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プロゲーマーも参加するGBVSの世界大会のルールや賞金を解説!【グランブルーファンタジーヴァーサス:ライジング】【AWT】


Ⅰ公式大会のルール

グラブルヴァーサスシリーズの独特な公式大会運営について

 グラブルヴァーサスシリーズは販売元が『株式会社Cygames』であり、『アークシステムワークス株式会社』は開発元に当たります。
 ですが、公式世界大会は開発元が主催の『アークワールドツアー』内にて行われています。
 他の格ゲーや多ジャンルのゲームタイトルを探しても販売元ではなく開発元が公式大会を予選から主導するのはレアケースだと思います。
 とはいえ、販売元も『Cygames Cup』という大会を主催しており、独自の大会シーンを形成しております。
 『Cygames Cup』については後述いたします。

公式大会について

 大会名は『アークワールドツアー』(以下AWT)といいます。決勝大会はAWTファイナル
 2025年度は昨年同様「グラブルヴァーサス:ライジング」「ギルティギアストライブ」「アンダーナイトインヴァースⅡ」の大会が同時並行で実施されます。
 ただし、年度によっては他シリーズの大会となる年もあり、主催のアークシステムワークスが開発や販売しているタイトルであれば大会が実施される可能性があります。
 2025年度の決勝大会は韓国のソウルで実施されます。
 初のアジア圏での開催であり、現地最終予選もあるので、今年は去年よりも日本人の活躍が増えるでしょう。

2025年度の公式サイトはこちら

予選の方法

 予選は世界中で行われるコミュニティ大会、および日本で行われる公式大会を用いて行われます。
 大会にはプラチナゴールドシルバーの3つのグレードがあり、それぞれのグレードに応じて決勝大会参加のためのポイントが振り分けられています。
 プラチナとゴールドは+が付く特別な大会があり、これらは+がない大会よりも多くのポイントが獲得可能です。
 プラチナ、ゴールドの大会はオフライン大会であり、2025年6月時点では30大会が公開されました。
 住んでいる地域は関係ないため、参加できればポイント獲得のチャンスがあります。
 シルバー大会はおそらくですが公式オンライン大会であり、選手は住んでいる地域によって参加できる大会が決まる形式です。

Ⅱ決勝大会の参加条件

①プラチナ大会の優勝者 8名

 プラチナ大会となっている8大会は、優勝するとAWTファイナルへの出場が確定します。
 特にEVOJapan、EVO、EVOFranceというEVOブランドの大会はプラチナ+という最高グレードのため、2位以下でも高いポイントが獲得できます。
 そのため、時間とお金に余裕があれば参加する価値が高いです。

②大会で得られるポイント獲得上位8名

 大会の上位入賞者には順位に応じてポイントが付与され、そのポイントの上位8名が決勝大会に出場できます。
 8大会の優勝者を除く8名なので、①と②で16名選抜されます。
 プラチナ大会であれば2位以下のプレイヤーにポイントが付与され、ゴールドとシルバーであれば1位以下のプレイヤーにポイントが付与される形式です。
 今年度はプラチナ(+)は2大会分、ゴールド(+)は3大会分、シルバーは1大会分のポイント合計でランキングが決まる形式になりました。
 大会参加数に制限はありませんが、たくさん参加しても、ポイントが高いプラチナ2大会分とゴールド3大会分しかランキングが決まるポイントに計上されません。 
 そのため、より実力が出やすい大会形式であると言えます。

③現地最終予選(LCQ)2名

 現地最終予選で2名を選抜することが決まっています。
 前述のとおり、今年度はソウルで実施されるため、多くの日本人プレイヤーが参加するでしょう。

ⅢCygames Cupについて

 販売元の『Cygames』が実施している大会であり、パンデミック下の2021年に始まりました。
 当時2022年までは年4回実施しており、それに加えて賞金付きの大会も実施していました。
 2023年度以降は現在最新作の『グランブルーファンタジーヴァーサス:ライジング』の大会となり、AWTの予選として年に1回オフライン大会を実施しています。
 2024年度の大会のグレードはプラチナであり、2023年度は発売したばかりということでポイント制のルールではありませんでしたが、準優勝以上のプレイヤーが決勝大会に進めました。

Ⅳまとめ

①世界決勝大会AWTファイナルは18名で行う
②予選突破条件は3通り
③AWTのタイトルはグラブルヴァーサスとは限らない

  アークワールドツアーはコロナ禍を挟んでまだ7年と歴史が短いため、まだまだ変更を伴いながら発展を続けると思います。
 アークシステムワークスはギルティギア以外にも『ブレイブルー』というタイトルを制作・販売していた時期もありますし、制作だけであればグラブルバーサスや、『ドラゴンボールファイターズ』『マーベル闘魂』など他社IPを用いたタイトルもあります。
 アンダーナイトインヴァース『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』シリーズのように販売のみのタイトルもあり、その時々に必要なタイトルで大会を開く形式は変わらないでしょう。

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