美猫ジルベールの子供たち 1
ごあいさつ
こんにちは。
かつて、わが家の庭にいた
美猫ジルベールのお話の3回目です。
昨日までのお話
2009年に
わが家の庭に姿を見せはじめた
ジルベール、略してジルは
予想に反して女の子でした。
仔猫を6匹産んだのですが
そのうちの1匹だけ
保護に成功して…
わが家で預かった仔猫
ヒロシくん(仮名)が
託してくれたジルの子は
すぐに、わが家になじみました。

特に、おおらかで優しいユキチが
ゆったりと面倒を見てくれました。

ミルクから離乳食に
切りかえる頃合いだったことも
幸いだったと思います。
ヒロシくんは、
仔猫に「タマオ」という
名前をつけました。
性別はまだわからなかったのですが、
あとで母と
「男女どちらでもいける名前だね」
という話をしたことを憶えています。
ちょうど学校も夏休みです。
ヒロシくんは、毎日のように
タマオの様子を見に訪れました。
転機はとつぜん訪れた
タマオが保護されて
4~5日後のことです。
隣家のお寺との境界である
塀の低くなっている場所で、
仔猫が落ちているのを見つけました。
上からだと
落ちても大丈夫な高さなのですが、
下から白壁を這いあがることは
小さな仔猫には、できません。
私はすぐに
拾いあげて保護しました。
この真上に、
ジルが子育てしている場所が
あるだろうことは確実です。
仔猫は、生後4週間ほど。
歯が生えて乳離れをはじめ、
歩きまわり始める頃合いです。
おそらく、
よちよちと動き回っていて
塀のすき間から落ちてしまったに
違いありません。
この場所をよく見ていれば、
ほかの仔猫も保護できるかもしれない。
希望が見えてきた気がします。
わが家に増えた猫家族
私が最初に拾いあげた仔猫は
タマオによく似ていたので…
「タマオ・ツー」という意味で
「ツー」と呼ぶことにしました。
ツーはタマオとそっくりですが、
ジルの育て方がいいのか、
タマオより丸々として
ひとまわり大きかったのです。
タマオには充分に
ごはんをあげていたつもりだったのですが、
足りなかったのだな…と反省しました。
その日から翌日にかけて、
例の塀の下で待ちかまえていると
立て続けに2匹の仔猫が
転がり落ちてきました。
この2匹は、
タマオたちの毛色に
茶色がすこし混じった感じです。

これで4匹。
あと2匹なのですが…
子どもが減ったことに気づいたジルが
あわてて引っ越しをしたのか、
それ以上、仔猫が落ちてくることは
ありませんでした。
里親さんが見つかるまで
ひとまず、4匹保護できたことは
大きな収穫でした。
お世話になっている
猫ボランティアさんに連絡して
さっそく里親を探すことに
なりました。
それと並行して、
ジルのTNR(避妊手術)のことも
考えなければなりません。
おまけ:今日のハイライト
保護した仔猫たちは
すぐにわが家に慣れました。
真夏なので、
台所の床で涼んで寝ています。

キジトラの
タマオとツーは男の子、
茶キジの2匹は女の子でした。
女の子2匹は、落ちてきた順に
「サン」「フォウ」と
呼ぶことにします。
次回予告
さて、私たちはこれから
この仔たちの里親探しに
奔走するのですが…
この続きは、また明日。
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