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「日本史特講(近世)1」の学習③レポート作成編

「日本史特講(近世)1」の学習記事(第三回)ということで、ようやくレポート(リポート?)提出まで到達できた^^;

今月は月初のレポート提出期間が5月1日~7日で、ゴールデンウィークと重なっていた。
本来なら連泊で旅でもしたいところだけれど、これまでまったくレポートに手をつけていなかったので、連休中ずっとレポート作成に追われていた;つД`)

今回は、佛教大学入学後はじめてのレポートで、歴史学のレポートの書き方も全然わからないので、けっこう手間取った。
他の人たちは一体、どんなふうに情報収集して、レポートを作成しているのだろう?
機会があれば、学習会とかでお互いの書いたレポートを見せ合ったりしてみたいね(。´-ω・)

※これまでの学習の経過については過去記事を参照↓


佛教大学通信教育課程のレポートの概要

佛大通信(歴史学部歴史学科)は、テキスト(T)科目とスクーリング(S/SR)科目の二つの履修方法があって(詳しくは以前の記事を参照)、今回の「日本史特講(近世)1」は、テキストを読んでレポートを書く「T科目」に該当する。

毎月、月初の7日間にレポート提出期間が設けられていて、これに合格すると今度は、月末の最終試験を受けて、試験に合格してはじめて単位認定される。

レポートが不合格になった場合、翌月のレポート提出期間まで再提出できないので、できるだけ一回で合格したい。

合格するために良いレポートを書くには、どうすれば良いか?
テキストや参考文献を時間を熟読して、内容をよく理解する必要がある。
ということで、ある程度の学習時間は確保しないといけない。

1単位を修得するために必要な学習時間の目安は、国が定める基準によると、約45時間らしい。

単位について

45時間というと、フルタイム労働の社会人が一日2時間学習した場合を想定すると、22.5日かかる計算になる。
月によってはT科目とS科目を併行して進めないといけないこともあるので、T科目のレポートは、せいぜい一ヶ月~二ヶ月に一本提出するのが現実的なペースかなと思う。

レポートの書き方の概要を学ぶ

レポートの書き方は、ほぼ毎月開催されているオンライン学習会の「レポートの書き方講座」の中で学ぶことができる。
もしくは、通信教育課程ホームページ右上にある生徒用ページ「B-net」からも、過去の学習会の資料と動画を観ることができるので、まずはこれに目を通してみる。

B-net Potal画面

歴史学科のレポート作成資料によると、レポートの構成は、以下の3つから成る。

  1. はじめに(序論):文章を書く目的、ねらい、論点

  2. 本文(本論):具体的な内容、説明(トップダウン・ボトムアップ方式)

  3. おわりに(結論):総括、今後の見通し、課題

さらに、段落の付け方や引用・参照文献の記載方法などにもルールがあるので、覚えないといけない。

ただしこの配布資料、14ページにまとめられた簡易的な内容なので、細かい疑問点がけっこう残った(後述)。

資料を集める

今回の「日本史特講(近世)1」のレポート設題内容は、以下のとおり。

①任意の地域(自分の住む地域、あるいは興味関心のある地域)を事例に、「近世の村」について論述してください。
②日本(特に近世)の村の歴史を研究することの意義・目的について自身の考えを論述してください。

佛教大学通信教育課程「日本史特講(近世)1」シラバスから抜粋

任意の地域を決めて、まずはその任意の地域の図書館にある市史を読む。
「〇〇市史」というタイトルの分厚い本で、県立図書館や国会図書館などでも閲覧できる場合がある。

シラバスには「自分の住む地域、あるいは興味関心のある地域」と記載されているけれど、市史は貸出し不可の図書館も多く、借りられたとしても本の種類もページ数も多いので、読むのにけっこう時間がかかる。
なので、手軽に資料が読める、自分の住んでいる地域を事例にレポートを書くのが良いかなと思う。

そこで、さっそく近所の図書館を訪問。

見てのとおり分厚い資料で、知らない用語や読めない漢字も多くて、読んでいて疲れてきた。
そこで、他の「〇〇市の歴史」とか「〇〇の近世」みたいなタイトルの本も手に取ってみると、こちらはわりと読みやすかったので、何冊か本を読みながら要点をまとめることにした。

さらに、地域の博物館にも足を運んでみる。

地域の博物館・郷土資料館には農具の模型や村絵図と一緒に、「市史」に書かれている内容を簡潔にまとめたような説明書きがあって、すごいわかりやすい。

レポートの構成を考える

資料の収集が終わり、ここでようやくレポート作成に取り掛かる。
まずはレポート本文の構成や、どんな項目について書くか決める。

シラバスに記載されている「リポート学習の留意点」を確認すると、「石高制」「相給村」のような用語や、村の自治、生業、紛争解決などをふまえて論述するようにという指示があるので、これらの項目は文中に含めた方が良さそう。
さらに、この科目の指定テキスト「百姓たちの近世(岩波新書)」を手本に文章を作成すれば、だいたい求められている内容のレポートに仕上がると思うので、テキストに書かれていた項目をリストアップしておく。

レポートを書く

レポートは3,200字という指定があって、これを「はじめに」「本文」「おわりに」にそれぞれ振り分ける。
さらに、本文の中でも設題①、設題②の内容でそれぞれ分けて書く。
すると、最終的に以下のような構成になる。

  1. はじめに

  2. 〇〇市の近世村の歴史
    ①領主の支配構造
    ②生活空間と生業
    ③村の自治と紛争解決

  3. 近世村研究の意義と目的

  4. おわりに


前述のレポート作成の講座によると、「はじめに」と「おわりに」は400文字程度でまとめるのが一般的なようなので、残りの文字数を本文に、できるだけバランスよく振り分ける。

分厚い市史を一読しただけだと、レポートを書き始める頃にはほとんど内容が頭から消えてしまっているので、書きながら何度も該当するページを読んだり、他の資料も参照しながら、ひたすら書き続けた。

あまり細かい部分を書きすぎたり、具体的な例を書きすぎると、文字数がオーバーしてしまうので、その場合は削って書き直した。

参考文献・脚注

今回のレポートは、文章作成に使用した「参考文献」と「脚注」について記載する欄が別途設けられていて、この書き方にも悩んだ。

レポートの書き方の講座の中で説明されなかった、色々なケースについて知りたかったけれど、ネットで検索してもほとんど情報がない。

例えば、著者が複数人いる場合の本文への記載方法とか、参考にした文献に載っている内容が、他の別の資料をもとにして書かれた内容だった場合など。
そもそも、参考文献と脚注はどういうふうに区別すれば良いのかも、自分の中で曖昧で、最後までよくわからないまま提出した(*_*;


こうして、ゴールデンウィークをほぼ全部使って提出したレポート。
分量のバランスがいまいちだったなぁと思ったけれど、とりあえず締め切りに間に合って良かった;つД`)

気になるレポートの成績結果は、次回の記事へ↓


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