キヅールさんに会いに行く〜KAMOツル×くりあにゃんカワイイの大渋滞 国立遠征記〜25.06.14-15
キヅールさんが東京に、国立競技場に来るーー。
それを聞いた時、迷いはなかった。
すぐに新幹線とホテルのパックを予約した。
うちからは岩手よりも近い。
東京なら新幹線1本だ。
会いに行くしかない、遠征するしかない。
推しであるいわてグルージャ盛岡のマスコット“キヅール”さんを追いかける旅、キヅサポ国立遠征はこうして始まった。
6月14日
キッチン南海のカレー
東京に来るとキッチン南海のカレーが食べたくなる。
土曜の11時、もう行列ができていた。
40分ほど並んで食べることができた濃厚なカレー。
やはり好きだな。


渋谷のKAMOイベントキヅールさんに会いに行く
この日はKAMOにてイベントもある“キヅールさん濃度高めの日”だった。
渋谷のサッカーショップKAMOの店内に入った瞬間、あちこちにユニフォーム姿の人たち。
みんなもちろんキヅールさんに会いに来た人たちばかりに違いない。
そうでしょうね。盛岡まで遠くて会いたくても会えない人は、それはもうたくさんいるでしょうからね。
グルージャだけじゃない。カマタマーレ、マリノス、SC相模原、日本代表、なぜか中日ドラゴンズまでいて、「ユニ率高すぎて面白すぎ」という感想がぴったりの空間だった。
店内はイベントを盛り上げるように入口の目立つ場所にグルージャのユニフォームやグッズ、ポスターやチラシを設置してくれていた。
さらになんと、スタッフさんまで被ヅールを装着している。


キヅールさん握手券(?)を手に入れ、100人以上が並び、店内の階段3階をぐるりと埋め尽くす光景は圧巻だ。
そして渋谷に降り立ったキヅールさん
凛と立つ姿。
尊い。
おメメまでKAMOの“O”と同化してるし、しっぽまで完全にKAMO仕様。
あまりにも完成度が高くて、笑うより先に感動してしまった。

社長さんも来られていて、現場は完全にお祭り状態。
SNS上でしか知らなかった方、鶴サポだけでなくサンフレサポやトリニータサポにまでお会いすることができたのはすべてキヅールさんの人気のおかげだろう。
こういう時間があると、「ただ観戦して帰る」だけじゃないのがグルージャ遠征だなと思う。
キヅールチャームもいただいた。
今後の展開図づくりに活躍予定。
推し活には、時々こういう“素材供給”が必要なのだ。


「大都会の真ん中でキヅールさんに出会えて感動しとる😭」
ほんと、それに尽きる。

神保町、珈琲と洋酒の店「さぼうる」へ
夜は静かにゆっくり飲みたい。
神保町の古本屋街を歩いて、珈琲と洋酒の店「さぼうる」へ。
薄暗い店内でウィスキーを飲みながら本を読む。
昔からなんとなく憧れていた“神保町っぽい時間”を、ようやくちゃんと自分のものにできた気がした。
遠征って、試合だけじゃなくて、その街で少しだけ生活する感覚が好きなんだと思う。


新宿の花園神社にも立ち寄った。
都会の真ん中なのに、急に空気が変わる。
少し異世界みたいで、不思議と落ち着く場所だった。


6月15日
気合いを入れて向かった国立
試合の日は元を担ぐタイプ。
もちろんフェザンの靴下屋で手に入れたキヅールさんソックスを履いて気合いを入れてスタジアムに向かう。

スタジアムに向かう途中の新宿の商店街には、クリアソンののぼりや垂れ幕を見かけた。




スタジアムでさんさ!?
スタジアムの外ではなんと盛岡のさんさを観ることできた。
岩手でもなく、まさかのスタジアムで、こんなところでまさかの初さんさになるとは思いもよらず、嬉しかった。活気がありとても良かった。



スタグルには、盛岡からまさかの出張福田パン!!
強気な価格設定(1つ500円)だったが飛ぶように売れて、完売したそうだ。




キヅールさんとくりあにゃんの神グリーティング
この日もキヅールさんは自由だった。
くりあにゃんにかなり迷惑をかけながら(笑)、アテンドもしてもらって、あちこちへ顔を出していた。

くりあにゃんと絡んでたり、水野GMに折り畳まれながら護送されてたり、見れば見るほど“何者なのか”分からなくなっていく。




あの絶妙な雑さと勢い。
たぶんキヅールさんって、“完璧じゃない面白さと愛おしさ”の塊なんだと思う。
国立で凱歌を上げることができた
大好きなチャント「FLY AWAY」が響く時間は、やっぱり特別だった。
チャントって不思議で、ただ歌ってるだけなのに、その日の空気や感情が全部閉じ込められる。
そして試合は後半ATに藤本選手の劇的なゴールで1−0の勝利。クリーンシート。
得点以外の部分もたくさん記憶に残っている。
名良橋拓真選手のプレーには何度もうなった。
身体を張る場面も、最後まで集中を切らさないところも、本当に頼もしかった。
小林祐希選手は相変わらずオシャレな上手さを見せつけてくれた。
岡﨑大志郎選手は数ヶ月前まではフィジカルコーチだったとは思えないキレの良さが際立った。








勝った後のスタンドの空気はやっぱり最高で、「今日は来てよかった」が何回も押し寄せてくる。
「国立で凱歌をあげろ」チャントが響き渡るグルージャのゴール裏は最高だった。


神保町でぼーっと本を読む。
都会のど真ん中でキヅールさんを愛でる。
国立で勝ってみんなで喜び歌う。
静かな時間、にぎやかな時間、その両方がちゃんとある遠征だった。
たぶんまた数ヶ月後、「あの日のKAMOキヅールさん激やばカワだったな……」って急に思い出して笑う気がする。
そういう遠征は、だいたい思い出に残る良い遠征。
最後にハチ公さんにごあいさつして、キヅサポ国立遠征を終え家路についた。

