婚活でモテるのは、面白い男より「◯◯な男」だった
🔶婚活で9人と会って、4人とは2回以上会った🔶
婚活をしていた頃、交際前に女性と2人で会ったのは全部で9人ほどでした。
そのうち、2回以上会ったのは4人です。
この人数が多いのか少ないのかはわかりません。
ただ、彼女が長くいなかった僕にとっては、決して少ない経験ではありませんでした。
初回はカフェで1時間ほど話し、もう一度会いたいと思えたら、2回目にランチへ行く。
この流れが一番多かったです。
最初から長時間のデートをするのではなく、まずは短い時間でお互いの雰囲気を見る。
婚活の初回デートは、恋人らしいことをする場というより、「この人ともう一度会いたいか」を確かめる時間に近かったと思います。
🔶初回デートは、だいたいチェーンのカフェだった🔶
初回デートでは、スタバなどのチェーンのカフェを選ぶことが多かったです。
おしゃれな個人店を探すよりも、駅から近く、相手も入りやすく、1時間ほどで切り上げやすい場所の方が無難だと考えていました。
初回は、まだお互いのことをほとんど知りません。
最初から気合いの入った店や長時間のデートを提案すると、相手にとっても少し重いかもしれません。
婚活の初回デートは、面接と雑談の中間のような時間でした。落ち着いて座り、普通に会話ができれば、店はスタバでも十分です。
さすがにラーメン屋などは初回には向かないと思いますが、食事をメインにする必要もありません。
僕はよく、「お互いはじめましてなので、スタバとかにしません?」と提案していました。
はじめましてであることと、スタバを選ぶことに、特に因果関係はありません。笑
それでも、気軽に入れて、値段もわかりやすく、大きく失敗しにくい。
初回デートに求めていたのは、店の特別感よりも、話しやすさと安心感でした。
🔶デートは、思ったより男性主導だった🔶
実際に婚活デートをしてみて感じたのは、想像していた以上に、男性側が決める場面が多いということです。
店を探す。
予約する。
待ち合わせの場所と時間を決める。
食事の後に行く場所を提案する。
会計をする。
次のデートに誘う。
僕の場合は、こうしたことのほとんどを自分でやっていました。
もちろん、すべて男性がやるべきだと言いたいわけではありません。ただ、婚活では現実として、男性側がリードする流れになりやすいと感じました。
そこで毎回モタついてしまうと、頼りなさや余裕のなさに見えるかもしれません。
反対に、相手の希望を聞きながら自然に決められると、それだけでも安心感につながります。
デートは、待ち合わせをした瞬間に始まるのではありません。
店を探し、相手に提案する段階から、すでに始まっているのだと思いました。
🔶店選びと予約だけで、けっこう疲れる🔶
初回デートはチェーンのカフェでも十分でしたが、2回目以降は店選びが一気に難しくなりました。
僕は相手が住んでいる場所に近いエリアを選ぶことが多かったため、自分がほとんど行ったことのない地域で店を探すこともありました。
土地勘がない。
店の雰囲気もわからない。
実際の混み具合もわからない。
そのため、食べログやGoogleマップを見ながら、かなり時間をかけて調べていました。
駅から遠すぎないか。
店内が騒がしすぎないか。
値段が高すぎないか。
予約できるか。
相手が入りづらい雰囲気ではないか。
さらに、相手の食べ物の好みや、食事の後にもう一軒行く場合の動線まで考え始めると、デートの前からかなり疲れます。
それでも、ここを雑にすると当日の余裕がなくなります。
店が決まらず歩き回ったり、満席で入れなかったりすれば、会話に集中するどころではありません。
店選びや予約は、単なる事務作業ではなく、当日を落ち着いて過ごすための準備だったと思います。
🔶会話で大事なのは、落ち着きだった🔶
婚活を始めた頃は、デートでは面白い話をしなければいけないと思っていました。
相手を笑わせなければ、次にはつながらないと思っていたからです。
でも、実際に何人かと会ってみると、面白さ以上に大事なのは、落ち着きなのではないかと感じるようになりました。
相手の話をきちんと聞く。
焦って自分ばかり話さない。
少しの沈黙を怖がりすぎない。
店員さんにも普通に接する。
会計でモタつかない。
次の流れをある程度考えておく。
派手ではありませんが、こうした小さな部分の方が、意外と見られている気がします。
もちろん、会話が楽しく、相手を笑わせられるに越したことはありません。
ただ、それ以上に「この人と一緒にいて疲れない」と思ってもらうことが大切でした。
一方で、安心感を意識しすぎて無難な会話ばかりになると、異性として見られにくくなる気もします。
落ち着いているけれど、つまらなくはない。
安心して話せるけれど、少しだけ好意も感じる。
そのバランスを取ることが、婚活デートの難しいところでした。
🔶楽しく話せたと思っても、続くとは限らない🔶
デート中に楽しく話せたからといって、必ず次につながるわけではありません。
これは婚活をしていて、何度も感じたことです。
こちらは「今日は会話が盛り上がった」と思っていても、相手はただ気を遣って、話を合わせてくれていただけかもしれません。
その場では笑顔で話していても、家に帰ってから改めて考え、「やっぱり違うかもしれない」と判断されることもあります。
デート中の空気だけでは、相手の本音まではわかりません。
だから、盛り上がったという手応えだけで、うまくいったと決めつけない方がいいと思いました。
婚活では、こちらが感じた楽しさと、相手がもう一度会いたいと思うかどうかは、必ずしも同じではありませんでした。
🔶LINEを放置したら、一気に温度差ができた🔶
婚活で一番わかりやすく失敗したのは、LINEの距離感でした。
婚活パーティーの後にカフェへ行き、その場で次のランチデートまで決まった女性がいました。僕はかなり手応えを感じていました。
ところが、次のデートまでの1週間、僕はほとんど連絡をしませんでした。
当時、恋愛系の動画で見た「LINEは業務連絡だけでいい」という考えを、そのまま信じていたからです。
すでに次の約束も決まっていたので、特に連絡する必要はないと思っていました。
しかし、相手はデートまでの間にも、少しはやりとりをしたかったようでした。
デート当日の朝に「今日来るよね?」と聞かれ、そこで初めて、相手を不安にさせていたことに気づきました。
会ってから謝りましたが、その日の空気はかなり重く、以前のようには話せませんでした。
デートは、実際に会っている時間だけではありません。
次に会うまでのやりとりも含めて、関係は続いています。
相手との距離を縮めたいのに、恋愛テクニックを優先して、相手の気持ちを見ていなかった。
今振り返ると、それが一番の失敗だったと思います。
🔶今の彼女は、最初から安心感があった🔶
今の彼女との初回デートは、それまで会った人とは少し違いました。
最初から、お互いに悪くない印象を持っていたと思います。
会った後には、向こうから「また会えたら嬉しいです」と連絡をくれました。
会話の空気感も、どこか似ていました。
僕の軽いボケを拾って笑ってくれましたし、向こうからも探るように質問してくれました。
受け身すぎるわけでもなく、かといって押しが強いわけでもありません。
最初からプライベートなことも少し話してくれて、こちらの質問にもきちんと答えてくれました。
何か特別に盛り上がったというより、無理をせずに話せた感覚がありました。
その距離感が、僕にはとても心地よかったです。
今振り返ると、最初から「この人と一緒にいても疲れなさそうだ」という安心感があったのだと思います。
🔶男は女性のステータスの一部である🔶
婚活デートを経験する中で、僕が強く感じたことがあります。
女性にとって、隣にいる男性も、自分が周囲からどう見られるかに関わる存在なのではないか、ということです。
もちろん、女性が男性を見栄や肩書きだけで選んでいると言いたいわけではありません。
ただ、服、靴、バッグ、アクセサリー、髪型、メイクなど、自分が周囲からどう見られるかを意識している女性は少なくありません。
そう考えると、一緒に歩く男性だけが、その印象と無関係ということはないと思います。
この人と一緒にいるところを見られても恥ずかしくないか。
友達に紹介しても違和感がないか。
少し雰囲気のいい店に入っても浮かないか。
おそらく女性は、顔や年収だけではなく、そうした部分も含めて相手を見ています。
ここで言う「ステータス」は、高級な時計や有名企業の肩書きのことではありません。
清潔感。
服装。
髪型。
姿勢。
話し方。
落ち着き。
店員さんへの態度。
そうしたもの全部が、「この人と一緒にいる自分を、嫌だと思わないか」という感覚につながるのだと思います。
特に大きいのは、「友達に紹介できるか」ではないでしょうか。
友達に会わせるときに引け目を感じる。
一緒に歩いているところを見られたくない。
店に入ったとき、周囲から浮いているように感じる。
そう思われてしまえば、恋愛対象として見てもらうのは厳しくなります。
婚活でモテるのは、単に話が面白い男だけではありません。
一緒にいるところを見られても恥ずかしくない男。
友達に紹介しても恥ずかしくない男。
そういう男性が、婚活では強いのだと思います。
今回のタイトルの「◯◯」に入る言葉は、僕の中では「一緒にいて恥ずかしくない」です。
🔶婚活デートは、余裕がある男に見えるかを試されている🔶
婚活デートで大切なのは、面白い話をして相手を笑わせることだけではありません。
それ以上に大切だったのは、相手から見て、余裕のある男性に見えるかどうかでした。
事前に店を調べておく。
必要なら予約をしておく。
会計でモタつかない。
相手の話を落ち着いて聞く。
少しの沈黙を怖がりすぎない。
次の提案はするけれど、押しつけない。
こうした小さな行動の積み重ねが、相手の安心感につながるのだと思います。
僕も、最初からうまくできていたわけではありません。
LINEを放置して相手を不安にさせたこともあります。
店選びに時間がかかりすぎたこともあります。
食事の後の予定を何も考えておらず、その場で困ったこともあります。
それでも、失敗するたびに少しずつ改善し、婚活デートに慣れていきました。
婚活デートは、好かれるための一発勝負ではありません。
「この人ともう一度会いたいか」
「一緒にいて恥ずかしくないか」
「落ち着いて過ごせるか」
そうしたことを、お互いに少しずつ確かめる場だったと思います。
だからこそ、デート前の準備も、普段の自分磨きも無駄ではありませんでした。
面白い男になれなくても、清潔感を整え、相手を不安にさせず、落ち着いて一緒に過ごすことはできます。
少なくとも僕の場合は、それが交際につながるために必要なことだったと思っています。

僕が婚活でメンタル、金、時間を費やした末に彼女ができた苦労談はこちら
婚活市場で必要な清潔感について僕なりに考察してみました。
記事はこちら
女性から「一緒にいて恥ずかしくない」と思われるためには、面白い話をするだけでは足りません。
髪、肌、口元、臭い、服装、体型まで、近くにいても不快ではない状態へ整えておく必要があります。
今回、僕が清潔感を作るために、朝6時から夜24時まで実際に続けている一日をまとめました。
使用している商品だけでなく、何を、いつ、どの順番で行い、なぜ続けているのかまで書いています。
▶︎ 女性に「清潔感の塊」と言われた35歳会社員の自分磨きルーティン|朝6時から夜24時まで
