ep.25 するより、しない
育休から復帰して1年が過ぎた。
この1年は本当に"目がまわる"というのをリアルに感じてたんじゃないかと思うほど慌ただしい日々を過ごし、毎日仕事と家庭・育児を両立することに必死だった。
そんなときの私は常に考えることは目先のことだった。
特に「○○せねば」という思考が先行し頭の中がパンク状態、心も余裕がない状況が続いてた。
そんな中ねじ込むように取得した有給で一人時間のある日、自分が余裕ない状況を実感したことをきっかけに「いつもやらなきゃいけないことばかり考えてしまうから、もう諦めてやらないことにフォーカスしよう」と考えた。
そんな"やるよりやらない主義"になったおかげで心なしか日々の暮らしに少し風が入り込むようなわずかな余裕が出来るようになった。
(とはいえ慌ただしいのは今も変わらずなのだが。)
そんな私の”やらないこと”ことは以下の通り。
仕事で100%パフォーマンスを出さない、働きすぎない。
一人でなんでもやろうとしない。
ある程度人に任せる。(任せられる状態をつくる)
積極的に有給を取得して自分時間を確保する。
平日はたいそうな料理はしない。
切るだけ焼くだけ、同じものが続いてもしょうがない、丁寧な料理は時間が余裕あるときのみ、それくらい割り切る。
今年の目標的なものを作らない。
目標をつくることで行動の制限をなくす、柔軟になる。
(私の場合、年初めの目標を立てたところで年末には覚えてないことが多いに気付いた。形だけの目標は無意味では...?と感じたのをきっかけに。)
予定を入れすぎない。
もはや予定を入れない予定を入れる感覚で。結果、時間の余裕は心の余裕につながると確信。
むやみに買わない。
買うことでお金だけではなく時間や頭の中のリソース(判断や思考面)を奪われることを痛感。
情報を収集しすぎない。
情報を集めすぎると頭の中のリソースが奪われる。結果的に注意散乱にも繋がってた気ので過剰に情報を収集しない、浴び過ぎない。
夜更かししない。
自分の身体の状態によく観察する。
それが今後の自分のパフォーマンスとなる。
結婚し子どもが生まれ、自分が自分だけの存在ではなくなった今、自分のリソースがある程度残っていないと日々の暮らしを回すことは難しい(キツイ)と感じるように。
だからこそあまり頑張りすぎずに、やることよりもやらないことにフォーカスする。
日々のパフォーマンスを上げるためにまずは自分の心身が健康であることを第一として考えるようになった。
行動もモノと一緒でなんでも足していくと苦しくなってしまう。
だからこそ自分の生活で「やらないこと(=引くこと)」を見つけることは日々の暮らしでの時間や心身の余白につながると感じた。
その分自分が価値あるモノ・コトには注力していく。
こんなバランスが日々の暮らしを穏やかに軽やかに過ごすヒントになるかもしれない。
