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ノーベル賞をとったから国籍はく奪か

ノーベル平和賞を先日受賞したベネズエラ人反体制活動家のマリア・コリーナ・マチャド氏の国籍をはく奪する動きが、ベネズエラ政府(マドゥロ政権)の中で出ています。

ブルームバーグによると、マドゥロ大統領の側近は、マチャド氏をはじめ少なくとも20人の野党政治家や記者について「愛国心がない」(民主化を求めているだけなのに)との理由で国籍はく奪を、マドゥロ大統領の息がかかっている最高裁に求めたとのこと。

この強権的な動きは、ソ連の作家パステルナークが1958年に、ノーベル文学賞を受賞したものの、ソ連政府からの強い圧力を受け、辞退せざるをえなかったことを思い起こさせます。いや、それ以上か。

マチャド氏のノーベル平和賞受賞で日本でも一瞬だけ報道されたベネズエラの惨状。1カ月の最低賃金は1ドル以下、国民の4分の1が国を去った、政府に批判的な発言をすると投獄される、市民が困窮化する一方で私腹を肥やす権力者たち‥‥。

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