見出し画像

ハンブルガーSVの昇格、FCバイエルン、etc...ドイツサッカーニュースと2024/25シーズンの簡単な振り返り FOKUS Bundesliga!!! #66




名門ハンブルガーSVが再びブンデスリーガ1部へ!

ハンブルガーSVがブンデスリーガ1部への昇格を決めた。2017/18シーズンにクラブ史上初のブンデスリーガ2部降格を経て以来、実に8シーズンぶりの昇格ということになる。16勝11分6敗の勝ち点59という点をみても、今季の2部は非常に実力が拮抗していたことが分かる。

昇格最大の立役者は、現在22ゴールを挙げてリーグ得点王のデイビー・ゼルケ。実力者の復活だけに、サッカードイツ代表ユリアン・ナーゲルスマン監督にとっても喜ばしいニュースだろう。ほかにも14ゴールを挙げる中盤のランスフォード・ケーニヒスドルファーや、8ゴール12アシストを記録している左ウイングのジャン・リュック・ドンぺの活躍は昇格に欠かせないものだった。

2位のケルンは既に同率3位のSVエルフェアスベルクパーダーボルン07と勝ち点差3を付けている。最終節に引き分け以上の結果を残すことで昇格が決定する形だ。反対にウルムヤン・レーゲンスブルクは3部降格が決定した形だ。


FCバイエルン・ミュンヘンがホームで優勝を祝う!

FCバイエルン・ミュンヘンが、本拠地アリアンツ・アレーナで2シーズンぶりのリーグ優勝を祝った。前節バイエル・レヴァークーゼンSCフライブルクとの試合で敗れたことで決まったリーグ優勝。現在リーグ得点王のハリー・ケインにとっては自身にとって初のタイトル獲得となり、クラブのレジェンド、トーマス・ミュラーにとっては13度目にしておそらく最後のマイスターシャーレ獲得となる。

最後、ミュラーがスピーチで語ったように、アリアンツ・アレーナは75,000人の観戦チケットが毎試合完売になるという「特別な空間」だ。そんな素晴らしい場所で、クラブ屈指のレジェンドを送り出すことができたのは、なんと素敵なことだろう。彼の後継者であるジャマル・ムシアラにとっても重要な体験だっただろう。バイエルンはレジェンドをこのように送り出してくれる素晴らしいクラブなのだと。

2015/16シーズンからバイエルンを応援した私にとって、ミュラーはチーム内で最高の選手であり、すでにレジェンドであり、理解不能であり、ラウムドイターであり、ラジオ・ミュラーであり、そしてクラブ最高のアシスト・マシーンだった。2019/20シーズンの3冠達成の最大の立役者はミュラーだった。レジェンドがクラブを去ることを悲しいとしか感じられない。Servus, legend.クラブとあなたの未来が再び交わる日がくるのを、すでに心待ちにしています。


SGディナモ・ドレスデン、ビーレフェルトが2部昇格!

今季3部昇格を果たした名門アルマニア・アーヘンが3位であったザールブリュッケンに勝利したことで、SGディナモ・ドレスデンアルミニア・ビーレフェルトが2部へ昇格することが決定した。ビーレフェルトはDFBポカール決勝にも進出するなど、好調な勢いを武器に、直近10試合で8勝2分で大躍進し、昇格を掴んだ。

対するディナモ・ドレスデンは、前半戦からリーグ1位で折り返すなど、今季3部を牽引。堅実なスタイルとユース選手を活かした戦い方を武器に昇格を果たした形だ。最終節で気になるのは、優勝争いの行方だろう。第36節の直接対決こそ同点だったが、第37節でディナモ・ドレスデンが敗れたことで、ビーレフェルトが首位に躍り出た。どちらがリーグ優勝を勝ち取るのか、目が離せない。


シャビ・アロンソがレヴァークーゼンの監督退任を発表!

シャビ・アロンソ監督が今シーズン限りで、バイエル・レヴァークーゼンの監督から退任することを発表した。アロンソ監督は昨季、レヴァークーゼンを無敗でのリーグ優勝に導き、31年ぶりとなるDFBポカール優勝との「2冠」まで達成した。クラブの予算では圧倒的に上回る古巣FCバイエルン・ミュンヘンを抑えてのリーグ優勝は見事という他ない。

アロンソ監督は、すでに昨シーズンから欧州の主要なクラブから熱視線を送られていたにもかかわらず、残留を宣言。今季もチャンピオンズリーグに参加したクラブを躍進に導いたうえ、リーグ戦では3位以下の追随を許さないバイエルンとの一騎打ちを戦い抜いてみせた。選手の能力を最大限に引き出す戦術は見事で、引き抜かれるは時間の問題だった。

アロンソ監督が移籍するのは、兼ねてより関心が囁かれた名門レアル・マドリードCF。2023/24シーズンにチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたカルロ・アンチェロッティ監督の後任となる。どんなチームをつくりあげるのか注目だ。反対にレヴァークーゼンの新監督にはアロンソ監督と同胞のセスク・ファブレガスエリック・テン・ハーグなどの名前が挙がる。ジモン・ロルフェスSDがどのような判断を下すのか注目だ。


FOKUS Bundesliga!!! サイトマップ


読了していただき、ありがとうございます!
そのほかドイツ・ブンデスリーガに関するおすすめ記事はこちら


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集