清潔感は「体の関係はムリ」と思われないことだった
🔶よく「清潔感が大事」って言われますが🔶
婚活では、必ずと言っていいほど、
「清潔感が大事です」
と言われます。
でも、清潔感とは何なのでしょうか。
僕も最初は、よくわかっていませんでした。
毎日風呂に入っている。
服も洗っている。
歯も磨いている。
髪も伸びたら切っている。
それでも「清潔感を出しましょう」と言われると、
「これ以上、何をすればいいの?」
と思っていました。
ただ、婚活を続ける中で、清潔であることと、清潔感があることは別だと気づきました。
清潔とは、実際に体や服がきれいな状態です。
一方の清潔感は、相手から見て、
「この人と近い距離で過ごしても不快ではなさそう」
と思える状態です。
髪、肌、口臭、体臭、服装、姿勢、表情。
こうしたものをまとめて見たときに、嫌悪感がないかどうか。
さらに踏み込めば、交際して体の関係になることを想像したときに、
「この人とは無理」
と思われないかどうか。
少なくとも、僕が婚活で感じた清潔感とは、そこまで含んだものでした。
🔶大人の関係になってもいいと思ってもらえるか🔶
以前、婚活パーティーで知り合い、交際した女性がいました。
付き合ってから、
「僕にマッチング希望を出した決め手は何だったの?」
と聞いたことがあります。
返ってきたのは、予想していなかった答えでした。
「爽やかそうだったのと、大人の関係になれるか考えて、無理じゃなかったから」
僕は驚きました。
顔が特別に整っているわけでもない。
身長も高くない。
婚活で圧倒的に有利な条件があるわけでもない。
そんな僕がなぜ選ばれたのか、不思議に思っていたからです。
さらに話を聞くと、
「付き合ったら、いずれそういう関係になるかもしれない。結婚したら、その先もずっと続くかもしれない。だから、最初から想像できるかは考えた」
と言われました。
その女性とは半年ほどで別れましたが、この言葉はずっと残りました。
婚活では、ただ会話できる相手を探しているわけではありません。
交際すれば手をつなぐ。
距離が近くなる。
体に触れる。
将来的には、体の関係になる可能性もあります。
だから相手は、会った瞬間から、無意識にそこまで想像しているのかもしれません。
僕が自分磨きで目指すようになったのは、誰からもモテる男性ではありません。
少なくとも、
「この人と大人の関係になるのは無理」
と、清潔感の不足だけで外されない男性でした。
🔶僕は、恋愛強者ではありません🔶
僕は、恋愛強者ではありません。
身長は165cm。
標準体型。
丸顔。
地方在住の、普通の30代会社員です。
年収も特別高いわけではありません。
昔から自然にモテてきたタイプでもなく、恋愛経験も多くありません。
彼女がいない期間も、6年ほどありました。
だから婚活を始めたときも、
「どうすれば全員からモテるか」
とは考えませんでした。
高身長や整った顔立ちなど、自分にはないものを数えても仕方がありません。
考えたのは、
「今の自分でも、変えられる部分はどこか」
ということでした。
僕にとって、その中心にあったのが清潔感です。
恋愛強者ではないからこそ、変えられない条件より、自分で管理できる部分を整えることにしました。
🔶まず考えたのは、「この人は無理」と思われる要素を減らすことでした🔶
僕は婚活パーティーに10回以上参加しました。
そこで最初に頑張ったのは、面白い話を用意することでも、恋愛テクニックを覚えることでもありません。
まずは外見と第一印象を整えることでした。
婚活パーティーでは、1人と話せる時間が数分しかありません。
性格や価値観を深く知ってもらう前に、
髪が野暮ったい。
服がヨレている。
口臭や体臭が気になる。
肌や唇が荒れている。
姿勢や表情が暗い。
こうした部分で「無理」と思われたら、その先へ進めません。
清潔感を整えたからといって、イケメンや高身長の男性とまったく同じ条件になるわけではありません。
ただ、清潔感は、顔立ちや身長と違って自分で改善できます。
恋愛で必ず勝てる武器ではない。
でも、最初から負ける理由は減らせる。
だから僕は、「モテる要素を増やす」より先に、「無理と思われる要素を減らす」ことから始めました。
🔶髪型は適当ではダメだと思う🔶
昔の僕は、床屋でよくこう頼んでいました。
「とりあえず、1か月分くらい切ってください」
今考えると、かなり雑です。
僕は髪の量が多く、横にも広がりやすいタイプです。
放っておくと頭が大きく見え、丸顔も強調されます。
それでも以前は、髪型に強いこだわりがありませんでした。
伸びたから切る。
邪魔になったから短くする。
その程度でした。
でも髪型は、顔そのものを変えなくても、顔の見え方をかなり変えます。
婚活では、顔立ちを細かく見られる前に、
「この日のために整えてきた人か」
という印象も見られていると思います。
髪が整っていないと、服装を頑張っても、どこか野暮ったく見えます。
高い美容室へ行けばいいという話ではありません。
自分の髪質や顔の形を知り、なりたい髪型を言葉や写真で伝える。
「伸びた分を適当に切る」から、「どう見られたいかを考えて切る」へ変える。
それだけでも、僕の見え方は変わりました。
実は僕自身、長い間美容室に苦手意識があり、社会人になってから8年ほど自分で髪を切っていました。
その失敗と、美容室への苦手意識を克服した話は、別の記事で詳しく書いています。
🔶口臭はごまかせない🔶
清潔感の中でも、特にごまかしにくいのが口臭です。
婚活やデートは、思っている以上に距離が近くなります。
カフェで向かい合う。
一緒に食事をする。
車内で話す。
横に並んで歩く。
この距離で口臭があると、髪型や服装を整えていても厳しいと思います。
しかも口臭は、自分では気づきにくいものです。
僕も以前は、毎日歯を磨いていれば十分だと思っていました。
でも、歯磨きだけでは、歯と歯の間の汚れ、舌の汚れ、歯石までは取りきれません。
そこで僕は、
フロスを使う。
舌をケアする。
歯科医院で歯石を取る。
口が乾燥しないように水分を取る。
といった対策を続けるようになりました。
どれも地味ですが、口臭は一度気づかれると、その場で挽回するのが難しい部分です。
口臭対策は、プラスの魅力を作るためというより、大きなマイナスを防ぐためにしています。
「口が臭いかも」
と思われた時点で、恋愛対象としてはかなり厳しくなります。
歯磨き以外に僕がやっている対策は、別の記事で詳しくまとめています。
🔶体臭は朝シャワーで潰す🔶
体臭も、自分では気づきにくいものです。
夜に風呂へ入っていても、寝ている間には汗をかきます。
そこで僕は、平日も休日も、朝にシャワーを浴びるようにしています。
寝ている間の汗を流す。
頭や体を洗う。
清潔な服に着替える。
特別なことではありません。
でも、デートの日に、
「自分は臭っていないだろうか」
と不安になる時間を減らせます。
特に夏場や、緊張して汗をかきそうな日は、朝の時点で一度体をリセットしておくと安心できます。
香水や制汗剤を使うこともあります。
ただ、匂いを上から重ねる前に、まず体を洗い、服や下着も清潔なものに替える。
香りで体臭を隠すより、体臭の原因をできるだけ減らす。
僕の体臭対策では、朝シャワーが基本になっています。
洗濯や入浴、香水の使い方を含め、実際に続けている体臭対策は別の記事でまとめています。
🔶汗を流すことを意識しました🔶
日常的に運動することも意識しました。
以前は、汗をかかないことが体臭対策になるような気がしていました。
でも実際には、まったく動かず、体力も落ち、姿勢まで悪くなっていく方が、婚活での見え方にはよくありません。
僕は、有酸素運動や筋トレをして汗をかいたあと、シャワーでしっかり流すようにしています。
医学的な意味で「汗をかけば体内の悪いものが出る」と言いたいわけではありません。
ただ、運動を続けると、
体力がつく。
姿勢を意識しやすくなる。
寝つきがよくなる。
肌や表情の調子も整いやすくなる。
僕自身は、こうした変化を感じました。
汗を避けるのではなく、適度に体を動かし、その後にきちんと洗う。
これも、生活全体を整えるために続けていることの一つです。
🔶食事も気にしました🔶
食事も、完璧ではありませんが少し気をつけています。
脂っこい食事を何日も続けない。
肉ばかりに偏らない。
水分を取る。
食べすぎない。
食生活が荒れると、僕の場合は肌の調子や顔のむくみに出やすいからです。
また、ニンニク、ニラ、ネギなど、食後の匂いが残りやすいものは、婚活パーティーやデートの前には避けるようにしました。
カレーなど、服や髪に匂いが残りやすい食事にも注意します。
一度食べただけで清潔感がなくなるわけではありません。
ただ、デートの直前に、わざわざ匂いの強いものを選ぶ必要もありません。
婚活のために完璧な食生活を目指すのではなく、相手と会う日に余計な不安を持ち込まない。
そのくらいの意識で食事を選んでいます。
🔶服装はインフルエンサーの真似でいい🔶
服装も、最初は何を選べばいいのかわかりませんでした。
自分のセンスだけで組み合わせると、僕の場合はだいたい事故ります。
そこで、マネキンやファッション系インフルエンサーの服装を、そのまま参考にすることにしました。
組み合わせ。
サイズ感。
色の合わせ方。
靴やバッグの選び方。
自分でゼロから考えるのではなく、よく見える組み合わせを真似します。
目指したのは、おしゃれ上級者ではありません。
まずは「変ではない服装」です。
婚活で大切なのは、服で圧倒的に勝つことではありません。
服で大きく負けないことです。
ヨレている。
サイズが合っていない。
季節感がない。
靴が汚れている。
全身の色がバラバラ。
こうした減点をなくすだけでも、印象は変わります。
僕が服装を選ぶときに考えていたのは、
「一緒に歩く女性が恥ずかしくないか」
ということでした。
高級ブランドは必要ありません。
プチプラでも、サイズと組み合わせが合っていて、清潔に見えれば十分です。
センスがなかった僕が、服装を真似するところから始めた話は、別の記事で詳しく書いています。
🔶婚活中、出会った多くの女性から褒められたのは、肌と清潔感だった🔶
婚活中、女性から褒められることが多かったのは、肌と清潔感でした。
「肌がきれいですね」
「清潔感がありますね」
「ちゃんとしている感じがします」
「年齢より若く見えます」
顔が格好いいと言われることは、それほど多くありません。
でも、肌や清潔感については、婚活パーティーでも、デートでも、職場でも言ってもらえました。
ある婚活パーティーで、女性に、
「どんな男性がタイプですか?」
と聞いたことがあります。
相手は、
「清潔感がある人が好きです」
と答えました。
そこで僕が、
「ちなみに、僕はどうですかね?」
と聞くと、
「もう、清潔感の塊です!」
と言われました。
そのときは、心の中でかなりガッツポーズをしました。
謙遜した方がいいのかもしれません。
でも、肌や清潔感については、自分でもかなり手をかけてきた自信があります。
だから、努力してきた部分を褒められたことが、素直に嬉しかったです。
清潔感があるだけで、必ず好きになってもらえるわけではありません。
ただ、恋愛対象として残るための土台にはなります。
少なくとも、僕にとって肌と清潔感は、婚活で数少ない武器になりました。
🔶顔立ちや身長は、簡単には変えられません🔶
顔立ちや身長は、努力だけで簡単に変えられるものではありません。
でも、変えられる部分もあります。
肌。
髪型。
服装。
口臭。
体臭。
姿勢。
睡眠。
運動。
僕がやってきた自分磨きは、特別な才能を手に入れるためのものではありません。
「この人は無理」と思われる理由を、一つずつ減らす作業でした。
毎日完璧にできたわけではありません。
面倒でサボった日もあります。
食事が荒れた日もあります。
運動できなかった週もあります。
それでも、やめずに続けました。
髪型や服装が整う。
肌を褒められる。
婚活パーティーで希望をもらえる。
女性と会うときの不安が少し減る。
急激に別人になったわけではありません。
ただ、変えられる部分を積み重ねることで、以前よりも自分を恋愛の場に出しやすくなりました。
🔶自信は顔に現れてくる🔶
女性から肌や清潔感を褒められたり、婚活パーティーでマッチング希望をもらえたりすると、少しずつ自信がつきました。
自信がつくと、顔の造形ではなく、表情が変わります。
以前より相手の目を見て話せる。
無理に笑おうとしなくなる。
姿勢が少しよくなる。
会話中も必要以上に焦らなくなる。
「威風堂々」とまでは言いすぎかもしれません。
それでも、自分を否定しながら人と会っていた頃とは、顔つきが違うと思います。
婚活中は、どうしても不安になります。
LINEの返信が遅い。
次の約束が決まらない。
デート代がかかる。
断られる。
何が悪かったのか考えすぎる。
そうした不安は、表情や態度にも出ます。
反対に、自分なりに整えてきたという感覚があれば、少し落ち着いて相手と向き合えます。
清潔感を整えることは、見た目をきれいにするだけではありません。
女性と会うときの自信を支える準備にもなりました。
🔶とはいえ、生活が荒れると顔に出ます🔶
どれだけスキンケアや服装を頑張っても、生活が荒れると顔に出ます。
寝不足は、目元や表情に出る。
食生活の乱れは、肌やむくみに出る。
運動不足は、姿勢や体力に出る。
自信のなさは、視線や話し方に出る。
顔の造形だけが、顔の印象を決めるわけではありません。
疲れた顔をしているのか。
落ち着いた表情をしているのか。
相手の目を見て話せるのか。
こうした部分も含めて、その人の印象になります。
格好よく見せようと、無理に堂々と振る舞う必要はありません。
ただ、自分の生活をある程度整えてきたという感覚は、表情にも現れます。
清潔感を維持するには、デート当日だけ取り繕うのではなく、普段の生活から整える必要がありました。
🔶清潔感で大切なのは結局ありきたりな生活管理だった🔶
いろいろ試した結果、清潔感の土台になったのは、結局ありきたりな生活管理でした。
食事。
睡眠。
運動。
そこに、髪、肌、口臭、体臭、服装の手入れが加わります。
婚活を始める前は、清潔感という言葉がふわっとしていて、よくわかりませんでした。
でも今は、こう考えています。
清潔感は、才能ではありません。
顔の良し悪しだけでもありません。
高い服や香水を買うことでもありません。
清潔感は、毎日の自己管理が外見や匂い、表情に現れたものです。
髪を整える。
歯と舌をケアする。
体と服を清潔にする。
自分に合う服装を真似する。
肌を荒らさない。
睡眠を取る。
適度に運動する。
食生活を荒らしすぎない。
一つひとつは、地味です。
でも婚活では、その地味な部分をまとめて見られています。
近くにいても不快ではない。
一緒に歩いても恥ずかしくない。
手をつないだり、体に触れたりすることを想像しても嫌ではない。
その先に、
「この人と大人の関係になっても無理ではない」
という感覚があるのだと思います。
清潔感とは、モテるための飾りではありません。
恋愛対象として残るために、日頃の生活で作っておく土台でした。
🔶NGをなくしていくことを心がけた🔶
僕は恋愛強者ではありません。
だからこそ、最初から「モテる男」を目指すのではなく、
「無理と思われない男」
を目指しました。
髪型を整える。
口臭を対策する。
体臭を残さない。
服装で大きく外さない。
肌の状態を保つ。
食事、睡眠、運動を荒らしすぎない。
すべてを一度に完璧にしたわけではありません。
できることから一つずつ続けました。
その結果、女性から肌や清潔感を褒めてもらえることが増え、それが少しずつ自信になりました。
今の彼女からも、清潔感や肌について褒めてもらえます。
僕がやってきたことに、特別な才能は必要ありません。
どれも地味ですが、比較的再現しやすく、今日から始められることです。
このnoteでは、僕が実際に続けてきた清潔感対策を、項目ごとに詳しく書いています。
すべてを真似する必要はありません。
自分に足りないと思うところから、一つずつ整えてみてください。

🔶まとめ🔶
清潔感は、単に風呂へ入っているかどうかではありません。
髪、肌、口臭、体臭、服装、姿勢、表情。
それらを通して、
「この人と近い距離で過ごしても不快ではなさそう」
と思ってもらえるかどうかです。
僕は恋愛強者ではありません。
だから、誰からもモテることではなく、清潔感の不足だけで恋愛対象から外されないことを目指しました。
ここから先は、僕が実際にやってきた対策を、それぞれの記事で詳しく書いています。
🔶清潔感を、実際の一日に落とし込みました🔶
この記事では、清潔感とは何か、どこを整えるべきかを書きました。
ただ、
「清潔感が大切なのは分かった。でも、明日の朝から何をすればいいの?」
と思う人もいるはずです。
そこで、洗濯、口腔ケア、筋トレ、眉毛と鼻毛、朝シャワー、スキンケア、髪、服、香り、食事、運動、夜のケアまで、僕が朝6時から夜24時まで実際に続けている一日を、行う順番どおりにまとめました。
この記事が「清潔感とは何か」を考える記事なら、こちらは「清潔感をどう作るか」を実践するための記事です。
使っている商品。
行う時間と順番。
続けている理由。
初心者が失敗しやすい部分。
何をすればいいか迷わないところまで、具体的に書きました。
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