中小診断士挫折した占い師が◯◯した話(6):「面倒くさがりの資産形成」編
前回⬇️は考えていたことのマクロ編、「どうやって情報を集めていたか?」でした。
今回は集めた情報を使って、「どう実生活に落とし込んだか?」の話です。
…意外と手堅いですよ笑
家のこと、もっとくわしく
まずは第1話でお話した家を購入した時のことからお話します。
詳しい方も多いと思うものの、知らない方もいるでしょうし、簡単に説明を加えながら書いていきますね。
家を買うとき、よほどのお金持ちでもなければ住宅ローン組みますよね?
我が家は私が経理部長ポジなので、住宅ローンにどこの銀行から、何を、何年で組むかは全部私マターでした。
はー、面倒臭い。けど調べましたよ!

当時の日本の状況(マクロ)を少しだけ説明します。
「どういう考えで家を買ったのか、さっさと知りたい方」は線で挟まれた部分はサックリ飛ばして、①〜④へ進んじゃってくださいね!
最初に決めたのは固定金利か変動金利かです。これはもう即決、固定です。
今やるとしても固定でしょうね。
ただ2020年前後は変動を選ぶ人も多く、住宅会社も変動を気軽に進めていました。あれだけ金利安かった時代が長かったので分からなくもない。
けど、2021年の春先にコロナ禍のロックダウンが解除されてから、世界的にインフレの波がじわじわと始まっていて、アメリカは明らかにインフレ基調。
日本でも巷じゃ仮想通貨や株式投資で億り人が出てきてFIREなんて言葉が飛び交い始めていた時です。
金融緩和で資産価格は上昇してるのに、経済は安定の低空飛行、お給料は据え置き。
TVでも一部の学者さんが株価や土地の価値は上がってるのに物価・賃金がほぼ変化なしな状況を挙げて「賃金を上げないと経済変わらないって!」と言っていた時期でした。
(…そろそろ日本にもインフレ来るんじゃない?)と思ったのです。
①実はちょっとだけ後悔している固定金利
インフレにシフトしていくだろうと考えていたので、次に調べるのは「どこの銀行を選べば固定金利が一番安くなるか」です。
変動金利の方がリスクがある分金利は安いので、できるだけ変動金利に近い固定金利を探しました。
家族で利用しているサービスを徹底的に見直して、銀行で使えそうなオプションがないか調べまくって、結果、固定金利(利率0.5%弱)・元金均等返済で組むことができました。
今とは時代が違うけど、これ、自分に花丸あげたいくらいです。

(しまったな〜)と思っているのは完全固定じゃなく10年特約にしちゃったこと。
経済は生き物ですから、「10年スパンで一旦見直した方がいい」と思っていたのです。
(インフレ来る!)と思っていたなら完全にしとくべきだったと反省していますが、今組んだとしても…やっぱり10年特約組むんだろうなぁ〜笑
②返済方法は人それぞれでOK
住宅ローンの返済方法って、元利均等返済と元金均等返済の2パターンあります。図で見てもらった方が早いかも?

シンプルに言えば
元利均等返済:毎月の返済額が一定だけど、返済総額は高い
元金均等返済:毎月の返済額が変わるけど、返済総額が安い
正直、どちらを選ぶかはライフスタイル・ライフステージで全然違うと思います。
まだ若くて子育て中だったら、お子様の成長に伴い支出も増えますから。
毎月の返済額がずっと続くことって、今月は◯万円って決まっているということ。支出管理が楽っていうことでもあるんです。

我が家は子供がいるわけでもないし、若くもないので「さっさとガンガン本体部分の返済を進めて支払利息を減らそう」となっただけです。
ただ、返済年数は可能な限り長めにしておくのがおすすめだと思っています。
余裕ができたら繰上げ返済すればいいだけなので。逆に返済期間伸ばすのって難しいですからね。焦らない・背伸びしない返済計画が大切だと思います。
③団信をつけた家族の生命保険は見直そう
住宅ローンを組むときは、団信(団体信用生命保険)と呼ばれる生命保険に入ることがほぼほぼ必須条件に近いです。
これ、ローンの契約者に対して「返済中に虹の橋渡っちゃったらローン残額ゼロ」となる生命保険です。
遺族にお金が入るわけじゃないけど、万が一、大黒柱が力尽きてしまったらお金ではなく家が丸ごと残る。これ、かなり手厚いですよね。
なのでこの団信をつけた家族がすでに何らかの生命保険に加入していたなら、ここが生命保険の見直しのタイミングになります。
我が家の場合は、購入時に一緒に付いてきたFPさん無料相談サービスを使ってしっかり見直しました。
中古住宅の場合、FPさんは自動では付いてこないことが多いので、ご自身で相談できるFPさんを探すことになると思います。マネードクターなど無料相談をやっているケースもありますけど、おそらく他にもあると思いますよ。
④場所と建物は、一気に補足
第1話で中心市街地活性化区域とZEH住宅について出口を見越して、というところまでは書きました。
が、もっと具体的にいうと、こんな感じです
中心市街地活性化区域
今もこの先も、生活する上で徒歩で移動できる範囲にスーパー・病院・駅・行政・学校が全部あって、車がなくても生活が可能な場所ZEH住宅
電気・ガス・水道光熱費を抑えつつ、買った後に数年間は節税オプションが発生するクーポンがついたような家
都会と違い、田舎の生活は車はまだまだ必需品に近い。
けれど私、老後は免許返納したいんですよ。だってうっかり誰かをドーンッ!なんてことになったら目も当てられません。
車がなければガソリン代いりません。自動車税もかかりません。本当は今でも(カーシェアでもいいんだけどね…)と思いつつ、突発的に遠出することがまだまだ多いし、市内の公共の乗り物のルートがまだ充実していないので手放せないんですけどね。
そしてZEH住宅は簡単に言えば「エコな家」です。エコな家は省エネなんですよ。
人間って生きていくだけでもランニングコストかかるでしょ?コストは極力カットできる設計がこのZEHでした。考えるの、面倒ですから。

あと、エリアでいうと私が住むエリアはプロパンガスがほとんど。プロパンガス、高いんですよね…。
だからオール電化にしました。プロパン、バイバイ👋
あと、太陽光パネルは屋根に乗ってます。別に売らなくても自家発電してくれれば電気代も多少抑えられますしね。
デメリットは1つ。「高い」。
これだけです。
私は徹底した面倒臭がりなので、先行投資と考えた上で場所と建物を選びました。が、これもまた人それぞれだと思います。
保険のこと、もっとくわしく
第4話で投資型保険を組んだ話を書きましたが、最終的に今は5本に分けています。
なんで分けるかというと、シンプルに「1本に集中させることへのリスク回避」からです。
NISAやってる方も増えてるから、多くの方にはご存知の通り。要は投資信託で分散するのと同じ発想です。
子育てと同じです。子供が「オレ、大リーガーになりたい!」と言ってても、野球と英語だけやらせる親っていないはず。
勉強の時間、友達と遊ぶ時間、他の趣味や習いごとにかける時間。

これらは、将来子供が選択できる人生の幅を増やす投資のようなもの。分散しておいた方が1本にかけた時より失敗した時の痛手が小さいんです。
まぁ実際に子育ては投資じゃないですけど、例としては伝わりやすいかと😁
この先は「どういう基準で5本選んだか」について書いてみます。
①ゴールは金額と年数の両刀で
あと、満期になるゴールの種類も金額と年数の2種類に分けてあります。これ、意外と良い設定だと私は思っています。
というのもゴールが金額タイプは、その保険の運用がハマれば割と早い時間で満期になるから、寝ているうちにゲームクリアした感覚なんですよ。
実際、すでに1つは金額クリアして再度新しい冒険に旅立たせました。
この小さなスパンでクリアして帰ってくるのがいるのが、ちょっとしたモチベーションになるんですよね。
全部、満期が年数タイプだと、なんか退屈じゃないですか。
小さな日々にちょっとした喜びを。いつ訪ねてくるか知らんけど笑
この「知らんけど」があるから、旅から帰ってきた時の楽しさと嬉しさが倍増すると思うんです。
②5本の国籍は「日本3:アメリカ2」
契約した保険を国別に分けてみると、5本の内訳は上の見出しの通りなんですが、さらに細かく説明すると、
日本:日経平均連動型1と成長株型2
アメリカ:ダウ平均連動型1と成長株型1
日本の成長株型が1つ多くなっているのは、インフレを予想しつつ、日常で追える範囲だからです。

平均連動型は優等生。日経平均やダウを構成する大企業が中心なので、動きが読みやすいのが特徴。予想がつく子は管理しやすいですよね。
成長株型はなんというか、目が離せない子。ハネるか失敗するかわからないけど、勢いのあるベンチャーや新しい業種も入っていたりします。怖いけれど大化けすることもあります。
もし先生だったとしてです。
自分のクラスが優等生だらけだと、将来どうなるか想像するのはきっと楽。道から飛び出してまで勝負するって子、あんまりいないと思うんですよね。
逆に個性が強い子ばかりだと、何しでかすかわからないし、人生どん底組も出るかもしれないけれど、想像できないような成功を収める子も出てくる。
国のバランスも、ドメスティックな教室にするかグローバルな教室にするかの違いです。広げれば広げるほど目を配っておくのが大変になりますからね。
バランスよく組み合わせることで、クラスとしてのバランスが取れると思うんですよね。あとはどの比率で生徒を集めてくるか。
そこは先生の好みで集めてくればいい、というわけです。
クラス分けさえ終われば、プロのファンドマネージャーが運用してくれる。ーーめっちゃ楽です〜🎉

半年に1回くらい運用レポートが送られてくるのですが、これみて(おー、育っとる、育っとる)とほくそ笑むのが楽しいんですよね。
ただ、あくまで投資型保険って投資信託に似ているのです。株じゃない。
だから大きなリターンはないです。
「使う予定がないお金なら銀行に預けるよりマシ」。
その程度で我が家では使っています。
③解約が面倒なのはメリットでもある
銀行と違って、保険って解約すると手数料や規約の関係で思いっきり目減りするじゃないですか。
これ、デメリットのようでメリットでもあるんです。そもそもメリットとデメリットは表裏一体。
誰でもお金減らしたくないから、そうそう簡単に解約しないんですよ。
つまり、一旦貯蓄すると決めて預け入れる先としては保険はかなり便利。
だって簡単に引き出せないんですから。

簡単に引き出せたら、お金は貯まりません。その構造自体を「時が来るまでフタを開けられない貯金箱」として組み込んだというのが我が家の在り方です。
2031年まであと5年
我が家の住宅ローンの10年特約、2031年前後に終わるんですが、「その時どうするか」についてはまだノープランです。
選択肢としては、
別の金融機関に借り換え
同じ金融機関で再固定
投資型保険の満期資金で一部繰上返済
まとまって戻ってくる満期資金を使ってドカンと返済
あたりでしょうか。
でもね、経済は生き物。だから今決めたところで仕方ない。

2030年前後になったら真剣に情報集め始めて考えると思います。ですがその頃には今と全然違う情勢になっているでしょう。
だって家を買った頃は(これからAI使えないとヤバイらしいよねー)くらいだったのが、今じゃみんな普通に使っている時代になりました。
私の体感だと、noteのサムネの画像もAI使われている方が6〜7割じゃないかしら?かなり蔓延しているなーと。キレイなんですけどね、個人的には(昔の方が個性があってよかったなぁ)と感じるんです。…年ですかね?笑
とはいえ私も先程のグラフはAIに1分で作らせました。便利よね、分かるわー。
たった5年でこれだけ変わりましたからねー、5年後はもっと変わっているでしょう。
あと、四六時中お金について考えるのは私の性分に合わないというのもあります。
こう見えて完璧主義なところがあるので、イライラして(ムッキー!)ってなってしまうのが目に見えている。
主婦がいつもキリキリしてる家、私が子供だったら家出します笑
今できることは「選択肢を残しておくこと」。これだけなんです。
考えていることはめっちゃシンプル
気付いた方もいらっしゃると思いますが、かなり単純なんですよ。
住宅購入にしても投資型保険にしても、結局のところ、私が考えていることは全部「ゴール」なんです。そして次に「現在地」。
老後どう生きたいか▶︎どんな家・どんなエリアに住むか▶︎どんなローン組む?
老後いくら必要か▶︎今いくら積み立てるか▶︎何の商品を選ぶか?
現在地はあいも変わらず「面倒臭い」です笑
逆に面倒くさいじゃんって思うでしょうが、最初だけ考えてしまえば、あとはほったらかし。これほど楽なことってなくないですか?
ですが、これは『我が家のやり方』。
現在地とゴールは一人一人違いますから、やり方や考え方もみんな違うのは当たり前です。
参考にしていただけたら嬉しいとは思いますが、丸パクリより「自分版」にアレンジしてみてください。
だって我が家と似たようなお家はあるでしょうが、100%一緒のお家はあり得ませんから。
コピペは楽ですけど、自分で考えた設計がハマっていく楽しみは、ご自身で考えて動かしてみて、初めて得られると思います。
【予告】次回は、ついに占いが出てきます
ここまで読んでくださった方へ。きっと忘れているのではないでしょうか。
私、占い師の側面も持っているんですよー‼️🤣
全然それが出てきてなくて(なんやねん、これ占いじゃないじゃん!)と思われてると思うのです。
でも大丈夫。次回はいよいよ「どうやって占いを日常に活用していたか?」の回になります。占いにお金使いすぎちゃってる人、ぜひご参考に👇
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📚過去記事、目的別にマガジンとしてまとめています。
頑張っても上手くいかない理由を知りたい方は
→ 🔍 「頑張っているのに上手くいかない理由」を整えるサービスの設計と戦略を整えたい方は
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→ 📕 様子がおかしい嫁の実話と観察ログ
