見出し画像

55歳、「今は、受かりたいです」と書いた仕事に落ちました

前の記事の最後に、

今は、受かりたいです。

と書きました。

落ちました。

不採用の連絡を見て、最初に浮かんだのは、

やっぱり、聞きすぎたかな。

でした。

結果を待っている間、コメント欄でもたくさん応援していただきました。

本当にありがたかったです。

だから「落ちました」と書くまでに、少し時間がかかりました。

前の記事に書いた通り、私は面接の最後に、通勤についてかなり細かく聞きました。

そのときは、それでダメなら仕方ないと思っていました。

でも、落ちてみると違いました。

そこまで全部、面接で聞かなくてもよかったんじゃない?

何度もそう思いました。

14年ぶりの面接でした。

なのに私は、面接そのものについて、ほとんど何も調べずに行きました。

聞きたいことはたくさん考えたのに、

「面接では、どこまで聞くのか」

は考えていなかった。

通勤は毎日のことだし、確認しておきたいことでした。

ただ私は、仕事を知りたかったというより、自分が安心できるところまで、その場で確認したかったんだと思います。

不採用の理由は分かりません。

それでも、

あそこまで聞かなかったら、どうだったんだろう。

と、今も思います。

それから、

「ほかにもあるよね」

と思って、また求人を探しました。

ところが、なかなかない。

「これ、ちょっといいかも」

と思って読み進めたら、40歳以下。

年齢は大丈夫でも、仕事内容にあまり惹かれない。

条件は悪くないのに、

「ここで毎日働くのかな」

と思うと、なんとなく違う。

求人を見れば見るほど、

あの仕事、よかったなあ。

と思いました。

面接のとき、あれほど気にしていた通勤まで、

「今なら、どうにかしたかもしれない」

と思っています。

一社落ちただけです。

それなのに、2、3日はかなり引きずりました。

「もう私、仕事ないんじゃない?」

「55歳って、こんなに選べないんだ」

「私、なんで会社辞めたんだろう」

そんなところまで戻りました。

そのうち家にいても面白くない。

彼のすることまで、いちいち気に障る。

普段なら流せることまで、全部悪く見える。

仕事が一つ決まらなかっただけなのに、人生までつまらなくなったような気がしました。

久しぶりに、

「ここなら働きたい」

と思える仕事でした。

それを、

もしかしたら自分の面接のやり方で逃したのかもしれない。

そこが、今も引っかかっています。

次に面接を受けるなら、もう少し面接そのものを勉強してから行こうと思います。

そして今日、また一件、

「ここ、ちょっと受けてみたいな」

と思える求人を見つけました。

月曜日、またハローワークに行くつもりです。

まだ少し、あの仕事を引きずったまま。



いいなと思ったら応援しよう!

ジミマユコ もし記事が役に立ったと感じたら、応援していただけると励みになります。