レッスン(復帰後8回目)
【目次】へ
前記事へ(荒川河川敷の打ちっぱなし(復帰後3回目))
次記事へ(セルフタイム(復帰後11回目))
今日は“自分で直さない”と決めて臨みました
2026年8月某日、ネット予約でレッスン(復帰後7回目)へ向かいました。
この日も自前のゴルフクラブ4本(PW・7I・3U・1W)を持参しての受講です。
今週のテーマは、ただひとつ。
練習量よりも、原因の特定と質を優先すること。
そのために、今日の心構えはこの3つだけに絞りました。
今日の心構え
1.飛距離を捨てる
2.ミスを直そうとして、自分でスイングをいじらない
3.「なぜそうなるのか」をコーチに見てもらう
特に大事なのは、3番です。
最近はどうしても「たぶんこうかな」「いや違うかな」と、自分の中だけで会議を開きがちでした。
でも、その会議、だいたい結論が出る前に次のミスが来ます。
今日はそこをやめて、“診断してもらう日”にしました。
① ウォーミングアップ:15球
PW:5球(30~50ヤード程度)
意識したのは、次の4つです。
ⅰ.ハンドファースト
ⅱ.臍から始動
ⅲ.左腕を伸ばす
ⅳ.クラブを後方へ
最初の2球は、あくまで身体を慣らすだけ。
残り3球で、「左腕を伸ばしてクラブを後方へ」だけを意識しました。
【評価・感想】
前半2球は、まあまあな打感。
後半3球は、
かなり良い打感
久しぶりのヒールミート
かなり良い打感
という流れでした。
ヒールミートは余計でしたが、両脇をかなり良い打感に挟まれていたので、
「今日は完全に崩れてはいないな」と思えるスタートでした。
7I:5球
PWと同じ身体の動きで打ちます。
ここで確認したかったのは、「7Iは普通に打てる」感覚が残っているかどうか。
今日はミスしても、その場で修正しないと決めています。
すぐいじりたくなるのを我慢するのも、立派な練習です。
【評価・感想】
前半2球は、かなり良い感触・打感。
後半3球も、かなり良い感触・打感でした。
ここはかなり良かったです。
7Iに関しては、「ちゃんと打てる感覚」がしっかり残っていました。
1W:5球
ここでは、8/20~8/22で見えた課題の確認です。
意識したのは次の4つ。
ⅰ.スタンスを広め
ⅱ.ボール位置は従来より少しセンター寄り
ⅲ.右足に体重を感じて構える
ⅳ.左へ引き込まない
ただし、全部はいっぺんに意識しない。
最初の3球は普通に打ち、最後の2球だけ「左へ引き込まない」を意識しました。
【評価・感想】
前半3球は、
チーピン
左に打ち出しフック
左に打ち出しフック
後半2球も、
チーピン
左に打ち出しフック
でした。
うーん、なかなか改善しません。
正直、「変な癖がついたかな…」という不安が出てきました。
② まずコーチに“診断”してもらう
ここが今回のレッスンで最重要でした
1Wを5球ほど打ったところで、コーチにこう伝えました。
「8/22の練習では、1Wが低いフック・チーピンになりました。右方向を意識しているのに、実際に打つと左に出ます。左の壁を作る意識もしていますが、自分では原因が分かりません。まず私のスイングを見て、どこが原因なのか教えてください。」
さらに、
「今は自分で修正せず、コーチの指示を一つだけ実行したいです」
とも伝えました。
この“自分でいじらない宣言”は、個人的にかなり大事でした。
ゴルフは時々、技術より先に“我慢”の競技になります。
コーチからの診断
コーチからは、こう言われました。
「左に突っ込んでいて、クラブフェイスが開いた状態でボールを捉えるのを回避するため、腕でクラブフェイスを返している。」
なるほど、左に突っ込んだ結果、最後に手で帳尻を合わせにいっていたわけです。
身体で崩して、腕でなんとかしようとしていた感じです。
さらに、
「身体の右側で振る感覚を掴んでもらいたい。クラブフェイスは正面を向いた状態でフォロースルーにつなげるイメージです」
とのこと。
加えて、ドライバーの構えについても、
「あとドライバーのアドレス時にハンドファーストの状態になっているので、正面に真っ直ぐ上から下ろした状態で構えること」
「むしろドライバーのヘッドがアドレスした手よりも左側(前)になっていても良いくらい」
というアドバイスをいただきました。
ここでようやく、
“左に行く結果”ではなく、“左に行く仕組み”が少し見えた気がしました。
③ 1W:15球程度
指摘された修正だけをやる時間
原因を教えてもらったあとは、その修正だけで15球。
5球 × 3セットで、セット間には休憩を入れました。
評価するのは飛距離ではありません。
ⅰ.チーピンが減ったか
ⅱ.フックが減ったか
ⅲ.打ち出し方向
ⅳ.打球の高さ
ⅴ.同じ動作を再現できるか
【評価・感想】
1セット目は、まだアドバイス通りのスイングができず、チーピンとフック。
ただ、2セット目から徐々に改善してきた印象がありました。
2セット目
やや右に打ち出したストレートまたはフェード系
打球の高さも14~16度程度まで上昇3セット目
徐々に慣れてきたのか、やや右に打ち出したストレートまたはドロー系
打球の高さも11~15度程度まで上昇
劇的な変化ではないですが、
少なくとも「何をやっても左」状態からは抜け出し始めた感触がありました。
④ 7I:15球
今日は7Iを“基準クラブ”として使う
ここでは、8/22にかなり良かった7Iを基準クラブとして使いました。
5球 普通に
5球 1Wを5球打った直後に7I
5球 再び1W → 7Iの順番で確認
【評価・感想】
このタイミングでコーチが離れたため、
今のスイングを継続して見てもらうことはできませんでした。
ただ、内容としては悪くありませんでした。
今日も 1W → 7I → トップ という現象は発生せず、
2~3球ほどトップ気味の打球があった程度でした。
つまり、以前ほど
「ドライバーのあとに7Iが急におかしくなる」
感じは出ていなかった、ということです。
これはかなり前向きな材料です。
⑤ 今日はドライバーと7Iの実戦モードにとどめました
最後は、クラブ交換をしながらボールを打つ実戦的な流れを確認しました。
【評価・感想】
ドライバーは、まだフック目の球もありました。
ただ、コーチのアドバイスが効いたのか、球筋が少しずつ
ドロー系
右目のストレート系
へと変わってきました。
そして7Iは、引き続き調子が良く、厚みのあるミートの打感。
今日はこの7Iがかなり心強かったです。
まとめ
“自分で直さない”と決めたことで、ようやく見えたこと
今回のレッスンは、最初から最後まで
「自分でいじらず、原因を見てもらう」
という方針で進めました。
その結果、ドライバーについては
左に突っ込んでいたこと
フェイスが開くのを腕で返して帳尻を合わせていたこと
アドレスでハンドファーストになりすぎていたこと
が見えてきました。
そして修正後は、
チーピンとフックだけの状態から、右目のストレートやフェード・ドロー系へ少しずつ変化。
高さも上がってきたのは収穫だったと思います。
一方で、7Iは最初から最後まで比較的安定していて、
厚みのあるミート感を維持できたのが大きな安心材料でした。
今日のレッスンで改めて感じたのは、
ミスそのものより、“自分の思い込みで直そうとしないこと”の大切さです。
変にいじると、たいてい話が大きくなります。
今回はそこを踏みとどまり、コーチに見てもらったことで、
ようやく“なぜそうなるのか”が整理できました。
宿題はまだあります。
でも、ただ悩む宿題ではなく、取り組む順番が見えた宿題になった気がします。
それだけでも、かなり意味のあるレッスンでした。
(2026/08/24)
