保育で保育を越境する。幼児教育コーディネーター募集します
こんにちは!眞家夢乃です。
SNSでは「今年の夏は上手!」なんて言われていますね。6月は梅雨らしく、7月に入っても夏日までいかず、夜は涼しくて。
暑いのも寒いのも苦手なんですが、なんとか今年の夏も楽しんで耐えたいと思います。(津和野、暑いんです…)
さて、タイトルの話は最後に出しますので少しお待ちを。
まず最近のお話をさせてくださいね。
5月、6月はバタバタバタっといろんな場所にお邪魔していました。
5月末には、東広島市にあるさざなみの森さんへ。市をあげて保育の質を上げるための協議をされているとのことで、津和野でコーディネーターが担っている役割についてお話しさせていただきました。


オシャレすぎる
20名〜25名くらいでしたかね。現場の方、役所の課長さん、アドバイザーの方、議員の方、自分で事業を立ち上げて活動していらっしゃる方など、本当にたくさんの方が情報を聞きつけて集まってきてくださいました。
終了後の懇親会も、8名くらいと聞いていたのがなんと15名!ぎゅうぎゅうになりながらビールを流し込み、はじめましての方々もみなさんでワイワイお話されていて、なんだかすごくいい空間でした。
園も見学させていただいたのですが、ずーっとその場に居たくなるような、澄んだ空気と洗練された空間。
これまで10年ほど?15年ほど?色々な園を見させていただきましたが、入ってくる光や種類の異なる木々をここまで意図的に、でも里山は活かした形でつくっていらっしゃる園と出会う機会はほとんどなかったので、言葉が出てきませんでした。
広い土地に0-5の子ども園、0-2の子ども園、もりのようちえんと3園運営されているのですが、3園3様で、これもまたそれぞれ違って本当に面白い。
最近できたという畑も、広島大学をご退任された先生が「子どもが遊べるように」と整備してくださっているようで、地域で子どものことを思って動いている方たちが当事者性をもって輪を広げているご様子に、なんだかこちらの心まで満たされました。
「この里山の風景を残したいんだよ」とお話してくださった理事長の難波さんは、なんと78歳!しかも、このnoteを見つけてくださって「うちで話して!」と連絡をくださったんです。
精力的にかつ根回しもしっかりしながら動かれていて、どうやったらこんなに精神的に元気でいられるんだ・・・と不思議に思って聞いたみたんですが、「子ども!」とはっきりおっしゃいました。
私たちはいつだって、子どもから気付きをもらい、内側が磨かれていくんですよね。その積み重ねなんだろうなと想像し、いつまでもそうでありたいと感じました。











(0.5倍にしたら難波さん伸びちゃった)


これから改修するとのこと






(セレクトショップの香りがする)





場所も、建築も、理念も、難波さんの哲学が詰まってました。それぞれの園長先生方とはゆっくりお話できませんでしたが、奮闘されているようでした。気になった方はぜひ連絡されてみてくださいね。


そして6月中旬は東京、日本女子大学へ。1年生の講義1コマと、請川先生の研究会でお話しさせていただきました。

これもまた面白かった!感想を読ませていただいて、今の大学生の価値観がすごく分かりましたし、東京出身の方が多かったこともあって、地方と都心の違いが新鮮だったようです。
中には「実習で地方に行った方がいいのではと思った」と書いてくださった方も。
保育って、保育者がこれまでにしてきた経験が無意識の感覚となって表れやすい仕事なんだと思うんですよね。だからこそ、異文化を知り、体験して、見える世界を広げることが結果的に子どもへ還っていくのだろうと。How toを求めがちですが、結局は大人の在り方なんだよな、と。
インターン等も行ってきて、保育者が横で繋がり刺激を与え合うことの効果みたいなものも感じてきているので、ぜひ学生さんもゼミ等で遊びにきていただきたいなぁと感じました。
話の最後に「大学生のうちにいろいろな人と出会って、自分の当たり前を壊していって」というお話をさせていただいたのですが、その言葉が印象に残っていると書いてくださっていた方もチラホラ。
失敗したくない、正解のレールを歩いていきたい。でも挑戦したい気持ちはある。保育って忙しいって聞くし、給料も安いし、新卒カードを保育に使っていいのかな。そんな葛藤の中にいるみなさんを前に、私の考えや失敗エピソードをあれこれと。
なにかのヒントになったか分かりませんが、「悩んでたけど、もう保育士になります!」であったり「小さなことから挑戦してみます!」であったり「やるか悩んでたことがあったけど、やってみようと思います!」であったり「SNSを見て知ったつもりになってたなと気付きました」であったり。前向きな感想をいただいて、私も嬉しく思いました。
保育って深いからこそ面白い。大変だけど、大変以上の価値がある。大学での講義は3年ぶり?4年ぶり?くらいでしたが、保育の道を志し始めた学生のみなさんにも、いろいろな場でお話しさせていただきたいなと思った次第です。(お誘い待ってます!)

翌日の研究会はまた別の角度から。研究者の方や、ご自身で勉強されている方がほとんどな場でした。普段、学校や行政など、保育が専門でない方々と向き合うためにはどうしたらいいのかを考えている時間がかなり多いので、今日はガッツリ保育の話していいんだ!と思ったら口が止まりませんでした。

フィードバックとも言えるご質問もいくつかいただいて、誰にでも伝わりやすい単語を使ってしまったことに猛反省。
「子ども主体」とか「保育の質」とか。
この言葉の危うさをちょっと忘れてしまってました。でも、3年間7つの園に伴走して感じている、言葉の発達の違いについてお話しした時に、「遊びが深い園は子ども同士の話し言葉が発達している」という肌感のお話しもいただいて、やっぱり間違ってないかもしれないと思えました。
実践事例と私の脳内しかお話しできませんが、受け取り手次第で表現を変えたり、ハイライトを変えたり。当たり前ではありますが、せっかく時間を割いてきてくださっている方々の前でお話しするわけなので、これからもできる限りの時間と労力をかけたいなと感じました。いつも気付けば深夜帯なんですよね...夜行性でして...
懇親会も楽しかったなぁ。素敵な先生の周りには素敵な方がいっぱい!引き寄せられているんでしょうね。保育展にもきてくださった請川先生に感謝です。

6月末には、子ども社会学会へ。ラウンドテーブルで岡山県真庭市の郷育魅力化コーディネーター、吉野奈保子さんと一緒に話題提供をさせていただきました。
台風で現地参加が難しくなった方も多く、指定討論者であった広島大学の中坪先生もオンラインになってしまったのですが、それでも「面白かった」と言っていただけました。
私としてはちょっとまとめが浅かったかなと反省しているところですが、真庭市中和地区のお話も聞けて勉強になりました。今回資料を作る過程でこれまで行ってきたことの整理が進んだので、すごくありがたい時間でした。






いずれの会も津和野への視察につながっているので、これからもお呼びいただける限りあちこちへお邪魔したいなと思っています。

さて、そんなこんなで。
実は津和野で新たに幼児教育コーディネーターを募集する運びとなりました。
こちらに書いたか書いてないかもはや分からないのですが、(確認したらいいのにしない)実は昨年度末で地域おこし協力隊の任期が満了となり、今年度からは委託で津和野町に関わらせていただいています。
私の退任に向けて、津和野の園にとって最も良い選択肢はなにかと長らく考え、園長会でも協議してきたのですが、最終的に今の形に落ち着きました。
ただ、実際に走ってみて、また今年度に入っていろいろな変化もあり、この3年で目の前の課題をよりよくしようとした結果あれこれ手を広げすぎてもはや1人では抱えきれなくもなってしまい、2名体制でやってみたい気持ちが大きくなりました。
私はそのまま残りますが、町所属の地域おこし協力隊、幼児教育コーディネーターをもう1人配置し役割を分けることで、前任の初代コーディネーターが入ってから6年かけて積み上げてきたものを継続しつつ、新たな方の視点も加えてより発展させていきたい、より園に寄り添っていきたいと思っています。
それに向けて、8月2日(日)に、東京で私とお話いただける機会をつくりました。
・現場での経験がある方
・保育に対して熱い思いがある方
・現場とは異なる役割で保育に携わってみたい方
・保育を諦めたくない方
ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!
また、他にも芸術士、カフェとホテルの従業員も積極募集!!ということで、移住した仲間と一緒に準備中です。
子どものアート活動を支えたい方
ホテル、カフェの新規立ち上げに携わりたい方
地方移住に関心がある方
ぜひご来場いただけると嬉しいです。
当日は津和野名物の芋煮や津和野野菜を使った前菜などもご用意します!(Pharrell高木さん、せなさんが頑張り、元津和野人たちが手伝ってくださる予定)
素敵な方との出会いを楽しみにしております!

申し込み↓
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