2026年冬アニメを61本眺めてみた【個人的評価・感想】
というわけで2026年1-3月に放送されていた
2026年冬アニメをだいたい見終わったので
こちらに総括した感想を記したいと思います。
10行以内に一言感想を添えて。
ちなみに2025年秋アニメの感想はこちらに記しておりますので
よかったら眺めていただけると幸いです↓
【甘口】面白かったもの
まずは面白かったものです。50音順。
※☆は満足度です。5点満点。
☆☆☆☆☆ 大満足。個人的には超楽しめた。
☆☆☆☆★ 満足。是非オススメしたい。
☆☆☆★★ 及第点。まぁまぁ面白かった。
☆☆★★★ 惜しい。面白いと思う人はいると思う。
☆★★★★ つまらない。完走したのは時間の無駄かも。
【青のオーケストラ Season2】☆☆☆☆★

挫折から這い上がるヴァイオリン少年の青春群像劇。
プロのヴァイオリニストである父の不貞によって音楽そのものが嫌になって挫折するが、初心者のヒロインと出会い教えるという口実で再び楽器を取り、進学先で自分が参加しなくなってからコンクールで賞を総なめにしていたライバルと出会い音楽への情熱が再燃する。
第2期はその辺りはもうすでに一段落しており、大会で金賞を取るなどしながらそれぞれの登場人物の家庭事情やら恋愛沙汰がフューチャーされ、ラブコメ要素もあり。最初はそんなんえぇから音楽しろよ!と思っていたがどうやら群像劇のほうがメインらしいので受け入れて楽しむことにした。
ジュニアオケで厳しい環境での音楽活動が痺れる展開で息をのむ緊張感が良かった。家族関係がまだ描かれ切ってないのでまだ続きがあるのかな?
【悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される】☆☆☆★★

悪役令嬢転生モノの走り的な作品。
事故に遭い死亡し気が付いたら自分がハマっていたゲーム内の悪役令嬢に転生。タイミングも最悪で婚約者に断罪される直前だったがゲームとは展開が変わり隣国の王太子に求婚され起死回生。溺愛され幸せになっていく。
なんだかべったべたにベタな展開だなと眺めていたら、これが”そういう”作品の火付け役になった小説らしい。異世界転生無双モノにとっての【無職転生】みたいな作品だという認識でいいのかな?
王太子は主人公を溺愛してるので何の心配もいらないのに些細なことで不安になったり嫉妬したりするのがやきもきするが自己肯定感の低いキャラは嫌いじゃないので個人的には不問。逆にその一人相撲なとこがコメディに映るのでシュールに見えてそれもまた観やすさに繋がっていたかもしれない。
【アンデッドアンラック ウィンター編】☆☆☆☆★

「不」のつく現象を異能として発露するバトルアクション。
触った相手に不幸をもたらす少女と不死身の青年を中心に
異能の力を持った者達の組織ぐるみのバトルダークファンタジー。
不死の男がヒロインの能力で死ぬことを目的としている歪なラブコメでもある。身体切断の描写も多いため割りとスプラッタなのがちょっと注意点。
新シリーズかと思ったら幕間的な存在で1時間1話だけで終わってしまった。
2期を期待させるには十分すぎる出来で相変わらず劇画的なアクションシーンが動きまくっていて最高。だが閑話休題的なストーリーなのでそんなに重要な話は進まず。こんな中途半端に見せるなら2期の最初に一時間スペシャルしたほうが効果があったのでは……2期始まる頃には忘れてそう。
【違国日記】☆☆☆☆☆

妙齢の独身女性と思春期真っただ中の女子高生が織り成す群像劇。
中学卒業直前で両親が交通事故で他界。天涯孤独となった少女が親戚内でたらいまわしにされそうなところを叔母が見かねて勢いで引き取り共同生活が始まる。人間嫌いで不器用な叔母と多感期の難しい時期に遺児となった高校生が戸惑いながら向き合い次第に影響し合っていくスロウストーリー。
叔母の価値観に非常に共感。原作ファンによると「孤独感」と称されるようだが個人的な観点で言うと彼女は自由であり自分というものをしっかりと持っているように見える。恋愛観の不器用さもまた可愛げがあり、そしてまた女子校生側の多感期ゆえの反抗もまた”分かり味”が深い。
魅力を言葉で表現するのが難しいが筆者の中では令和のアニメで一番面白いと思った作品。人生に疲れた中年に是非見てもらいたい傑作である。
【異世界の沙汰は社畜次第】☆☆☆★★

異世界転生の皮を被った濃密なBLファンタジー。
道端に突如出現した召喚の紋章に吸い取られそうな少女を助けようとして巻き込まれついでに召喚されてしまった社畜の主人公。加護を受けられず魔力酔いを発祥してしまいお偉いさんに介抱してもらいなんとか生き長らえるが、それを期にいろんな意味で世話を焼かれてるうちに絆されていく。
普通にストーリーだけで面白そうだと眺めていたら急にBLが始まるので要注意。魔力酔いを解消するために魔力を馴染ませる必要があるのだがそれが性行為というわけで、それが男性同士で行われる。それがしたかったんかい!
それを抜きにすればストーリーも面白いし頼まれもしてないのに自ら働き出す社畜魂、経理で活躍する異世界転生モノとして普通に面白いのに勿体ない。何かと行為に及ぼうとする一見堅物のタチはもはやギャグである。
【うるわしの宵の月】☆☆☆★★

ボーイッシュな女の子と王子気質の青年によるラブコメ。
主人公はショートカットと凛とした佇まいから同級生の女子に「王子」と呼ばれ慕われていたが偶然知り合った青年に初めて女の子扱いされて動揺。アプローチを受けて本気の恋というものに初めて向き合う初心な恋愛物語。
主人公がとても可愛い。真面目でピュアで見た目も普通に女の子してると思う。対して男性側が非常に気持ち悪い。気だるげで軟派で、なぜ少女コミックはこういうヤンキー気質の野郎がモテるのか理解に苦しむ……のを抜きにしてみると普通に良質の恋愛モノ。ヒロインの健気さ一点突破な作品。
グイグイくる青年を少しずつ意識してしまう少女という構図が逆らえない人生の縮図にみえてしまいやっぱり女子の思考ってそういうものなのかなと不満は残るものの、青年も心を入れ替えると信じて眺めていました。
【MFゴースト 3rd Season】☆☆☆★★

【イニシャルD】直系の公道自動車レースアクション。
馬力の低い車種で有名な高級車に挑む成り上がりレースバトルもの。
主人公は日本で生き別れた父を探す目的で搭乗しレースに参加。
それに一目ぼれした同居人のヒロインとのラブコメも随所で描かれる。
圧倒的な操縦技術で弱いマシンで勝ち上がるカタルシスが気持ちいい。
正直車が大嫌いな自分には正直合わないが
アニメとしては普通に見られた。スポコン見てるのに近い感覚。
実況が堂に入ってるので説明もわかりやすい。
車好きには不評なようだったが日常パートも個人的には面白かった。
レースは先頭3車両がスリップして最下位に落ちるという波乱。主人公がここからどう大逆転をもぎ取るのかが見どころだ。来期ファイナル。
【エリスの聖杯】☆☆☆☆☆

気弱な令嬢と超勝気な亡霊によるバディサスペンスファンタジー。
主人公は負債を背負った家を救うため貴族の息子と婚約するが彼女を嫌っていた令嬢に婚約者を寝取られた上に策略に嵌まり盗人にされてしまう。そんな窮地を救ったのが10年前に処刑された侯爵令嬢の霊であり、以来彼女に取り憑かれながら難事件を解決しつつ彼女の復讐に加担することになる。
二人の会話劇がテンポよくストーリーも一筋縄ではいかない。複雑に絡み合う難解と思われたミステリーが順序立って解明されていくのがカタルシス。
最初は言われるがままだった主人公が徐々に反抗的になってくのが可愛い。
1クールに収めるためかかなり駆け足だったように見えたがそれでも根幹の面白さは理解できたので原作を読む楽しみは捗るかもしれない。スカーレット繋がりで前期の【さいひと】に通じるスカッとする面白さがあった。
【お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~】☆☆☆★★

異世界転生チート無双スローライフ系。
転生特典か何かは分からないが子供ながらに魔力が高く神童の呼び声も高かったが、適性検査で攻撃向けの適性がなく辺境の名もない村へと追放されてしまう。そこでもともと高い生産系魔術と現代知識でインフラ無双しスローライフを満喫したいと考えるようになる。
異世界転生、無双チート、追放、奴隷を買ったりとこれでもかとなろう系のテンプレを踏襲しているが基本コメディタッチなので不快感無く見やすい。
主人公も日本人らしい平和主義で穏やかなのも鼻につかなくてよい。
内容も無駄に長いタイトル通りでここで特に説明することもない。
後半シリアスになって少々つまらなくなったりはしたが作画も悪くなかったし、特にこれといって破綻もなかったのでまぁまぁの出来といったところ。
【【推しの子】(第3期)】☆☆☆☆☆

芸能の光と闇を炙り出すヒューマンサスペンス。
第二期で闇堕ちしたヒロインが大躍進。どんどん芸能界を駆け上がっていくのに反比例して主人公は平穏を受け入れつつあったが、恋人の指摘で母を殺した犯人像に再び疑問を抱き始める。そんな中勃発したスキャンダルの危機を脱するために真相を世間に公表。運命の歯車は軋みを上げ回り続ける。
ほんっっっとにずっと面白い!!むしろ一期より二期、二期より三期とどんどん面白くなっていく。誰だ「ここまでは面白い」とかって一期から言ってたやつは。予測不能のサスペンスドラマに鳥肌が止まらない!
――とは言いつつも実はドラマ版を観ていたので途中までの展開は既知。アニメで最終話を迎えたいので劇場版だけを未視聴の状態なのだがそれでも面白い。できればアニメで味わいたかったのは事実だが。ラストに超期待!!
【穏やか貴族の休暇のすすめ。】☆☆☆☆★

穏やか貴族による異世界転移冒険ファンタジー。
別の世界の宰相がなぜか異世界へ転移。大事にも関わらず特に取り乱しもせず受け入れ、休暇と称して冒険者としてこの生活を満喫することに。運よく最強に近い相棒を仲間に引き入れ何不自由なくスローライフに準じている。
頭脳優秀で人懐っこく、それでいて太々しい主人公の性格が大変好み。人誑しなくせに人を食ったような態度をとるので冒険や剣劇というよりは会話劇を楽しむタイプの作品。案外無自覚なトラブルメイカーとも言えるだろう。
登場人物が見事に男性しか登場せず、よくよく見ると平気で間接キスまがいの行動もとるため凄くうっすらとBL要素も仄かに薫るが直接的な描写はない。【いせしゃち】に求めていたのはまさにこの方向性である。
タイトルに偽りなしのまったり観られる異世界ファンタジーだ。
【「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と 勇者パ―ティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい】☆☆☆☆☆

百合百合しいが過酷で過激なダークファンタジー。
神託で勇者パーティに選抜されてしまったが主人公の能力は「反転」で一般人より非力なため賢者に虐められ、果てには奴隷商へ売り払われてしまう。
そこで偶然手にした呪いの大剣の効果を反転し最強の武器へ。一緒に捉えられていた奴隷少女と窮地を抜け出し運命を反転する旅へと出たのだった。
タイトルで大損している作品第一位を授与させたい。【ダンまち】並みにタイトル詐欺である。第一話から窮地の連続でまったく気ままとは程遠いヘルモード。グロい表現も多用されダークファンタジーの名に相応しい展開。非常に筆者好みで大変見応えがあった。タイトルに反して凄く面白い!
百合要素が軽くないのも見どころ。共依存を発祥してしまっている。尊い。
設定も練り込まれており魔族は敵じゃなかった。気になる!是非2期を!
【かぐや様は告らせたい 大人への階段】☆☆☆☆★

いろいろ大仰なシリアス風ラブコメ。
恋愛頭脳戦決着後のアフターストーリー。全2話完結。
もうお前らくっついたろ!とっとと進展しやがれ!
とまんまと思わせられる相変わらずの頭でっかちで耳年増なヒロイン。
これまでより脳内会議が白熱してそのずれた感覚に拍車がかかっていたのだが――ついに一線を越えてしまう。少年漫画ラブコメでここまで描くとはなんという僥倖!あぁもう末永く爆発してしまえ!
大変美味しゅうございました。これがラブコメの完成形。
4期もやっててうだうだしっぱなしの【かのかり】に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいである。
【カヤちゃんはコワくない】☆☆☆☆★

幼稚園を舞台にした怪異ホラーアクション。
とある幼稚園に通う主人公は日々奇行が目立ち問題児扱いされていた。少しだけ霊感のある新米の先生によりその奇行は実は人知れず悪霊に襲われそうになっていた園児を救うためだということがわかり何かとフォローする役回りへ。そこから主人公を取り巻くお家問題が持ち上がり解決に奔走する。
怪異を鉄拳制裁でぶちのめすのが爽快。「鬼の手」とどっちが強いかが持ち上がるのが面白い。幼女が怪異と戦うということで【ダークギャザリング】との親和性も叫ばれる。霊的表現もかなり力が入っていてかなり怖い。話の構成も1クールで綺麗に収めておりかなり丁寧に作られているなと感じた。
担任の先生がかなり良い人なのが大変見心地が良かった。こんな先生に担当してもらえてカヤちゃんよかったね。ハッピーエンドで終わって一安心。
【綺麗にしてもらえますか。】☆☆☆☆★

綺麗なお姉さんが経営するクリーニング店奮闘記。
観光地である熱海の片隅で地域密着型の小さなクリーニング店を営む、明るく元気で優しい美人店主を取り巻く日常ドラマ。穏やかだが少し騒がしい毎日が彼女を中心に繰り広げられる。
一途で誠実で気遣いも怠らない完璧な美人店主をニコニコ動画の魔の手が汚しまくる構図で非常に楽しめた。全部”意味深”にすんなよニコニコ民!
でもコメントがなければ評価は☆一つ減っていたかもしれない。それくらい何気ない穏やかな日常が描かれた。
いやそれでも癒し系アニメとしては一級品だったのだけれど。
一応シリアス要素として二年前以前の記憶がないらしい。それがどう物語に関わってくるのかは大変気になるところではある。
【グノーシア】☆☆☆★★

人狼ゲームSFアドベンチャー。
漂流する宇宙船を舞台に人間に化けてヒトを襲う未知の生命体「グノーシア」が船内に紛れ込んだことを受けて毎日疑わしい者をコールドスリープさせる会議を行う。しかしどんな結末を迎えても一日目にループしてしまう主人公は繰り返す日常の中で乗員たちの秘密に触れていくことになる。
初めはただの人狼ゲームだったのだが、むしろ人狼要素が薄くなってからの展開のほうが面白くなってきた。各キャラとの会話が掘り下げられ結末へと導かれていくのは同じループ系の【シュタゲ】に似たカタルシスが発生したことは否めない。むしろ人狼要素必要だったかな?
普通に遭難した宇宙船で起こるいざこざでよかったような気もする。
結末も綺麗に全部回収して収束し大満足。構成担当者にアッパレである。
【拷問バイトくんの日常】☆☆☆★★

変わった職業のイケメンパラダイス日常コメディ。
拷問が一般的な職業として認められている世界観。なんでも器用にこなせてバイトを転々としていたコミュ強な主人公が拷問にやりがいを見出し、彼を中心に個性的なキャラによる群像劇が繰り広げられる。
拷問を題材にしているとはいえ特に拷問シーンに力が入っているということはなく、むしろ省略されているため感覚としては普通のバイト先のアレコレに一見見える親切設計。全然怖くないよ!
最初は拷問である必要性が見いだせず「普通」評価で最終話まで眺めていたのだが、最終話(表記では第0話)の先輩拷問師のエピソードで号泣。なぜ独り身なのに子供が二人いるかが明かされたのだが、ベタに良かった。終わり良ければ総て良し。視聴後感が非常に良かったのがこの評価です。
【ゴールデンカムイ 最終章】☆☆☆☆★

北海道アイヌ明治金獲浪漫譚。
敵味方の相関図と思惑が目まぐるしく入れ替わり交わり
登場キャラ全員が立ちまくりでその組み合わせがそれだけで面白い。
だからこそ主人公とヒロインだけは絶対に変わらない信頼感で
ついに最終章、金塊が眼前に現れる……!
それにしても主人公ほんとに死なねぇな!不死身と自称しているだけあって割りと致命傷に見える傷を負ってもピンピンしてやがる。
中には因縁の決着もあって最終章であることが窺えるがどうやらもう1クールあるらしい。こうなったら最後まで見届けるぞ!
アニメと同時に実写化も進んでおり、追体験できているというのも大きい。
映画観に行ってきました。ラッコ鍋完全再現で面白かったですよ。
【地獄先生ぬ~べ~ 第2クール】☆☆☆★★

平成の大ヒットオカルト・ホラーアクション、令和に復活。
左手に鬼を封印した「鬼の手」を持つ霊能小学校教師が生徒たちに襲いかかる悪霊や妖怪を退治する学園コメディアクション。従来のストーリーを大幅に変更しライバルの妖狐との邂逅から物語が始まる。
残念ながら令和のレートに合わせて作成されたせいか当時の大きな特徴であったお色気部分に関しては大幅にナーフされておりほぼ皆無と言っていい。
ただアクションシーンはちゃんと反映され当時のエピソードも現代版にアップデートされていたりして最低限の面白さは担保されていた印象。
知らないエピソードが一つだけあったが文庫版の読みきりらしい。これが非常に面白かった。大量にあるエピソードを上手く繋げており、とてもリメイクに対する愛情は感じる。これはこれでいい感じだなと思えてきたところ。
【地獄楽(第2期)】☆☆☆★★

死罪人と死刑執行人による極楽島探索サバイバルバトルアクション。
目的は仙薬を探し出すサバイバルなのだが死罪人が無法すぎて
どちらかといえば序盤は二人一組のバトルロワイヤルの様相。
それによって、または異形に襲われ重要そうだったキャラも無常に死す。
島は意外にも意志ある敵が存在しそれらと対峙することになる、
残虐描写や性的表現も多用する、大人の異能力バトルファンタジー。
死罪人と死刑執行人による複雑な人間模様が面白かったのに第二期ではそこはもう不問になったのか関係なく仲良く共闘している。あとヒロインの出番が少ない。笑 共通の敵の声が全部同じというのも演出上どうなんだろう。
と思うことはちょっと増えたが異能バトルは相変わらず見応えあり。ただインフレが起きてるような気もする。最後まで描いてくれるかなぁ……
【呪術廻戦 死滅回游 前編】☆☆☆☆★

呪術を題材にしたダークバトルファンタジー。
大量虐殺の末の渋谷事変はひとまず一段落。呪術高専の結界を張り直すために不死の術師の元へ赴き、独自のルールで固められた死滅回游というデスゲームが開始された。
これがかなり複雑でまったく理解させるつもりのない長文の説明回があったくらい。同じような構成の作品に【HUNTER×HUNTER】があるがそっちのほうがよっぽどわかりやすく富樫氏の手腕を改めて評価したい次第である。
まぁそれでも異能バトルとして観れば作画も神レベルで大迫力。何のためかよく分かってなくても勝てばポイントが入って味方チームが優勢になることは理解できるので純粋にバトルを楽しもう。
【正反対な君と僕】☆☆☆☆☆

多角的学園ラブコメ群像劇。
エネルギッシュで誰とも仲良くなれるギャル系女子は隣の席の寡黙な少年に思いを寄せていた。告白して見事成就し二人は付き合うことに。それを発端として周りの友人らの恋模様やら進路模様やら絡み合って多方面から描かれる青春群像劇。いろんな正反対なカップル・コンビの生活が垣間見られる。
等身大の高校生の悩みやらなにやら、基本的に恋愛のようなそうでもないような、そんな心理描写の機微を余すことなく味わえる傑作。
どの登場人物も共感できる。特に平くんと東さんの関係性がツボ。この二人がどうなるのか気になる。いや山田くんと西さんもいいな。結局全部いい!
特別なことは特にないが普遍的でキラキラした青春が眩しい。登場人物もみんないいやつで安心して観られる。全方位多幸感散布アニメである。
【葬送のフリーレン(第2期)】☆☆☆☆☆

魔王討伐を果たした勇者御一行のその後日談を綴る冒険ファンタジー。
勇者の寿命が尽きたところから始まり、次に寿命の近い僧侶の元でヒロインを授かり戦士の教え子も引き取り、始めは疎いながら3人旅をすることに。
その旅を続ける中で勇者の痕跡を見つけたりするうちに勇者の本意等を知り
少しずつ後悔しつつ人の心を知る旅に出る。
相変わらず淡々としていて派手さはないが心にジーンとくる空気感を作り出すのが上手い。こんなアニメ、ワビサビを重視する日本人にか作れないんじゃないかと思えるほど。ジャパニメーションは安泰ですね。
そんな中でも大ボスとの戦闘があったりデート回があったりで飽きさせない構成。牛歩だけど確実にチームワークも良くなってる、半面遠慮もなくなってきて緩く面白かったりもする。全方位にお勧めできるアニメだ。
【ダーウィン事変】☆☆☆☆★

アメリカ合衆国を舞台にした社会派サスペンスアクション。
遺伝子操作により人間とチンパンジーの間から誕生した新人類の少年を描いた物語。優れた頭脳と身体能力を有する彼を動物解放同盟の過激派が利用しようと画策し様々な事件を起こしていく中で、彼は何を選び取るのか。
非常に考えさせられるアニメである。差別・社会的倫理、様々なしがらみの中で上手く正解を掴み取るのには彼の手はあまりにも小さすぎやしないだろうか。一見無表情で無感情にも見える彼の心境を考えると心苦しくなる。唯一友情を育んでいるガールフレンドとの交流が一筋の光明となるだろうか。
第一話から大きな出来事が立て続けに起こっているのだがまだまだ序盤らしく、続きがどれだけアニメで描かれるのか未知数だが楽しみだ。難しい題材だができれば一定の評価を得て最後までアニメで放送してほしい。
【転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~】☆☆☆★★

竜に転生した異世界転生ファンタジーバトルアクション。
目が覚めると見知らぬ森の中、ドラゴンの卵に転生していた。状況を把握できないまま経験値を稼ぎ順調に進化するが人語を介することは不可能で、せっかく出会った少女にも恐れられてしまう。それでもヒトを襲うことに忌避感を覚えなんとか交流できる術がないか探りながら進化先を選んで行く。
デジモンだかポケモンだかのようなビジュアルでかわいい&かっこいい。人の心を持っているがあくまで魔獣なので悪役になり切れない甘さがいい塩梅。このバランスは高評価にするバロメータにしてるので結構大事な要素。
少々ステータスが有利に上昇するくらいでチートじゃないのが良い。基本的に正義の心を持っているので応援したくなる。安易に味方が出来たり無双したりしないので安心して観られる当たりのなろう系だったと評したい。
【透明男と人間女 ~そのうち夫婦になるふたり~】☆☆☆☆☆

透明人間と盲目少女によるオフィスラブコメ。
人間の他に透明人間や獣人・エルフ等人外が当たり前に生活している世界観。探偵事務所を構える透明人間とそこで事務員をしている盲目の女性を中心に様々な人間模様が描かれる群像劇である。
なんという多様性!人外とのラブコメだけでも要素いっぱいなのに同性愛までも普通に許容している懐の広さ。そしてみんな優しい平和な世界。差別著しい海外ではどういう評価になっているのかが逆に気になる作品。
メインとなる透明男と人間女のラブコメは糖度100%の激甘仕様。アマーイ!
目に見えない男性と目が見えない女性という組み合わせで様々なシチュエーションでラブラブが展開される。ヒロインが声も相俟って可愛すぎる。ラブコメはこれくらい純愛でいいんだよ!結婚しろ!あ、するのか。最高!
【29歳独身中堅冒険者の日常】☆☆☆★★

中年独身男性と不思議な少女の緩めな異世界日常ファンタジー。
スラム出身だった主人公は努力で上級冒険者へ昇格。だがそれ以上は望まず小さな村専属の冒険家になりある日のクエストでスライムに食べられそうになっている少女を救出。彼女もまた孤児で放っておけず面倒を見ることに。
天真爛漫な彼女に振り回されながら等身大の暮らしを続けている。
魔王がいるとか平和が脅かされているとかの描写はないのでモンスターはいるがそこまで危機的な状況ではない感じの世界観。スローライフに勤しみたい主人公の日常はしかし快活な少女によって平穏は奪われている模様。
大きな事件はない(いや左腕を失ったりはしているが)のでまったり観られるタイトルに偽りなしの日常系。そこそこ戦闘もあり少女には曰くがあり、飽きさせない設定の上で成り立っていたなと感じる。そこそこ面白かった。
【姫様“拷問”の時間です(第2期)】☆☆☆★★

いともたやすく行われるえげつない奉仕コメディ。
魔王軍に捕虜として幽閉されている姫君に王国軍の弱点の白状を強要する
……と一見極悪非道の仕打ちにも見えるが、その実、絶品料理や動物とのふれあいのお預けといったよう平和的な焦らしプレイを見せられるだけという
なんとも癒し系なアニメである。飯テロアニメともいう。
結局ほぼすべての"拷問"に屈し、ベラベラと秘密や機密を告白するが
魔王は魔王で些細な理由でその弱点を全く突かない平和脳。
手を変え品を変え十分な贅沢に屈服させるという定形コメディで面白い。
そもそもなんで争ってるかわからないくらい平和なアニメである。
出オチ感が半端ない内容だがよくこれだけネタが続くものだ。魔王軍は新キャラも増え充実していくがみんないい魔物でずっと平和。優しい世界。
【魔術師クノンは見えている】☆☆☆☆★

盲目少年によるハイファンタジー無双コメディ。
王の素質といわれる「英雄の傷跡」を持つ者として生を受けた主人公は生まれながらに両目が見えない体質だった。そんな境遇にも関わらず侍女の影響で無駄にユーモアに富んだ紳士的でポジティブに成長した。魔法で眼を作ることを思いついてからは希望を見出し許婚との関係も良好になっていく。
盲目なことを感じさせないほど優秀で無双系に属する作品なのだが、真摯さを一切感じない言葉づかいで緊張感がなくコメディタッチで描かれている。
それが逆に嫌味が無くてとても観やすい。イイ性格をしていると思う。
女性を過剰に敬うのも逆に許婚への一途さに見えたり度を過ぎた魔力がギャグに見えたり、主人公に嫌悪感を抱かない構成になっているのが良い。
変にシリアスにしないことがなろう系で高評価に感じる要因だと思います。
【真夜中ハートチューン】☆☆☆☆☆

放送部に属する美少女を取り巻く”声”を主題にしたラブコメディ。
主人公が中学時代に熱中して聴いていた配信者に対して「愛してる」と言ってしまったことを後悔して、撤回してもらうために彼女と同じ高校へ進学。
放送部所属の4人うちの誰かがその配信者だと確信し入部する過程で4人の夢の実現に協力することになった。
この手のハーレムラブコメは低評価にぶち込むことに定評のある筆者なのだがこの作品は別格。まず台詞周りが優秀でギャグ・ツッコミが鋭い。そして主人公が潔い。嫌悪感を全く抱かない。ヒロインが4人とも魅力的で、その割に主人公が全く靡いてないのもいい。これは革命的だ。太鼓判を押そう!
誰が配信者かの推理要素もありつつ、でも上手いことその辺ははぐらかしつつ、適度に感動する話も織り込まれ批判する部分が一つもない。お勧めだ。
【メダリスト(第2期)】☆☆☆☆☆

フィギュアスケートを題材にした超正統派スポコンアニメ。
勉強ができず自他ともに認める劣等生だった小学生が競技スケートのコーチに見初められ憧れのフィギュアを始め、遅咲きながらどんどん才能を開花させテストを次々と合格。となれば当然オリンピックを目指すストーリー。
第二期は全日本ノービス大会への出場をかけた中部ブロックからスタート。見事優勝し打倒天才スケーター。
得意のトリプルアクセルから更に大技への習得に時間を費やす。
スケート演技の作画も最高水準で最適解。まさに神作画。演出も神がかっており完璧な映像化と言えよう。登場キャラもみんなかわいい。
9話しかないのがもったいないほど完璧な構成。
映画が待ち遠しい。絶対観に行く所存です。
【勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録】☆☆☆☆★

罪人に身を費やしながら魔王討伐に勤しむダークファンタジー。
策略により女神殺しの大罪を犯した主人公は身分を剥奪され勇者刑に処されてしまう。勇者刑とは、死よりも重い刑罰である。
ある任務中に同僚が棺を盗んできてしまい、秘匿された女神に半ば無理やり契約を迫られ再び魔王との苛烈な戦いに巻き込まれてしまうことになった。
最初は意志を持たないモンスターとの戦闘で、前評判の割には「普通かなぁ」なんていう感想を抱いていたが、物語が進むに連れ陰謀が暗躍を呼び物語が複雑化。最終話ではまさかの事態に一気に「面白い!」へ格上げ。
予測のつかない展開にダークファンタジー面目躍如とお気に入りになった。
なにより非常に女神がかわいい。主人公に真っすぐな信頼を寄せるのは物騒な世界観の中で唯一の清涼剤。彼女を知るだけでもこの作品の価値がある。
【勇者のクズ】☆☆☆☆★

「エーテル知覚」を巡る任侠バトルアクションファンタジー。
主人公が行きつけのバーに向かう途中、学生服の少女が空から地面に衝突する場面に出くわす。彼女から攫われた同級生を助けてほしいと懇願されなし崩しに協力させられた上に強制的に師弟関係を結ばれてしまう。
てっきりポニーテールの少女が主人公かと思ったらヤサグレたおっさんが主人公らしい。「勇者なんてクズがやる仕事だ」と吐き捨てたことがおそらくタイトルの由来。姦しい少女軍団を中心に描くと思いきや彼女等に影響されるおっさんが見どころで、王道からずれた作風という印象。
驚くことに上記の【勇者刑】と同じ作者ということで、それに比べると幾分かポップなのだが割と容赦ない描写が魅力的。連続2クールということでどういう着地点で落ち着くのかとても気になる折り返し地点を迎えている。
【勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。】☆☆☆★★

異世界転生ファンタジーラブコメ。
異世界転生してチート級の強さを持ちながら魔王の部下という中途半端な立場で勇者パーティを追い払う任務に就いていた。そんなある日対峙したパーティの僧侶に一目惚れし、先へ進むことと引き換えに彼女の身柄を要求。告白するも玉砕。それでも諦めきれず人間として後を追い人間界へ降り立つ。
主人公が強すぎただけで無事魔王を倒した勇者パーティ、という前提がすでに面白く設定の勝利。しかもフラれるんだというコメディ。これは盲点だったな。おバカだけど一途な主人公には好感を抱かずにはいられない。
ただ作画が完全に崩壊しておりバトル面はとても見苦しかった。
それでもシリアスな展開はほとんどなく基本的にラブコメに終始していたのでとても観やすかった。まぁまぁ面白かったんじゃないかな。
【わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)ネクストシャイン!】☆☆☆☆★

ドキッ!美少女だらけの濃厚百合ラブコメ。
中学生の頃は不登校気味で陰キャだった過去から高校デビューを決意。
そこで一国のお姫様のような外見をしているいかにもな美少女に声をかけ、彼女を中心とした陽キャグループへ所属することを達成。しかし彼女に好意を持たれてしまい親友と恋人の狭間で揺れ動くガールズラブコメディ。
作画が無駄に良くどの登場キャラも素晴らしい程に美少女。過度なスキンシップも余すとこ無く描かれ過激な百合作品がここに爆誕してしまった。
追加で5話一気に配信。前期でスポットの当たらなかった最後の一人が実はヲタクで過去に因縁のある友人だった。まだ百合の展開にバラエティがあったのか!と妙に感心してしまった。中途半端な話数をこのような形で納めた制作陣に拍手を送りたい。最後まで楽しかった。これは語り継がれるべき!
【辛口】完走はしました
次に個人的に刺さらなかったものです。50音順。
でも完走する程度には視聴意欲が継続したものです。
【青のミブロ 芹沢暗殺編】☆☆★★★

少年の視点から描く新選組浪漫譚。
拾われ児として団子屋で働く主人公の元に壬生浪が訪れ出逢いスカウトされ
浪士組の屯所に身を寄せることになる。
心優しい性格のため荒々しいそこの雰囲気に圧倒されるが
同年代の二人と仲を深め新選組として世の為人の為奔走することになる。
第二期はサブタイトルの通り芹沢鴨の散り様までを濃厚に描き切った。ここまで丁寧に彼を掘り下げた作品は初めてではないだろうか。だいたい新選組を描くときはこの先から描かれることが多い気がするので。
ただ相変わらず地味な作風という印象は変わらなく、芹沢鴨に感情移入したかと言われればそんなこともなく。苦笑
ただ最後まで観るくらいには気にさせられた作品。
【アルネの事件簿】☆☆☆★★

吸血鬼と貴族令嬢による推理ファンタジー。
ある事件を追う主人公だと思われた私立探偵の少年が事件の解決と共に死亡するという衝撃の第一話から始まり、貴族令嬢が吸血鬼と出会う過去編が放送され、そのあと現代の時間軸に戻り怪事件を解決していく。
そんな構成なのであらすじを説明しづらくとっかかりはかなり限定的である。推理モノでファンタジー要素があるとトリックが如何様にも解釈できてしまうので面白くなりにくいというのが持論。なのでこちらもそういう評価にせざるを得ないというのが正直なところ。
ヒロインは可愛いしキャラクターも個性的だと思うのでキャラものアニメとして観れば面白いと思う人はいるかもしれない。
【幼馴染とはラブコメにならない】☆★★★★

ベタなハーレムラブコメ。
朝起こしに来る隣に住んでる系清純派の幼馴染とツンデレな幼馴染と妹系の一学年下の幼馴染と男だと思ってたら成長したら女だった的な幼馴染に囲まれてラブコメにならないと自制するふりして多方面に浮気する学園モノ。
タイトルに反してあまりにもベタな設定がてんこ盛りで3分で胸やけを催すほどこれでもかとベッタベタな展開しか起こらない。見なよ、wikipediaを。特筆すべきところが何もなくて説明文が必要最低限しか埋められていない。
一番最悪なのは最後誰を選ぶでもなく全員を選んで「全員大切です」と宣言したところ。優柔不断の極み。男の風上にも置けない。ギャグにすらしない不誠実さ。考え得る最も納得できない結末を迎えたのだ。
今どきこんなアニメを面白いと思う人はいるのだろうか?
【お前はまだグンマを知らない~令和版~】☆☆★★★

ローカル自虐ギャグショートアニメ。
群馬県に引っ越すことになった主人公だが、先に引っ越していた幼馴染に絶対くるなと脅され戦々恐々としつつ県境を越える。
そして編入した高校で独特な文化や風習を教えられカルチャーショックを受ける様子を極限にまで大袈裟に表現するコメディ作品である。
平成版を観た記憶はあるのだが全く覚えていないので令和版でどう変わってるのかは分からない。この漫画は持ってないが別作品で井田ヒロトの画風を知ってるので絵はちゃんとアニメに落とし込んでいると思う。
ただそれ以上の感想が出てこない。何も考えず眺めるには適しているかも。
【元祖!バンドリちゃん】☆☆☆★★

【バンドリ】キャラ全員集合のハチャメチャコメディ。
なんでこれ1分30秒しかないんだ……もっと長く見せてくれよ!
MyGO!!!!!とかAve Mujicaのこんなホンワカした雰囲気は他じゃ味わえないんだよ!
尚、筆者は上記二つのバンドしか知らないので他のキャラがわからないのがもったいない。全キャラ分かってればもっと面白いんだろうなぁ。
【貴族転生 ~恵まれた生まれから最強の力を得る~】☆☆★★★

よくある異世界転生ファンタジー。
なぜかは分からないが異世界に転生。ステータスが数値化して見える世界観で本来ならば存在するはずらしいレベル上限がなく無限にレベルアップできるチート。子供ながら魔力に恵まれており領土を統治しながら無双する。
百回見た異世界転生無双チートもの。もう何度か書いてあるがこれでシリアスをやられても何も面白くはない。メイドが全員巨乳で美少女。ピンチが襲ってもチート能力で軽々解決。あまりにも主人公が活躍しすぎて周りのキャラが「さすが主人公」しか言わないワンパターン。主人公の性格も不遜で鼻につく。こういうのが好きな人だけが楽しめばいい作品。作画は悪くない。
エンディングテーマを歌う目隠れ少女が可愛いなと思って眺めていたがどうやらヒロインでも何でもなかったらしく最終話で別の婚約者が登場。なんかもう全部が噛み合わないなと思ってしまった作品。
【最推しの義兄を愛でるため、長生きします!】☆☆★★★

異世界転生ほのぼのボーイズラブ。
やってたゲームのキャラに転生した主人公。その役は一番推してたキャラの義弟だった。しかしその先の悲劇を知っている主人公はその原因を排除するべく運命を捻じ曲げる努力を開始する。
乙女ゲームのような世界観なのでプレイヤーは女子かと思ったら公式で「ボーイスラブ」と謳ってるのでどうやら男性らしい。男性が男性に惚れて男性に転生して男性を愛でるという構図。なるほど……?
ファンタジー世界だが特に戦闘とかは起こらず会話劇だけでストーリーが進む。どういう結末を辿るかの説明がないのでなんで主人公が必死になっているかがわかりづらく不親切。これ普通の尺のアニメでも面白くなるかなぁ?
なんでアニメ化までされるくらい売れてるのかがわからない作品。
【SI-VIS: The Sound of Heroes】☆☆★★★

音楽を力に未知の敵と戦うヒーローアクション。
圧倒的人気を誇る音楽ユニット「SI-VIS」のリーダーに憧れて上京する主人公は初めて訪れた渋谷で不思議な少女と出会い共に新曲プロモーションの世界に迷い込む。そこで目にしたのは未知の敵と戦うメンバー達だった。
音楽を主体としたアニメは面白くないのが鉄板だがこれもそうなってしまったという感想。ただ音楽は素晴らしく新曲が発表されるたびにSpotifyで検索するほど。なぜストーリーと両立できないのか……
ちゃんと調べてみるとどうやら子供向けだったらしい。それにしては一話からメインキャラを退場させる過酷な展開だったような?
かっこいいボーカルが好きで聴いていたのでメイン交代はちょっと視聴意欲が削がれかけたが相変わらず曲は素晴らしくて完走。曲だけのアニメ。苦笑
【時光代理人 -LINK CLICK- 英都篇】☆☆☆★★

時行異能力サスペンスファンタジー。
写真を媒体に時間に干渉できる主人公と時間を把握できる相方と
それをサポートするヒロインによるミステリー現代ファンタジー。
パラレルワールドを紡いでハッピーエンドを目指す。
中国製だがジャパニメーションに倣って作られており面白い。
キャラ造形がよく感情移入しやすいのも良い。
前期までは異能アクションみたいな雰囲気だったが今期は探偵ものみたいな展開になり結局このアニメは何がしたいんだという感情にはなった。
随分観やすくはなったのだけど。最終話がかなり尻切れトンボみたいになったのだがこれはもう終わったのか?全8話?
【死亡遊戯で飯を食う。】☆☆☆★★

デスゲームで賞金稼ぎをする少女のオムニバス。
目を覚ますとそこは仮想空間。そこで繰り広げられるデスゲームに勝利すると賞金がもらえるシステムで何度も挑戦が可能。
それを無気力に何十戦も潜り抜けてきた主人公の物語を描く。
圧倒的美麗な作画で美少女が異様に麗しい。そしてなぜか美少女しか登場しない。そういう規定でもあるのだろうか。四肢切断等エグい表現もあるのだが特殊な防腐処理で血液は全て綿になるためグロテスクにはならない仕様。
設定だけ観ると非常に面白そうなのだが肝心のゲーム自体が理不尽で、頭脳や経験でもどうにもならない場面が多く、ルールなきデスゲームはデスゲームに非ず、というのが筆者の持論。その価値観に反するので面白い作品とは言えない。作画だけが特化しているので美少女を愛でていただけだった。
【シャンピニオンの魔女】☆☆☆★★

薬売りの魔女と川流れの美少年によるファンタジーアニメ。
魔法と魔女が存在している世界観。町の人々の悪しき感情を吸うとキノコを生やしてしまう体質で主人公はシャンピニオンの魔女と呼ばれ忌避されていた。孤独な日々を過ごしていたが初恋を期に変わろうとするようになる。
おとなしい顔して一目惚れした相手を勝手に絵に起こし魔力を込め酷使し衰弱させてしまうあたり、案外欲望深い一面を持っているのねというのが第一印象。そんな失敗を犯しといて最終話にまたあんな事してるので、なんというか愛欲が強すぎだろ。そこに感情移入できずイマイチな評価に終わった。
エンディングが非常に不穏で、かなり切ない展開を期待していたのだがそこまでは描かれず消化不良。なんか表現が何れも惜しいなぁという印象。呪いの白魔女美少年も機能していない。面白くなりそうな設定なんだけどなぁ!
【人外教室の人間嫌い教師】☆☆☆★★

2年前まで教師だった主人公はある事件によってトラウマを抱えニート生活を送っていたが、ある日応募した求人に受かり人外の少女たちが通う女子高の教師となり、人間になりたい彼女たちとの交流を通じ自分の人間嫌いについて向き合っていく。
安直なネーミング、平凡なキャラデザに設定の甘さを感じる。よくある安っぽい漫画が原作なのかと思ったらライトノベルと知って驚き。文字媒体の作品にしては内容が薄すぎではないだろうか……
一応それぞれのキャラに人間になりたい理由・バックボーンが設定されているが特に深みはない。ちょっといい話風にまとまってはいてそこそこ面白かったりはするのだがその程度。結局トラウマ部分が一番気になる。
【DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-】☆★★★★

中二病現代ファンタジー。
昔から腕力が強くことあるごとにヴァンパイアの疑いを掛けられ辟易していたヒロインが、同じように特殊能力を持つ7人の男性と出会い心を許し交流していくファンタジーアクション。
特に個性的でもない攻略キャラが7人もいて多すぎやしないかい?というのが第一印象。どれも似たようなタイプでもっと特徴付ければいいのにと素人でも思ってしまう。ストーリーもただかっこいい設定を並べただけで何も面白くはない。誰ともくっつきそうにもないしこのアニメは何がしたいんだ?
ちゃんと調べてみたらどうやら世界的に有名(?)な韓流ダンスグループを題材にしたオリジナル作品らしい。道理で!ぜんぜん知らんけど!
余りにも面白くないのに納得な背景だった。ほんと観るだけ時間の無駄。
【多聞くん今どっち!?】☆☆☆★★

ヲタクとアイドルの芸能ラブコメ。
アルバイトの家事代行業の勤務先として訪れた部屋はなんと最愛の推しだった。アイドルの時は王子様キャラな推しは実は陰キャで暗い性格であることを知ってしまいつつも両方を全肯定して応援することにした主人公。他のメンバーも裏表が激しいという事実に直面しながら思いを育ませていく。
今どきの推し活事情も踏襲しつつギャグもテンポよくその点に於いては不満はないのだが、いかんせん王子様モードの多聞くんが気持ち悪くそこだけが受け入れられない。なんで女子はこういうキャラが好きなんだ!?
そういう意味ではジメ原さんのほうが幾分か可愛い。メンバーも個性的で面白い。ハイテンションギャグを余すとこなく映像化してるのもお見事。ほんと王子様キャラだけが苦手。惜しい作品だったな……
【デッドアカウント】☆★★★★

スマホに依存した除霊バトルアクション。
妹の治療費を稼ぐために炎上系配信者として活動する主人公。妹の死後もSNSでやり取り出来ていて不思議だったがそれは死霊化したデジタル幽霊だった。その祓いの中で能力に目覚めた主人公は新時代の霊媒師を育てる学園へ編入。仲間たちとインターネットの闇へと踏み込んでいく。
そんな一風変わった導入は素直に感心したが、そこから繰り広げられるのは超普通の異能バトルアクション。しかも途中から死霊を祓うのではなく対人戦がメインとなりせっかくの設定が台無し。回を追うごとに面白くなくなっていった。声優だけは豪華で殊更勿体ない。
未練を残した亡者のアカウントを祓うという設定は面白そうだったのになぁ。誰かこの設定で別のアニメを作ってほしい。
【東島丹三郎は仮面ライダーになりたい】☆☆☆★★

大人の本気のライダーごっこバトルアクション。
【仮面ライダー】に異常なまでの愛情を注ぐ主人公は中年になるまで戦う相手もいないままひたすら鍛錬に勤しんでいたがある日ショッカーコスプレの強盗をライダーのお面をかぶって撃退。そして、ショッカーと怪人は実在した!類は友を呼び同じくライダー愛の強すぎる仲間と出会い立ち向かう。
2クール目に入ってより熱くより激しくストーリーも厚みを増し最終話なんて感動さえ覚えていたのだが、どうやら自分が面白いと思っていた部分は全てアニメオリジナルらしい。
度重なる暴力表現といい女性キャラ全員巨乳で男性キャラ全員ムキムキという点といいことごとく原作者の趣味とは合わないなぁと変なところで実感した次第。ぶっちゃけ面白かったです。でもこの位置。これはもう好みです。
【TRIGUN STARGAZE】☆☆☆★★

大規模スチームパンクバトルサイエンスファンタジー。
第二期は廃人と化した主人公が立ち直る場面からスタート。
相当嚙み砕いて言うと壮大な兄弟喧嘩や身内の抗争を経て大団円。
最後数十年経ってエピローグといった具合。
圧倒的にアニメチック3Dモデリングもアクションシーンも素晴らしく
実に見応えのある作品。最高のガンアクションが味わえる。
作風の特性上仕方がないが、話が少々複雑で飲み込むのに困難かも。
ただストーリー自体も深みがあり各キャラの生き様や信念が感じられ好感。
世界観も十二分に発揮されていたししっかり主人公を応援したくなる構図。
あとは好みの問題で個人的には刺さらなかったというだけで
どちらかといえばオススメしたくなる良作品だったと思います。
【花ざかりの君たちへ】☆☆★★★

男装女子による男子校潜入ラブコメ。
中学陸上インターハイで高跳びの選手に憧れた主人公は彼に近づくために性別を偽り全寮制の男子校へ進学。
彼と同室になりドキドキの高校生活が始まる。
まずビジュアルが全く男性化できておらず普通に可愛い女子。
そして隠す気があるのが立ち振る舞いも普通に女子。
穴だらけの設定に保険の先生だけでなく結局早々に愛しの君にまで正体がバレてしまう始末。こんなでどうやって感情移入しろと?
とまぁ野暮なこと言ってるのは分かります。でもそんなんなんでラブコメとしても楽しめなかったのが本音。堀北真希は可愛かったよね、という思い出補正で眺めていただけに過ぎない作品。
【火喰鳥 羽州ぼろ鳶組】☆★★★★

火消し時代劇。
”火喰鳥”の二つ名を持つ主人公はある事件をきっかけに火消を辞め浪人生活を送っていたが、ある日壊滅状態に陥っていた火消組の再建を命じられる。
すごい。面白くない。ファンタジー要素があるわけでも感動する話があるわけでもなく、ただただ火事が起こって火を消すのを見せられただけで何のドラマもなかった。てっきり【め組の大吾】みたいなのを想像していたのだが想定が外れてしまった。3Dモデリングも甘く作画も微妙。
ポルノグラフィティと大泉洋だけでなんとか最終回まで観れた感じ。
え、これが100万部売れてるですって?
原作は面白いのかな。だとしたら映像化大失敗だと言えよう。
【Fate/strange Fake】☆☆☆★★

近未来聖杯戦争【Fate/stay night】スピンオフ作品。
スタート地点が多すぎてどこからあらすじを書けばいいのかわからないので割愛。
いや、というか、正直ほとんど話を理解できなかった。
いつ聖杯戦争始まるの?とずっと最後まで眺めていた。とっくに始まっていたのだろうか。【Fate/stay night】のキャラが出てきたところは感動。
作画は超絶素晴らしい。大迫力。声優も素晴らしい。大熱演。
最終話で主人公の一人と思われていたキャラが死亡。もう訳がわからない!
すみません筆者の頭では理解が追い付きませんでした。誰かわかりやすく要約してくれないか。
まぁでも観てて楽しかったのは確か。理解できなくても楽しいものは楽しい。
【不滅のあなたへ Season3】☆☆☆★★

不死の少年を中心としたファンタジー作品。
現世に復元された主人公は現代の文化をよく知らないまま仮住まいの家を得る。学校で出会った少女は母親との関係に悩んでおり彼女の悩みを聴いてるうちに敵対勢力の介入に気付き解決しようと試みるのだった。
正直Season2までを観てないまま観る作品ではない!のだがこれだけ観てもそこそこ面白かった。前提を何も知らないので怪異モノに映ったし主人公の神に近い存在が故のちょっと倫理観の抜けた対応も興味深い。今からでも過去作を履修しようか、とだいぶ悩ましいところ。面白いですか?
最後は結局異能バトルものになった、のかな。結局あまりよく分からなかった。ノッカーを倒したけど死んだ人間は生き返ったままなの?主人公以外老衰で亡くなったけどどう受け取ればいいの?不思議な作品だったな。。
【ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~】☆☆★★★

異世界転生ファンタジー。
35歳のサラリーマンの青年はヌルゲーに飽きていたところ、検索サイトで見つけた「やり込み好きのあなたへ」という謳い文句に惹かれ、成長に通常の100倍かかるヘルモードの異世界に転生をすることになる。
召喚師に転生しているのだがいかんせん召喚されるモンスターがかわいくもかっこよくもない。これは原作通りなのだろうか。だとしたらイラストレーターのキャラデザが残念過ぎる。
ヘルモードという割には境遇は悪くなく、ちゃんと家族は円満で順調に出世もしていく。主人公の性格が故かシリアスにも成りきれなく、かといってギャグ要素があるわけでもない。なんだか中途半端な印象。
タイトルにある通り結局無双するので特筆すべきところもないかな……
【魔王の娘は優しすぎる!!】☆☆☆★★

心優しき魔族の異世界ファンタジー日常コメディ。
残虐非道で世界中の人々方恐れられている魔王の娘たるもの、立派な魔族になるため厳しい教育を施そうとするが、根本から優しすぎるため側近は手を焼く日々である。父も母も爺も親バカ孫バカで全く役に立たない。
なんとも平和な魔属領。【姫様拷問の時間です】の魔王と仲良くやれそう。
設定上は魔王は残虐非道と書いてあるが親バカな面しか描かれていないため全くそのような描写はない。他の魔族も然り。
毎話久野美咲による童話風キャラソンが差し込まれ幼児向け番組の雰囲気すら醸し出されている。
そんなわけで好みからは外れるが心温まるアニメで日常系が好きな人にはお勧めできそう。
【魔都精兵のスレイブ2】☆☆☆★★

女尊男卑著しい異能バトルファンタジー。
日本各地に異界と繋がる謎の門が出現し魔物に襲われる災害が発生。
女性にのみ能力を授ける桃によりそれに対抗できるのは女性のみ。
故に女性優位の社会構造になった現代バトルファンタジーで
ヒロインの能力で隷属することになった主人公の奮闘を描く。
その特性上、男性は主人公しか登場しないためハーレムラブコメでもある。
タカヒロ原作のため嗜虐指向のある作品。ヒロインにその属性がわかりやすく付与されていて見た目等【アカメが斬る】のキャラクターと重なる部分が多い。ドSヒロインと女性優位が好みじゃないだけで割と面白くはあった。
バトルとエロという青少年の好み狙い撃ち。狙いすぎな感もあるがみんなこういうの好きなんだろ?筆者は好きではありませんが。
【勇者パーティを追い出された器用貧乏】☆☆☆★★

追放系異世界ファンタジー。
前人未踏とされる大迷宮の深部に到達したが勇者パーティのリーダーから実力不足を理由として主人公は追放されてしまう。そこを大陸最強の付与魔術師に拾われ彼女の所属する軍に従事。若手冒険者の育成と共に新たな所属先で剣士として出世していく。
最初はまぁまぁよくあるけどまぁまぁ面白いかなぁと眺めていたが、勇者パーティが倒せなかった黒龍を一人で倒してしまった辺りで失望。器用貧乏どころか超特化型特級魔術師じゃねーか!なんだその最強オリジナル魔術は。
タイトルに偽りあり。結局いつものなろう系か……と落胆してしまった。
キャラデザは上々。最強無双チートなことに何か裏付けがあれば評価は反転するがどうだろう。まぁでもそこそこは面白かったよ。
【鎧真伝サムライトルーパー】☆☆★★★

昭和に放送された【鎧伝サムライトルーパー】の正当続編。
35年前に日本へ侵攻した敵を撃退した5人のサムライトルーパーを教訓として防衛部を発足、敵の再侵攻に備えて次世代のサムライトルーパーの育成に尽力していた。その中で、一人の少年が立ち上がる。
実際の昭和平成の邦楽を口ずさんだりデザインを当時のモノに寄せてあったり、随所に郷愁を呼び起こす仕掛けがしてあって非常に好感。
面白いかと言われればやはり子供向けの範疇を出なかったが印象は良い。
特にヒロインと思われていたキャラが変幻してしまった辺りがかなり残酷。
ながら見していたのだがそこだけは一気に引き込まれてしまった。ダークファンタジー要素は大好物よ。
プラマイで【SI-VIS】と似たような評価になる。悪くはなかったのだ。
視聴断念
【どうせ、恋してしまうんだ。(第2期)】

第1期は完走したのだが2期も雰囲気が変わらな想だったので断念。
逆ハーレムラブコメ。
【ハイスクール!奇面組】

2話で断念。低俗ギャグアニメ。
総評
【推しの子】【葬送のフリーレン】【メダリスト】という超強烈な続編が軒並み期待通り、いや期待以上の面白さを発揮する中、筆者的には【違国日記】が令和のアニメで一番面白いアニメだったと評価したい。
あまりにも槙生さんに感情移入しすぎて感動してしまったくらいだ。その生き方、わかる!笠町くんとのやり取りがもどかしい!朝ちゃんの苦悩もわかる!なんてヒューマンドラマだ。是非観てみてほしい。実写映画もやってるらしいのでそちらも観てみたい。
槙生さんの台詞がとてもよかったんですよね。小説家だからか語彙も豊富で、表現も詩的。人嫌いだけど付き合いは悪くない、ぶっきらぼうだけど打てば響くというかちゃんと人と向き合おうとする、まさに私の生きたい理想像そのものかもしれません。
朝ちゃんも等身大でよく分かりますよね。大人の都合で振り回されて(というか事故で両親を失って)、多感期だからそれで悩んで憎んで叫んで、普通の自分に悩みながら特別な何かになろうともがく姿。槙生さんに出会ってなかったら軽音部を選んでなかった、という台詞も感情移入半端ないです。
次点で【おまごと】。ほんとタイトルで損してる。百合とダークファンタジーは原作者の趣味だとニコニコのコメントで書かれていました。だとしたら琴線震わされまくりです。原作読んでみようかな。そんなこと言われたら他の作品も気になるじゃないですか。
3位は【エリスの聖杯】【透明男と人間女】【真夜中ハートチューン】【正反対な君と僕】で悩みました。この辺は僅差です。気分によって入れ替えてもいいくらい。
結局百合っぽい雰囲気と物語の整合性の秀逸さで【エリスの聖杯】、
しずかさんのあまりのリアクションの可愛さで【透明男と人間女】を選びましたが。
【真夜中ハートチューン】はイコちゃん推しです。多分負けヒロインですけど。誰がアポロなのか【五等分の花嫁】的な推理要素もあるのが面白いところ。【まっ探】と同じ作者というとこで台詞が面白いことに納得。彼の作品に全部花澤香菜が出演してるってのがすごい。好きなのかな。ほんと、自分がハーレムものをここまで気に入るのは珍しいです。
【正反対な君と僕】は平くんに超共感。恋愛に穿った見方しちゃうのはあるあるだよねー。この続きは東さんとの進展もあるというところなので是非とも二期を楽しみにしたい所。
なんか今期盲目キャラ多くなかったですか?【クノン】くんに【透明男と人間女】のしずかさん、【おまごと】のインクちゃん。大好物です。盲目キャラがメインにいるだけで好きになっちゃう。
拷問も被ってるし。【拷問バイトくん】【姫様拷問の時間です】。
そして勇者が多い。笑
【勇者刑】【勇者のクズ】【おまごと】【勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた】【器用貧乏】。被る時は被るものですね。
声優的には鈴代紗弓の演技力に舌を巻いたクールでした。
【綺麗にしてもらえますか。】金目さんで生真面目清純派、【真夜中ハートチューン】イコちゃんで無表情ボソボソ系、【29歳独身中堅冒険者の日常】リルイで生意気なメスガキ、【エリスの聖杯】スカーレットで高飛車なお嬢様、【正反対な君と僕】鈴木でギャル。全部違う役柄です。演じ分けが凄い。
【グノーシア】【仮面ライダーになりたい】が尻上がりに面白くなっていったんですが、他にも【カヤちゃん】【拷問バイトくん】【勇者刑】は最終話で☆1つ足したといっても過言ではありません。終わりがいい作品って素晴らしいですね。続編を匂わす演出も嫌いじゃありませんが、やはり1クールで収めるならちゃんと収めてほしいものです。
BLは今期面白かったですね。【いせしゃち】【穏やか貴族】。【透明男】も一部で。特に【穏やか貴族】はあまりにさりげなくて良かったですね。ブロマンス未満くらいの塩梅。あとそれとは関係なく主人公が凄く好き。
なろう系はだんだん自分の好き処がわかってきました。
無双チートでもコメディなら好き。シリアスなら嫌い。
悪役令嬢は好き。百合も好き。
異世界転生・追放系は食傷気味なのは確かですが。
なんだか今期は微妙に時間があったので☆1でも意地になって全部見てしまったものもありました。次回からはこの辺はもっと思いきって切って時間を確保したいと思ってます。40本くらいまで減らしたいかも。
正直ながら見してた作品も多かったので……
Afterword
というわけで、ほぼ完走しました。
徐々に「全部視聴」にこだわらなくなってきてますが……
見れるだけは頑張って視聴してみますので
散文ではございますが参考にしてもらえたら幸いです。
今回も【2万文字】超えてます。長いな!
年々アニメが増えているという証拠でしょうか。
周りでアニメ見てる人少ないんで
いやこの作品はこう言うところが面白いんだよ!
え、それのどこが面白かったんですか!?
とか是非意見交換をコメントで残してほしいです。
あくまで個人的感想なので意見反論バッチコイ!
ぜひ語らいましょう。
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最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。
つっこみどころを残してあるはずなので
些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!