歯磨きだけで口臭対策できるわけない
🔶どんだけカッコよくても口がクサい人は残念🔶
清潔感の中で、一番怖いのは口臭だと思っています。
理由は、自分では気づきにくいからです。
髪型が崩れている。
服がヨレている。
肌が荒れている。
こうしたものは、鏡を見ればある程度わかります。
でも、自分の口臭はなかなかわかりません。
しかも、相手はほぼ指摘してくれません。
「口が臭いです」
わざわざそう教えてくれる人は、まずいません。
表面上は普通に話しながら、心の中で「もう次はないかな」と判断される。
ただ静かに、恋愛対象から外されるだけです。
どれだけイケメンでも、どれだけ服装や髪型を整えていても、口が臭ければ全部台無し。
口臭は、それまで積み上げた清潔感を一発で壊す力があると思っています。
🔶婚活は、思ったより距離が近いです🔶
婚活は、思っている以上に相手との距離が近くなります。
カフェで向かい合う。
一緒に食事をする。
車で隣に座る。
映画のあとに横並びで歩く。
人混みの中で、顔を近づけて話す。
そのたびに、息のにおいが相手に届いていないか気になります。
少し離れた場所から見れば、髪型や服装が整っているだけでも、それなりに清潔感のある男性に見えるかもしれません。
でも、実際の婚活では近い距離で会話をします。
そこで口臭があれば、外見を整えた努力も意味がなくなります。
だから僕は、婚活を始めてから、口臭対策をかなり意識するようになりました。
🔶最初は歯磨きをしていれば大丈夫だと思ってたけど…🔶
以前の僕は、口臭対策といえば歯磨きだと思っていました。
口が臭い人がいると、
「もっとちゃんと歯を磨けばいいのに」
くらいに考えていました。
朝に歯を磨く。
夜にも歯を磨く。
デート前にも、念のためもう一度磨く。
それで十分だと思っていました。
でも、きちんと歯を磨いたはずなのに、なんとなく口の中がすっきりしないことがありました。
歯の表面は磨いているのに、歯と歯の間や舌、歯茎の周りには汚れが残っている。
そこで初めて気づきました。
歯ブラシで歯の表面を磨いただけで、口の中全体をきれいにしたつもりになっていたのです。
歯磨きは大事です。
でも、歯磨きだけで口臭対策が完成するわけではありませんでした。
🔶フロスと歯石取りでかなり変わった🔶
まず気にするようになったのが、歯と歯の間の汚れと歯石です。
歯石は、一度できると自分の歯磨きだけではなかなか取れません。
僕は歯医者で歯石を取ってもらったあと、口の中のすっきり感がかなり違うことに驚きました。
「あ、これは歯ブラシだけで何とかなる話じゃないな」
そう思いました。
婚活のために美容室や服へお金を使う人は多いと思います。
でも、僕は歯医者にも同じくらいお金をかける価値があると思っています。
今は、朝と夜にフロスを使っています。
歯と歯の間へ一本ずつ通し、歯ブラシでは届きにくい食べかすや汚れを取ります。
最初は面倒でした。
でも、フロスを使ったあとに汚れやにおいを感じると、
「今までこれを残したまま、歯を磨いたつもりになっていたのか」
と怖くなります。
ただし、自分でできるケアには限界があります。
そのため僕は、定期検診も兼ねて、月に一度ほど歯医者で状態を見てもらい、必要に応じて歯石を取ってもらっています。
毎月、歯科衛生士さんに口の中を見られる。
そう思うだけでも、日頃のフロスをサボりにくくなりました。
口臭対策だけではありません。
虫歯や歯周病を防ぐためにも、見た目を清潔に保つためにも、フロスと歯科でのケアは必要だと思っています。
🔶実は口臭の原因は舌だった🔶
ある日、鏡で舌を見たところ、表面が白っぽくなっていました。
いわゆる舌苔です。
歯は毎日磨いているのに、舌の上には汚れが残っている。
それを見て、
「歯だけきれいにしても、口の中全体が清潔とは言えないよな」
と思いました。
僕の場合、口の中が臭う気がするときは、舌が白っぽくなっていることがよくあります。ときどき、茶色っぽく見えることもあります。
舌の表面には汚れがたまります。
そして、その舌苔が口臭の原因になることもあります。
だから僕は、歯磨きと一緒に舌もケアするようになりました。
舌磨き用のジェルをつけ、専用のブラシで表面を軽く磨きます。
ただし、舌は強くこすればいいわけではありません。
白い部分を全部消そうとしてゴシゴシ磨くと、舌を傷つける可能性があります。
僕は力を入れすぎず、表面の汚れを軽く落とすくらいにしています。
歯だけ磨いて満足している人は、一度自分の舌も見た方がいいと思います。
口臭の原因が、歯ではなく舌の上に残っているかもしれません。
🔶親知らずまわりも口臭の原因だったと思う🔶
これは、全員に当てはまる話ではありません。
僕の場合は、親知らずと歯茎の隙間にも問題がありました。
親知らずの周りは、普通の歯ブラシではかなり磨きにくい場所です。
そこに汚れがたまると、歯茎の隙間から膿のようなものが出ることがありました。
かなり生々しい話です。
でも、あれが口臭と無関係だったとは到底思えません。
そのため、歯間ブラシを使い、親知らずの周りや歯茎との隙間もケアするようになりました。
僕は歯医者で、
「この親知らずを抜いてもらえませんか」
と相談したこともあります。
しかし、位置や状態を見たうえで、抜かない方がよいと言われました。
そのため、今は歯科で状態を確認してもらいながら、歯間ブラシなどで手入れを続けています。
ただ、膿のようなものが出る状態を、歯間ブラシだけで解決しようとするのは危険です。
同じような症状がある人は、自分で何とかしようとせず、まず歯医者に相談した方がいいです。
親知らずの周りは、自分では見えにくく、磨きにくい。
だからこそ、放置すると口臭の発生源になりやすい場所だと思っています。
🔶口が乾くと、口臭が強くなる気がする🔶
口臭対策で見落としやすいのが、口の乾きです。
寝起き。
緊張しているとき。
長時間話したあと。
水分をあまり取っていないとき。
こういうときは、口の中が乾きやすくなります。
唾液には、口の中の食べかすや汚れを洗い流す役割があります。
ところが、口が乾くと、その働きが弱くなります。
汚れや細菌が口の中に残りやすくなり、においも強くなりやすい。
婚活では、初対面の女性と話すため、普通に緊張します。
相手にどう思われているのか気になり、気づかないうちに口が乾いていることもあります。
口が乾くと、息のにおいだけでなく、話しにくさも気になります。
うまく笑えない。
口元が気になる。
息が相手へ届いていないか不安になる。
そうなると、会話に集中できません。
だから僕は、デートや婚活パーティーの前に水を飲み、会話中も口が乾いてきたら無理に話し続けず、水分を取るようにしています。
歯磨き、フロス、舌磨き、歯石取り。
どれも大事です。
でも、どれだけ磨いても、口の中がカラカラでは不安が残ります。
口臭対策は、口の中を磨くことだけではありません。
乾かさないことも、かなり大事です。
🔶天敵はニンニク、ニラ、ネギ、カレー…🔶
ニンニク、ニラ、ネギ、カレー。
普通においしいです。
でも、婚活やデート前の食事としては、かなり危険です。
自分でも、食べた翌日までにおいが残っていると感じることがあります。
特にニンニクは厄介です。
食べた直後はもちろん、しばらく時間が経つと自分の鼻が慣れ、においに気づきにくくなります。
自分では大丈夫だと思っているのに、周囲には強烈なにおいを放っている。
これが一番怖いです。
だから僕は、婚活やデートが近いときは、ニンニクの入った料理をできるだけ避けていました。
コンビニ弁当や総菜でも、商品名や原材料にニンニクと書かれていれば避けます。
誰かと一緒に食事をしていて、注文した料理に少し入っていた場合は仕方ありません。
でも、自分で選べる場面なら食べない。
そのくらいの意識でいました。
たまに食べることまで否定するつもりはありません。
ただし、婚活前やデート前は、ニンニク=NGくらいに考えておいた方が安全です。
食べ物も、清潔感を左右します。
🔶タバコなんて論外🔶
言うまでもなく、タバコは論外です。
口臭の問題以前に、婚活ではかなり不利だと思います。
今は禁煙や分煙が進み、タバコを吸わない人の方が多くなっています。
プロフィールで「喫煙する」と書いているだけで、恋愛対象から外す女性もいるでしょう。
昔は、僕もタバコを吸っていました。
大学生から社会人になりたての頃は、
「タバコを吸っている男性は、少し大人っぽくてカッコいい」
とすら思っていました。
今考えると、まったく理解できません。
加熱式タバコなら大丈夫だと思っている人もいます。
でも、加熱式でも普通ににおいます。
本人は慣れていて気づかなくても、吸わない人にはすぐわかります。
吸うのは個人の自由です。
ただ、婚活市場で女性から選ばれやすくなるかどうかで考えれば、メリットはほぼありません。
健康に良いか悪いかという話をする前に、まず臭い。
本気で婚活するなら、やめた方がいいです。
僕自身が以前吸っていたからこそ、そう思います。
🔶口臭対策は、相手のためでもあり、自分のためでもある🔶
婚活を始めてから、僕は自分の口の中を以前より細かく見るようになりました。
歯磨きだけでは、見落としていた部分がたくさんありました。
歯を磨く。
フロスをする。
歯石や歯茎の状態を歯医者で見てもらう。
舌をケアする。
歯間ブラシを使う。
親知らずの周りも確認する。
においの強い食べ物を避ける。
タバコをやめる。
口を乾かさない。
どれも、派手なテクニックではありません。
ただ地味に、口の中を管理するだけです。
でも、口臭があれば、髪型も服装も会話の内容も、その前提が崩れます。
どれだけ爽やかな格好をして、面白い話をしていても、相手が一度、
「この人、口が臭いかも」
と思えば、もう会話どころではありません。
しかも、それを相手はほとんど指摘してくれません。
ただ静かに、次がなくなります。
だから、口臭対策は相手へ不快感を与えないために必要です。
同時に、自分が堂々と話すためにも必要でした。
「息、大丈夫かな」
「近づきすぎていないかな」
そんなことを気にしながらでは、会話に集中できません。
できる対策をしたうえで会えば、
「やれることはやった」
と思って、少し落ち着いて話せます。
婚活で必要なのは、いきなり完璧なモテ男になることではありません。
まずは、相手から一瞬で「この人は無理」と思われる要素を減らすことです。
口臭は、その中でもかなり破壊力がある。
だから僕にとって、口臭対策は最優先に近い自分磨きでした。

口臭対策は、清潔感づくりの一部です。
僕は婚活を通じて、清潔感とは単に風呂に入ることや、歯を磨くことではないと思うようになりました。
相手に不快感を与える原因を、自分で見つけて減らしていく。
そうした自己管理の積み重ねが、その人の清潔感として表れるのだと思います。
「清潔感って、結局何なのか?」
僕なりの考えについては、こちらの記事にまとめています。
朝の口腔ケアを含め、洗濯、体臭対策、スキンケア、髪型、筋トレ、食事、夜のケアまで、僕が実際に行っている一日を時間順にまとめた記事も公開しました。
清潔感について「何を、いつ、どの順番ですればいいのか」まで知りたい人はこちらです。
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