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「下を向いて歩くのが好きだった私が、今でも『焼き芋』に夢中な理由」

子どもの頃、私はいつも下を向いて歩いていました。

「えっ、それって危ないやん!」と思いますよね(笑)。

もちろん今では姿勢の悪さを反省して、絶賛矯正中です🤣

でも、当時の私は「お気に入りの石」を探すことに夢中でした。

「この石、キラキラ⭐️してる!」
「この形、かわいい❤️」

そうして見つけた宝物を、ポケットに詰めて帰る毎日。

……そして翌日、洗濯機からガラガラガラ!

母には「また石が入ってたよ……😳」と、何度も叱られました。

それでも実は、母は私が集めた石を捨てずに、こっそり保管してくれていたんです。

その石たちは、ある日思いがけない大活躍をしたんです。

料理道具が大好きだった母が、無水鍋いっぱいに石を敷き詰めて、自家製の「石焼き芋」を作ってくれました。

部屋中に広がる甘い香りは、まるで焼き芋屋さんがやって来たよう。

「石があってよかったね🤗」

得意げな私を見て、母は少しあきれたように笑っていました。

今では、その時間がとても愛おしい思い出です。



そんな日本のソウルフード「焼き芋」。

実は今、海外でも人気が高まり、「ジャパニーズ・スイーツ」として注目されていることをご存じでしょうか。

日本では2000年代から続く「第4次焼き芋ブーム」の真っただ中。

スーパーやコンビニでも一年中買えるようになり、「紅はるか」や「シルクスイート」など、ねっとり濃厚で甘い品種も次々と登場しました。

初めて食べたときは、

「えっ、焼き芋ってこんなに甘くてしっとりしてるの?」

と驚いたのを今でも覚えています。



そして管理栄養士として、もう一つお伝えしたいことがあります。

焼き芋は、おいしいだけではありません。

食物繊維が豊富で、お腹の調子を整え、カリウムは余分な塩分の排出を助けてむくみ対策にも役立ちます。

さらに、加熱しても失われにくいビタミンCも含まれているので、美肌づくりにも嬉しい食材です。

そしておすすめなのが「冷やし焼き芋」。

焼き芋を一度冷ますことで「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」が増え、糖の吸収がゆるやかになるため、ダイエット中のおやつにもぴったりです。

子どもの頃の思い出の味だった焼き芋が、時代とともに進化し、今では世界中で愛されるスイーツになっている🤎

そう思うと、なんだか少し誇らしい気持ちになります。

今年もまた、焼き芋のおいしい季節が待ち遠しいですね🍠

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