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【9割の外見より1割の本質を見よ】〜あなたが傷つき、疲れ果てた夜に届けたい「本当の心」の物語〜

序章【プロローグ】

この言葉は、人間関係や物事の判断において、目に見える華やかさや表面的な情報(9割)に惑わされず、

隠れた核心や真実(1割)を見抜く重要性を説いた本質的な格言です。

こんにちは、donchanです。

今日は、この視点を持つことで、日常生活における人間関係の本質を見抜く方法、

そして何より「本当のあなた」を取り戻すための心の話をお伝えさせていただきます。

まず、あなたは見た目や表面的な言葉だけで、その人のことや物事を判断していませんか?

あるいは
あなた自身が、誰かから「目に見える9割」だけで判断され、傷ついてはいませんか?

今日は、今まさに人間関係に悩み、心が折れそうになりながらも、

必死に今日を生きている「あなた」ただ一人に向けて、この文章を書いています。

言葉にならない思いを抱えているあなたに、どうかこの声が届きますように。


1. 人はなぜ「9割の外見」に惑わされるのか

現代の社会は、あまりにも目に見える情報で溢れかえっています。

SNSでの華やかな生活、着飾った容姿、上べだけの優しい言葉、損得勘定や肩書き。

私たちは誰もが、知らず知らずのうちに「外側」を飾ることに必死になり、

また他人の「外側」だけを見て生きようとしてしまいます。

しかし、自分にとって都合が良いか、自己利益になるかという基準だけで人と付き合ったり、

見栄や評価を気にして自分を偽ったりする世界は、あまりにも冷たく、脆いものです。

外見や都合といった「9割」は、状況が変われば一瞬で崩れ去ります。

だからこそ、表面的な情報に依存していると、心はいつも不安と孤独でいっぱいになってしまうのです。


2. 誰もが「善の心」と「悪の心」を抱えて生きている

私の好きな仏陀さまの教えに、このようなものがあります。

仏陀さまの心にも、かつては善の心と悪の心(煩悩や葛藤)がありました。

しかし仏陀さまは思考を変え、あえて苦難の道を選び、「善の心が一番大切である」という言葉を残してこの世を去られました。 

かく言う私も、かつてはどっちつかずで主体性のない、だらしない部分がありました。

生きていても良いことなんて何一つないような、深い暗闇の中にいた時期もあります。

生きている限り、私を含め、私たちの中には善の心もあれば、弱い悪の心もあります。

人生という荒波に呑まれ、傷つき、心が折れそうになると、誰もが他人を羨んだり、

心を閉ざしたりしたくなるものです。

でも、どうか忘れないでください。

あなたが今日までどれほど泥をかぶり、ボロボロになりながら歩んできたとしても

あなたの心の奥底には、決して汚れることのない「たった1割の真実の輝き(本質)」が残っています。

私たちは、悪を行うためや、傷つけ合うために生まれてきたわけではありません。

荒波に飲まれ、沈みそうになりながらも「ただただ、生き抜いてやる」と希望を捨てずに息をしている。

そのあなたの姿こそが、すでに気高く、尊い善の心そのものなのです。


3. 「たった1割の本質」を見抜くということ

「9割の外見より1割の本質を見よ」という教えは、他人を警戒するための言葉ではありません。

「相手の痛みに気づき、自分の本当の価値を守るための光」です。

これは、恋愛や大切な人との関係においてもまったく同じことが言えます。

どれだけ口が上手くても、いざという時に手を差し伸べてくれない9割より、不器用でも黙って寄り添ってくれる1割の誠実さ。

どれだけ華やかに見えても、裏表のある9割の笑顔より、影で人知れず汗を流している1割の純粋な優しさ。

どれだけ他人に評価されていても、偽りの9割より、傷だらけでも「裏表のないひとつの心」で懸命に生きる1割のあなた。

世間の評価や目に見える数字、冷たい言葉に惑わされないでください。

外界の喧騒から少し離れ、ゆっくりと深い息を吸い込み、自分の内側に全意識を向け(瞑想に入り)、心を静めてみてください。

外面(9割)に振り回されるのをやめたとき、あなたの中に眠る「揺るぎない1割の本質」が静かに目を覚まします。


4. あなたは、そのままで美しく、気高い

私は今年で64歳になります。

波乱に満ちた人生の中で、自己利益ばかりを考えそうになったこともあれば、荒波に呑まれかけたこともありました。

しかし、仏陀さまの生き方に触れ、瞑想を通じて心と身体を整えるようになってから、人生の景色が変わりました。

肉体は今も40代のときと同じように、希望とエネルギーに満ちています。

真っ直ぐな、裏表のない「ひとつの心」で生きること。

それこそが、どんな過酷な世界でもブレない強さを与えてくれます。

だから、今夜はもう、自分を責めるのをやめてください。

「人からどう見られているか」という9割の重荷を、そっと降ろしてください。

誰にも理解されないと感じる夜があったとしても、

誰からも見返りを求めずに優しさを注いできたあなたの「1割の本質」を、私は知っています。

見えないところで涙を拭い、それでも今日を一生懸命に生きたあなたの美しさを、

世界が忘れても、あなた自身だけは決して否定しないであげてください。


おわりに【エピローグ】

仏陀さまは最期、沙羅双樹の下で静かに瞑想に入り、すべての苦しみや迷いから解き放たれました(涅槃寂静)。

その時、季節外れの花が満開となり、仏陀さまの上に花びらが吹雪のように降り注いだと言われています。

恐れを手放し、純粋な心で生きる人の前には、どんなに厳しい寒さの中でも、必ず美しい花が咲き誇るのです。

健全な身体には健全な心が宿り、健全な心は、どんな暗闇の中にいても必ず「希望」を見つけ出すことができます。

あなたは、一人ではありません。

あなたの歩んできた道のりは、何一つ間違っていません。

私がここまで強く言い切れるのは、自分自身が身をもって苦しみ、経験してきたからこそ言えることです。

今夜はどうか、ご自身の身体と心を優しく抱きしめて、温かい温もりを感じながら休んでくださいね。


あなたの明日が、純粋で温かな「ひとつの心」に包まれた、素晴らしい一日となりますように。


【追記:心に届いた言葉のバトン】

自分の心に嘘をつかず、自分の言葉で発信されている素敵なクリエイターさんがいます。

この方の記事からも、飾らない想いと温かい温もりが伝わってきます。

ぜひ、こちらの記事も読んでみてください。

① ペイフォワード・プロジェクト企画/LaLaLaさん
私も参加させていただいています。見返りを求めず優しさを回していく「恩送り」の仲間たちが集まり始めています。
👉 LaLaLa|note(Kindle作家・エッセイ)

②えみこさん
描かれる絵画のストーリーに、心がホッと和みます。
朝から温かい気持ちにしていただきました。

③ コス・ムシユさん
私のふるさとでもある、九州・熊本県の復興を願う記事です。温かい想いが届きますように。

④ 人間関係や距離感、自分との付き合い方を学べる記事
人からの評価に悩んだとき、自分の心をどう扱うかという本質が優しく書かれています。

⑤ 横浜中華街、赤レンガ倉庫、みなとみらいの記事
街の情景や空気感が伝わってくる、とても素敵な記事です。

https://note.com/lalala7720/m/m091654f65424

   Photo & philosophy donchan

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