母の膝の上で、泣き喚いた夜
※この記事は「普通の主婦だった私がシモーヌになるまで」の連載⑤です。
前回の記事
母と娘の感情解放
指が水泡だらけになったのは、夏休み直前。
夏休みに入ると子ども達と一緒に実家へ帰省しました。
全ての指がガーゼに覆われているので、否が応でも目立ちます。
ビックリした母には、手湿疹だと伝えたのですが、なぜか気になる様子。
「何で何でやろうな?何でやろうな?」
と、やたら言ってくる。
最初は聞き流してたのですが、ある夜あまりにしつこいので、
オイルでかぶれプールで悪化したこと、
わたしは行きたくなかったのに、娘にごねられて無理した事を話しました。
「わたしは、あんな風にごねてお母さんを困らせたことはなかったのに、、、」
話の流れで、つい母にぼやいていました。
「ごめんな。」
なぜか母が謝ってきたのです。
「あんたには、本当に甘えさせてあげれなかったし、困らせるような事を言わせなかったと思う。
初めての子だったから、ちゃんと躾けなきゃが強かったけど、今、孫達を見て、もっとえみこを甘えさせてあげれば良かったと思う事がいっぱいある。
今からでもいいから、言いたいこと何でも言いなさい。」
まさかの母の告白にびっくりしたし、何でも言えと言われても唐突過ぎて、今さらいいよと逃げたくなったのですが、母は自分の膝に私を乗せて、
「全部受け止めるから」と抱きしめたのです。
最初はポツリ、ポツリ、話していたけど、そのうち泣いて喚いてました。
何を言ったかは、あまり覚えてないけど、当時言えなかったことをぶつけ、母は、それをただ、ただ「ごめんな」と抱きしめながら聴いてくれたのです。

インナーチャイルドを癒すとか、そんな概念も何も知らない母が、なぜこんなことをしてくれたのか今思い出しても不思議だし、ありがたかったなーと思う。
心のことを学び始めて分かったこと
この一件で、かなり大きな感情解放をさせてもらったわたしは、心のことを学び始め、自分を愛する事の大切さや、なぜ旦那さんを厳しい人にしていたのかなど、心と現実の関係を理解し始めるようになりました。
②の記事で、スピリチュアル難民だったと少し書いたけど、悩んでいる時は天使、高次元の存在などを拠り所にしてたし、幸せになる為のいろんな本を読んでいたので、愛や感謝が素晴らしいもの、ネガティブな感情はあってはならないもの、にしてたのね。
(当時は、今よりポジティブシンキングが多かったと思う)

雷に打たれて悟りを開き神の声が聴こえるようになった人の話を聞き、
わたしも雷に打たれたいと願うくらい今思うと病んでた🤣
だから、学べば学ぶほど、自分の感情を否定し、我慢体質に拍車をかけていたので、ありがとうを何千回言っても幸せになりませんでした(笑)
心のことを学び始めてから、皮膚疾患も繰り返さなくなり、だいぶ自分の世界が優しくなっていましたが、性のことはまだ自分にとって不得意分野で、女の性欲が恥ずかしいものである事は変わらず・・。
なんせ私は、セルフプレジャーをする度に、心の中で神に懺悔していた元修道女🤣(過去世の影響だと思われる)

そんな性に罪悪感いっぱいだった私でしたが、2013年夏、性の概念が変わることになります。
つづく
次回予告
「普通の主婦だった私がシモーヌになるまで」のなるまでが、長すぎましたが、ようやく次回は本丸へ!
インナーチャイルドの解放をしてきた方、
スピ難民だった方、結構多いんじゃないかな。
何か感じることがあれば、是非コメントで教えて下さいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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