婚活戦場に戻ってメンタルとお金を犠牲に彼女できた話
6年間、彼女がいませんでした。
そこから35歳を目前に婚活を始め、1年間で婚活パーティーに14回参加。
マッチングアプリでは100人以上とマッチし、8人ほどの女性と会いました。
その結果、交際につながったのは1人です。
数字だけを見ると、効率がいいのか悪いのか、よくわかりません。
ただ、はっきり言えることがあります。
婚活は、プロフィールを整えて待っていれば恋人ができるような、きれいな世界ではありませんでした。
女性から選ばれない。
自分から希望を出せない。
マッチングしても連絡を怠る。
顔写真を送ったら切られる。
デート代を払っても次につながらない。
メンタル、お金、時間を使いながら、失敗するたびに少しずつ自分を修正しました。
これは、恋愛強者が婚活を攻略した話ではありません。
6年間彼女がいなかった普通の30代男性が、婚活戦場に戻り、傷つきながらも彼女ができるまで動いた記録です。
🔶6年ぶりに、婚活戦場へ戻ることにした🔶
20代後半で彼女と別れてから、気づけば6年ほど経っていました。
仕事も忙しくなり、
「しばらく彼女はいなくてもいいかな」
と思っていた時期もあります。
一人で過ごすことにも慣れました。
休日の予定を誰かに合わせる必要もありません。
お金も時間も、自分の好きなように使えます。
それなりに快適でした。
でも、職場を見渡すと、同年代の男性はほとんど既婚者になっていました。
もうすぐ35歳。
いわゆるミドサーです。
今すぐ結婚しなければ人生が終わるとは思いません。
ただ、このまま何もしなければ、来年も再来年も同じ生活が続く。
年齢を重ねるほど、恋愛を始めるハードルも上がっていく。
さすがに、そろそろ動いた方がいい。
そう思って、6年ぶりに婚活を始めました。
最初から強い自信があったわけではありません。
むしろ、
「今の自分が婚活市場で通用するのか」
「35歳から始めて間に合うのか」
という不安の方が大きかったです。
それでも、何もしなければ何も変わりません。
こうして僕は、久しぶりに婚活戦場へ戻ることになりました。
🔶完璧に整ってからではなく、整えながら婚活した🔶
婚活を始める前から、自分磨きは少しずつ続けていました。
筋トレ。
スキンケア。
服装。
髪型。
口臭や体臭の対策。
何も準備せず、いきなり婚活市場へ飛び込んだわけではありません。
ただし、完璧に仕上がってから始めたわけでもありません。
髪型に自信がついてから。
もっと体を鍛えてから。
服装が完璧になってから。
女性と自然に話せるようになってから。
そんなことを言っていたら、いつまでたっても始められないと思ったからです。
僕は、自分磨きと婚活を同時進行で進めました。
婚活パーティーに参加しながら、髪型や服装を見直す。
実際に女性と話しながら、会話に慣れる。
デートで疲れた顔をしないように、睡眠や運動も意識する。
女性の反応を見ながら、自分の見せ方を修正する。
実戦に出ると、自分では気づかなかった課題が見えてきます。
髪型を整えたつもりでも、写真にすると微妙だった。
話を聞いているつもりでも、質問ばかりになっていた。
清潔なつもりでも、相手に清潔感が伝わるとは限らなかった。
こうしたことは、一人で考えているだけではわかりませんでした。
ある程度は準備する。
でも、完成を待たずに実戦へ出る。
そして、反応を見ながら修正する。
僕にとっての婚活は、自分を完成させてから挑む試験ではありませんでした。
戦いながら、自分を整えていく期間だったのだと思います。
🔶婚活パーティーに14回参加した🔶
1年間で、婚活パーティーには14回参加しました。
参加したのは、半個室で女性と1対1で話す、いわゆる回転寿司形式のパーティーです。
1人と話せる時間は数分。
時間になれば男性が次の席へ移動し、参加者全員と順番に話します。
利用した婚活パーティーでは、終了後に「自分へマッチング希望を出した女性の人数」がサイト上で確認できました。
各回の参加女性数と、僕に希望を出してくれた人数は次のとおりです。
1回目:8人中2人、25.0%
2回目:4人中4人、100.0%
3回目:5人中2人、40.0%
4回目:4人中0人、0.0%
5回目:11人中0人、0.0%
6回目:8人中3人、37.5%
7回目:10人中2人、20.0%
8回目:10人中8人、80.0%
9回目:11人中2人、18.2%
10回目:9人中5人、55.6%
11回目:10人中3人、30.0%
12回目:11人中3人、27.3%
13回目:7人中1人、14.3%
14回目:6人中2人、33.3%
合計は、114人中35人。
割合にすると30.7%でした。
男性側の結果としては、極端に悪くなかったと思います。
2回目は、4人中4人。
8回目は、10人中8人。
自分でも驚くほど反応が良かった回がありました。
↓そのときのスクリーンショットです。

一方で、4回目は4人中0人。
5回目は11人中0人。
誰からも希望をもらえない回もありました。
同じ髪型。
同じ顔。
同じような服装。
話している本人も同じです。
それでも、参加者との相性や年齢構成によって、結果は大きく変わりました。
婚活パーティーは、1回の結果だけで自分の価値を判断すると、かなりメンタルを削られます。
ただ、僕には結果以上にもったいない問題がありました。
女性側から希望をもらっているのに、僕自身がほとんどマッチング希望を出していなかったのです。
14回参加して、自分から希望を出したのは、たしか4回。
しかも、毎回1人だけでした。
理由の一つは、住んでいる場所です。
僕は地方在住ですが、パーティーの会場は都市部。
参加している女性も、都市部に住んでいる人が中心でした。
住んでいる場所を伝えると、少し反応が曇ることもありました。
距離が遠いと思われるだろう。
交際できても、住む場所で揉めるかもしれない。
どうせ長くは続かないかもしれない。
相手が何も言っていないのに、僕の方が先回りして諦めていました。
婚活をしに来ているのに、傷つかないよう自分からブレーキを踏んでいたのです。
今振り返ると、かなりもったいないことをしました。
選ばれることだけを気にして、自分から選ぶ覚悟が足りていなかったのだと思います。
🔶マッチングしても、そこからが本番だった🔶
婚活パーティーでは、女性から多くの希望をもらった回もありました。
それでも、実際にマッチングしたのはかなり後半です。
相手から希望をもらっていても、僕が希望を出さなければマッチングは成立しません。
自分から動かないまま、いくつもの可能性を終わらせていました。
そして、ようやくマッチングした女性とも、僕は失敗しました。
パーティー終了後、そのままカフェへ行き、1時間ほど話しました。
会話は思った以上に盛り上がりました。
連絡先を交換し、次のランチデートの約束まで決まりました。
かなり順調だと思っていました。
ただ、次のデートまでの約1週間、僕からほとんど連絡をしませんでした。
当時、恋愛系の動画で、
「LINEは業務連絡に使うもの。雑談は会って話せばいい」
という話を見て、それをそのまま信じていたからです。
そして、デート当日の朝。
相手から、
「今日、来るよね?」
と連絡が来ました。
僕が、
「行くよ。なんで?」
と返すと、
「ずっと連絡が来なかったから……」
と言われました。
そこでようやく、やらかしたことに気づきました。
会ってから謝りましたが、その日の空気は明らかに重くなっていました。
初めてカフェで話したときとは、相手の温度感が違いました。
僕は「余計なLINEをしない方が格好いい」と思っていた。
でも相手は、「次のデートまで何も連絡がなくて不安」と感じていた。
目の前の女性ではなく、動画の中にいる恋愛インフルエンサーを信じてしまったのです。
この経験で、マッチングはゴールではないと学びました。
マッチングした。
LINEを交換した。
次のデートが決まった。
そこまで進んでも、関係はまだ何も完成していません。
むしろ、ようやく入口に立っただけです。
連絡頻度の好みは人によって違います。
業務連絡だけで十分な人もいれば、次に会うまで少しずつやり取りを続けたい人もいます。
大切なのは、恋愛の定説を守ることではありません。
目の前の相手が、どんな距離感を求めているのかを見ることでした。
🔶婚活パーティーは向いていた。でも限界もあった🔶
婚活パーティーは、僕に比較的向いていたと思います。
対面で話すことには、それほど強い苦手意識がありませんでした。
ありがたいことに、
「肌がきれいですね」
「年齢より若く見えますね」
と言ってもらえることもありました。
そうした言葉をかけてくれた女性は、僕にマッチング希望を出してくれていることが多かったです。
プロフィール写真だけでは伝わりにくい雰囲気や話し方を、直接見てもらえる。
これは、婚活パーティーの大きな利点でした。
一方で、限界も感じました。
1人と話せる時間は、せいぜい4〜5分です。
数分話しただけで、
アリか。
ナシか。
もう一度話したいか。
を判断しなければなりません。
正直、かなり雑な世界です。
そして僕自身も、結局は相手の顔や第一印象で判断していました。
短時間で女性から判断されることに傷つきながら、自分も同じことを女性にしている。
その感覚が、少し嫌でした。
婚活パーティーに向いている部分はある。
でも、開催日や参加者に左右されやすく、出会える人数にも限界がある。
ここだけで戦い続けるのは難しい。
そう感じた僕は、婚活パーティーと並行してマッチングアプリを始めました。
🔶マッチングアプリに移って、2ヶ月で8人くらいと会った🔶
婚活パーティーだけでは、出会える人数に限界があります。
開催日に会場へ行き、その日に参加していた女性としか話せません。
そこで、ペアーズを始めました。
以前にもマッチングアプリを使った経験があったため、プロフィールの作り方やメッセージの流れは、ある程度わかっていました。
ただし今回は、身バレを避けるため、メイン写真に顔を載せませんでした。
職場で顔見知りが増えていたので、知っている人に見つかるのが嫌だったからです。
メイン写真は風景。
サブ写真で、髪型や服装、体のシルエットが少し伝わる程度。
顔の大部分は隠していました。
それでも、始めてから約1か月で100人以上の女性とマッチしました。
35歳。
地方在住。
身長165cm。
顔出しほぼなし。
この条件で100人以上とマッチできたので、そこは自分で自分を少し褒めたいです(笑)。
もちろん、100人とマッチしたからといって、100人と会えるわけではありません。
メッセージが始まらない。
数回で返信が止まる。
顔写真を送ったあとに反応が変わる。
話は続いても、会う約束まで進まない。
マッチングしてから会うまでに、多くの人との関係が途切れます。
その中で、顔写真を送ったあともやり取りが続き、反応も悪くなかった女性には、僕から早めに会う提案をしました。
その結果、約2か月で8人ほどの女性と実際に会いました。
100人とマッチして、会えたのは8人。
数字だけを増やすことと、現実の出会いにつなげることは別です。
この頃の僕は、マッチングアプリをかなり短期集中で使っていました。
朝と夜にログインする。
自分からいいねを送る。
メッセージはその日のうちに返す。
反応がよければ、いつまでもメッセージを続けず会う提案をする。
待っていても女性から見つけてもらえないなら、こちらから動くしかない。
婚活パーティーで自分から希望を出せなかった反省を、アプリでは繰り返さないようにしました。
🔶顔写真を送ってブロックされるのは普通にきつい🔶
マッチングアプリで特にきつかったのは、顔写真を送ったあとに返信が止まることでした。
そのままブロックされたこともあります。
最初から顔をほとんど出していなかったので、ある程度は仕方がありません。
相手からすれば、写真を見て、
「思っていた人と違う」
「恋愛対象にはならない」
と感じることもあるでしょう。
頭では理解できます。
でも、実際にやられると普通に凹みます。
自分なりにスキンケアを続けている。
髪型も整えている。
服装も考えている。
口臭や体臭にも気をつけている。
何もしてこなかったわけではありません。
それでも、写真を送った瞬間に関係が終わる。
自分磨きを頑張っていたからこそ、
「結局、顔で無理だと思われたのかな」
と考えてしまいました。
婚活パーティーなら、少なくとも数分は話せます。
顔だけでなく、声、表情、雰囲気、話し方まで含めて判断してもらえます。
でも、マッチングアプリでは、一枚の写真で終わることがあります。
しかも、僕が送っていたのは鏡の前で撮った自撮りでした。
実際に会った女性から、
「実物の方が印象がいいので、人に撮ってもらった写真を使った方がいいですよ」
と言われたこともあります。
顔そのものではなく、写真の撮り方で損をしていた可能性もあります。
それでも当時は、ブロックされるたびに傷つきました。
婚活では、相手を選ぶ自由があるのと同じように、自分も一瞬で選ばれなくなる。
その現実を、アプリでは何度も突きつけられました。
🔶それでも数を打つしかなかった🔶
婚活では、普通に断られます。
返信が来ない。
顔写真を送ったら切られる。
会う約束まで進まない。
実際に会っても、次につながらない。
そのたびに、
「何か変なことを言っただろうか」
「自分には魅力がないのではないか」
と考えていたら、メンタルがもちません。
だから途中から、一人の相手に最初から期待しすぎないようにしました。
反応がなければ、無理に追わない。
うまくいかなかった理由を少し考えたら、次へ進む。
これは、相手を雑に扱うという意味ではありません。
一人ひとりにはきちんと接する。
でも、まだ関係が始まっていない段階で、その人だけにすべてを賭けない。
婚活では、このくらいの距離感が必要でした。
数を打つという言葉は、少し冷たく聞こえるかもしれません。
でも、誰でもいいから大量に声をかけるという意味ではありません。
自分と合う可能性がある人に、自分から接点を作り続けるということです。
傷つかないように動かなければ、可能性はゼロのままです。
少し傷ついても次へ進む。
その繰り返しで、ようやく自分と合う一人に近づけるのだと思います。
🔶今の彼女は、自己開示してくれる人だった🔶
マッチングアプリで実際に会った女性は、どの人もそれぞれ感じのいい方でした。
ただ、いい人だからといって、必ず次に進みたいと思えるわけではありません。
話していて距離を感じる。
会話は続くけれど、どこか噛み合わない。
相手から、もう一度会いたい気持ちが見えない。
逆に、僕の方が恋愛感情を持てそうにない。
実際に会った8人のうち、半分ほどは相手側から次へ進む意思を感じられず、残りは僕の方から関係を進めませんでした。
そんな中で出会ったのが、今の彼女です。
身バレを避けるため、具体的なやり取りは少しぼかします。
最初から強烈にときめいたわけではありません。
ただ、相手の反応が好意的で、
「この人とは、もう一度会う可能性がありそうだ」
という手応えはありました。
初めて会ったあとには、相手から「また会いたい」という気持ちも伝えてくれました。
それが、僕にはかなり大きかったです。
特に印象に残ったのは、自分のことを少しずつ開示してくれたことです。
会う前から自分の情報を見せてくれる。
近況を話してくれる。
こちらにも質問してくれる。
不器用ながらも、好意を行動で示してくれる。
一方的に僕が質問し続けなくても、会話が自然に行ったり来たりしました。
相手が少し心を開いてくれたから、僕も自分を出しやすくなりました。
おとなしいけれど、芯がある。
優しくて、変に嫌味なところがない。
僕が軽くふざけると、きちんと笑ってくれる。
そうしたところに、少しずつ惹かれていきました。
正直に言えば、見た目が好みだったことも理由の一つです(笑)。
でも、最終的に関係が続いた一番の理由は、外見だけではありません。
お互いに「また会いたい」という気持ちが見えたこと。
そして、片方だけが頑張らなくても、同じくらいの歩幅で距離を縮められたことでした。
🔶婚活で一番変わったのは、自分磨きへの本気度だった🔶
婚活を始めて一番変わったのは、自分磨きへの本気度でした。
女性から好きになってもらいたい。
彼女を作りたい。
もう一度、誰かから恋愛対象として選ばれたい。
その気持ちが持つエネルギーは、想像以上に大きかったです。
筋トレ。
スキンケア。
服装。
髪型。
口臭や体臭の対策。
女性との会話。
一つひとつは地味です。
面倒に感じることもありました。
それでも続けていると、
「肌がきれいですね」
「年齢より若く見えますね」
と、女性から褒めてもらえることが増えました。
すべての女性から選ばれるようになったわけではありません。
ただ、自分磨きをする前よりも、最初から恋愛対象から外される理由は減らせたと思います。
婚活のために始めたことでも、続けていくうちに自分のためになりました。
肌の調子がよくなる。
体力がつく。
外を歩くとき、以前より少し自信を持てる。
人と会うことへの抵抗も減る。
婚活は、自分の弱点を何度も見せつけられる場所です。
でも同時に、本気で自分を整えるきっかけにもなりました。
🔶お金を捨てたんじゃなく、経験を買っていた🔶
婚活には、お金がかかります。
婚活パーティーは、1回約4,000円。
14回参加すれば、参加費だけで5万円を超えます。
会場までの交通費も必要です。
マッチングアプリも、当時は有料会員とオプションを合わせて、月に1万円近くかかりました。
さらに、実際に会えばデート代がかかります。
僕は、基本的に女性と割り勘にしたことがありません。
食事代やカフェ代は、僕が出していました。
正直、男性側からすると、
「なんだかなあ」
と思うこともありました。
高い参加費を払っても、マッチングしない。
アプリに課金しても、返信が来ない。
交通費を使って会いに行っても、次につながらない。
食事代を払ったあと、そのまま連絡が終わる。
そういうことが続くと、お金をドブに捨てているような気持ちになります。
実際、すべての出費が必要だったとは思いません。
自分の動き方が悪く、無駄にしたお金もあったはずです。
それでも今は、失敗した婚活に使ったお金のすべてが、完全な無駄だったとは思っていません。
僕は、お金と引き換えに経験を買っていました。
連絡を怠って失敗したから、次に会うまでの温度感を考えるようになった。
顔写真で切られたから、写真の撮り方を見直した。
会話が面接のようになったから、自分のことも話すようになった。
デートが食事だけで終わったから、その後の流れも考えるようになった。
清潔感の大切さを感じたから、髪、肌、口臭、体臭を以前より整えるようになった。
うまくいったデートより、失敗したデートから学んだことの方が多かったかもしれません。
もちろん、お金をかければ彼女ができるわけではありません。
ただ、何もせず貯金だけを守っていたら、僕は今も6年間彼女がいない状態のままだった可能性があります。
婚活に使ったお金は、彼女を買うためのお金ではありません。
人と会い、自分の課題を知り、次の行動を変えるためのお金でした。
そう考えると、散々うまくいかなかった婚活にも、意味はあったと思います。
🔶特効薬はない。でも、整え続ければ戦えるようになる🔶
婚活に、特効薬はないと思います。
この服を着れば必ずモテる。
このプロフィールを書けば必ずマッチする。
このメッセージを送れば必ず会える。
そんな方法があるなら、僕もここまで苦労していません。
相手によって、好みも距離感も違います。
ある女性に褒められた部分が、別の女性にはまったく響かないこともあります。
それでも、自分を少しずつ整えることはできます。
髪型。
服装。
肌。
口臭や体臭。
体型。
会話。
写真。
相手との距離感。
一つひとつを見直しても、すぐに彼女ができるわけではありません。
でも、積み重ねれば、
「なんとなく無理」
と最初から外される理由を減らすことはできます。
僕は、急にイケメンになったわけではありません。
身長が伸びたわけでも、恋愛強者になったわけでもありません。
それでも、整えながら人と会い続けたことで、最終的には交際につながる一人と出会えました。
婚活はきついです。
お金も時間も使います。
断られれば傷つきます。
頑張っても、すぐに結果が出るとは限りません。
でも、完璧になる必要はありません。
今の自分にできることを整えながら人と会う。
失敗したら、少しだけ直してまた動く。
普通の30代男性である僕にできたのは、その繰り返しでした。
そして、その先に、今の彼女との出会いがありました。
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