさせるエネルギーが必要です。一方、サイクリックAMPは、良質なホルモン分泌を円滑にするために必要(中略)抗酸化物質で酸化物を抑えることにより、NAD+を大きく減らさず、ミトコンドリアの活性を助けて落とさないようにし、量も十分に確保しよう(中略)ミトコンドリアを活性化するだけではいけない。小腸のインクレチンの助けを得てミトコンドリアの働きがよりよくなるので、小腸を良くして免疫を高めなければならない(中略)ミトコンドリアに作用するインクレチンは小腸から生まれ、サイクリックGMPが作用している。全身の細胞のホルモンを担う(中略)これまではパイエル板のリンパ濾胞が活性化し、血中のNK細胞が活性化し、免疫力を高めていると思われていた。アデニル酸シクラーゼ(AC)が活性化し、そのおかげでミトコンドリアがエネルギー(ATP)を産出し、サイクリックAMPが生成され、ホルモン分泌顆粒を成熟させていく。これが良質ホルモンになる。このことはつまり、インクレチンがミトコンドリアに作用して、良質なホルモンの分泌が多くなれば、免疫を高めているとの理論である



亜鉛は、体内で代謝を調整するおよそ300種類の酵素のパーツとなっています。欠乏すると味覚障害、傷が治りにくい創傷治癒遅延、皮膚炎、糖尿病をもたらす耐糖能異常(中略)亜鉛は細胞分裂や遺伝情報を伝える核酸の代謝に必要な酵素の成分でもあり、タンパク質を合成する際にジグソーパズルのピースであるアミノ酸を並べる働きを担い、タンパク質合成の鍵を握っています。加えて膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞でインスリンを合成、貯蔵、分泌するプロセスにも亜鉛が関わっています。分泌されたインスリンは肝臓で代謝されますが、その際、亜鉛が十分にあると安定化して適度なスピードで分泌が進みます。しかし、亜鉛不足だとインスリンの挙動が不安定で過剰に分解されやすく、血糖値が上がりがちになって2型糖尿病のリスクが上がる(中略)亜鉛はタンパク質合成のシグナルを担い、ビタミンB群が細胞分裂に必要なエネルギーを与えてくれます

ミトコンドリアがエネルギーを生み出すには、特定の栄養素が必要だ。それらには、ビタミンB群、コエンザイムQ10、カルニチン、亜鉛、マグネシウム

亜鉛を摂ることで銅のレベルを自然に下げることができます。また、亜鉛は興奮系の神経系であるグルタミン酸神経を鎮める働きもあります。もう一つの特別な目的はデトックスです。亜鉛を多く摂ると体内でメタロチオネインという重金属を取り込んでくれるタンパク質をつくることがわかっています。解毒のための特別な薬を使わなくても、亜鉛を十分摂るだけでもデトックスができるのは素晴らしいことです。亜鉛は高用量を摂っても比較的副作用が起きにくい栄養素ですが、中には銅が枯渇してしまうなどの例もある(中略)コラーゲンの合成、中枢神経の形成と機能、免疫形成、網膜の機能などにも、亜鉛が関与(中略)亜鉛の吸収を促進するものとしては、クエン酸、醋酸、リンゴ酸、乳酸などの有機酸、ビタミンC、アミノ酸などがあげられ、吸収を阻害する成分としては、お茶などに含まれるタンニン、活性酸素除去物質として知られるポリフェノール、リン酸、フィチン酸、リグニン、卵アルブミン、タンパク質など(中略)すべての細胞が必要としている亜鉛(中略)亜鉛が不足すると、味覚障害(苦味を感じるケースもある)や、皮膚の乾燥、脱毛、性機能低下、性成熟の遅れ、貧血、精神、神経症状、免疫力の低下や、コレステロール代謝異常、成長障害などの症状が出現(中略)妊娠中に大量に必要だった銅は産後自然と減りますが、たまに体内に銅がとどまったままの女性がいます。ノルアドレナリンは集中力を高める神経伝達物質ですが、銅が多いとノルアドレナリンの量も過剰になり、結果、産後のうつ症状を

交感神経ではたらくホルモンはアドレナリンであり、神経伝達物質は、ノルアドレナリンである。副交感神経ではたらく神経伝達物質は、アセチルコリンである。ノルアドレナリンとアドレナリンは間違えやすいが、ノルアドレナリンは、脳内で神経伝達物質として分泌されるため、恐怖や怒り、不安などの精神的な作用に関わっている。一方、アドレナリンは、脳内でほとんど分泌されず、副腎髄質で分泌され、ホルモンとして作用する。アドレナリンは血液脳関門を通過することができないので、精神的な作用に関与しない(中略)交感神経から分泌されるノルアドレナリンは、唾液の分泌は促進しますが、反対に消化管の運動や消化液の分泌を抑えます ※引用者加筆.

恋にときめいているときにも、ドーパミンが多く分泌されます。ところが、ドーパミンというホルモンは、ストレスを受けると「ノルアドレナリン」に変化します





感情が変化すると、間脳が刺激を受けて、POMC(プロオピオメラノコルチン)というたんぱく質を作り出します。ここまでは、悲しいときがあったときも、楽しいことがあったときも同じです。このPOMCが悲しいときには、アドレナリンやノルアドレナリンのような悪玉ペプチドに分解されます。これがNK細胞活性などをはじめとする免疫力を低下させるのです。一方、楽しいときはこのPOMCがドーパミンやβエンドルフィン等の善玉ペプチドに分解される(中略)POMCというタンパク質(中略)「好き」と判断した時と「嫌い」と判断したときとではPOMCの分解の仕方が違ってきます(中略)「好き」とか「プラス思考」の場合は、このタンパク質が分解して、副腎皮質ホルモンとβ-エンドルフィンという物質が合成されます。副腎皮質ホルモンは身体的なストレスの緩和剤として、β-エンドルフィンは精神的なストレスの緩和剤としてそれぞれ重要な働きをしています(中略)では、「嫌い」とか「マイナス思考」の場合はどうなるのでしょうか。この場合は副腎皮質ホルモンもβ-エンドルフィンも合成されないのです。代わりにノルアドレナリンやアドレナリンなどの物質が作り出されます。これらの物質は活性酸素を発生させ、NK細胞の活性が低下する(中略)この場合の活性酸素は脂質やタンパク質の変性やDNAの損傷などを引き起こすからです。つまり、がんの発生を促したり、動脈硬化を起こしたりして、老化の原因となる(中略)NK細胞にとって、ストレスは大敵(中略)悲しさやストレスなどの情報が入ってくると、間脳から分泌された神経ペプチドは「悪玉ペプチド」となり、NK細胞(マクロファージと似た働きをする。とくにガン細胞の攻撃)の活性を低下させます。(※「POMCがアドレナリンに分解される」とありましたが、POMC(タンパク質)からβ-エンドルフィンなどは作られますが、アドレナリンやノルアドレナリンはPOMCからではなく「副腎髄質」など別の経路から分泌されます)※引用者加筆.



「寒冷療法」でテストステロンと成長ホルモンを増やす(中略)寒冷療法はさらに、神経伝達物質ノルアドレナリンの放出を起こさせて、痛みを緩和し、もっと抗酸化物質(とりわけ体にとって最良の抗酸化物質グルタチオン)を生成するよう体にシグナルを送ることができる。


緑茶と紅茶にもかなりの量のシュウ酸塩が含まれている(中略)最善の戦略は、シュウ酸塩を避ける(中略)ウコン、ホウレンソウ、アーモンドは腎結石の大きな要因だが、ジャガイモ、豆類、ビーツ、チョコレートも含有量がかなり大きい


有害物質であるシュウ酸(中略)ふえすぎて結晶化すると「シュウ酸結晶」というものができます。これが腎臓内でできると腎臓結石になりますが、腎臓に限らず、全身の関節や血液内でも結晶化することがあります。シュウ酸結晶は、マキビシのように先がとがっていて、関節や血管内でできると局所の痛み(腹痛、頭痛、関節痛など)を起こします。また、ビタミンB6やカルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラルとくっついてしまうため、シュウ酸の増加はミネラル不足を招く(中略)おなかのカビがふえることで、低血糖が引き起こされ、甘いものが欲しくなります。甘いものはカビのエサになってしまうので、またカビがふえるという悪循環に(中略)ミネラルがカビの栄養分として消耗されるうえ、カビをつくる有害物質のなかにも、ミネラルの働き阻害するものがあります。そのため、ミネラル不足が加速(中略)おなかのカビが多いと、酒石酸(Tartaric acid)という物質も多く作り出されます(中略)体は酒石酸と林檎酸を勘違い(中略)林檎酸を作り出す酵素の働き抑制(中略)そうなるとクレブス回路は機能しなくなります。その結果、エネルギーが産生されなくなり、「疲れやすい、頭が働かない、筋肉が動かせない」といった症状が (中略)女性ホルモン薬などは、いずれもカビを増やす要因

糖質はカビのエサ

(※シモンチーニ)博士は、ガンがカビであるなら重曹(炭酸水素ナトリウム)が大きな効果をもたらすと考え、様々な滅菌法を考案し、事実それは著効をもたらした。治癒率96%という驚くべき数字なのである。ご承知の通り、カビは重曹に大変弱い、少し触れただけで、たちまち死んでしまう(中略)カビは「酸」と「アルカリ(水素ナトリウム)」に弱いのだ。しかもこの炭酸水素ナトリウムは、生体を冒さない。ほぼ無害なのだ(中略)適量であれば完全無害といっていい。つまり、体の免疫力を落とさずにガン細胞(ここではそう言っておく)を短期間で殺せるのだ(中略)本書をお手にとる読者の多くは、毒性の強い抗がん剤を忌避し、代替療法を求める方であろう(中略)シモンチーニ博士は、どこのガンでも、脳腫瘍や白血病であろうと、重曹水溶液が届きさえすれば100%治ることから、「ガンは真菌」と20年も前から提唱(※2021年時)(中略)真菌(カビ)が正体なら、多くの対処の仕方があります。※引用者加筆.

関節症のテキストとして私の膝半月板、靭帯損傷の続き。
6月23(火)に受傷し1日2回の酸素カプセル治療開始〜
7月24日(金)プール。公立競技場のプール700円で30分泳いでリハビリ。せっかくなので水泳のYouTubeで学んだことを実践してみる。新たな発見があった。背泳ぎとボクシングが脇腹を伸ばす運動、健康寿命を伸ばす運動としての効果があることがわかった。

7月25日(土)低酸素50分(トレッドミルでひと月以上ぶりに時速5から6・5キロで小走り30分、自己流体操20分)。暗闇トランポリン45分(海パン、Tシャツ、厚手のラッシュガード、ウインドブレーカー着用で膝を伸ばしたまま跳ねないリハビリ。少しもも上げなども前回より多めに追加。かなり慎重にリハビリしている)。
7月23日(木)は時間がなく酸素カプセルに入れなかったためか、トランポリンで2分程度もも上げしたためか、理由はわからないが膝の受傷後、順調だった回復から一転、夜にひどく痛み始めた。7月24日(金)の朝には痛みは消失。この日も時間なく時間がなく酸素カプセルに入れなかった。私の考えでは好転反応による痛みであったように思う。受傷後に続けている16時間断食も時間がなく1日1食になっており、長期断食後半で始まることの多い、好転反応による頭の割れるような頭痛(自己融解)によるものだったと思う。治る直前に起こるので良いサインだった。そのせいか7月25日(土)の夕方には、発泡スチロールでできた膝のような感覚から、膝の中に身が入ったような感覚に戻った。断食の効果が大きいように思う。

日本語曲も入った新作アルバムです↓
