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大学宿舎入居、車なしでも暮らせるかも(子連れワンオペ・サバティカル #11)

※この記事を書いている今はサバティカルでアーバイン(カリフォルニア州)に来て10か月目です。この記事では9か月前の話を書いています。

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まだ日本にいた頃,大学宿舎の管理事務所スタッフと何度もやり取りしてようやく大学宿舎を確保できたものの,入居日は4月19日ということになっていた。つまり,4月1日に渡米してから19日目。今回はその話。


入居の日

アーバイン19日目。土曜日。ようやく大学宿舎に入居できる日になった。事前に借りておいたレンタカーに荷物を積んでから,ホテルをチェックアウト。

洗濯室であなたを見かけることもなくなるわね。

フロントの人にこう言われた。私の印象は洗濯室にしょっちゅういる客だったのだろうか。他の宿泊客はそんなに洗濯をしないのだろうか。

そして車で大学宿舎の管理事務所へ。週末で管理事務所のスタッフは出勤しないため,鍵は事務所前のボックスに入れてあると言われていた。コードを入力してボックスを開けるのに少し戸惑ったが,無事に開け,鍵を取り出した。

それから車で宿舎へ移動。私たちの入居する住居は建物の2階にある。

駐車場に車をとめると,とりあえず2階に上がり,鍵を開けた。ホテルの部屋よりは確実に広くなり,子どもたちは大喜び。

そのあとで,駐車場と住居とを何往復かしながら,荷物を全て部屋に運び入れた。その間,子どもたちは部屋やキッチンのあちこちの扉を開けまわっていた。

子どもたちと一緒にベッドも確認した。ベッドといっても,ホテルのときと同様,子どもたちはリビングのソファーベッドに寝ることになる。ソファーを開いてベッドにする方法はホテルと同じだった。

子どもたちを見ていて,となりのトトロの冒頭のシーンのようだと思った。でも,まっくろくろすけは出てこなかった。

これで落ち着けばいいのだけど,実際には3週間後に同じエリア内の別のアパートに引っ越さなければならない。ここは1ベッドルームの住居で,2ベッドルームが空くタイミングでそちらに移ることになっているのだ。

スクールバス,大学

月曜日の朝,子どもたちとスクールバス乗り場に行った。スクールバスには大学宿舎エリアを通るルートがあり,バス乗り場は住居から歩いて5分ほどだった。ホテルにいたときは,レンタカーかライドシェアで片道15分ぐらいの送り迎えだったので,そのときと比べると確実に便利になった。

余裕を持って早めに出たら,まだ誰もいなかった。数分後には一組の親子がやってきて,それから続々と,親子,あるいは子どもだけでやってきた。そうするうちにバスが来た。子どもたちは少し緊張した面持ちでバスに乗り,事前に受け取っておいたバスパスをドライバーに見せると,空いている席にいった。バスが動き出すと私は子どもたちに手を振り,子どもたちも私に手を振った。

子どもたちが行ったあと,私は歩いて大学に行ってみた。大学宿舎エリアは大学に隣接している。歩いてみたら,私の研究室のある建物まで10分ぐらいしかかからなかった。

車がなくても生活できるかもしれない・・・

それからの数日。自転車があると便利そうなので,自転車を買った。スーパーには自転車で行ける。

ホテルではなく住居なので,デリバリーも気軽に頼める。例えば,食品はAmazon Freshで翌日に配達してくれるし,アジア食材ならWeee!というサイトがある。

そんな生活をしているうちに,車はいらないかもしれないと思うようになっていった。

アメリカに着いて最初の頃は,車は必須だと思っていたし,実際にホテルからは車なしにはどこにも行けなかった。車のリースの手続きは,最初に聞いた話ではすぐにできそうだったのだが,(前の記事で書いたように)社会保障番号が必要なことがわかり,そこで手続きがストップしてしまっていた。

社会保障番号を取得するだけで1か月かかってしまいそうで,1年のリース契約で実際には11か月しか車を使えなさそうな状況だった。であれば,リースはやめて車なしで生活してみようか・・・そう思うようになった。

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