有料ストック4社+イラストAC最近の動向まとめ
\ストック関連のマガジンを始めました/
月7万円目前!凡凡凡才ストックイラストレーターによる
・収益が伸びた時にやったこと
・AdobeStockの売れ筋素材
など、主にストックイラストをこれから頑張りたい方へ向けての有料記事や、ストック各社の違い等、ストック周りの気づきに関する記事をまとめたマガジンです。
有料記事は合計6記事。それぞれの記事を個別にご購入いただくより1,980円お得。有料記事の追加に伴い値上げさせていただく場合があります。(2026年8月現在)
この記事では…
有料ストック4社+イラストACの特徴(投稿のポイントやDLされやすさなど)を「約1年前と変わった点」に着目して見ていきたいと思います。
実は、約1年前の「2025年4月9日」こんな記事を書いていました。
たくさんの方に読んでいただき、嬉しい限りです。
ストックを始めたい方や、新たにストックサイトを増やしたい方にとっては気になる内容だったのかなと思います。
この記事の内容を改めて見返していたところ、全体像などは変わっていないのですが、私の投稿素材数が増えたことで「ダウンロード件数」や「報酬」という部分に変化が出てきて、一部逆転現象が起こっていました。
そこで、当記事では1年前の記事をベースに、変わった部分について言及していきたいと思います。
わかりやすいよう、1年前の内容は以下のようなグレーのボックス内に表記していきたいと思います。
1年前の記事からコピーした文章はグレーの引用ボックスに記載します
ダウンロード概況
<2025年4月投稿時の画像>

2023年の秋頃からストックイラストに注力することを決め、2025年3月現在の実績は下記の通り。(ただ、3月は不振で3万円ショートしてしましました😭)
今月は挽回できるよう頑張っていきたいと思います!
2026年5月現在、直近数ヶ月の売り上げは以下のとおり。
ーーーーーーーーーーー
・Adobe Stock :35,000円〜45,000
・PIXTA:3,000円〜8,000円
・ShutterStock:規約上公開NG
・iStock:4,000〜6,000円
(・イラストAC:5,000円前後)
ーーーーーーーーーーー
どこかの調子が良いと、どこかがイマイチでプラマイ0ということが常なので、毎月の売り上げ計は6万円ちょっとという感じです。
1年ちょっとで多めにみても3万円しか伸びていないと思うとちょっと辛いですね🥺(10万円達成まであと1年かかるのか?)
ただ、開始当初よりは素材のクオリティーは上がっていると思うので年内10万円達成を目指して頑張っていきたいと思います💪
AdobeStock
グレーの枠内が過去記事内容となりますが、AdobeStockについてはほとんど変わった点はありません。
<1年前と変わった点>
・現在の登録素材数は3519点(約1.8倍)
・月々のDL数は300〜350程度(約2.3〜3倍)
最近のダウンロード時の報酬単価はの下限は$0.36です。
最近は土日でも数点DLがあることがほとんどだが、平日に何が起こったのか?というほどDLされない日はがっかりします(笑)
相変わらず色違い等の類似素材の審査は厳しくNGになることが多いため、以前よりもバリエーション展開に時間がかかるようになりました。
(色だけ変えていたものも、レイアウトを変えたり加工を変えたり)
わたしの利用しているストックの中では最も稼ぎの大きいAdobeStock。
有料ストックを考えているなら利用して損はありません!
・現在の登録素材数は1,979点
・月々のDL数は100〜150程度
ダウンロードのされやすさ ★★★★
有料ストックの中ではダントツにダウンロードされています(登録素材数の関係もあると思いますが)土日は全くダウンロードがない日もありますが、基本的には毎日ダウンロードがあるイメージです。
ダウンロード時の報酬単価 ★★★★★
$0.33〜
上記金額でのダウンロードもありますが、$0.99でのダウンロードが体感的には多いです。(利用者のプランの月額によってダウンロード単価が異なります)
ほとんどありませんが、時々一撃$10以上のダウンロードがあるとテンションぶち上がります。(単品購入かなと思います)
タグづけ
言語:日本語
タグは15〜35個が理想的で、特に最初の10個が最重要
(とあるものの、私はPIXTAと同じタグをつけているので50個入れてしまっていますが)
登録ファイル/サイズ
ベクターの場合はAiまたはEPSファイル1点のみでOK。(他のストックとの統一を考えると、「Adobe Illustrator 8または10と互換性があるファイル」が良い。)
ラスターの場合はPNGまたはJPEG
ベースは横3000px × 縦2000 px (ドキュメントのラスタライズ効果 300ppi)で作成していますが、縦横合わせて2400px以上であれば基本的にはどんな比率でもOKです。
審査
ベクターの審査は早い。
色違いなどは弾かれる場合がある。
その他
年に一回無料コレクションの登録や、売上に応じてAdobeのソフトが無料で使用できるボーナスプログラムがある。
無料コレクションについては審査制で、審査に通った素材は利用者に無料で提供される代わりに、1点あたり$5のボーナスがもらえる。
PIXTA
グレーの枠内が過去記事内容となりますが、PIXTAはこの1年でダウンロード数に大きな伸びがありました。
<1年前と変わった点>
大きく変わったのは、「AIイラストの販売・新規審査受付が2026年5月22付けで完全に停止されたこと」(詳細は公式ページにて)
なかなか思い切った判断だったと思います。(個人的には素材総数が減ればユーザーの目に触れるチャンスは増えそうなのでありがたいですが)
・現在の登録素材数は3,793点 (約1.9倍)
・月々のDL数は150〜200程度(約4〜5倍)
ダウンロードのされやすさは1年前には 「星二つ★★」にしていましたが、個数だけで言えばAdobeStockを凌ぐ日も出てきてびっくり😳
素材が少ないうちはやはり「★★」ですが、素材が3,000になったあたりからは「★★★〜★★★★」と言ってもよさそうな気がします。
単価はほとんどが定額ダウンロードで30円程度なのでまとまった金額にはなりづらいですが、ひっそりと…でもしっかりと支えてくれる存在になりました。
審査は一時期本当に早く即日「販売中」になっていることが多かったのですが、最近はまた少し時間がかかっている印象。
日本の代表的なストックサイト。
作者へのメッセージシステムがあるので、仕事の窓口にしているイラストレーターも多いそうです。
・現在の登録素材数は2,013点
・月々のDL数は30〜50程度
ダウンロードのされやすさ ★★
今でこそ1日に数点ダウンロードされることもありますが、成果がで始めるまでは一番苦しかったサイトです。素材数が1,000点を越える頃までは月に数点ダウンロードがあるくらいのレベルでした。
ダウンロード時の報酬単価 ★★★
0.27ポイント(=0.27円相当)〜
年間のダウンロード数に応じてランクがつくようになっており、ランクによって報酬額(パーセンテージ)が異なります。
定額制の利用者の場合は上記の通りですが、時々単品購入があると1件で数百円点度になります。私の場合はごく稀で、これまでに3、4回です😭
タグづけ
日本語
最大50個でなるべくたくさんつけた方が良い。
タグのコピー機能もあるので、私の場合は最初にPIXTAで入力し、AdobeStockにペーストするという形をとっています。
登録ファイル/サイズ
ベクターの場合はEPSとPNG(背景透過素材でない場合はJPEG)ファイルの2点をフォルダにまとめ、zipファイルに圧縮して登録。
※EPSファイルは「Adobe Illustrator 8.0〜CS2互換のEPSファイル」
※「EPS+PNG」の場合は背景白のJPEGは自動生成される。
ベースは横3000px × 縦2000 px (ドキュメントのラスタライズ効果 300ppi)と他の3サイトと統一のサイズにしています。
審査
審査は先にJPEG,PNGが通り、その後EPS。(たまにPNGが最後の場合もある)
EPSの審査が終わるまではおおよそ10日程度。
→(2025年9月追記)最近審査がめちゃ早くて嬉しい。
EPSの審査が厳しく、孤立点や塗りのオープンパスがある場合は即アウト。
PIXTAのスクリプトを使用すると、自動的にNGの部分を炙り出してくれるので便利↓
≫スクリプトについてはこちら(PIXTA公式へリンク)
最初にPIXTAを始めた時はベクターイラストも超初心者で何で引っ掛かっているかすらわからずベクターファイルが一切審査に通らず嫌になり、ベクターの登録を放置してしまっていましたが、ポイントさえ覚えてしまえばスムーズです。
その他
イラストレーターへのメッセージ機能がある。
ヘルプページがわかりやすく、制作のヒントは得やすい環境。
審査は厳しい=きちんとしてくれるということなので、完全でないものを世に送り出さずに済むのがいいところ。
Shutterstock
グレーの枠内が過去記事内容となりますが、ShutteStockはやや伸び悩んでいる印象🥺
収益に関することは公開NGとされていますので、その辺りはぼんやりしています。
<1年前と変わった点>
・現在の登録素材数は2,489点 (約3倍)
・月々のDL数は100〜130程度 (約1.3倍)
3倍ほどに増えた素材と裏腹に、ダウンロード数に大きな変化がありません。
初動は良かった分、ちょっと残念な気持ちです。
改めて今おすすめかと聞かれるとすごく悩むところ🥺
ただ、比較的シンプルな素材が売れやすいので、とっつきやすいですし、毎日何かしらDLしてもらえることは多いです。
目標感にもよりますが、素材が少ない段階でもDLしてもらえるのでモチベーションは保ちやすいと思いますし、今後さらに素材数が増えるとどうなるかも見所ですね👀
最近、完全手制作でも絵柄によって「AI判定」されるのが不満であります。
米国の大手ストック企業。
ストックを始める前に色々調べた中で、「利用した方が良い!」と勧められていたもののPIXTA同様ベクターファイルの登録がうまくいかず、タグづけも英語なので放置してしまっていたサイト。
上記がクリアになって登録を始めたところ、単価は高くないもののほぼ毎日ダウンロードがあるので意外と心の拠り所になっており、あの日放置したことを後悔していたりします。
・現在の登録素材数は839点
・月々のDL数は70〜100程度
有料ストックを頑張りたいならぜひお勧めしたいサイト!
ダウンロードのされやすさ ★★★★
ダウンロードのされやすさ自体はAdobeStockとトントンの印象。
ただ、単価の関係で収入としてはかなり劣る。
ダウンロード時の報酬単価 ★★
公開NGのため、星の数で雰囲気だけ🙏
タイトル・タグづけ
タイトル、タグづけとも全て英語で行う。
基本的にはPIXTAに登録したものをGoogle翻訳で英訳し、貼り付けをしている。
ここがちょっと面倒なポイント。
登録ファイル/サイズ
ベクターの場合はEPSファイル1点のみでOK。(Adobe Illustrator 8または10と互換性があるもの)
ベースは横3000px × 縦2000 px (ドキュメントのラスタライズ効果 300ppi)
審査
審査というよりは、審査前のチェックが厳しくエラーがでがち。
・アピアランス効果を使ったものは「アピアランスを分割」
・背景透過の素材の場合は、アートボードにアートボードと同サイズの透明の背景を敷く
・アートボード外に孤立点が残っていないかチェック
私の場合ですが、この辺りを励行するようにしたらエラー率がかなり減りました。
その他
特筆することを思いつかなかったので、また何かあれば加筆します。
iStock
グレーの枠内が過去記事内容となりますが、実は、地道に順調に伸びてくれているサイト。
<1年前と変わった点>
・現在の登録素材数 2,407点 (約3.4倍)
・月々のDL数は80〜100?(約2.6〜5倍)
月にもよりますが、ShutterStockよりも良いケースも増えてきて逆転現象が起こりつつあります。
最近レポートがダウンロードできるようになったので(あまり見やすくはないのですが)見ていますが、数としてもそこそこダウンロードされているようです。
直近のレポートを見てみましたが、1DLあたりの報酬は1番酷いと$0.03(本当に?うへ〜)、良いもので$4.9でした。
相変わらずタグづけは面倒です。
カナダに本社をおく老舗のストックサイト。
・現在の登録素材数 正確な数は分からないが、おおよそ700点
・月々のDL数は20〜30程度?
ダウンロードのされやすさ ★★★
istockは月ごとのまとめの統計しか見られないので(厳密に言えば見る方法はあるようなのですが)日々のダウンロード数は不明ですが、ShutterStockと比較すると劣る印象です。
ダウンロード時の報酬単価 ★★★
$0.20〜
上述の通りistockは月ごとのまとめの統計しか見られないので単体のダウンロード金額は不明ですが、$1から販売されておりイラストのロイヤリティーレートが20%ということを考えると$0.20が下限かと思います。
タグづけ
言語:日本語
日本語ではあるものの、PIXTAなどのタグをそのままコピペするとほとんどがエラーになってしまいます。iStockの独特な言い回しのタグに置き換えていく必要があり結構面倒。
私は重要だと思われるタグは手打ちで入れていき(入力するとそれに近しいタグがいくつかヒットするのでその中から選択して入れていく)、あとは似たような素材を探してそのタグを使用することが多いです。
登録ファイル/サイズ
ベクターの場合はEPS+JPEG(iStockはJPEG必須!)
ペアリングのために、両者の拡張子前は必ず英数字で同じ名前にしておく必要があります。
ファイルサイズは他と同様、横3000px × 縦2000 px (ドキュメントのラスタライズ効果 300ppi)にしています。
iStockは縦と横のpx差が大きすぎると弾かれる印象なので、基本は「3:2」「2:3」「1:1」のいずれかで登録しています。
審査
審査は早く、ゆるい印象。
ただ、ラスター画で水彩ペンなどテクスチャ系のペンを使うと弾かれやすい印象です。
その他
3Dレンダリングを使用している素材はイラストでなく「iStockクリエイティブ写真」で提出バッジを作成して提出!(以前これで全てNGを食らいました😭)
イラストAC
グレーの枠内が過去記事内容です。一度ほとんど放置状態になりましたが、月1万円程度は稼ぎたいと思い改めて素材の投入を頑張っています。
内容については変更点はないので、変更点は登録素材数とDL数のみです。
<1年前と変わった点>
・現在の登録素材数 2,081点 (約3.7倍)
・月々のDL数は1,000〜1,300(約2〜4倍)
日本の代表的な無料ストックサイト。
提供者側の層は広く、初心者からベテランまでが使っている印象。
ユーザー層としては個人が多い印象で、ベクター以外のダウンロードも多いです。
初心者が成功体験を積むには適した場所だと思います。
・現在の登録素材数 770点
・月々のDL数は300〜500
ダウンロードのされやすさ ★★★★★
ダウンロードのされやすさはピカイチ。
新規登録していなくても毎日ダウンロードはありますが、やはり新規素材を入れないと鈍化していきます。
ダウンロード単価 ★
4ポイント(=4円相当)
なのでかなりダウンロード数を伸ばさないとまとまった収入にはなりません。
商品化ライセンスで購入されると1点につき2,000ポイントもらえるそうですが、残念ながらまだ経験がありません🥺
タグづけ
言語:日本語
イラストACのタグづけは注意が必要で、少しイラストから飛躍したタグをつけてしまうと審査NGとなります。また、「イラスト」「ベクター」などイラストそのものの内容ではないタグを最初に持ってくるのもNGです。
カテゴリの選択にも注意が必要で、カテゴリが不適切という理由ではじかれるケースも多いです。
≫イラストACヘルプページ
登録ファイル/サイズ
基本は縦1600px × 横1200px(ドキュメントのラスタライズ効果72ppi)で登録しています。
審査
タグづけやカテゴリの審査は厳しいですが、イラストそのものの審査はすごく緩いです。その分ファイル作成は不備がないよう自身で気をつける必要があります。
その他
イラストACに登録したイラストの著作権はイラストAC側に譲渡されます。
イラスト自体は使用することはできますが、イラストACの規約の範囲内でしか利用できず、「自身の作品」という扱いではなくなるので注意が必要です。
そのため、イラストACに投稿したイラストは基本的に他の有料ストックサイトには投稿できません(有料ストックは基本的に自身に著作権があるものしか投稿できないため)
まとめ:今おすすめする有料ストックサイトは
AdobeStock推しは今も変わっていません!
次点については今の状況で言うと、
・素材系中心ならShutterStock か iStock(サイト自体の使い勝手はShutterStockの方がよし)
・人物系中心、日本語環境にこだわるならPIXTA
という感じです。
人によっても売れやすいサイトは異なる部分がありますので、
余裕があれば3〜4のサイトに投稿を行い、特に自分にあった市場を見つけられるとベストです!
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