見出し画像

【スタッフインタビュー】「川越狭山セコムラガッツ」になったワケ|運営統括 海老沢 洋

こんにちは、ラガッツ広報の滝沢です。

先日の第1回では、多くの方に読んでいただき、たくさんのスキをいただけてとてもうれしいです!

まだの方はぜひこちらより♪

note開設直後ではありますが、チームにとって大きなトピックがありました。

それは「チーム名の変更」です。

この度狭山セコムラガッツは、「川越狭山セコムラガッツ」へチーム名を変更いたしました。

1985年の創部以来、狭山を拠点とし、狭山市民の皆様には多大なる声援、サポートをいただいてきています。今回のチーム名変更は、これまでのホストエリアである「埼玉県狭山市」に、新たに「川越市」が加わることによるものです。

そこで今回は、ラガッツと川越市の関係や今後の連携などについて、
川越出身の運営統括「海老沢さん」にお話を聞きました!

▲運営統括「海老沢 洋さん」

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。



1、新チーム名発表!「川越狭山セコムラガッツ」へ

滝沢:海老沢さん、よろしくお願いします!さっそくですが、今回チーム名に「川越」を加えることになったきっかけや経緯を教えてください。

海老沢:一番の理由は、今年の4月に川越市と「スポーツ分野における連携協定」を締結し、ホストエリアに加わっていただいたことです。
また昨シーズン、川越運動公園陸上競技場で2回ホストゲームを開催しました。それに付随して陸上競技場にラグビーポールが建った際のこけら落としイベントに協力させていただいたり、川越でのスポーツフェスティバルに選手が参加させていただいたりと、川越市での活動実績を少しずつ積み重ねることができました。そうした実績から「今後も連携を続けていきましょう」と協定締結に至り、チーム名にも「川越」を入れることになりました。

▲26年4月の「スポーツ分野における連携協定」調停式の様子
▲新ロゴ

滝沢:昨シーズン、川越市内でのリーグワン初開催を含む2試合行いましたが、川越市の皆様のラグビーへの熱はどのような印象ですか?

海老沢:想定していた以上に多くの方にご来場いただき、驚きと嬉しさがありました。2月の初開催時は大々的な招待キャンペーンを行っていなかったにも関わらず、たくさんの方がチケットを買って足を運んでくださったんです。川越市ラグビーフットボール協会の方々が声をかけてくださったこともあり、川越で初めてリーグワンの試合が開催されることを歓迎し、ワクワクして待っていてくださった方が多くいたのだと感じました。
 結果として、1試合目で当時の最多来場者数を塗り替え、2試合目では川越・狭山両市民の招待キャンペーンも実施したことで、さらに300人以上も記録を更新することができました。
 ホストエリアで試合を開催する意義を改めて強く実感でき、本当に感慨深かったですね。

▲1試合目は1,638人、2試合目は1,948人にお越しいただき、
ともに当時のラガッツ最多入場者数を記録しました!

2、実は深い絆!ラガッツと川越市のこれまでの歩み

滝沢:ラガッツと川越はこれまでどんな繋がりがあったんでしょうか?

海老沢:実はかなり長いお付き合いになります。
 2003年にトップリーグが創設されてラガッツが参入した際、普及活動の一環として川越ラグビースクールでラグビークリニックを行ったのが最初の繋がりです。当時はラガッツが秩父宮ラグビー場で試合をする際、川越ラグビースクールの子どもたちにエスコートキッズを務めてもらったりもしていました。
 その後、2004年に私たちの拠点である狭山でも「さやまラグビースクール」を立ち上げることになったのですが、その際も川越市ラグビーフットボール協会や川越ラグビースクールの皆様が、ラグビー体験会の実施支援など多大なるサポートをしてくださいました。
 2013年には、中学生になってもラグビーを続けられる環境を作るため、狭山・川越・浦和のスクール卒団生を対象とした「埼玉セントラルラグビークラブ」が立ち上がり、そこにラガッツのOBがコーチとして関わるなど、川越のラグビー関係者の皆様にとってラガッツはずっと身近な存在でいられたのではないかと思います。

3、狭山と川越、2つの街とともに目指す「これからのラガッツ」

滝沢:今後、川越市ではどのような活動を展開していく予定ですか?

海老沢:まずはラガッツを少しでも多くの方に知っていただくため、小学校を訪問してのタグラグビー教室や進路講演、川越で開催されるイベントへの参加などを中心に行っていきたいと考えています。 また、スポーツ分野での連携協定ですので、我々セコムの社業の強みを生かし、スポーツ現場でのAEDの普及など、万が一の時に命を救える環境づくりのお手伝いなどもできたらと考えています。 

▲狭山市内で行ったタグラグビー教室
▲試合時に行ったAED体験コーナー

滝沢:色んな連携ができそうでワクワクしますね!これまでラガッツを知らなかった川越市民の方々に、まずチームの「ここ」を見てほしいという一番のポイントはどこでしょう? 

海老沢:一番はやはり、「仕事とラグビーを両立して頑張っている姿」です。日本人選手は社業とともにラグビーに打ち込み、外国籍の選手やスタッフもその環境を理解し、尊重したうえでチームとして一つにまとまっています。

▲日本人選手は日中はセコム社員として勤務し、勤務後にラグビーの練習をしています!

 また、ホストゲームの際には試合に出ないメンバーが場外ブースを盛り上げたり、試合後には必ず選手がお見送りをしたりと、ファンの方々との距離が非常に近いのも特徴です。「会いに行けるアイドル」のように、選手との近さをぜひ体感してほしいですね。 

▲場外ブースではメンバー外の選手がお迎えし、
試合終了後はさっきまで試合に出ていた選手が皆さまをお見送りします!

滝沢:狭山と川越、2つの街を背負うことになります。新チームとして、今後どのような存在(チーム像)を目指していきたいですか?

海老沢:まずは狭山での盛り上がりを川越へと広げていきたいと思っています。 
 今年12月には、狭山に新スタジアムが完成するという大きなトピックスがあります。まずはスタジアムに対する狭山の皆様の大きな期待に応え、一つになっていくことがとても大事です。そのうえで、川越の皆様とも地域に根ざした活動を広げていきます。「川越狭山工業団地」をはじめ、産業面ではすでに両市が深い関係をもっていますが、スポーツでも一緒になって盛り上げていきたいですね。私自身も川越生まれなので、地元のつながりを活かしながら、両市の架け橋のような存在になれたら嬉しいですね。

▲左から、「ときも」「ラガッツくん」「おりぴぃ」

滝沢:「架け橋」!いいですね!
それでは最後に、狭山・川越両市の市民の皆様、そして全国のラガッツファンに向けてメッセージをお願いします。

海老沢:新しくできるスタジアムは、まだまだこれから中身を作っていく「無限の可能性」を秘めています。全国でも類を見ない、一から拠点を作り上げるまたとないチャンスです。 従来の「見る・する・支えるスポーツ」に加えて、「集まる・つながるスポーツ」の拠点として大成功させるには、私たちだけの力では実現できません。狭山、川越の皆様、そしてファンの皆様と一緒に作っていきたいと強く思っています。一緒に新しいスタジアムを、そしてラガッツにとって初めてとなるディビジョン2での戦いを歩んでいきましょう! 

滝沢:海老沢さん、熱いメッセージをありがとうございました!狭山と川越、2つの街の思いを背負って新たな一歩を踏み出す「川越狭山セコムラガッツ」の挑戦を、ぜひ皆さんもグラウンドで一緒に盛り上げていきましょう!