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本胜寺の倉 坂本にお  №6-201 倩正十幎六月二日、明智光秀が織田信長を蚎った。その時、秀吉は備䞭高束で毛利ず察峙、埳川家康は堺から京郜ぞ向かっおいた。甲斐の歊田は消滅した。日本は戊囜時代、䞖界は倧航海時代。時は今。歎史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀蚘』

坂本にお  №6-201

はじめに ←目次 重芁 ◎目次 過去蚘事 目次 【蚘事䞀芧】 
←【五倧芁因】  䞭  小
← 時代の颚朮
 
 戊囜時代盞互䞍信の時代
  矎濃
  尟匵
← 光秀の実像
 
 信長ずいう男
  光秀ずいう男
  光秀ず光慶  1光秀の玠性 2光秀の幎霢 3嫡男光慶
  先祖の教蚓
  倧量殺戮
  信長の匱点
← 光秀の苊悩
 
 粛枅の怖れ
  志向の盞違
  光秀の老い
  四囜問題
  自立ぞの道
← 歊田の滅亡
 
 甲斐遠埁
  勝頌の銖
  歊田効果
← 信長の油断 倧芁 抂略
  
「事態急倉」
   勝利の䜙韻  æŠ‚略 月日 日
   四囜出陣   æŠ‚略 月日 1/3 2/3 3/3 日
   足蹎事件 倧 抂略 月日 倧 抂 1/5 抂 2/5 抂 3/5 抂 4/5 抂
                     5/5 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
              å¯†å®€ã«ãŠã€€ 倧 抂 1/3 抂 2/3 抂 3/3 抂
                     â‘  抂 ② 抂 ③ 抂   â‘£ 抂
                     â‘€ 抂
   䞭囜出陣 倧 抂略 備䞭高束城 倧 抂
              ïŒ•月日
            坂本にお 倧 抂    ① ② ③
                      ① ② ③   
              ïŒ•月日 倧 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
   時は今、・・・・・。
              ïŒ•月日 倧 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
              ïŒ•月日 倧 抂
←さる皋に、䞍慮の題目出来候お、
←【泚目ポむント】 目次
←【重芁史料】 【重史党通】 【重史䞀芧】
←【人物】
←【粛枅の怖れ】 【粛枅 䜐久間信盛】 【重史240】
←光秀ず光慶 ()光秀の玠性 ()光秀の幎霢 ()光秀の嫡男
←【四囜問題】 八 九 十 目次 【四囜問題 抂芁】 八 九 十
←【足蹎事件】 【重史040】 【重史041】
←【シリヌズ】
 信長の甲斐䟵攻 光秀ず長宗我郚元芪 本胜寺ぞの道     
◎重芁ヶ所 P重芁Point 史史料 公信長公蚘 ✓チェック枈
 信信長の人物像 光光秀の人物像 そその䞀因 テテヌマ別
加筆修正

坂本にお  №6-201

【蚘事䞀芧】【五倧芁因】  䞭  小 信長の油断 䞭囜出陣
坂本にお
             →【四囜問題】 倩正十幎 目次 0517

光秀の心は、重く沈んでいた () 。

䞭囜出陣の意味するもの。

①䞭囜出陣の日は、六月䞀日。

 倩正十幎五月は小の月。
 䞉十日は、無い。
 二十九日が月末である。

 出陣の日は、六月䞀日。
 残すずころは、十八日二十九日の十二日間。

 光秀は、出来る男。
 キレ者である。
 掞察力に優れおいた。
 「そろそろ」
 長宗我郚元芪の「承諟」を確信(予知)しおいた。     →【重史042】

 光秀は、石谷頌蟰の垰りを埅っおいた。
 「間に合うのか、間に合わぬのか」・・・・・。
 光秀にずっお、それが、最も重芁な問題だった。


 䞭囜出陣は、明智の運呜の分岐点。

 頌蟰が、間に合えば、明智の将来は、明るい。

 なれど、
 頌蟰が、間に合わねば、それは、その真逆ずなる。
 光秀の「四囜問題での躓き」。
 これすなわち、倱敗倱策。
 光秀の責任問題である。

 これに぀き、
 信長は、䜕も蚀わず。
 光秀に、䞭囜出陣を呜じたわけである。
 「手柄を䞊げよ」
 ず、蚀うこずなのだろうか・・・・・。

 光秀は、完璧䞻矩者。
 䞍安を抱えたたた、出陣するこずになる。

 䜐久間信盛を芋よ。

 信長は、恐ろしい男。

 光秀は、粛枅の恐怖から、逃れられず。
 時間の問題。
 䜕れ、・・・・・。
 ず、思っおいた・・・・・。 

 おそらく、
 光秀は、頌蟰の垰還を埅っお、信長に、長宗我郚元芪の「承諟」を報告
 しおから、䞭囜ぞ出陣する぀もりだった
ものず考える。

 ずころが、
 信長には、絶倧な自信があった。→ 足蹎事件 倧 抂略 月日 1/5
 背景にあるのは、「歊田効果」。
 信長は、最倧・最匷の歊噚を手に入れた。

 信長は、目的意識の匷い男。
 「五十幎」を匷く意識しおいた。
 「倩䞋垃歊」は、成る。
 そのこずが、信長に先を「急」がせた。


 信長は、傲慢になっおいた。  → 足蹎事件 倧 抂略 月日 5/5
 それは、増長し・・・・・。
 「歊田効果」により、
 信長は、さらに傲慢になっおいた。
 「聞く耳持たず」
  問答無甚・・・・・。

 そしお、足蹎事件が起きた。   → 足蹎事件 倧 抂略 密宀にお 1/3

 「すれ違い」・・・・・。
 歯車、嚙み合わず・・・・・。

 光秀の心が、信長から離れた。  → 足蹎事件 倧 抂略 密宀にお 2/3

 時折、「自立」の二文字が脳裏を掠める。

 地獄の劂き日々が぀づく。  → 足蹎事件 倧 抂略 密宀にお 3/3 ②

②䞭囜攻めは、「倩䞋垃歊」の総仕䞊げ。

             →【四囜問題】 倩正十幎 目次 0526 2/8

 信長の脳裏には、「勝頌の銖」。
               → 足蹎事件 倧 抂略 密宀にお 3/3 ③
 
 信長は、確信した。                →月日 ③
 「倩䞋垃歊」は、成る。
 吊、成す。

 信長は、毛利を滅がす぀もりだった。          →備䞭高束城
 「颚前の灯火」
 毛利は、歊田の二の舞ずなる。

 そしお、九州・・・・・。
 
 最早、この囜に、信長に盟぀く者など、誰もいない。

 すなわち、
 これによっお、「倩䞋垃歊」の完成日本統䞀が、光秀の予想しおいた以
 䞊に、早く、実珟されるだろう、
ずいうこず。
 ずなれば、
 圓然、信長の「さらなる倢」ぞの挑戊も、早たるわけである。

 信長ずしおは、自身の幎霢を考えれば、こちらもたた、可胜な限り、早め
 に着手したいだろう。
 残敵掃蚎・戊埌埩興・新䜓制構築・情報収集・準備等々、これらに、長く
 おも五幎・・・・・。
 その時、
 信長は、五十四歳
 光秀は、六十四±四歳。
 嫡男光慶は、ただ、十八歳。
 光秀は、果たしお、生きおいるだろうか。
 生きおいれば、父子で、シナ攻めに参陣するこずになる・・・・・。 

 秀吉は、毛利本軍を誘き出すのがその圹目。
 信長の華々しい勝利を埡膳立おする係である。
             →【四囜問題】 倩正十幎 目次 0526 2/8

 信長は、猜疑心が匷い。
 秀吉を信甚しおいない。

 秀吉は、信長を怖れおいた。

 秀吉もたた、信長を信甚しおいない。

 秀吉に、実子はいない。
 信長の五男秀勝(斌次䞞)を逊子にしおいた。

 秀吉は、狡猟な男。
 䞇事に぀き、抜け目がない
 その点では、光秀の䞊を行った。

 秀吉には、これ以䞊の手柄が䞍芁だった。
 「疑われれば、身の砎滅」・・・・・。
 播磚・䜆銬・因幡・䌯耆・淡路島、そしお、今たた備䞭。
 これたでに、数々の手柄を䞊げお来た。
 だからこそ、
 「目立たぬように」、「目立たぬように」・・・・・。
 「自重」、「自重」・・・・・。
 なのである。

 「倧舞台」である。 
 ここで、信長の登堎。
 いよいよ、西囜攻めのクラむマックスが始たる。

 したがっお、
 䞻圹は、信長。
 秀吉は、黒子。
 ず、いうこず。

 信長は、毛利の本拠地 安芞に攻め入るために、軍勢を掟すのである。
 秀吉を救揎するために、揎軍を掟すのではない。
 
 攻め口は、耇数ヶ所。
 先の甲斐攻めを芋れば、そのこずがよくわかる。     【重史046】

 西囜攻めの総指揮官は、信長である。
 秀吉では、ない。
 秀吉は、その䞀翌を担う軍団長にすぎない。 

 光秀は、信長の指揮䞋にあった。
 光秀ず秀吉は、同䜍の軍団長。
 秀吉の䞋に眮かれたのではない。

 芁泚意惑わされるべからず

 光秀は、手柄を䞊げる機䌚を䞎えられたのである。
 
甲斐攻めにおける、滝川䞀益ず同様のポゞション。

 光秀は、囜替えを察知しおいた。
             →【四囜問題】 倩正十幎 目次 0526 3/8

 光秀は、滝川䞀益の䞊野入囜を思い起こした。

 信長は、諏蚪法華寺にお、滝川䞀益に、䞊野䞀囜ず信濃二郡を䞎えた。
 信長は、䞀益に、名誉を䞎え最埌の花道をかざっおやろうずした。

 䞀益は、五十八歳。         →【人物】 ◎第70話 そ第70話
 高霢だった。
 間もなく、六十代に突入する 
 「幎眷り寄り、遠囜ぞ遣はされ候事」          【 重史 022】

 光秀は、すぐ偎でこれを芋おいた。

 斯くしお、䞀益の老埌は、定たった。 
 信長は、猜疑心が匷い。 
 有力な重臣を遠隔地に配した。

 光秀にも、囜替えの可胜性があった。
 囜替えもたた、その䞀因ずなり埗る。

③䞭囜出陣は、明智の危機。

 明智の呜運は、䞭囜出陣によっお定たる。

 毛利を滅がせば、「倩䞋垃歊」日本統䞀は、成る。

 ずなれば、・・・・・。
 次に来るのは、信長の「さらなる倢」。
 シナ埁服の戊いである。
 明智は、その先陣を呜じられるであろう。
 西囜ぞの囜替えも、そのためである・・・・・。

 なれど、
 その時、己は、もう、この䞖に、おらぬやもしれぬ・・・・・。
 ずなれば、
 明智は、光慶の代・・・・・。

 「倩䞋垃歊」を成し遂げるのに、十五幎。
 シナは、それよりも、遥かに広倧な未知の囜・・・・・。
 終りの芋えぬ戊いが、延々ず、぀づくわけである・・・・・。

 光秀には、先が芋えた・・・・・。
 䜕れ、明智は、異囜の地に、屍を晒すこずになる・・・・・。

 これでは、「すお殺し」に同じ・・・・・。

 光秀は、ハッずした・・・・・。
 それに、気づいたのである・・・・・。

 䞭囜攻めは、信長の「さらなる倢」ぞの第䞀歩。
 これすなわち、明智の危機。
 明智の呜運は、䞭囜出陣によっお定たる。

 䞭囜出陣の日は、六月䞀日。
 残された時間は、十二日間。

 光秀には、守るべきものたちがいた。
 党おは、子らのため。
 明智のために・・・・・。 

 これ正に、「志向の盞違」。
 「決断の時」が、迫っおいた・・・・・。 

 光秀の頭脳は、フル回転した。

 信長は、兞型的な戊囜歊将。            →月日 ②
 猜疑心が匷い。

 信長は、執念深い。
 根に持぀タむプ。
 埌で、必ず、蒞し返す。
 
 信長は、絶察専制君䞻。
 己が倩䞋の支配者であるこずを匷く意識しおいた。

 信長は、誇り高い男。 
 口答えする家臣を、決しお、赊さない。

 光秀は、甘かった。
 「明智が蚀葉を返すず」
 その䞀蚀が、信長の逆鱗に觊れた。

           → 足蹎事件 密宀にお 抂 1/3 抂 【重史040】

 これで、マむナス芁因が二぀重なった。
 䞀、四囜問題の倱敗
 䞀、足蹎事件

 いよいよ、珟実味を垯びお来た。
          →月日 ②
 粛枅の可胜性が、色濃くなっお来た・・・・・。
 

 粛枅の意味
  倧雑把に蚀えば、排陀するこず。
  具䜓的には、殺害・远攟・流刑・倱脚・降栌・倱職・閑職・巊遷・配眮
  換え等々、皋床・状況等により様々である。
  光秀の堎合は、䞊述のように、シナ攻めに参陣を呜じられるだろうこず
  を、そのように解釈した。

 ならば、・・・・・。
 「その前に」、・・・・・。
 䜕やら、䞍穏な思いが、光秀の脳内を駆け巡る・・・・・。

 「吊、埅お」
 「ただ、時はある」
 「頌蟰を埅぀べし」
 光秀の結論は、やはり、そこに萜ち着いた・・・・・。

 信長は、合理䞻矩者。

 「狡兎死しお、走狗烹(煮)らる」            →【重史009】

 戊いが終われば、粛枅が始たる。

 信長は、䞍意を衝く。
 粛枅は、ある日、突然、蚪れる。

 信長は、恐ろしい男なのである。

 光秀は、出来る男。                →月日 ②
 キレ者である。
 信長の気性・性栌を知悉しおいた。
 それ故、今がある。

 光秀もたた、信長ず同じく、兞型的な戊囜歊将。
 猜疑心が匷く、甚心深く、泚意深い。
 「隙」を芋せぬ男である。

 光秀は、新参者。
 忠矩心が薄い。

 光秀は、兵法に通じおいた。
 目的のためには、手段を遞ばない。

 時は、戊囜時代。
 盞互䞍信の時代である。
 信長は、光秀を信甚しおいない。
 光秀も、信長を信甚しおいない。



 ⇒ 次ぞ぀づく




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