【小説 番外編】31年間、僕を守り続けた守護獣レイザー|先生、冒険の続きを。~31年目のサンスーファンタジー~
みなさん、おはようございます😊
ユーチです!
第1章『冒険への誘い』を読み、
新たな冒険の扉を開いてくださったみなさん、
本当にありがとうございます!
学校が嫌いで、
勉強も苦手だった
10歳の『だらしなキング』
そんな一人の少年が、
24歳の若き先生と出会い、
少しずつ、『学校』における
自分の居場所を見つけていく。
そして、いよいよ登場した
『漫画×RPG×算数』のプリント
『サンスーファンタジー』
ここまでが、
第1章の物語でした。
ですが、第2章へ進む前に、
どうしても皆さんに
お見せしたいものがあります。
それは、31年間、
僕がどうしても捨てることの
できなかった『宝物』です。
31年間、
僕を守り続けた守護獣。
Lv8
『呪いの装備を最強の防具に』
を読んでいただけましたか?
転んで骨折し、
白いギプスを巻いた僕は、
自分の不注意とだらしなさを
責め続けていました。
そんな時、
やまのべ先生は何も言わず、
油性ペンを一本手に取りました。
白く無機質だったギプスの上に
描かれていったのは、
一匹のイグアナ。
その名は
守護獣『レイザー』
先生が当時、
実際に育てていた
グリーンイグアナです!
あの日から、
あのギプスは『呪いの装備』ではなく、
世界に一つだけの『最強の防具』になりました。
そして、31年後。
百聞は一見にしかず。
まずは、
この写真をご覧ください。



驚かれましたか?
これはレプリカでも、
演出のために作った小道具でもありません。
31年前、本当に僕が
腕にはめていたギプスです。
先生が描いてくれたレイザーも、
そのまま残っています。
インクは少し薄くなりました。
それでも、その瞳だけは
31年前と変わらず、
今も僕を見つめています。
魔法は、解けていなかった。
子どもが失敗をすると、
「反省しなさい!!」
と言われることがあります。
でも、
先生は違いました。
先生は、
反省させる代わりに、
ワクワクを描いてくれた。
油性ペン一本で。
たったそれだけで、
『怪我をした記憶』は、
『一生忘れられない宝物』
に変わりました。
大人になってから、
何度も引っ越しをしました。
卒業アルバムをはじめ、
たくさんの思い出の品を手放しました。
でも、
このギプスだけは、
どうしても捨てることができませんでした。
なぜなら、
これは骨折した記念品ではないからです。
僕が人生で初めて、
学校の先生から嬉しいという
感情を受け取ったアイテムだったからです。
「嬉しい」
「なんだかワクワクする」
そう思えた瞬間が
詰まっているからです。
31年後の答え合わせ。
31年前。
先生は一人の少年の腕に、
守護獣レイザーを描いてくれました。
学生時代も、
社会人になってからも、
苦しい時も、
きつい時も、
辛い時も、
何度も何度もレイザーに
救われました。
きっと先生自身も、
その魔法が31年後まで
続くなんて思ってもいなかったでしょう。
でも、
その魔法は解けませんでした。
先生が描いてくれたレイザーは、
僕の腕だけではなく、
僕の人生を守り続けてくれていたんです。
レイザー、本当にありがとう。
物語は、第2章へ

31年前に始まった冒険は、
まだ終わっていません。
ここまで読んでくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
次回の第二章から、
物語は大きく動きます。
いよいよ

その世界がベールを脱ぎます!
現実と異世界が交わる、
新たな冒険の始まりです。
さぁ、壮大で幻想的な、冒険の世界へ
31年間、僕を守り続けた守護獣レイザー 完 / 第2章へ続く
読者のみなさんへの裏話✨
この記事の中に間違えがあります。。。
ちょっとだけ考えてみてください!
何か、違和感ありませんか?
実は...

折れた腕は
『左腕』
でした!!
これは、31年という時間が生んだ間違えです!
お許しください🙇♂️🙇♂️🙇♂️
【第二章へ進め!】
【第1章 冒険への誘い 編】
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【第1章 冒険への誘い 編】
Lv1 ~ LV10をマガジンにまとめてみました
是非、ご覧ください👇👇👇
