今の世の中、足すよりも引く方が難しいかも。キャンプで「最小限」になってみる
こんにちは、sioです。
先日家族でキャンプに行ってきました😌
家族でキャンプに行くのは3、4回目。
すごーーーく良い。好き。
もう毎週行きたい。
気温は25℃越えとはいえ、まだ3月だというのに下の子は水着に着替えて川遊び。
上の子は夫と川釣り(何も釣れなかった💦)。
私はチェアリング…と言いつつ足を川に浸しながら、缶チューハイ片手にサラミ食べてました。
私、川や海を見ると足を浸さずにはいられない性分でして…(笑)
夫が子どもたちと
「何の音が聞こえる?」
「川の音ー!」
「それ以外にも聞こえない?」
「うーん……あ!鳥の声!」
なんてやりとりをしているのを聞いて、ぼんやり「そういうグラウンディングがあったなぁ」と。
グラウンディングとは、心理療法やマインドフルネスの分野で用いられる技法で、不安や緊張を感じたときに「今ここ」に意識を戻し、自分の身体や現実感とつながることで心を落ち着かせること。
私が思い出したのは54321法と言って、5つの見えるもの、4つの触れる感触、3つの聞こえる音、2つの感じる匂い、1つの味を意識して、意識を「思考」から「感覚」に切り替えます。
ああ、人間自然の中にいることそのものが「マインドフルネス」になるんだなぁ、なんて考えました。
シータの
「土から離れては生きられないのよ」
というセリフがぼんやりと心に浮びました。
頭の中がぐるぐる、勝手な思考が止まらない。
過去のできごとや未来の不安で、胸がザワザワ。
そんな時に頭の中の「思考」ではなく、身体の「感覚」に意識を移すと心が落ち着いてくるのは私も感じるところです。
(「今、ココ」ですね)
その後もバーベキューで夕飯を済ませ、焚き火でマシュマロを食べて、近くの温泉で温まると、まだ9時なのにみんなあくびが。
人間本来の生活リズムって感じがする。
日中日光を浴びてしっかり動き、夜は真っ暗闇の中でゆっくり過ごす。自律神経もきっと働きやすくなっているんでしょう。
「早く寝なさい」なんて言わずとも、自然と布団に入ってすぐに寝てしまいました。
今の世の中、大人はもちろんですが、子どもたちにもたくさんの刺激がありますね。
週に1度のお楽しみだったアニメの放送は、今やYouTubeやサブスクでいくらでも見放題。
学校の勉強までタブレットになり、スマホを持っている小学生もいると聞きます。
共働き家庭が増え、長期休みでも学童で、きっとオンとオフの切り替えもしづらくなっているんじゃないでしょうか。
(我が家も春休みは学童です)
それが一概に悪いとは言えません。
便利な面もたくさんあります。
私だって恩恵受けまくっております。
だけどキャンプの間は子どもたちは一度も「ゲームしたい」も「YouTube観たい」も言いませんでした。
(そもそもないしね!)
「お手伝いして」と言わなくても火おこしを手伝ってくれました。
やっぱり子どもって「自分をコントロールできない未熟な存在」でも「自分では実現できない不足した存在」でもなく、
ただ環境がそうさせてしまっているだけだということを再認識しました。
この社会は「大人が作ったルール」で回っています。
子どもはそのルールを押し付けられてるんですよね〜そりゃしんどいよな〜。
時々はこんな風に、「大人が作ったルール」から離れて、
自然の中で自分の気持ちや体の反応のそのままに過ごすことは、とても価値のあるものだなぁと気づきました。
それが「ありのままの自分」を育てる時間になるのかもしれませんね。
さて、4月。
子どもたちにとって大きく環境が変わる季節ですね。
わが家は一体どうなっていくでしょう(笑)
でも煮詰まった時、また家族でキャンプに来よう。
自然の中で子どもたちののびのびとした姿を見ることができれば、きっと「この子たちなら大丈夫」そう思えそうです。
