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10/2 『或る集落の●』重版(3刷)

5時起床。掃除機がけをしてお弁当を詰め、次女を起こしてメルマガを書く。そのあとは台湾取材に向けて資料本を読みながら、ローラー台で自転車を20分漕ぐ。

最近走りに行けていないが家事をしながらAudibleの読書は続けており、この日は五条紀夫先生の『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』を読んでいた。多彩な本格トリックが楽しく、めちゃくちゃ面白かった。

メールの返信をして洗濯物を干し、朝食後はコーヒーを淹れて資料読みの続きをする。ここ何日かで台湾の妖怪と心霊スポットに急激に詳しくなってきた。並行して日本のホラーや怪談本も読み返すなどして新作のアイデアを練りつつ、取材先を考えていく。

途中、税金関係で事務的な作業や問い合わせをして、昔の関係書類を引っ張り出してくる。必要な書類を封入して外出。ポストに投函し、図書館で追加の資料本を借りてスーパーと薬局で買い物してきた。

昼食後は取材先の検討。両親と回る観光地を含め、全体のスケジュールを組んでいく。半日ツアーを申し込んだプラン、よくよく調べたらガイドが英語と中国語しか選べず、時間帯の違う別のコースを予約し直した。所要時間や交通手段など調べることや決めることが多く大変な作業だが、ここまでしっかり取材して作品に取り組むのは初めてでワクワクしている。

旅程の8割くらいが決まったところでメールの返信をしてから夕飯の支度。今日は鮭ハラスときのことじゃがいものレモンペッパー焼きにした。夕方、講談社の担当さんから連絡があり、『或る集落の●』(講談社)の重版が決まったとのこと。これで3刷である。

(※『このホラーがすごい! 2026年版』、おかげさまで『或る集落の●』は9位にランクインしました。皆さま、ありがとうございます!)

今日は『或る集落の●』を商業出版するために尽力してくださった担当エージェントさんの誕生日で、いいプレゼントができて良かった。また『或る集落の●』のKindle版の感想をわざわざSNSに投稿してくださった津原泰水先生のご命日でもあり、今ほど仕事の依頼もなかった当時、本当に嬉しく心強く感じたことを思い出した。

(※発売中の『小説教室 忘れられない小説を書く』、デビューから十何年もの間、漫然と書いてしまっていた部分にいくつも気づかされました。おすすめです↑)

食後、Xで重版の報告をしたあとは漫画『バンプアー』を2巻までと資料本を読み23時就寝。

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