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『Tシャツが乾くまで』第8話感想

ホント、こういう関係は素敵。って感じる僕は社会の敵かもねぇ(笑)

「人間関係における正しさ」みたいなことを最近考える機会があったのだが、どう考えても、「正しいかどうか」は人間関係には関係ないなと思う。「間違っている方がより良い」なんて主張はさすがにしないが、「正しかったら何なんだ」と思う。穿った見方をすれば、「『間違った側』に踏み出す勇気のない奴が、そんな自分を正当化させようとして『正しさ』を主張したがる」なんてこともあるかもな、とか。いや、さすがにこれは酷い言い草か。

じゃあ何をもって「成立している」とするかということだが、僕はホントに、「法律に抵触してなかったら良くない?」としか思えないんだよなぁ。そういう意味ではフランスの感覚は嫌いじゃない(前に日本とフランスを比較した本を読んだことがある)。まあ、フランスの感覚すべてを許容できるわけではないが。

他人や社会が「その関係、間違っている」というのはやっぱり変だ。中島歩の同僚が「元カノと時々飲みに行ってる」「揉めるのめんどくさいから妻には友達って言ってる」みたいな話をしていたが、個人的には、「元カノと飲みに行ってくるわ」って当たり前に言ってもいいぐらいの雰囲気の方が良いなと思う。ま、そんな世の中にはきっとならないだろうが。

あと、僕も松山ケンイチのように、「社会で疲れないために“普通”を演じてる」のだけど、でもやっぱり「演じていることで疲れてくる」みたいな部分はどうしてもあって、なんかそこは難しいよねって思う。自分なりにそれなりのバランスは取っているつもりだけど、少しずつ堆積して臨界を超えたり、瞬間的に一気に臨界を超えたりして「うわぁ~」ってなるのは全然イメージできる。それが「失踪」って形で表面化しているのか松山ケンイチで、で、その発露の仕方は人それぞれだよね、と。

たぶん僕は、どこにいるかによって見え方が結構違うんじゃないかと思う。というか、割と意識的にそうであろうとしているので、違った印象になっていると嬉しい。今回の話のように、僕のことを知っている人が何人か集まって、「長江さんってどういう人ですか?」みたいな話をしたら、どんな意見が出てくるかなぁ。

しかし、今回もまたラストに急展開だなぁ。どういうこと????


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