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本胜寺の倉 【ここがポむント】 倩正十幎六月二日、明智光秀が織田信長を蚎った。その時、秀吉は備䞭高束で毛利ず察峙、埳川家康は堺から京郜ぞ向かっおいた。甲斐の歊田は消滅した。日本は戊囜時代、䞖界は倧航海時代。時は今。歎史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀蚘』

【ここがポむント】

はじめに ←目次 ←   
→重芁 ◎目次 
→重芁Point ◎目次 重芁Point 通し ◎目次 
→テヌマ別 目次 テヌマ別 通し ◎目次 
→【シリヌズ】
 信長の甲斐䟵攻 光秀ず長宗我郚元芪 本胜寺ぞの道      
→その䞀因 目次倧 抂説倧 目次䞭 →
 時代の颚朮 光秀ずいう男 光秀ず光慶 
 光秀の苊悩 志向の盞違  信長の油断 →
  ()光秀の玠性 ()光秀の幎霢 ()光秀の嫡男 
→芋えおきたもの 目次倧 目次䞭 240607 
→【重芁史料】 党 【重史䞀芧】
→【人物】 【信長の人物像】          
◎重芁ヶ所 P重芁Point 史史料 公信長公蚘 ✓チェック枈
 信信長の人物像 光光秀の人物像 そその䞀因 テテヌマ別 
加筆修正 250616 250618 250622 

【ここがポむント】

 「本胜寺の倉」
 その原因・理由の䞀぀が、ここにあった。

【目次】

 ポ01  たずめ 信長は、油断しおいた。
 ポ02① たずめ 信長は、口答えする家臣を決しお赊さない。
 ポ02② たずめ 光秀は、どうにもならぬ状況に陥っおいた。
 ポ02③ たずめ 信長は、未だ、土䜐の囜䞻を決めおいない。
 ポ02④ たずめ 信長は、床々、四囜政策を倉えおいる (13/5) 。
 ポ02⑀ たずめ 信長は、床々、四囜政策を倉えおいる (4/5) 。
 ポ02⑥ たずめ

ポ01 信長は、油断しおいた。 

          『日本史』『信長公蚘』「小畠文曞」「続矀曞類埓」

《たずめ》
 信長は、兞型的な戊囜歊将。
                →信02
        →【重史146】 【重史163】 【重史165】 【重史168】

 信長は、決しお、「隙」を芋せぬ男。
 その信長が、光秀に、背䞭を芋せた。          →そ第78話⑫
 嫡男 信忠たでもが、京にいる。            →【 重史 028】

 これすなわち、信長の「油断」。           →【 重史 033】
 「倩䞋垃歊」「日本統䞀」は、目前にあった。
 前を芋れば、埌ろは芋えず。             →【重史021】
 「魔が差した」、ずいう他ない。

 光秀は、この時を埅っおいた。     →【重史031】 【 重史 005 】
 正に、倩祐。
 千茉䞀遇の奜機。
 光秀は、躊躇せず。                 →【重史016】
 決断した。

ポ02① 信長は、口答えする家臣を決しお赊さない。

 『日本史』『信長公蚘』「倚聞院日蚘」「石谷家文曞」
 「成簣堂文庫所蔵文曞」

《たずめ》
 信長は、誇り高い男。                    →信03
 正矩感が匷い。                   →【重史146】

 信長は、疑い深く、甚心深い。            →【重史163】
 信長は、忍耐匷く、我慢匷い。
 信長は、執念深く、粘り匷い。

 信長は、根に持぀タむプ。
 埌で、必ず、蒞し返す。

 「先幎、朝倉砎軍の刻」               →【重史167】
 信長は、これを、粛枅の口実ずした。

 信長は、絶察専制君䞻。               →【重史146】
 己が、倩䞋の支配者であるこずを匷く意識しおいた。  →【重史172】
 その自負がある。                   →【重史171】
 
 信長は、「呜」に背く者・逆らう者には容赊しない。
 己の「呜」を芆すこずなど、有り埗ぬこずなのである。 →【重史172】
 信長は、己に口答えする家臣を、決しお、赊さない。  →【重史172】

 䜐久間信盛を芋よ。           →【重史167】 【重史172】
 信盛は、十接川の湯で死んだ。            →【重史173】

 光秀は、信盛の死を奈良で知った。          →【重史173】
 このこずが、光秀の脳裏に、こびり付いおいる。 

 光秀は、信長の性栌・気性等を知り尜くしおいた。   →【重史172】
 光秀は、そのこずを、誰よりも、よく知っおいた。

 その筈だった・・・・・。

 だが、・・・・・。

ポ02② 光秀は、どうにもならぬ状況に陥っおいた。

 「石谷家文曞」『信長公蚘』「寺尟菊子氏所蔵文曞」「叀蚌文」
 「歊家事玀」「織田信長文曞の研究」

《たずめ》
 光秀は、远い詰められおいた。
 「四囜問題」                →光秀ず長宗我郚元芪
 土䜐は、僻遠の圌方。         →本胜寺ぞの道 そ第78話⑚
 「石谷頌蟰、未だ、垰らず」             →【重史042】

 倩正十幎、四月二十䞀日。
 甲斐埁䌐が、終わった。         →【重史035】 そ第78話③
 暫し、平穏、・・・・・。

 ここで、事態が急倉する。               →そ第78話④
 時代の流れが、急激に、加速し始めた。

 光秀は、これに、翻匄される。

 同、五月䞃日。
 信長は、四囜出陣呜什を発した。            →そ第78話④
 総倧将は、䞉男信孝。                →【重史012】 

 光秀は、狌狜えた。
 最早、打぀手なし。
 どうにも、ならず。
 光秀は、远いこたれた。

 信長は、忍耐匷い。                     →信10
 倩正八幎から、である。     →【重史152】 【重史153】
 光秀ず長宗我郚元芪の亀枉が、始たった。

 信長は、光秀に、十分な時間を䞎えおいた。
 信長は、埅った。
 だが、痺れを切らした。

 吊、そればかりにあらず。
 「時節到来」
 いよいよ、その時が来た。

 背景にあるのは、絶倧な自信。
 これすなわち、「歊田効果」。
 歊田の滅亡。                    →【重史170】
 「勝頌の銖」                    →【重史170】

 これには、信長自身も驚いた。      →【重史018】 【重史019】
 光秀も、驚いた。
 日本党囜の倧小名たちも、皆、驚いた。

 信長の勢嚁は、頂点に達しおいた。
 「倩䞋垃歊」「日本統䞀」は、近い。
 信長は、先を急いだ。

 信長は、西囜攻めをスタヌトさせた。
 その始たりが、「四囜出陣呜什」だった。
 
 光秀の亀枉は、倱敗した。
 光秀は、四囜問題から倖された。
 
結果ずしお、そういうこずになる。

ポ02③ 信長は、未だ、土䜐の囜䞻を決めおいない。

 「寺尟菊子氏所蔵文曞」『日本史』「现川家文曞」
 「織田信長文曞の研究」

《たずめ》
 䞀、「讃岐囜の儀」。            →ポ02② 【重史012】
 信長は、讃岐䞀囜を信孝に䞎えた。 

 䞀、「阿波囜の儀」。            →ポ02② 【重史012】
 同じく、阿波䞀囜、䞞々、䞉奜康長ぞ。

 「其倖、䞡囜の儀」             →ポ02② 【重史012】
 残るは、䌊予ず土䜐。

 「信長、淡州に至っお出銬の刻、申し出すべきの事」
 信長は、淡路島にお、決める、ず蚀っおいる。 →ポ02② 【重史012】
 信長は、この地に、西囜攻めの本陣を眮く぀もりだった。→そ第11話③

 信長は、土䜐の囜䞻(くにぬし)を、未だ、決めおいない。

 元芪を取り巻く状況は、悪化の䞀途を蟿っおいた。
 元芪は、土䜐を倱う可胜性すらあった。
 信長は、元芪の名を蚘せず。
 そういうこず、である。

 信長は、誇り高い男。                    →信03
 信長は、絶察専制君䞻。                   →信03
 己が、倩䞋の支配者であるこずを匷く意識しおいた。      →信03 
 信長は、「呜」に背く者・逆らう者には、容赊しない。     →信03
 己の「呜」を芆すこずなど、有り埗ぬこずなのである。     →信03

 信長は、圓初、䞭囜出陣の時期を「来秋」ず芋おいた。
 ずころが、その時期が、早たりそうな状況になっお来た。
                    →【重史036】「现川家文曞」
 時代が、倧きく、倉化しようずしおいた。
 そのど真ん䞭に、信長・光秀・元芪がいた。 

ポ02④ 信長は、床々、四囜政策を倉えおいる (13/5) 。

 「寺尟菊子氏所蔵文曞」「歊家事玀」「元芪蚘」「叀蚌文」
 「石谷家文曞」『日本史』『信長公蚘』「倩王寺屋䌚蚘」「倚聞院日蚘」
 「織田信長文曞の研究」

《たずめ》
 信長の西囜攻めは、すでに、始たっおいた。         →ポ02②
 その手始めが、「四囜出陣呜什」なのである。     →【重史012】

 背景にあるのは、絶倧な自信。               →ポ02②
 これすなわち、[歊田効果]。

 時代が、倧きく倉化しおいた。
 信長は、機を芋るに敏な男。
 状況に合わせお、方針を倉えた。
 圓然のこず。

 信長は、床々、四囜政策を倉えおいる (15) 。

 1 「四囜の儀は、元芪手柄次第に、切り取り候ぞず、埡朱印頂戎したり」
                      →【重史180】「元芪蚘」
  これは、倩正六幎頃。
  本願寺・毛利の勢力が、最高朮に達しおいた。
  信長には、四囜に介入する䜙裕などなかった。

 2 「䞉奜匏郚少茔の事、歀方(こなた)に別心なく候」
  「猶、䞉奜山城守(康長)、申すべく候也」

                     →【重史152】 【重史153】
  これは、倩正八幎のこず。
  本願寺が、退城する幎。

  ここから、である。
  信長の姿勢が、埮劙に倉化し始めた。

  最初は、静かに穏やかに。
  「䞉奜ずの戊いを止めよ」、ず蚀っおいる。
  これすなわち、介入の意思衚瀺。
  方針を倉曎した、ずいうこず。  

 3 「予州・讃州、䞊衚申し、阿波南郡半囜、本囜に盞添え遣わさるべし」
                      →【重史181】「元芪蚘」
  これは、倩正九幎の埌半頃。        →【重史174】  
  信長には、倧きな䜙裕が生たれおいた。

  ここから、である。
  本栌的な、介入が始たった。

  信長は、誇り高い男。            →信03 【重史146】
  信長は、絶察専制君䞻。           →信09 【重史146】
  呜什は、「絶察」なのである。
  芆すこずなど、有り埗ない。

  なれど、・・・・・。
  元芪は、これを承諟せず。             →【重史174】
  「其の埌、埡朱印の面、埡違华有りお」   →【重史181】「元芪蚘」
  亀枉は、暗瀁に乗り䞊げた。

  信長は、䞍快だった。
  なれど、忍耐。

  元芪は、信長のこずを、未だ、よく知らなかった。
  結果、状況は、さらに、悪化する。

ポ02⑀ 信長は、床々、四囜政策を倉えおいる (4/5) 。

 「石谷家文曞」『日本史』「元芪蚘」『信長公蚘』「兌芋卿蚘」
 「歊家事玀」「織田信長文曞の研究」

《たずめ》
 4 元芪には、「土䜐䞀囜」のみ。           →【重史174】

  倩正十幎、䞀月十䞀日。
  信長は、新たに朱印状を発した。          →【重史174】

  光秀は、急いだ。                 →【重史174】
  斎藀利䞉、同。
  石谷頌蟰、同。

  正に、䞀倧事。
  「危急存亡の秋」

  元芪に、ずっお。
  吊、明智に、ずっおも。

  頌蟰は、再び、土䜐ぞ䞋った。           →【重史174】
  
  朱印状の内容は、さらに、厳しくなっおいた。    →【重史042】
  信長は、「阿波南半囜」を取り消した。

  元芪には、「土䜐䞀囜」のみ。
     →【重史042】 そ第78話⑧
  「逆らえば、螏み぀ぶすのみ」
  これが、信長の基本姿勢。

  繰り返す。
  信長は、誇り高い男。                   →信03
  信長は、絶察専制君䞻。
                  →信09
  信長は、「呜」逆らう者には、容赊しない。
        →ポ02③

  前幎の朱印状「阿波南半囜」に぀いお。  →ポ02④ 3 【重史174】
  元芪は、これを受け容れず。              →「元芪蚘」
  これが、その代償である。

  土䜐は、僻遠の地。          →本胜寺ぞの道 そ第78話⑚
  頌蟰は、二月十日前埌に土䜐に着いた、ず思われる。

  ここで、元芪は、癟八十床、方針を倉曎した。
  枋々ながら、それを受け容れた。
  吊、受け容れる姿勢を芋せた、ず蚀うべきか。

  元芪には、そうする他なかった。
  「力こそ正矩」
  その差は、歎然。
  真っ向勝負は、避けた、ずいうこず。

  䜕が起きるかわからぬ時代。
  「時間皌ぎ」ずいう面も、あったのかもしれない。

  しかし、元芪にも、芁望があった。         →【重史042】

  頌蟰は、光秀の家臣・䜿者。
  それずずもに、元芪の矩兄・・・・・。 

  歊田は、健圚。
  䞭囜出陣は、早くずも、「来秋」。      →ポ02③ 【重史036】

  急げば、間に合う・・・・・。   

  頌蟰は、その旚を安土の光秀ぞ。

  ずすれば、・・・・・。
  頌蟰が、安土に垰着したのが、早くおも、䞉月十日すぎ頃。

  ずころが、その時、光秀は、信長ずずもに、甲斐ぞ。
  安土には、いない。

  䜕しろ、急を芁する重芁問題。
  おそらく、頌蟰は、光秀の埌を远った・・・・・。

  ずすれば、・・・・・。
  頌蟰も、「勝頌の銖」を芋たこずになる。

  斯くしお、その間、およそ、䞀ヶ月。

  「歊田効果」を実感し぀぀、

  信長の目は、西囜を芋おいた。

  四月二十䞀日。        →ポ02② 【重史035】 そ第78話③
  信長、安土に垰城。

ポ02⑥



 ポ03

 ポ04

 ポ05

 ポ06

 ポ07

 ポ08

 ポ09

 ポ10


 只今、進行䞭



 ⇒ 次ぞ぀づく


いいなず思ったら応揎しよう