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「お金がなくなったらどうしよう」「孤独死したらどうしよう」

個人セッションや
ゆるしの教室の受講生さん
サロンにいらしてくださるお客様との
お話の中で

「将来のお金が心配で……」
「このまま一人だったら、孤独死するんじゃないかと不安」

と、そんな話が出てきます。

今日の午前中のセッションでは、
「8050問題」の話も出ました。

「それを考えると、もう不安で、、、」と。

自分が50代の今も、親のことを考えて不安。
自分が80代になったときのことを考えても不安。



私たちは本当にたくさんの
「未来への不安」を抱えて生きているんだなと
気づきます。

お金がなくなったらどうしよう。
子どもに苦労かけたらどうしよう。
病気になったらどうしよう。
仕事ができなくなったらどうしよう。
一人になったらどうしよう。
このまま独りだったらどうしよう。

まだ起きていない未来なのに、
頭の中では何度もその未来を生きてしまう。


そして、
「もっとお金を貯めなくちゃ」
「もっと働かなくちゃ」
「もっと人とつながっておかなくちゃ」

と、なんとか未来を
安心できるものにしようとします。


でも、
少し立ち止まってみてください。


❏ 不安は、不安のままにすると大きくなる性質がある


私たちは不安になったとき、
「そんなこと考えちゃダメ」
「きっと大丈夫」

と、不安をなくそうとすることがあります。

でも、不安は追い払おうとすると、
かえって大きくなることがあります。


だから、
不安をなくそうとするのではなく、
その逆で、
ちゃんと不安をそのまま見ること。

「私は今、何をそんなに怖がっているんだろう?」
「私はこの先、どうなると思って不安なんだろう?」
と、自分に問いかけてみる。


たとえば、
「将来お金がなくなったらどうしよう」
という不安。

その奥には、

「生活できなくなる」
「誰にも助けてもらえない」
「自分ではどうにもできない」
という怖さがあるのかもしれません。

そこには、虚しさや無価値感、無力感など、
まだ十分に感じきれていない
感情があるのかもしれません。

「孤独死したらどうしよう」という不安も、
本当に怖いのは「死に方」ではなく、

「誰にも気づいてもらえない」
「一人ぼっちになる」

寂しさや悲しみなど、
まだ十分に感じきれていない
思いがあるのかもしれません。

だから、
そんなふうに不安になっている自分を
「そんなこと考えなくていい!」とか
「なんでいつも私は不安ばっかりで!」とか
責めない。

まずは、
「怖いよね」
「分からない未来は、不安になるよね」
と、その思いがあることを
あるよね、と認める。


そうして、
不安を感じている自分を、ゆるしてあげる。

これが、「ゆるし」。

どんな思いも、
どんな感情もあっていいのです。


そこに良いも悪いもなく、
ただ、それが「ある」だけなのです。


❏ そして、今できることに集中する


ただ
「未来は分からないのだから、何もしなくていい」
ということではありません。


むしろ逆です。
未来を心配し続けるのではなく、
今できることをする。


これは、
インド哲学のカルマヨーガにも通じる考え方です。

私たちにできるのは、
未来の結果をコントロールすることではなく、
今この瞬間に、
自分にできる最善を尽くすこと。

結果に執着せず、
今、自分にできることを最大限に行うことです。

バガヴァットギータ第2章、第3章の部分。



たとえば孤独死が不安なら、
何かあったときに連絡できる人を
リストにしておく。

定期的に
連絡できる友人を一人でもつくる。

小さくても、オンラインでもいい。
本質的に繋がれる人との繋がりを
今から育てておく。

※インド哲学×ビジネス実践講座
本質に戻るための月1度集まるコミュニティ。
本質的な生き方を探究するメンバーが
定期的に集まり、聖典をもとに本質を学び、自分の内側、外側を良い状態にしていく場です。
※次回募集は未定です、お問合せください。


「孤独死したらどうしよう」と
100回考えるより、
今日、
一人の人に「元気?」とメッセージを送る。


お金が不安なら、
まず、「今」を見る。

自分の収入、支出、資産を整理して、
数字をちゃんと見る。

そして、
「もし、本当にお金が足りなくなったら、
私はどうなるんだろう?」
と調べてみる。

どこに相談できるのか。
どんな制度があって、どうしたら利用できるのか。
誰に相談できるのか。

リストをつくるだけでもいい。
AIで調べてみるだけでもいい。


「何となく怖い」を
「私はここまでは分かっている」に変えていく。

それだけで、
不安は小さくなっていくのです。


❏ 備えることと、心配し続けることは違う



未来に備えることは大切です。

お金を準備する。
人とのつながりをつくる。
必要な情報を調べる。

できることは、やっておく。


でも、
備えることと、心配し続けることは違います。


今日できることをやったら、
「今日の私にできることは、ここまで」
と、いったん手放す。

そのときに、瞑想が役立ちます。


不安になっているとき、
私たちの意識は未来へ飛んでいます。

「もし、こうなったら?」
「もし、お金がなくなったら?」
「もし、一人ぼっちになったら?」

そんなときに、

呼吸を感じる。
身体を感じる。

「今、私はここにいる」
と、今に戻ってくる。


瞑想は、未来に飛んでしまった自分を、
今に戻してあげる時間でもあります。


未来のことは、誰にも分かりません。

どれくらいお金が必要になるのか。
どんな人と出会うのか。
何歳まで生きるのか。
最後に誰がそばにいるのか。

全部を今から決めることはできません。
できないし、
誰にもわからないのです。

だから、
分からないことは、分からないままでいい。

分からないことを、わかろうとしなくていいのです。


そうして、
未来の結果を
コントロールしようとするのではなく、
「分からない未来」を、
安心して「分からないまま」にしておける力
を、少しずつ育てていく。

すると、
「何が起こるか分からなくても、
そのときの自分にできることをしていけばいい」
と安心の場所にいられるようになる。



もし今、

「将来のことを考えると不安になる」
「お金のことが頭から離れない」
「一人になるのが怖い」

そんな方は、本当は何が不安なのか。
本当は何をそんなに怖れているのか。

そこを一緒に見つめながら、
今の自分にできる具体的な一歩
一緒に探し、安心への道を見つけていきます。

不安をなくすのではなく、
不安の奥にあるものを見つめ、
そこにどんな未消化の思いや感情があるかをみて、
今できることを整理し、安心に戻っていく。

そんな時間をご一緒しています。

ご希望の方は
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なお、お問合せをいただいておりますが
第4期「ゆるしの教室」6ヶ月実践講座
の次回開催は、
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次回の開催が決まりましたら、
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素敵な休日を♪


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