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引きこもりに朗報。精神科、初診からオンライン診療に対応!【気になるメンタルヘルスニュース】

noteの世界でも、日々、長引くうつ病やその他の精神疾患と共存されている方も多いと思います。風邪のように、パッと治れば良いのですが、なかなかそうはいかないこともありますね。

私自身も当事者として、「心」について、日々情報を集めています。
記事を書くためにも、自分自身のためにも。

けれど、気になる、広めたいニュースはたくさんあっても、全てを調べて記事にするのは、なかなか難しいんですよね。

そこで、この記事では、個人的に気になるメンタルヘルスや福祉関連のニュースを取り上げ、精神疾患を持つ当事者の立場からコメントしてみます。

※あくまで個人の感想であり、ニュースソースの信頼性などは提供元に依拠します。

もしご興味があるトピックスがあれば、覗いてみていただけると幸いです。


(ながら聞きしたい方向けに、私の声をサンプリングしたAI読み上げ音声です)

精神疾患の専門的治療、初診からオンライン可能に…ひきこもりなど通院難しい患者も治療受けやすく

厚生労働省は、うつ病などの精神疾患で通院が難しい患者への専門的治療を、初診からオンライン診療で行えるようにする。ひきこもりの患者たちが治療を受けやすくするのが目的で、6月からの診療報酬改定で公的医療保険を適用する。

これは本当に朗報でした。今までも、精神疾患のオンライン診療はあったものの、なんだか高額だったり細々した問題もあって、気楽にアクセスできる医療ではなかったんです…。

私自身も外に出るのが難しい中、病院に行こうとしても行けない日もあって、オンライン診療に切り替えられたらどんなにいいかと常々願っていました。

ただし、

初診では、保健師らが訪問して相談に応じたり、受診を勧めたりしている患者を対象にするなど、自治体と医療機関が連携していることが条件。オンライン診療に習熟した精神科医らが対応し、診療時には保健師らが患者のそばにいることも求める。

とのことなので、訪問看護を受けている人が前提になってくるのかな?
まだ間口が広く無さそうなのが残念です。

診察室にいないと診断が困難というのは、少なくとも気分障害の文脈では、よく分かりません。姿勢とかを見たいのかな? とはいえ、元気な時との比較じゃないと、意味が無いと思うんですよね。典型的に表情の動きが少ない、反応が遅い、などは見ているのかもしれませんが、もともとそういう人はいるわけで。

医者だって神様ではないのですから、見たこともない「元気な時」の様子は、想像するしかありません。

ただ、一歩前に進んだとは思います。広がっていくはず。

これによって救われる人が、増えますように。

手先が極端に不器用・運動が苦手な発達障害「DCD」、認知度低く…周囲の理解や適切な支援へ専門外来を開設

発達障害の一つで、子どもの手先が極端に不器用だったり、運動が苦手だったりして日常生活に支障が出る「発達性協調運動症(DCD)」。他の発達障害と比べて認知度が低く、気づくのが遅れるケースも多い。周囲の理解や適切な支援につなげるため、専門外来を開設するなどの動きが出ている。

メンタルヘルスからは少し離れますが、発達障害を抱えている方はやっぱり生きづらさを感じやすいので、気になりました。

ADHDやASDは耳に慣れた言葉ですが、DCDは聞きませんね。認知がないだけに、密かに悩んでおられる親御さんや当事者の方も、多いのではないでしょうか。大人の方でも、「私、それだったかも」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は…。
ものすごい運動音痴ですが、手先が不器用ということはなかったので、運動音痴は別の理由だと思っています。

専門外来が出来たのは、良いことですね。

他のnoterさんの記事を読んでいても、困った時の行き場がある、相談先がある…ということは大きな安心感につながる気がしています。

5日間の磁気脳刺激療法が、自閉症児のコミュニケーション能力向上に役立つ可能性

(A five‑day course of magnetic brain stimulation could help autistic children communicate better)

要約・意訳:非侵襲的な磁気脳刺激の5日間コースが、自閉症児の社会的コミュニケーションと言語能力を改善する可能性が示された。
知的障害を併発する自閉症児は研究から除外されがちだが、今回の試験ではIQ50〜70の子供を対象に含め、有意な改善を確認した。
従来の療法は数週間から数ヶ月を要するが、この手法は1日わずか数分の刺激を5日間行うだけであり、家族や専門家への負担を大幅に軽減できる。
治療効果は1ヶ月後も持続しており、重篤な副作用も確認されなかった。
知的障害児に対する保険適用の不備や医師の経験不足といった、既存の支援制度や医療体制の課題についても指摘されている。

自閉症、さらに知的障害があるお子さんを育てておられる親御さんは、やっぱり並大抵の苦労ではないと思いますし、本人にとっても「生きやすい」とは言えない状態ですよね。

「もう限界」と感じるご家庭も多いものと推察されます。

そんな中、非侵襲的で素早く効果を発揮する改善策があるというのは、救いになるかもしれません。

これは英国医学ジャーナルが出典になっているのでイギリスの研究かと思われますが、日本ではどうなんでしょう。

日本でもTMSが薬剤抵抗性うつ病の場合に保険適用が認められる場合がありますが、子どもにも認められるというのはかなり時間がかかるでしょうね…。


精神/障害福祉

「親なきあと不安」86% 日本財団が障害者家族を調査

2026/02/18
典拠: 福祉新聞Web

要約すると:
障害者家族の86%が親なきあとに不安を感じている(重度知的障害者家族では93%)
不安内容:生活費・医療費などの経済面、緊急時の対応、相談相手の不在
43%が何も準備しておらず、将来の必要資金見積もりや制度情報の不足が障壁
兄弟姉妹への負担継承リスク(31%が兄弟姉妹を頼りにすると回答)
相談支援体制の重要性(60%に相談相手あり、専門家・行政窓口が中心)

私は気分障害なので元気な時は日常生活が送れますが、重度知的障害の方は本当に常時見守りが必要な方も多いですよね…。

行動障害がある方もいらっしゃいますし、そうすると親御さんの体力が無くなっていくにつれて、かろうじて成り立っていた生活もさらに厳しくなっていくわけで…。

障害福祉との繋がりをどう作っていくかということ、認知と働きかけをしていくことが大切だと思います。
問題自体が解決しなくても、話せる場所があるだけで違うことはありますしね…。


精神/障害福祉

小学生が装飾品作り 障害者や警察署員らと交流〈千葉・いすみ市〉

要約すると:
千葉県いすみ市の小学校で、障害者や警察署員と共に小学6年生がライ麦ストローを使った北欧工芸「ヒンメリ」作りを体験しました。地場産業の学習と地域交流を通じた健全育成が目的です。障害者との交流活動は10年続いており、偏見をなくすことにつながっているとされています。

北欧の飾り、「ヒンメリ」も可愛い!

ほっこりする取り組みについての記事でした。

絶対数が少ない中ですから、福祉に関わる仕事をしていない限り、どうしても、障害をお持ちの方と接する機会って限られるんですよね。大手の会社だと障害者就労の方がいらっしゃることもありますが、それだって障害の程度によって限られますし。

障害に限りませんが、私たち一人ひとりが「違う」ということ。
もしかしたら社会にもうまく適応できない、あるいはサポートがいる…誰かを傷つけてしまう…ということ。

ある価値観に照らした時、「良い」「悪い」「優れている」「ダメ」のように簡単な言葉で片づけることはできます。

けれど、私たちはどんな風に生まれついたとしても、ただ、それを抱えながら、自分なりに、必死に生きるしかないんですよね…。

そして自分と全く違う、話したこともない方のことは、良い風に想像することが難しいです。

「一緒に生きているよ」と時に声を上げなければ、目に入らないことがある。

だからこうして、普段関わらない人とも繋がりが持てること。
「あ、一緒に生きているんだ」と知る機会があることは、優しさに繋がっていくと思います。


以上でした。気になるニュースはありましたか?

今回は精神科診療の進展(オンライン推進)がみられて嬉しかったです。

内科、外科のオンライン診療が難しいのは分かりますが、基本的に話を聞いて投薬するだけの精神科診療でオンライン化が進まないのは、よくわかりません。

今までのやり方を変えることで、「やりづらさ」を感じることはあるのかもしれませんが、診察室に来なければ関係ない感染症も防げるし、重症の方も医療に繋がりやすい。ポジティブな面の方が大きい気がしています。

この記事が、少しでも、メンタルヘルスについて知るきっかけになれば心から嬉しく思います。

また気になるニュースがあれば、共有していきますね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


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