FURUKOTOFUMI
舞台から帰って『古事記』の読み下しの続きに取り掛かってます。


欲しい読み下しがパッと手に入る本ではないので、自分でやってみることにしました。
『日本書紀』がワードで333ページに比べると『古事記』は43ページ。かなり短いです。
慣れてくるとひらがなと同じなので、7割くらいは置き換えで読めるようになります。
AIを使ってみると『日本書紀』は漢文なのでスムーズです。『古事記』は細かい設定が必要です。
漢文と万葉仮名のような表記が混在しています。
例えば『古事記』
FURUKOTOFUMI
と単純に書いてあるわけではなく
OLDKOTOFUMI
みたいな感じで、意味と音が交互に出てくるような書き方です。
「ここは音で読むのか、意味で読むのか」が文脈から瞬時には判断できないところに面白さがありますね。
でここで素朴な疑問?
万葉仮名のような表記法はあったとして現在の平仮名のように「あ」→「安」、「い」→「以」のように固定されていないですし当時の日本語の発音を中国語の発音で置き換えるのはかなり無理があったような気がします。←個人の感想です。
つまり太安万侶が提出した時に渡された方がスラスラ読めたと思えないんですが、、どうなんでしょう。
しかも歴史を記録する史人は外国人も多かったといいます。
漢文ならスラスラ読めてもこの表記がスラスラ読めたとは思えないんですよね。
つまり現代に置き換えるとローマ字英語混じり文で書かれたようなものです。英語を話す人がこのような日本語をスラスラ読めて意味がわかったのかという疑問です。
いやいや史人なめんなよ。という感じでスラスラ読めたのでしょうか。ここかなり疑問です。
1300年前の工夫の痕跡をたどるようで、なかなか面白いです。
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