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賞金総額が約100億円のEスポーツ大会|Esports World Cup(EWC)のルールや賞金を解説!


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Ⅰイースポーツワールドカップとは

 サウジアラビア主催の大型Esports大会です。
 毎年20種目以上のタイトルが採用され、2025年度にはビデオゲームではないチェスが採用されました。
 もとは2023年に開催された『Gamers8』という招待制大会が発端であり、2024年に現在の『Esports World Cup』と名称を変えました。
 本大会はMOBAやFPS、格ゲーなど様々なPvPジャンルの代表的なタイトルの大会が採用されており、賞金総額は何と7000万ドル(約98億円)です。
 また、本大会では、最も活躍したチームに700万ドル(約9億8000万円)の賞金が用意されており、大手のチームはEWCへ向けて新種目の選手獲得を行う場合も見受けられています。
 主な賞金の内訳は以下の通りです
 チーム向け賞金総額:2700万ドル(約37億8000万円)
 各タイトルごとの賞金総額:3800万ドル(約51億8000万円)
 MVPや予選大会の賞金総額:500万ドル(約7億円)

Ⅱ格ゲー部門のまとめ

 格闘ゲーム部門は『ストリートファイター6』『鉄拳8』『餓狼伝説City of the Wolfes』の3種目が選定されています。
 ストリートファイターシリーズと鉄拳シリーズについては2023年から2025年に至るまでずっと採用されている種目です。
 そして、今年度は『餓狼CotW』が採用され格ゲーは3種目採用されることになりました。
 以下にそれぞれの種目のルールや参加条件、賞金の変遷などを書きます。

Ⅲストリートファイター6(スト6)部門

 世界中で行われるオフライン大会の上位入賞者や現地前日予選、カプコン主催の公式世界大会の上位進出者48名を集めて大会を実施します。
 『スト6』と『EWC』はパートナーシップを結んでおり、2025年から2027年は『カプコンカップ』や『ストリートファイターリーグ』の上位入賞者がEWCへ、また、EWCのチャンピオンが『カプコンカップ』(スト6の世界決勝大会)へ招待されることが決まっています。
 2025年度も賞金総額100万ドル(約1億4000万円)であり、公式世界大会であるカプコンカップの128万ドル(約1億7920万円)と同額の賞金が提供されます。

2025年度の参加者内訳 合計48名
『EWC2024』チャンピオン:1名
『ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024』の優勝チーム:4名
『ストリートファイターリーグ: Pro-US 2024』の優勝チーム:4名
『ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE 2024』の優勝チーム:4名
『カプコンカップ11』(公式世界大会)のトップ8進出者:8名
現地最終予選上位者:10名
世界各地のオフライン大会での上位入賞者:16名

1位 Xiaohai(舞/ベガ)
2位 Blaz(リュウ/ケン) 
3位 Leshar(エド/テリー) 
4位 AngryBird(豪鬼/ケン)
5位 EndingWalker(リュウ)
5位 GO1(春麗)
5位 YHC-餅(ダルシム)
5位 ふ~ど(エド/ディージェイ)

Ⅳ鉄拳8(TEKKEN8)部門

 世界中で行われるオフライン大会の上位入賞者や現地前日予選の上位進出者32名を集めて大会を実施します。
 2025年度も賞金総額100万ドル(約1億4000万円)であり、2024年度の公式世界大会である『TEKKEN World Tour Final』の30万ドル(約4200万円)と比較して3倍以上の金額となります。

2025年度の参加者内訳 合計32名
『EWC2024』チャンピオン:1名
現地最終予選上位者:4名
世界各地のオフライン大会での上位入賞者:27名

1位 Ulsan(ドラグノフ)
2位 LowHigh(ブライアン)
3位 CBM(クライヴ/仁)
3位 JeonDDing(エディ/アンナ)
5位 Mulgold(クラウディオ/フェン)
5位 Pinya(レイヴン)
5位 qudans(平八)
5位 チクリン(クライヴ/リリ)

Ⅴ餓狼伝説City of the Wolves(餓狼CotW)部門

 世界中で行われるオフライン大会の上位入賞者16名を集めて大会を実施します。
 今年度初開催のタイトルですが、賞金総額100万ドル(約1億4000万円)の大会であり、参加者16名である以上1人当たりの獲得金額が大きいです。
 公式世界大会も初年度である2025年度は賞金総額250万ドル(3億5000万円)であるため、格ゲー史上最大の賞金が獲得できるタイトルとなっています。
 EWCについては2027年まで大会が行われることが決まっています。

2025年度の参加者内訳 合計16名
世界各地のオフライン大会での上位入賞者:16名

1位 GO1(マルコ/カイン)
2位 Xiaohai(ほたる/ビリー)
3位 DarkAngel(テリー)
3位 mok(北斗丸)
5位 RB(カイン)
5位 フェンリっち(カイン)
5位 ET(北斗丸/ビリー)
5位 xyzzy(ビリー)

ⅥVirtua Fighter 5 R.E.V.O.

 大会ではないのですが、『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. SHOW MATCH at EWC 25』という名目で8/13にエキシビジョンが予定されています。
 他の格ゲーが大会をやっていない時期なので、気楽に見れるはず。

Ⅶ他ジャンルの有名競技タイトル

バトルロイヤル(FPS)

Apex Legends PUBG MOBILE PUBG BATTLEGROUNDS

タクティカルシューター(FPS)

VALORANT Counter-Strike2 オーバーウォッチ2

MOBA

リーグ・オブ・レジェンド(LoL) DOTA2

ボードゲーム

チェス

Ⅷまとめ

 まずは、賞金総額100万ドルの大会が3タイトル行われるという格ゲーでは前代未聞の出来事が起こったことに感謝したいと思います。
 また、高額賞金もそうですが、大規模大会が増えることで、プレイヤーやプロチームの仕事も増えるでしょう。
 そうすれば、もう少し格ゲーのユーザーや仕事が増えると思っています。
 そして、格ゲー以外にも様々なジャンルの大会が見られるため、格ゲーというかEスポーツを楽しめればうれしいです。

引用元
格ゲーチェッカー様

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