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#ドストエフスキー

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ドストエフスキー エピソードの変容

3,850円
著者
木寺律子
発売日
2023年12月28日
ページ数
336
ドストエフスキー エピソードの変容

複数の作品における類似するエピソードの共通点と相違点を丹念に精査し、作家の考えがいかに変化し発展していったのかを読み取る。 【目次】 はじめに エピソードの変容 第一章 SFとしての『おかしな男の夢』と『悪霊』 第二章 個人雑誌『作家の日記』の中の『おとなしい女』と『おかしな男の夢』 第三章 『未成年』と当時の資本主義経済 第四章 『小さな英雄』から『未成年』へ 第五章 婦人解放運動の過程で―『未成年』と『おとなしい女』 第六章 『罪と罰』におけるドイツのイメージ 第七章 『罪と罰』におけるおとぎ話の要素 第八章 『おじさんの夢』のコムイルフォー―自意識と演技 第九章 ハッピーエンドのドストエフスキー文学 第一〇章 亡くなった兄の思い出―宗教思想と無神論の狭間で あとがき 初出一覧 索引

2026年7月20日 18:32時点

魂の語り部 ドストエフスキー

2,970円
著者
藤倉孝純
発売日
2023年12月20日
ページ数
202
魂の語り部 ドストエフスキー

偉大な作家の始原とは何かに迫る、渾身の文芸批評! 理想に挫折し、シベリアの監獄で書かれた『スチェパンチコヴォ村とその住人』、文壇復帰後の『死の家の記録』、『夏象冬記』、『地下室の手記』などを通じて、「魂の語り部」としてのドストエフスキーの姿がはじめて現われる。 著者はドストエフスキー文学に傾注した。かれが政治に挫折し、再起を果した作家であることを知った。その際、彼の関心が人間の内面へ、実存へ向う点に強く共鳴した。社会変革の事業は、人びとが人間として成長する、いわゆる自己変革の道程と並行しない限り必ず過ちを犯す――、ドストエフスキーは彼自身の体験をふまえて、そうわれわれに語りかけている。(本文より)

2026年8月6日 11:34時点

現代思想 2021年12月臨時増刊号 総特集=ドストエフスキー ―生誕二〇〇年―

4,712円
著者
望月哲男 他
発売日
2021年11月26日
ページ数
422
現代思想 2021年12月臨時増刊号 総特集=ドストエフスキー ―生誕二〇〇年―

「200歳のドストエフスキー」像に迫る 本年はドストエフスキー生誕200年という記念すべき年にあたる。われわれはドストエフスキーからいかなる思想的課題を引き継ぐことができるのか。超一級の布陣にて難渋な作品を迎え撃ちながら、その魅力に迫る。 亀山郁夫・望月哲男・番場俊・越野剛責任編集 [目次] 【エッセイ】 東 浩紀 ドストエフスキーと偽物の世界 石沢麻依 ドストエフスキーの月と蛾 大澤真幸 ドストエフスキーの二つにして一つのテーマ――神と金 河野通和 『未成年』との再々会 小森陽一 文学的な父と子――ドストイェフスキイと二葉亭四迷 斎藤 環 「ポリフォニー」の臨界域 佐藤 優 時代状況の悪化がドストエフスキー・ブームをもたらしている 杉田俊介 ドストエフスキー・マルクス・ダーウィン 野田秀樹 『贋作・罪と罰』の罪と罰 三田誠広 ドストエフスキーと埴谷雄高 四方田犬彦 ドストエフスキーの余白に 【討議1】 中村文則+亀山郁夫 ドストエフスキーは生き残れるか? 亀山郁夫 運命論の罠――中村文則『カード師』書評 【ドストエフスキー・テクスト】 F・ドストエフスキー/亀山郁夫訳 商人スコトボイニコフの物語――ドストエフスキー『未成年』第三部第三章より 【討議2】 望月哲男+越野 剛+沼野充義+番場 俊+亀山郁夫 二〇〇歳のドストエフスキー 【研究の前線から――世界からのメッセージ】 S・アローエ/赤渕里沙子訳 現代人の意識の《風土病》 C・アポローニオ/泊野竜一訳 第三世紀の間際で N・アシンバーエワ/桜井厚二訳 われらが永遠の同時代人 I・エサウーロフ/金沢友緒訳 ロシア文化の大きな時間におけるドストエフスキー P・フォーキン/赤渕里沙子訳 使徒としての務め、その現代性をめぐって B・バロス=ガルシア/桜井厚二訳 ドストエフスキー文学の普遍性 A・A・ゴンサレス/内田兆史訳 答えのないままの問い T・カサートキナ/齋須直人訳 「人格」による世界の変容 R・F・ミラー/桜井厚二訳 私にとって(あなたたちにとっても)親密なドストエフスキー E・ノヴィコワ/桜井厚二訳 現代ポストコロニアル概念の文脈におけるドストエフスキーの「東方」の多義的問題 L・サラスキナ/田中沙季訳 「新しい旋毛虫のようなものが現れて……」 B・チホミーロフ/桜井厚二訳 ドストエフスキーの道筋と、その現代的需要 V・ヴェトロフスカヤ/田中沙季訳 「ある究極の一点で……」 V・ザハーロフ/齋須直人訳 ドストエフスキーの新しい言葉 【越境するドストエフスキー】 甲斐清高 『罪と罰』、「マーカイム」、そして『ジキルとハイド』 白井史人 ドストエフスキー・オペラの男たち――救済なき時代の戯画 林 良児 フランス文学とドストエフスキー 高橋健一郎 ドストエフスキーと音楽 S・アローエ/甲斐清高訳 黒澤明『白痴』に関する覚書 大平陽一 越境する『白夜』の夢想家――アダプテーションによる原作の(過剰)解釈について 梅垣昌子 ドストエフスキーの文学遺伝子――映像表現における表層の反復と融合 【研究と批評――新たな古典】 T・カサートキナ/木寺律子訳 世界を救うのは美である…… S・フォルティ/伊藤達也訳 新-悪霊(抄)――悪と権力の再考 【ドストエフスキー研究の歴史をつなぐ】 木下豊房 ロシア民衆の宗教意識の淵源――正教思想の伏水脈「ヘシュカスム(静寂主義)」とドストエフスキー 高橋誠一郎 「大審問官」のテーマと核兵器の廃絶――堀田善衞のドストエフスキー観 福井勝也 未来からの挨拶 Back to the Future――堀田善衞のドストエフスキー 萩原俊治 ありのままに生きる――引きこもりとドストエフスキー 乗松亨平 ドストエフスキーと共住の思想史――他者との非対話的な関係によせて 齋須直人 ドストエフスキーのキリスト教的価値観と対話的小説世界 長縄光男 ドストエフスキーとゲルツェン――問題の所在 越野 剛 ドストエフスキーにおける病気と火事――『白痴』のナスターシャの身振りを再考する 【作品論】 金沢美知子 『分身』とその構想――バルザック的世界からの展開を読む 高橋知之 小さな暴君の来歴――『ステパンチコヴォ村とその住人たち』の主人公について 望月哲男 アクーリカの周辺――『死の家の記録』の風景から 安岡治子 『地下室の手記』と「キリストの楽園」 D・マルティンセン/諫早勇一訳 ドストエフスキーの『罪と罰』における恥と罪の意識 G・S・モーソン/望月哲男訳 時学(テンピクス)と『白痴』 L・グロスマン/番場 俊訳 スタヴローギンの文体論――『悪霊』の新しい章の研究のために 亀山郁夫 瓦解と再生のヴィジョン――ドストエフスキー『未成年』における「境界」の想像力 C・アポローニオ/甲斐清高訳・越野 剛解題 カラマーゾフの母たち

2026年8月9日 18:32時点

ドストエフスキーの預言

3,080円
著者
佐藤 優
発売日
2021年11月9日
ページ数
580
ドストエフスキーの預言

ドストエフスキー生誕200年記念出版。 かつて外務省でモスクワ大使館に勤務した著者は、ソ連邦の崩壊に立ち会うことになった。宗教を否定する社会主義の理想が潰え、ふたたび神を求める時代が始まった。 そうした事態を19世紀にすでに預言していたと著者が考えたのが、文豪・ドストエフスキーである。 『カラマーゾフの兄弟』のかの有名な「大審問官」は、はたして何を示しているのか? 『罪と罰』でラスコーリニコフはなぜ回心したのか? 外交官としての仕事のかたわら、ドストエフスキーを解読する日々が始まった。 尊敬するチェコの神学者・フロマートカや、同じくチェコの哲学者・政治家のマサリクの著作が大いなる手助けとなる。 そして、モスクワとプラハを往還する著者の思索の旅は、ついに終わりの日を迎える-- 現代史の現場から生み出された、これまでにないドストエフスキー論。

2026年7月19日 5:32時点

ドストエフスキーとの旅: 遍歴する魂の記録 (岩波現代文庫 文芸 340)

1,573円
著者
亀山 郁夫
発売日
2021年10月19日
ページ数
380
ドストエフスキーとの旅: 遍歴する魂の記録 (岩波現代文庫 文芸 340)

ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代の文学サークル体験、ロシア留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授賞式など、自らの人生のエピソードにドストエフスキーの作品世界が重ねあわされながら語られる。(解説=野崎歓)

2026年7月31日 5:33時点

ドストエフスキー 黒い言葉 (集英社新書)

1,662円
著者
亀山 郁夫
発売日
2021年7月16日
ページ数
368
ドストエフスキー 黒い言葉 (集英社新書)

ドストエフスキー生誕から200年目の2021年、世界は新型コロナウイルスの感染拡大という誰も予想しなかったかたちで転換期を迎えている。 激動の時代を生き、コレラ蔓延というパンデミックも経験した作家が鋭い直感と深い洞察から生み出した言葉には、今を生き抜くためのヒントが含まれているのではないか。 資本主義の行方、暴力、信仰などについて残された言葉の数々は、予言のようにも響く。 ドストエフスキー初心者にも、熟読者にも衝撃的な現代への提言。 ◆目次◆ 序 豊饒の「黒」 第一章 金、または鋳造された自由 第二章 サディズム、または支配の欲求 第三章 苦痛を愛する、または「二二が四は死のはじまり」 第四章 他者の死を願望する 第五章 疚しさ 第六章 美が世界を救う intermission 「神がなければ、すべては許される」 第七章 「全世界が疫病の生贄となる運命にあった」 第八章 夢想家、または「永遠のコキュ」 第九章 不吉な道化たち 第十章 神がかりと分身 第十一章 破壊者たち 第十二章 父殺し、または「平安だけがあらゆる偉大な力の……」 あとがき 主要参考・引用文献一覧 ◆著者略歴◆ 亀山郁夫(かめやま いくお) 1949年、栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学教授、同学長などを経て、名古屋外国語大学学長。 専門はロシア文学・ロシア文化論。主な著書に『破滅のマヤコフスキー』(木村彰一賞)、『磔のロシア』(大佛次郎賞)、『謎とき『悪霊』』(読売文学賞)、主な訳書にドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(毎日出版文化賞特別賞)など。

2026年8月29日 0:33時点

ドストエフスキーの作家像

4,180円
著者
木下豊房
発売日
2016年8月12日
ページ数
646
ドストエフスキーの作家像

「ドストエフスキーの商品化」 マスメディア・出版界の劣化現象を厳しく批判!

2026年8月6日 10:33時点

ドストエフスキー ポケットマスターピース 10

3,861円
翻訳
高橋 知之 他
編集
沼野 充義
著者
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
発売日
2016年7月20日
ページ数
856
ドストエフスキー ポケットマスターピース 10

ドストエフスキーと、ハグをしよう。 幻想的な初恋小説、どたばたユーモア群像劇、彷徨える若い魂の成長物語……あなたの知らない意外な作品を一挙収録! 書簡集や、『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』など四大長篇読みどころ解説も。もっとドストエフスキーが好きになる一冊。 (解説/沼野充義) 沼野充義=編 編集協力=高橋知之 【収録内容】 白夜 未成年(縮訳版) ステパンチコヴォ村とその住人たち(抄) 四大長篇読みどころ『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』 書簡でたどるドストエフスキーの生活 解説 沼野充義 作品解題 高橋知之 ドストエフスキー著作目録/主要文献案内 ドストエフスキー年譜 著者について ドストエフスキー,フョードル・ミハイロヴィチ ロシアの小説家。父ミハイルの勤めるモスクワのマリヤ慈善病院で次男として生まれる。第1作の『貧しき人々』(1845)が ベリンスキーの激賞を受け一躍文壇の寵児に。28歳の時、ペトラシェフスキー事件に連座し死刑判決を受けるが 処刑寸前で特赦がおりる。刑期を終え、10年ぶりにペテルブルグに帰還した後、『虐げられた人々』『死の家の記録』の 成功により文壇に返り咲く。以降、『罪と罰』に始まる巨大な作品世界を創造。その影響はロシア本国だけでなく、 広範に及び、日本においても現在に至るまで深く浸透している。 沼野充義(ぬまの・みつよし) 1954年東京生まれ。ハーバード大学博士課程留学、東京大学大学院人文科学研究科満期退学。 現在、東京大学大学院人文社会研究科・文学部教授。ロシア・ポーランド文学専攻。著書に『亡命文学論』 『ユートピア文学論』(作品社)、『チェーホフ─七分の絶望と三分の希望』(講談社)、 訳書にスタニスワフ・レム『ソラリス』(国書刊行会、のちハヤカワSF文庫)、 ナボコフ『賜物』(河出書房新社)、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』(集英社)など。 高橋知之(たかはし・ともゆき) 1985年千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在籍。専門は19世紀ロシア文学研究。 論文に「小さな預言者─若きプレシチェーエフと人 格の構築」(《スラヴ研究》第63号)など。 共訳書にフランコ・モレッティ『遠読─〈世界文学システム〉への挑戦』(みすず書房)。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2026年8月21日 13:31時点

ドストエフスキー: 新たなる伝説(仮)

5,992円
編集
河出書房新社編集部
発売日
2016年1月26日
ページ数
253
ドストエフスキー: 新たなる伝説(仮)

『新カラマーゾフの兄弟』を機に不滅の文学者の新しい魅力を多面的にさぐる。亀山郁夫×中村文則、三田誠広、望月哲男、若松英輔他。

2026年7月15日 13:31時点

そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。: 仕事も人生も成功するドストエフスキー66のメッセージ

3,190円
著者
亀山 郁夫
発売日
2014年12月12日
ページ数
159
そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。: 仕事も人生も成功するドストエフスキー66のメッセージ

読めばあなたも知識人、教養人の仲間入り! あの村上春樹氏が「一番すごい本」と評し、世界中で「最高文学」との呼び声が高い『カラマーゾフの兄弟』。本書は、このカラマーゾフの中から、仕事や出世、人間関係、お金、恋愛、子育てなど、ビジネスパーソンが抱える悩みを解決するのに役立つ言葉を厳選して紹介。ドストエフスキー初の格言集となるものです。 超大作かつ、難解な構成であるがゆえ、カラマーゾフを読むのを挫折したり、二の足を踏んでいたりする人は多い。このため、財界人や教養人の間では、「カラマーゾフを読んだ」というだけで教養や忍耐レベルが推し量られ、自然と信頼関係が醸成される事実すらあるそうだ。 ●「やむにやまれず危険を冒すってことがあるだろう。運命への挑戦、無限への挑戦ってものが!」●「知恵や論理なんて関係ないんだ。はらわたと魂で愛するんだ」●「何しろ俺は、死ぬまで汚らわしいままで生きたいのでね」などなど、登場人物たちの心を揺さぶる名言が満載! 本書を読めば、ドストエフスキーの世界を楽しみながら、人生の悩みを解決するヒントが学べるだけでなく、「カラマーゾフを読んだ」と擬似的に胸を張ることができます! 【編集担当からのおすすめ情報】 私は3度目の挑戦で、小説『カラマーゾフの兄弟』を読破することができました。仕事の合間を縫って読んだため、3か月の期間を要しました。 カラマーゾフには人生をより豊かにしてくれる様々なメッセージが込められています。しかし、忙しい現代ビジネスパーソンにとって、カラマーゾフを読破する労力と時間を確保するのは難しく、読破に挑むのはリスキーな挑戦です。 まずは本書で、「カラマーゾフの魂」に共感できるかどうかを確かめていただくことをオススメいたします!

2026年8月6日 10:32時点

4,095件

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『カラマーゾフの兄弟』を「推理小説」として読む:「財産問題」と「緩めの密室」と「法廷サスペンス」

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風や落ち葉に心を動かす人は、生きづらいのか:ドストエフスキーの「貧しき人々」を読んで

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