日本推理史上空前の奇想! 『獄門島』『点と線』と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」(大内茂男)と称された伝奇超大作。 わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。 そこには大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが……。 長年、著者の「裏ベストワン」として復刊を待望された代表作が、スピンオフ短篇「日本人とユダヤ人」を初めて併録した〈完全版〉としてついに登場。 〈解説〉中島河太郎
※2026年7月28日 1:32時点
鈴木高徳少将の息子・二郎は戦後、日本の出版社に勤めていた。 スイス銀行に秘匿されているという父の遺産20億ドルをめぐり、彼に次々と事件が……。 怪しい新興宗教! 零落した博覧強記の作家! 遺産狙いつきまとう男たち! そしてすべての事件が解決した後、明らかになるのは……。 戦後ミステリ界の鬼才がワーグナー『ニーベルングの指環』に材をとった、 破格の構成が一読忘れがたい日本推理史上に残る大・怪・作! 〈解説〉新保博久
※2026年7月27日 23:32時点
捕物作家クラブのメンバー31名が1話ごとに分担して執筆し、昭和26年から9年7ヶ月にわたって京都新聞に連載された連作捕物小説「黒門町伝七捕物帖」を十八巻に収録。 第一巻には、昭和26年3月~9月に掲載された、片輪草履、火の見小町、翼のある蛇、余燼、十七手殺し、生埋めにされた女、鼠とり、神隠し、櫛、十本の指、女の耳切り、江戸名所図絵、金魚めいわく、裸御免の女、肌を隠す女、くちなし懺悔、獅子ッ鼻のお紺、手なし娘、おしん殺し、馬の笠、身代り供養、三つ目小僧、蔵座敷、徳利を抱く娘、月の中の女、ひとり心中の26編を収録。
※2026年8月27日 18:33時点
『刺青殺人事件』『人形はなぜ殺される』などの傑作で知られる本格推理小説の巨人・高木彬光。 彼が生み出した、江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助と並んで日本三大名探偵の一人に数えられる神津恭介の傑作選。 探偵作家クラブで実際に「犯人当て」として出題された、日本の短編ミステリーのベスト10には必ず名前が挙がる密室殺人の傑作「妖婦の宿」を筆頭に、「白雪姫」「月世界の女」「影なき女」「鼠の贄」「罪なき罪人」「嘘つき娘」「原子病患者」「邪教の神」「蛇の環」の10編に、貴重なエッセイ「探偵作家になるまで」を収録。不滅の名探偵が快刀乱麻を断つ、クラシックな本格ミステリーに瞠目せよ!
※2026年8月2日 1:35時点
時は天保十三年、老中水野忠邦による天保の改革で厳しい緊縮令が敷かれるなか、江戸の人々は抑圧的な日々を暮らしていた。ある春の宵、十六夜の月を見ながら歩いていた旗本の次男坊、早乙女主計は、高名な女侠、人魚のお富と出会う。お富と奇遇にも何度も行き逢うなかで深く惹かれていく主計だったが、それは先の知れぬ巨大な宿命劇の始まりであった。次々と現れる謎を追いかけるうちに見えてきたのは、この江戸に渦巻く巨大な陰謀の姿……そしてその渦に巻き込まれ必死にもがく己の姿だった……。 推理小説界の巨匠、高木彬光が贈る一大伝記時代長編の傑作!
※2026年8月1日 13:32時点
※2026年7月27日 15:34時点
カチカチ山、猿かに合戦、舌きり雀、かぐや姫……日本人なら誰もが知っている昔ばなしから生まれた傑作ミステリーアンソロジー。日本の昔ばなしの持つ「怖さ」をあぶり出す7篇を収録。 【目次(全7篇)】 「カチカチ山殺人事件」 伴野朗 「猿かに合戦」 都筑道夫 「怨念の宿」 戸川昌子 「月世界の女」 高木彬光 「乙姫の贈り物」 井沢元彦 「愛は死よりも」 佐野洋 「花咲爺さん殺人事件」 斎藤栄 *本書は1989年に小社より刊行された文庫『お伽噺ミステリー傑作選』の改題・新装版です。
※2026年8月24日 15:32時点
高木彬光生誕100周年記念出版! 昭和34年の初刊本発売以来、全集や個人作品集へ収録される事なく埋もれていた〈大前田英策〉シリーズの長編「黒魔王」が遂に再刊。本作の原型版である雑誌連載された「黒魔王」は『高木彬光探偵小説選』(小社刊、2010)に収録されており、容易に読み比べる事もできます。探偵小説研究家・浜田知明氏による解説、推理作家・二階堂黎人氏による書下ろしエッセイも併録。
※2026年7月5日 19:32時点
日本三大名探偵の一人、神津恭介の作者、高木彬光の捕物小説の代表作、千両文七捕物帳。 従来の単行本、文庫本への未収録作品17編を含む、総計35編を収録した千両文七捕物帳の決定版。執筆年代順に収録した3巻からなる事実上の全集。 第2巻には神かくしの娘、娘将棋師、火焔太鼓、離魂病、紫頭巾の女、羽子板娘、花嫁紛失、怪談一つ家、二人の銀次郎、月見の宴、新牡丹燈籠記、棒いたち、蛇性の淫の13編を収録。 このうち、神かくしの娘、紫頭巾の女、花嫁紛失、二人の銀次郎、月見の宴、棒いたち、蛇性の淫の7編は単行本未収録作品である。
※2026年7月7日 3:32時点
詰将棋殺人事件,棋神の敗れた日,悪戯,金知恵の輪,贅沢な凶器 他
※2026年8月23日 14:32時点