【保存版】家づくりで迷ったらここから。「なおの建築ノート」全記事INDEX
このnoteも記事がかなり増えてきました。
工務店の選び方、見積書、土地、断熱、窓、間取り、床、壁、設備、外構、施工現場。そして、私が影響を受けてきた建築家や、設計そのものについて考えた記事まで。
初めてこのnoteに来てくださった方からすると、
「結局、どの記事から読めばいいんだ?」
となってしまうと思います。
そこで、このページを「なおの建築ノート」の総合INDEXとして、これまでの記事をテーマ別にまとめることにしました。
無料記事も有料記事も一緒に入れています。
【無料】=最後まで無料で読める記事
【有料】=単品購入でき、メンバーシップでも読める記事
という表記にしています。
最初から全部読む必要はありません。
土地を探している方。住宅会社を選んでいる方。見積もりで悩んでいる方。仕様決めの真っ最中の方。
今の自分に一番近いところから読んでみてください。
まず、このnoteが初めての方へ
「この人は何者なんだ?」という方は、まずこのあたりから。
■【無料】はじめてのnote 自己紹介
住宅を中心とした設計事務所を主宰しながら、なぜnoteを書いているのか。私自身について書いた最初の記事です。
■【無料】センスだけでは家は建たない。アトリエ主宰一級建築士が明かす建築家の「実務能力」と、失敗しない建築家の選び方
「建築家=デザインする人」と思われがちですが、実際の仕事はそれだけではありません。
見積もり、施工、法規、現場監理、工務店との調整。住宅を本当に完成させるために必要な建築家の能力とは何かを書いています。
■【無料】「ネットの知識」は家を殺す。設計事務所主宰建築士が語る、建築家を本気にさせる「本当に価値のある問い」とは
SNSで家づくりを勉強すること自体は悪くありません。
ただ、知識で武装しすぎることによって、逆に設計者の能力を引き出せなくなることがあります。
良い施主とは、何でも知っている人ではなく、良い問いを投げられる人なのではないか。そんな話です。
■【無料】《家づくりで数百万損しないために》メンバーシップでアトリエ建築家の頭の中をすべて公開します
「なおの建築ノート」で何を書こうとしているのか。
無料記事では書きにくい実務の話や、設計者として考えていることを、なぜメンバーシップで公開しているのかを書いています。
① これから家づくりを始める方
まだ土地も住宅会社も決まっていない。
そんな方に、最初に伝えたいのは「断熱材は何がいいか」でも「キッチンはどこのメーカーがいいか」でもありません。
家づくりの初期段階では、
どこで建てるのか。
誰と建てるのか。
この判断の方が、後々はるかに大きな影響を与えます。
■【有料】「この土地、問題なく家が建てられますよ」の言葉を信じてはいけない理由。〜プロが明かす無料調査と有料調査の違いと、本物の建築家を見抜く5つの質問〜
土地購入前にぜひ読んでほしい記事です。
「家が建てられる土地」と「自分たちが望む家を、予算内で建てられる土地」は同じではありません。
土地を買ってから初めて分かる造成、法規、インフラなどの問題について書いています。
■【無料】「良い工務店」はネットにはいない。アトリエ主宰建築士が現場で見極める、失敗しない施工会社の見抜き方
口コミ、施工事例、SNS、モデルハウス。
もちろん参考にはなりますが、私たち設計者が工務店を判断するときは、もっと別のところを見ています。
実際に家をつくる会社をどう見抜くのか。その考え方を書いています。
■【無料】「知り合いの工務店」で家を建てるな。アトリエ主宰建築士が語る、人間関係が建築を壊す残酷な理由
「昔からの知り合いだから安心」
家づくりでは、この安心感が逆に問題になる場合があります。
人間関係と数千万円の工事契約は分けて考えた方がいい。その理由を書きました。
■【無料】なぜハウスメーカーの家で「施工不良」が絶えないのか?アトリエ一級建築士が教える業界の構造的欠陥と、施主が身を守るための3つの自衛策
このnoteの中でも、多くの方に読んでいただいた記事です。
施工不良を単純に「悪い職人がいるから」で終わらせず、住宅業界の仕組みそのものから考えています。
これから住宅会社を選ぶ方には、一度読んでおいてほしい内容です。
■【無料】「自分に合う建築家」はどう見つける?アトリエ建築家が教える、建築家情報収集の教科書(Web&専門雑誌の読み解き方)
建築家との家づくりに興味がある方はこちら。
建築家の探し方や、作品を見るときに何を見ればいいのか。Webや建築雑誌の情報をどう読めばいいのかをまとめています。
② 住宅会社を決める・契約する前の方
住宅会社がある程度絞られてくると、次はいよいよ「お金」の話です。
ここから家づくりは一気に現実的になります。
見積書を見てもよく分からない。会社によって金額が違いすぎる。何が含まれていて、何が含まれていないのか分からない。
この段階では、金額そのものより、その金額がどうつくられているかを見ることが重要です。
■【無料】見積書という名のブラックボックス。アトリエ主宰建築家が明かす「一式の罠」と絶対に見抜くべき3つのポイント
見積書に頻繁に出てくる「一式」。
便利な言葉ですが、その中に何が含まれているのか分からなければ比較も判断もできません。
設計者が見積書を見るときに何を確認しているのかを書きました。
■【有料】《設計事務所・工務店への質問集その①》「その見積書、本当に適正ですか?」アトリエ建築家が教える、契約前に会社を見抜く質問まとめ
こちらはさらに実践編です。
住宅会社や工務店に、実際に何を質問すればいいのか。
知識量でプロに勝とうとするのではなく、「正しい質問」をすることで、その会社の姿勢や実力を見抜いていきます。
■【無料】「相見積もり」で、あなたの家は死ぬ。一級建築士が語る、建築業界特有の「価格競争」の罠
「3社から見積もりを取って、一番安い会社にお願いする」
一見合理的に思えますが、建築は家電の価格比較とは違います。
価格競争だけで施工会社を決める危険性について書いています。
■【有料】《メンバーシップ限定》「建築費用はもう二度と下がらない」アトリエ主宰建築家が明かす、絶望的な業界の真実と私たちの戦い方
「今は建築費が高いから、もう少し待てば安くなるのでは?」
という疑問について、実務者の立場から考えています。
単なるコストダウン術ではなく、これからの時代に限られた予算をどう使うのかという話です。
③ いま仕様決め・予算調整をしている方
契約後、本格的な打ち合わせに入ると出てくるのが、
「それは標準仕様です」
「変更するとオプションです」
という言葉です。
そして、こだわればこだわるほど予算は上がっていきます。
この段階で重要なのは、何でもグレードアップすることではありません。
何を守り、何を変え、何を捨てるのか。
ここに設計の考え方が表れます。
■【有料】「標準仕様」の罠。建築家が教える「守る標準・破る標準・どうでもいい標準」
標準仕様そのものを否定する記事ではありません。
構造や防水など標準を尊重した方がいい部分もあれば、窓、床、照明、金物など、標準から外れる価値が大きい部分もあります。
さらに、予算が厳しくなったとき何から削るのか。
50万円、100万円、300万円の予算があったらどこへ使うのか。
かなり具体的に書いています。
■【有料】《設計事務所・工務店への質問集その②》その図面、ただの「線」になっていませんか?アトリエ建築家が教える、設計士の実力を見抜く質問まとめ
間取り図は誰でも描けます。
しかし、その線の一本一本に理由があるのか。
窓、家具、光、視線、外部との関係まで考えられているのか。
担当している設計士の力量をどう見ればいいのかをまとめています。
④ 断熱・窓・換気・住宅性能を考えたい方
家づくりを勉強し始めると、UA値、C値、断熱等級、樹脂サッシ、第1種換気など、突然たくさんの専門用語が出てきます。
性能はとても重要です。
ただ私は、
「数字が良ければ、それだけで良い家になる」
とは考えていません。
■【無料】「高性能な家」は、本当に必要なのか。社寺建築から考える、住宅性能の意味と限界
断熱・気密性能の数値を上げること自体を目的にせず、日射、風、設備、建築そのもののつくり方まで含めて、住宅性能を何のために高めるのかを考えます。
■断熱性能はどこまで上げればいいのか。UA値・C値・窓・日射取得を、建築家は実務でどう決めるか【実践編】
UA値・C値・断熱等級だけでなく、窓、日射取得と遮蔽、防湿・結露、エアコン容量まで含めて、実際の設計で断熱性能をどこまで上げるかを具体的に解説します。
■【有料】結局、断熱材は何を選べばいいのか?一級建築士が明かす「数値の罠」と施工精度という最大のリスク
グラスウール、吹付ウレタンなど、断熱材にはそれぞれ特徴があります。
ただ、カタログの熱伝導率だけでは住宅の断熱性能は決まりません。
何を使うか以上に、どう施工されるか。
実務で重要だと感じている部分を書いています。
■【有料】「床が冷たい家」はなぜ生まれるのか?アトリエ建築家が「基礎断熱」しか採用しない5つの理由
床断熱と基礎断熱。
少しマニアックなテーマですが、床下環境や冬場の足元の感覚にも関わります。
私自身がなぜ基礎断熱を採用しているのかを掘り下げています。
■【有料】《完全網羅》「第1種か第3種か」の泥沼論争に終止符を。アトリエ建築家が教える24時間換気システムのすべて
第1種換気と第3種換気。
SNSではどちらが優れているのかという議論になりがちですが、設備単体で答えを出せる問題ではありません。
住宅全体から換気を考えるための記事です。
■【有料】《家づくりノウハウ》アトリエ建築家が導き出した「窓の選び方」とディテールの作法
窓は断熱部品であると同時に、
光を入れ、風を通し、景色を切り取るものです。
サッシの素材や性能だけではなく、窓のプロポーションや納まりまで含めて考えています。
■【有料】《完全網羅》天窓は「雨漏りする劇薬」か?アトリエ建築家が明かすトップライトの残酷な真実と、光と風を操る5つの設計術
トップライトは非常に魅力的な建築要素ですが、使い方を間違えるとリスクもあります。
採光、熱、雨漏り、メンテナンス。
メリットだけではなく、設計者が警戒している部分まで書きました。
■【有料】なぜ人は「深い軒」に憧れ、こだわり続けるのか?軒の大きなメリットである日射制御・耐久性の科学と『陰影礼賛』の美学、そして美しさを決めるプロの納まり術など、軒について解説
軒はデザインのためだけにあるものではありません。
雨から外壁を守り、夏の日射を遮り、窓辺に陰影をつくります。
機能と美しさが一つになった建築要素として軒を考えています。
■【有料】「耐震等級3なら安心」は本当か。建築基準法・地盤・液状化・基礎から、建築家が実務で考える住宅の耐震性能【実践編】
耐震等級1・2・3の意味から、地盤、液状化、基礎、構造計算、制震・免震、地震後の復旧性まで、住宅の地震安全性を一つの数字だけで判断しないための考え方をまとめています。
■【有料】建築家が語る「音」の話。後悔しない住宅の防音設計
道路からの騒音、二階の足音、排水音、隣室の話し声。
「音」は住み始めてから気づいても、後から改善するのが難しいものです。
図面には表れにくい住宅の音環境について書いています。
■【無料】家は「巨大な家電」ではない。数値ばかりを追う家が“息苦しい箱”になる理由
性能について一通り調べた方にこそ読んでほしい記事です。
高気密高断熱を否定する話ではありません。
性能は良い住宅をつくるための重要な土台。
でも、その土台の上に何をつくるのか。
光、風、素材、庭、そして人間の感覚について考えています。
⑤ 間取り・空間のつくり方に悩んでいる方
「LDKは20帖ほしい」
「子供部屋は6帖」
「天井は高い方がいい」
住宅では、数字で空間を考えることが非常に多いです。
でも、人間が感じる広さや心地よさは数字だけでは決まりません。
■【無料】空間の質は「帖数」では決まらない。間取り図で家を買う悲劇と、居心地の良い家とは?
同じ15帖でも、広く感じる部屋と狭く感じる部屋があります。
天井高、窓、視線の抜け、家具、光。
「何帖あるか」ではなく「どう感じるか」。
住宅設計で私が大切にしていることを書いています。
■【無料】「流行りの1Rリノベ」は本当に正解か?アトリエ建築家が明かす、マンション大空間化の「音と空調」の残酷な真実
壁を取り払い、大きなワンルームにするリノベーション。
完成写真では美しく見えますが、実際に暮らすとなると音、空調、プライバシーなどの問題もあります。
「広い=快適」とは限らないという話です。
■【無料】「収納は多いほどいい」という罠。収納を増やすほど、家が使いにくくなる理由
収納量ではなく、場所・動線・使い方から考える収納の記事です。
■【有料】「収納は何帖あれば足りる?」に答えはない。建築家が実務で考える収納計画【実践編】
玄関、パントリー、ファミクロ、奥行き、回遊動線など、収納について具体的に解説した記事です。
■【無料】「天井は高いほどいい」は本当か?建築家が考える、低い天井の心地よさ
天井は高ければ高いほど開放的で快適なのか。高さだけでは決まらない、天井と広さ・光・居場所の関係から考えます。
■【有料】「天井は何mmが正解?」に答えはない。建築家が実務で考える天井高さ【実践編】
2400mm、2700mm、吹抜けなど、実際の設計では何を基準に天井高さを決めるのか。場所ごとの寸法と判断の仕方を具体的に解説します。
■【無料】「大きな窓ほどいい家」は本当か? 建築家が考える、窓の大きさより大切なこと
窓は大きさだけで決めるものではありません。光、景色、壁、家具、外部との関係から、住宅の窓をどう考えるかを書いています。
■【有料】「窓は何を基準に決める?」建築家が実務で考える窓の設計【実践編】
方角、日射、景色、外部環境、窓の高さや納まりまで、設計者が実際に窓を決めるときの判断を掘り下げます。
■【無料】「便利な家」ほど暮らしやすいとは限らない。住宅を最適化しすぎない方がいい理由
回遊動線、収納、ランドリールーム、造作家具。便利さを増やすことで何を失うのか、変化できる住宅のつくり方を考えます。
⑥ 床・壁・タイル・金物。素材にこだわりたい方
仕様決めで一番楽しいところかもしれません。
ただし素材は、カタログを見て「この色が好き」で決めればいいわけではありません。
触り心地、光の反射、経年変化、メンテナンス。そして他の素材との関係まで考えることで、空間の質が変わります。
■【有料】家の心地よさは「足の裏」が決める。実務者が徹底解剖する床材の選び方
床は、住宅の中で人間が常に触れている素材です。
無垢材、複合フローリングなど、それぞれ何が違うのか。
見た目だけではなく、足触り、耐久性、メンテナンスまで含めて床材を考えています。
■【有料】クロス(壁紙)か塗装か?アトリエ建築家が考える、空間の質を変える壁の選び方と予算分配術
壁と天井は、住宅の中で非常に大きな面積を占めます。
だからこそ、クロス、塗装、左官などの違いは空間全体に影響します。
全部を高級にするのではなく、どこに予算を集中させるべきかという話までしています。
■【有料】アトリエ建築家がおすすめする「タイルメーカー8選」と使い分け方
玄関、キッチン、洗面、壁。
私が設計実務で使っているタイルメーカーと、それぞれの特徴や使い分けについてまとめています。
■【無料】金物を知らない設計士が、空間の居心地を壊す。
ドアハンドル、引手、蝶番、レール、手すり。
一つ一つは小さな部品です。
しかし、人間が毎日見て、毎日触るものでもあります。
空間の解像度は、こういう小さな部分に現れる。
ディテールが好きな方にはぜひ読んでほしい記事です。
■【有料】傷は歴史になり、家は育つ。建築家が話す「自然素材」とは
無垢材、左官、真鍮などの自然素材。
傷がつきます。色も変わります。木は反ることもあります。
それを「劣化」と考えるのか。
あるいは「時間とともに家が育つ」と考えるのか。
自然素材を採用することの本当の意味について書いています。
■【有料】外壁は何を選べばいいのか。メンテナンス・金額・意匠・経年変化から、建築家が実務で考えていること
⑦ キッチン・浴室・設備を考えている方
住宅設備は、カタログスペックだけを見ると非常に分かりやすい分野です。
でも実際に重要なのは、
その設備が自分たちの生活の中でどう使われるか。
だと思っています。
■【有料】アトリエ建築家が語る、食洗機選びとキッチン動線のすべて
食洗機の容量やメーカーだけでなく、
洗う、乾かす、しまう。
という一連の動作からキッチンを考えています。
キッチン計画中の方にはかなり実践的な内容です。
■【有料】「乾太くん」正直レビュー。アトリエ建築家が自邸で検証した、本当に必要な理由と「設置高さ」の罠
人気設備の乾太くん。
便利なのは間違いありませんが、万人に絶対必要な設備なのかというと、私はそうは思っていません。
自邸で実際に使った経験から、メリットと注意点を書いています。
■【有料】「お風呂のサイズの決め方」と、私が“木造2階の在来浴室”を絶対におすすめしない理由
浴室は「1坪タイプ」「1.25坪タイプ」というサイズだけで考えられがちです。
しかし、防水、構造、メンテナンスまで考えると、どこにどう浴室をつくるかも重要になります。
設計者として浴室をどう考えているのかをまとめています。
⑧ 庭・外構まで含めて家を考えたい方
家づくりでは建物に予算を使い切ってから、
「残ったお金で外構を」
となりがちです。
私は、この順番をあまりおすすめしていません。
■【無料】「庭はいらない、全部コンクリートで」と言い切る前に知っておくべき、庭の残酷な現実と圧倒的な恩恵
庭には手入れが必要です。
虫も出ます。落ち葉も落ちます。
ただ、それでも住宅のすぐそばに緑があることには大きな意味があります。
庭の面倒な部分も含めて書いた記事です。
■【有料】「外構は最後でいい」は罠――実務者が解剖する、家の価値と居心地をつくる「庭と建物の一体設計」と微気候の美学
窓と庭は、本来別々に考えるものではありません。
窓から何を見るのか。どこに木陰が落ちるのか。道路からの視線をどう遮るのか。
建築と外構を一体で考えると、家は大きく変わります。
⑨ 工事が始まった方・完成が近い方
どれだけ良い設計をしても、最後に建物をつくるのは現場です。
図面と現実の間には、職人の技術と判断があります。
■【無料】図面は家を建てられない。現場の職人を「買い叩く」業界の闇と、私たちが守るべき誇りの話
安ければ安いほどいい。
住宅業界でその考え方が行き過ぎた先に何が起こるのか。
実際に手を動かして建物をつくる職人の価値について書いています。
■【有料】みんなが迷う、引き渡し前の施主検査の仕方をアトリエ主宰建築家が解説!
完成した住宅を確認する「施主検査」。
傷探しだけが施主検査ではありません。
何を見ておくべきなのか。どこまでを施工不良として考えるのか。
引き渡し前の方に読んでほしい記事です。
⑩ 「そもそも良い住宅って何だろう」と考えたい方
ここからは少し毛色が変わります。
見積書や設備の選び方ではなく、
「良い住宅とは何なのか」
を考える記事です。
私は、このnoteではこういう記事も大切にしたいと思っています。
■【無料】「広い家・明るい家が正義」の常識を覆した――実務者が解剖する、建築家・伊礼智の「小さな家のすごさ」と心地よさ
小さく建てて、豊かに暮らす。
抑えられた天井、窓、庭、居場所。
住宅設計を考えるうえで、私自身も大きな影響を受けている建築家です。
■【有料】家は「作品」ではなく「暮らしの器」である――実務者が解剖する、建築家・中村好文の「普段着の心地よさ」と究極のヒューマンスケール
建築家の自己表現ではなく、住む人の暮らしから住宅を考える。
中村好文氏の住宅から「普通であることの豊かさ」を考えています。
■【有料】家は「新築時」ではなく「50年後」が一番美しい――実務者が解剖する、建築家・堀部安嗣の「時間を味方につける静寂の美学」と「陰影の解像度」
完成した瞬間がピークの家ではなく、時間とともに美しくなっていく家。
素材、陰影、庭、経年変化。
建築にとって時間とは何か。
そんなことを考えた記事です。
■【有料】空間は「飾る」のではなく「削り出す」ものである――実務者が解剖する、建築家・手嶋保の「圧倒的な質量」と静謐なる陰影
装飾を足して空間をつくるのではなく、建築そのものの質量やプロポーションで空間をつくる。
少しマニアックですが、ディテール好きの方にはぜひ読んでほしい記事です。
■【無料】「家は消耗品」という呪い。アトリエ建築家が語る、税制と住宅の残酷な真実と、私たちが「それでも良い建築」を追求する理由
住宅を「何年で価値がなくなる商品」として考えることへの違和感。
長く残る家、手を入れながら住み継げる家について考えています。
■【無料】「家は消耗品」という呪い。アトリエ建築家が語る、税制と住宅の残酷な真実と、私たちが「それでも良い建築」を追求する理由
構造や日射のように計算できることと、光、景色、居心地のように完成前には確かめきれないこと。その間で、設計者が何を根拠に判断し、完成後の建築をどう次の設計へ返しているのかを書いています。
⑪ 建築・設計を仕事にしている方へ
このnoteは家づくりをするお施主様向けの記事が中心ですが、設計者や建築学生の方に向けた記事もあります。
特に、建築作品を外へ発信したい方はこちらです。
■【無料】アトリエ建築家がチェックする、デザイン・建築メディア12選【国内・海外】
普段私がチェックしている国内外の建築・デザインメディアをまとめています。
■【無料】世界へ届ける。一級建築士が実践した「海外建築メディア」への掲載アプローチまでの道のり
自分の作品を海外の建築メディアへ掲載してもらうまで、実際に何をしたのか。
体験をもとに書いています。
■【有料】《海外メディア掲載手順》designboomに掲載する手順
designboomへ作品を投稿する際の具体的な手順をまとめています。
■【有料】《海外メディア掲載手順》ArchDailyに掲載する手順
ArchDailyへの作品投稿方法について、実際の画面を追いながら解説しています。
■【有料】AIと翻訳ツールを駆使した「海外建築メディア用」英文テキスト作成術
海外メディアへ作品を送る際に必要になる英文。
AIや翻訳ツールを使いながら、建築のニュアンスをどう文章にしていくのかを書いています。
■【無料】たまにはデザインも。designboom掲載住宅作品を解説
実際にdesignboomへ掲載された自分の住宅作品について、設計意図を振り返っています。
普段の「家づくりノウハウ」とは少し違い、私自身の設計についての記事です。
■【無料】独学で一級建築士の学科を突破した勉強法。アトリエ建築家が明かす、私の試験1か月前
一級建築士を目指している方へ。
私自身が独学で学科試験を受けたとき、試験前に何をしていたのかを書いています。
迷ったら、まずこの4本を読んでください
ここまでスクロールして、
「結局、多すぎて分からない」
と思った方へ。
初めてこのnoteに来たのであれば、私はまずこの4本をおすすめします。
①【無料】なぜハウスメーカーの家で「施工不良」が絶えないのか?
まずは家づくりの「現実」の話。
なぜ施工不良が起きるのかを、誰か一人の責任ではなく業界構造から考えています。
②【無料】空間の質は「帖数」では決まらない。
次は「設計」の話。
私が住宅を考えるとき、単純な広さではなく何を見ているのかが分かりやすい記事だと思います。
③【有料】「標準仕様」の罠。守る標準・破る標準・どうでもいい標準
そして「実務」の話。
住宅会社との打ち合わせで、何にお金を使い、何を諦めるのか。
現在の私の家づくりに対する考え方をかなり詰め込んでいます。
④【無料】家は「巨大な家電」ではない。
最後は「思想」の話。
UA値やC値などの性能を大切にしながら、その先にある光、風、素材、庭、人間の感覚をどう考えるのか。
この4本を読んでもらえれば、
このnoteが「住宅で失敗しないためのノウハウ」だけを書いている場所ではない
ということは、なんとなく伝わるのではないかと思います。
有料記事について
このnoteでは、無料記事では概要や問題提起を広く伝え、有料記事ではもう一段踏み込んで、
「じゃあ実際にどう判断するのか」
「何を質問するのか」
「どこにお金を使うのか」
「設計者は何を見ているのか」
という実務的な部分まで書くようにしています。
有料記事は単品でも購入できます。
また、「なおの建築ノート」のメンバーシップでは、有料記事をまとめて読むことができます。
特定の記事だけ気になる方は単品で。
家づくりの途中で、いろいろなテーマをまとめて読みたい方はメンバーシップで。
必要な使い方をしていただければと思います。
このINDEXは随時更新します
記事はこれからも増えていきます。
見積もり、設計、施工、素材、ディテール、家具、庭。
そして、私自身が良いと思った建築や、設計をしながら考えたこと。
新しい記事を書いたら、このページにも追加していきます。
だから、このページは完成することがありません。
もし家づくりの途中で迷ったときは、またここへ戻ってきてください。
「いま自分が悩んでいることについて、何か書いてなかったかな」
と探すための場所になればと思っています。
そして、
「こういうテーマも書いてほしい」
「今こういうことで悩んでいる」
というものがあれば、ぜひコメントしてください。
皆さんが実際に悩んでいることは、私にとっても次の記事を書く大切なヒントになります。
無料の記事も、有料の記事も、設計の話も、少しマニアックなディテールの話も。
少しずつ積み重ねて、
家づくりで迷ったときに開ける、小さな建築の本棚。
そんなnoteに育てていければと思っています。
