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#遠野遥

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教育 (河出文庫 と 10-3)

792円
著者
遠野 遥
発売日
2026年4月7日
ページ数
224
教育 (河出文庫 と 10-3)

またひとり落ちていく――。勝てば天国、負ければ地獄。成績が待遇を決める全寮制の学校で、「教育」という名の支配が、いま始まる。予測不能な芥川賞作家による会心の初長編。 ・ 成績向上のため、一日三回以上のオーガズムを推奨する全寮制の学校で、念力テストや授業、翻訳部の部活動に励む私は、ある日、友人の真夏に恋人ができたのを知って――。 勝てば天国、負ければ地獄の、規律と欲望が渦巻く閉鎖空間。 そこで懸命に生きる少年少女たちを描いた、芥川賞受賞第一作となる、会心の初長編。 ◎解説=吉川浩満

2026年7月28日 21:33時点

吸血鬼

2,420円
著者
遠野 遥
発売日
2026年3月26日
ページ数
336
吸血鬼

良い子にしないと、「へびつかい」になるよ 女性は中学生になると若さや美しさによって「おひつじ」から「うお」までの十二等級に順位付けされ、社会的地位と財産のある男性から望まれたら十五歳で結婚せねばならず、拒めば「へびつかい」と呼ばれ厳しく迫害される世界。中学生の有紗は、二人の友人と支えあって学校生活を送っていた。ある日、校外学習先の美術館で、アナウンサーの美優と出会い、その夫で開業医の白井とも交流を持つようになる。かつては作家で、今は料理の宅配の仕事をしている父と二人暮らしの有紗は、知らなかった裕福な暮らしに触れるようになるが――。 これは架空の物語――? 衝撃のディストピア 【著者略歴】 遠野 遥 (とおの・はるか) 1991年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。2019年『改良』で文藝賞を受賞しデビュー。 2020年『破局』で芥川賞受賞。他の著書に『教育』『浮遊』。

2026年7月30日 6:31時点

浮遊

1,650円
著者
遠野 遥
発売日
2023年1月18日
ページ数
144
浮遊

高校生のふうかは、会社経営の男の家で柔らかいソファに座り、男の元恋人を象ったマネキンの下、夜毎ホラーゲームで悪霊たちから逃げ続け――。芥川賞受賞作『破局』を超える衝撃。 モモコグミカンパニー(BiSH)、戦慄! 「恐怖」の概念を覆す衝撃作! 「読んでいる間、身体が透明になったりまた人間に戻ったりする。ゲームと現実、幽霊と人間、その境目の混沌を彷徨いながら、最後には、私は人間でいたいと思った。しかし、なぜか、遠野ワールドでは、幽霊の方が息をしやすそうなのだ。」

2026年8月1日 1:33時点

破局 (河出文庫 と 10-2)

693円
著者
遠野 遥
発売日
2022年12月3日
ページ数
176
破局 (河出文庫 と 10-2)

充実したキャンパスライフ、堅実な将来設計、そして新たな恋――。肉体も人生も、潔癖なまでに鍛え上げた私に、やがて訪れた破局とは。現代の実存を問う芥川賞受賞作がついに文庫化。 「私」は嫌味な男だ。にもかかわらず、いつの間にか恐ろしいほど共感している。――小川洋子 スポーツによって他者を滅ぼし、同時にセックスによって他者から滅ぼされてゆく展開は見事。新しい才能に目を瞠らされた。――平野啓一郎 ほとんどゾンビ化している人間たちによる群像劇。この作者は、きっと、手練(てだれ)に見えない手練になる。――山田詠美 村田沙耶香『コンビニ人間』にも通じる特異な思考を見事に描き切った。――デビッド・ボイド 【内容紹介】 後輩のラグビー指導に熱を入れ、就職活動を間近に控えた大学4年生の私は、友人のお笑いライブで、新入生の灯(あかり)と出会う。やがて私は、幼馴染で成績優秀な恋人の麻衣子(まいこ)よりも、無邪気な新入生の灯に惹かれてゆくのだが……。 社会への最適化を求める現代で、肉体も人生も鍛え上げた男の「破局」を冷徹な文体で描いた、第163回芥川賞受賞作。 ◎解説=倉本さおり

2026年7月27日 22:32時点

教育

1,760円
著者
遠野遥
発売日
2022年1月6日
ページ数
248
教育

一日三回以上オーガズムに達すると成績が上がりやすいとされていて――。勝てば天国、負ければ地獄の、規律と欲望が渦巻く学校。私の幸せは、正しいのか? 人間の倫理を問う、芥川賞受賞第一作初長篇。 デビュー作『改良』で文藝賞、第2作『破局』で芥川賞、そして―― ようこそ、危険な学園へ。全人類、未体験の読後感! ! ☆「底が知れない」「悪夢そのもの」「まだまだ物語ってある」……雑誌掲載時より話題騒然! ■ずるずると引き摺られていくのに読む手が止まらない。悪夢そのものみたいだ。すごいものを読んだ気がする。けれど果たして本当に読んだのかすら疑問に思えてくる。 ――カツセマサヒコ ■重要なのは、どういう教育を受けているかではなく、与えられた教育に対してどういう姿勢でいるか。深く考えさせられた。 ――玉城ティナ ■おもしろくて白目をむいてる。まだまだ物語ってある。 ――岨手由貴子 ■抑圧下の男らしさを描いた“血のかよわないまごころ小説"にして、ジャンル無用の危険な傑作。 ――鴻巣友季子 ■図式的な設定を用いた奇々怪々なディストピアでありながら、現実の人びとが無批判にすがりつく物差しの疑わしさをより痛烈に暴き出す。 ――倉本さおり ■作品内の道徳がおかしい。主人公の空っぽな心が恐ろしい。いや、社会の決める「正しさ」が恐ろしい。底のまったく見えない書き手。 ――朝日新聞社中村真理子 ☆「なんだこれは」「ひたすら下るジェットコースター」「ぶっ壊れ激ヤバ小説」……絶賛・困惑・驚愕・恐怖の声続々! SNS沸騰! ! ■ひたすら下るジェットコースター。ハラハラドキドキとかじゃなくて常にアウト。(@llevogafas00) ■おれのタイムライン、みんな遠野遥に教育されてる。(@fukasawauroko) ■権力を行使してくる側の狂った感じを咎められないどころか従ってしまい、事態の悪化を傍観しかできない今のうんざりな空気と重ねて読んだ。(@GotandaYoshiko) ■きわめて正当な、パンデミック下の小説、っていうような風に考えることもできるんだけど、そんなことよりもう……臓器にくるぜ……。(@kentarotsuka) ■ひたひたと、ずぶずぶと、静かに狂気に溺れていく感覚。結局「人」がいちばん怖いのかも知れない。(@unangepasse_) ■むかむかしてくるのに何故かページを捲る手が止まらない。すごい小説。(@ada1618ada)

2026年8月5日 1:33時点

改良 (河出文庫)

660円
著者
遠野遥
発売日
2022年1月6日
ページ数
136
改良 (河出文庫)

女になりたいのではない、「私」でありたい――ゆるやかな絶望を生きる男が人生で唯一望んだのは、美しくなることだった。平成生まれ初の芥川賞作家、鮮烈のデビュー作。第56回文藝賞受賞作。解説=平野啓一郎

2026年8月26日 20:32時点

ケトル VOL.55

1,100円
著者
遠野 遥 他
発売日
2020年8月18日
ページ数
112
ケトル VOL.55

◆表紙モデル:玉城ティナ 「レンブラントを意識した光づくりで撮影した一枚です」 撮影・玉村敬太 ◆ネタモト 大森望/施川ユウキ/文学 YouTuber ベル/河瀨直美/伊藤弘/佐久間宣行/宮崎智之/南馬越一義/西田善太 ◆特集◆ はじめての本 玉城ティナ×米代恭 「行間」を読むことで世界は立体的になっていく 橋爪大三郎 目まぐるしく移り変わる社会を解き明かすための知識と本 宮崎智之 はじめての「吉田健一」 複雑な世界へのシンプルな処方 プロが教える業界研究漫画 MIYANISHIYAMA/大室正志/龍崎翔子/鳥羽周作/大島てる/松崎智海/藤原章次/都成竜馬 装画美術館[筑摩書房『ちくま』より] 奈良美智/鬼海弘雄/林哲夫/小林エリカ/酒井駒子 こんなところにも、はじめての本 カツセマサヒコ×池田明子 表現と正確の狭間、著者と校閲者の対話 デザイナーが一目惚れした本 名久井直子/佐々木俊/佐藤亜沙美/祖父江慎 実はこの本、まだ読んでいません! 山本多津也(猫町倶楽部) 「みんなで読む」ことで多様なものの見方を手に入れる サプライズをくれる本屋たち 野中モモ 読めば、自分も作りたくなる。自由で豊かな「ZINE」の世界 さやわか はじめての「橋本治」 いま、あらゆる人が絶対読むべき理由 池澤夏樹 若い読者のための「文学全集」案内 ◆ロングインタビュー 遠野遥 もっと面白い物が書ける予感がある。だから期待をしながら執筆したい ◆正田真弘写真劇場 出演/ルー大柴 中目ブラックのモノポールで、ウォーターようかんが大ライクなルーさんのトゥギャザーなピクチャーをテイク(ルー大柴オフィシャルブログからインスパイヤ) ◆AWESOME!! ~PICK UP GOOD VIBRATIONS~ [Illustration: Minami Kitamura] REVIEWS 武田砂鉄/磯部涼/佐々木敦/枝優花/椹木野衣/長谷川裕/橋爪大三郎 連載 「手みやげのススメ」其の六 遠山正道/小宮山雄飛 池田エライザ「モヤモヤにムニャムニャ」Vol.6 曽我部恵一「メメント・モリタ」 文月悠光「回遊思考」 三浦理奈のねるまえ動画ソムリエ 「眠れない夜はインターネットの話でも」Session 13 塩谷舞/石井リナ/大久保楓 Nextイグノーベル賞を探せ!! Vol.6 酔えるレコードもう1枚Vol.6 森雅樹/坂本慎太郎 「現代人のための非大上段的相談学原論」青柳文子/小谷実由 Vol.6 田中開「この店を見よ」Vol.19 Licaxxx「マニアックの扉」Vol.7 「中国美女漫談 ディレクターズカット版」陳暁夏代×富沢櫻子 嶋浩一郎「ブンガク・ライフハック」Vol.6 渋谷直角の、次号に続く

2026年8月31日 2:32時点

破局

1,540円
著者
遠野遥
発売日
2020年7月4日
ページ数
148
破局

私を阻むものは、私自身にほかならない――ラグビー、筋トレ、恋とセックス。ふたりの女を行き来する、いびつなキャンパスライフ。28歳の鬼才が放つ、新時代の虚無。 【第163回芥川賞受賞作】 選考委員絶賛! スポーツによって他者を滅ぼし、同時にセックスによって他者から滅ぼされてゆく展開は見事。新しい才能に目を瞠らされた。ーー平野啓一郎 ほとんどゾンビ化している人間たちによる群像劇。この作者は、きっと、手練(てだれ)に見えない手練になる。ーー山田詠美 「私」は嫌味な男だ。にもかかわらず、見捨てることができない。社会に対して彼が味わっている違和感に、いつの間にか共感している。もしかしたら、恐ろしいほどに普遍的な小説なのかもしれないーー小川洋子

2026年8月3日 23:33時点

改良

1,430円
著者
遠野遥
発売日
2019年11月14日
ページ数
120
改良

女になりたいのではない、「私」でありたい ゆるやかな絶望を生きる男が唯一求めたのは、 美しくなることだった 選考委員・磯﨑憲一郎、斎藤美奈子、村田沙耶香、困惑、そして驚愕。 物議を醸すニヒリズムの極北、28歳の新たなる才能。第56回文藝賞受賞作。 メイクやコーディネイト、女性らしい仕草の研究……。 美しくなるために日々努力する大学生の私は、コールセンターのバイトで稼いだ金を、美容とデリヘルに費やしていた。 やがて私は他人に自分の女装した姿を見て欲しいと思うようになる。 美しさを他人に認められたい――唯一抱いたその望みが、性をめぐる理不尽な暴力とともに、絶望の頂へと私を導いてゆく。 まるで都市開発プロジェクトのような、無愛想で冷徹な語り口。在り来りの現代小説ではない。 ――磯﨑憲一郎 女性に親和性の高い感覚を、男性主人公を通して描ききった。「性の多様性」では表現しきれぬ、屈折を抱え込んだ問題提起作。 ――斎藤美奈子 「美しさ」への無感情な執着とでもいうような、奇妙な拘りの面白さ。 ――村田沙耶香

2026年8月1日 1:33時点

213件

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【読書感想】遠野遥『教育』

文学雑記㉑『教育』/遠野遥

遠野遥「教育」規範が呼び覚ます"モノ化した私"

読書メモ『破局』遠野遥

読者記録:改良 (河出文庫) 著 遠野遥

芥川賞が描いた孤独と自意識②(2011-2025)|2000年以降の芥川賞④

破局/遠野遥、加藤将之(朗読)

読書感想文「破局」遠野遥

わたしたちは、どこまで「世界の常識」を疑えるか『吸血鬼』

もっと自分を大切にしていいのに。『改良』

小説というたしかな救い

遠野遥『教育』-それは人を型にはめること-

【読書記録】初読み作家さん開拓:た行

『デバッガー』と『吸血鬼』をきっかけに考えた、「美しさ」という名の魔界との距離感

【読書感想】超能力と1日3回。『教育』という名の地獄に怯えた件

【読書】『破局』を読んで

美しく、悲しく、冷徹な成れの果て「破局」 遠野遥

「遠野ワールドに嵌まる 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤158章

¥100

【文学賞っていつからあるの?】文芸公募百年史Part24

読書感想文:遠野遥『破局』(2回目)

息つく暇もなく、行き着く宛もなくvol.1

【読書記録】 破局 /遠野遥

読みかけ・積読本

2025年上半期面白かった本

遠野遥『破局』を読んで

イラクはくらい、もうヨルダン

遠野遥先生「破局」感想 凝縮される読書体験

遠野遥先生「破局」に関するメモ書き

文学雑記⑥『破局』/遠野遥

遠野遥さん「改良」ブックレビュー

数多の幸運に恵まれた日光・宇都宮旅行

読者記録: 破局 (河出書房新社) 著 遠野遥

日本文学の最高峰に触れよう!平成・令和の芥川賞受賞作品を一気に紹介!

遠野遥『改良』と手痛い「ヰタ・セクスアリス」

【破局】遠野 遥:感情を自己防衛的に規範でコーティングするゾンビ化した人間

【小説】改良 (遠野 遥)

干さオレ~三軒茶屋逢瀬篇~(第一一回)