心理を見つめ活写した作家・大下宇陀児 探偵小説黎明期の巨匠による代表作、50年の時を経て堂々復刊! 深夜に響く呼び鈴と銃声…… 引き金を引いたのは誰か? 悲劇の顚末を辿る! 装画・横尾忠則 装丁・柳川貴代 あらすじ 画家の江崎良造は、異母妹の淑子が自分を愛していることも知らず、銀座の酒場で出会った久美子の怪しい美しさに魅せられ結婚する。しかし久美子の過去には何か秘密があるらしい。江崎家に届いた不穏な手紙の主・坂田、良造の友人・伊豆原、彼らとの関係は? 過去と秘密が次第にあばかれていく! 巻末資料に、本作のまえがきにあたる「扉の言葉」、木々高太郎によるエッセイ「わが人物評」を収録。 ◎解説・日下三蔵
※2026年8月5日 1:31時点
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈1月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 【目次】 雪の正月(宇野千代) 初春米搗男(獅子文六) 一年の計(佐々木邦) 一本七勺(内田百閒) 一月一日(永井荷風) いかれ正月(幸田文) 浅草詣(伊藤左千夫) 宝船(鏑木清方) 吹田の慈姑(四方田犬彦) 擬似新年(大下宇陀児) 元日の務め(アントン・チェーホフ/松下裕訳) 羊飼いとその恋人(エリザベス・グージ/高山直之訳) ある幸福(山川方夫) 噓(渡辺温) 第三半球物語(稲垣足穂) 飼い馴らされたハリネズミたち(アンドレ・マルロー/堀田鄕弘訳) 山寺の猫(大佛次郎) 囲碁修業(坂口安吾) 山鳥(夏目漱石) 印矩巷談(日夏耿之介) 女湯(石垣りん) 兎と亀(向田邦子) 二つの正月(寺田寅彦) 太陽を追った正月(須賀敦子) コロンブスの犬 72(管啓次郎) エマ・スンス(ホイヘ・ルイス・ボルヘス/西崎憲訳) おめでとう(川上弘美) 跋 一月の一(西崎憲) 装丁:岡本洋平(岡本デザイン室)
※2026年8月26日 7:32時点
狡猾な犯罪者が企みを傾けた殺人の顚末 自らの罪を蔽うべく男は計画を練る―― 探偵小説界の巨匠、文庫傑作選決定版 日本探偵小説草創期に江戸川乱歩や甲賀三郎と並び称された巨匠・大下宇陀児の短篇の精髄を全二巻に集成した文庫傑作選。本巻では、証書偽造が発覚した青年事業家が破滅を逃れるため練り上げた周到な殺人計画とその顛末を描いて傑作と名高い表題作をはじめ、奇抜な毒殺方法を用いた倒叙短篇「爪」、著者最後の短篇となった「螢」まで、戦後の作品を含む全八篇を収める。 ■目次 「烙印」 「爪」 「決闘街」 「情鬼」 「凧」 「不思議な母」 「危険なる姉妹」 「螢」 * 「乱歩の脱皮」 「探偵小説の中の人間」
※2026年8月5日 9:32時点
日本探偵小説草創期に活躍、江戸川乱歩や甲賀三郎と並び称された巨匠・大下宇陀児。その短篇の精髄を全二巻に集成のうえ、二ヶ月連続で刊行する。本巻では、兄妹による往復書簡の形式で構成された表題作をはじめ、子供の視点から家庭の悲劇を描いた佳品「毒」、ひねりの利いた骨董奇譚「金色の獏」、幻想小説としても世評の高い逸品「魔法街」など、戦前に発表された全九篇を収める。
※2026年8月3日 14:32時点
槐多「二少年図」,魔少年,誰かが-父を,美少年の死,奇妙な等式,凧 他
※2026年8月12日 23:31時点
ワケありのアプレ学生が殺人容疑で捕まった。弁護士探偵俵岩男が真犯人追及に乗り出す傑作探偵小説。没後50年、初文庫。
※2026年8月19日 14:31時点
石の下の記録
※2026年7月27日 11:31時点
情獄,虚像,死体昇天,高木家の惨劇 他
※2026年8月19日 15:32時点